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2005年1月18日 (火)

(株)共栄商店[白糠町]

共栄商店自己破産 閉鎖惜しむ買い物客ら 大型店の影響指摘の声も

【白糠、標茶】白糠、標茶両町でスーパーストアを経営する共栄商店(白糠)が十八日までに自己破産を申請し、二店舗を閉鎖したが、両町とも買い物客は閉鎖を惜しんでいる。経済関係者の間では、釧路市郊外に進出が相次いだ大型店の影響を指摘する声もある。

十八日の午後三時すぎ、いつものように買い物をしようと白糠町市街地の本店を訪れた主婦たちは、破産宣告の張り紙に一様に驚きの表情を浮かべた。同町刺牛の主婦(五六)は「三十年以上も、毎日のように買い物に来ていました。野菜も鮮度が良かったし…。これからどこに行けばよいのか」とがっかりした表情。

JR標茶駅前の標茶店でも、町内の主婦(四二)が「特売日には客が結構来ていたので、まさかという感じ。不便になります」と残念そうに話した。

白糠町内の同店は、コープさっぽろ白糠店と並ぶ二大スーパーだっただけに、町内経済への影響も懸念される。町商工会の会長は「これだけ大きい店の閉店は初めて。(隣接している)駅前の商店街に影響が出ないよう対策を考えなければ」と険しい表情だ。

関係者によると、白糠町の食料品の消費規模は年間三十億円程度。コープさっぽろと共栄商店が三分の二を占め、残りは個人商店と釧路市などへの流出客とみられる。イオン、ポスフールといった釧路地域の大型店を利用する町民は年々増えているとみられ、会長は「商品の質はもちろん、接客などでも魅力的な店づくりをこれまで以上に心がけないといけない」と創業六十七年を誇る老舗の閉店に危機感を強めている。

北海道新聞(釧路・根室版)
2005/01/19
http://www.hokkaido-np.co.jp/

 

破産手続開始(平成17年(フ)第12号)

(株)共栄商店(白糠郡白糠町東2条南2丁目1番地23)は1月18日、釧路地裁から破産手続開始決定を受けた。

破産管財人は笠井真一弁護士。

破産債権の届出期間は平成17年3月28日まで、財産状況報告集会・一般調査の期日は平成17年4月11日午後2時。

2005/01/27
http://kanpou.npb.go.jp/
(釧路地方裁判所)
 

フォト海道(道新写真データベース)
共栄商店自己破産 閉鎖惜しむ買物客ら 大型店の影響指摘の声も
【写真説明】自己破産を申請した白糠の共栄商店。事情を知らない買い物客が18日も次々と訪れていた 掲載 2005/01/19

 

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