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2000年5月 9日 (火)

(株)興隆富士商[札幌市]

興隆富士商 不渡り2回目 拓銀破たん“源流”業者 負債230億円

旧拓銀の大口融資先だった不動産賃貸・ホテル経営の興隆富士商(本社・札幌、従業員六人)は九日までに二回目の不渡り手形を出し銀行取引停止となった。信用調査会社の帝国データバンクによると、負債総額は旧拓銀グループからの借入金など約二百三十億円。ただし、同社は営業を続行しており、不動産売却などで借入金の返済を進める計画という。

同じ信用調査会社の東京商工リサーチによると、興隆富士商は一九七四年に設立。七〇年代後半からは札幌市内を中心に道内各地でラブホテルなどの経営を積極的に展開。現在でも道内九カ所にラブホテルなどを所有し、系列のホテル運営会社に賃貸している。特に、経営破たんした拓銀との関係を強め、バブル期には拓銀とその系列ノンバンクから二百億円以上の融資を引き出し、九〇年五月期には約二十九億円を売り上げた。しかし、バブル崩壊の影響で九九年五月期の売上高は約三億七千万円までダウン。約百三十億円の累積欠損を抱え、多額の金利負担から資金繰りに行き詰まった。

社長は、旧拓銀の関連会社「たくぎんファイナンス」(特別清算中)からの融資を返済する際に、担保物件の任意売却額を偽り、不法に根抵当権を抹消させたとして、今年二月に詐欺の疑いで逮捕、起訴されている。また同社は、かつての拓銀首脳の個人的スキャンダルを把握したことにより、拓銀からの巨額の不明朗な無担保融資を引き出したとされ、道内金融関係者の間では「拓銀破たんの源流」とも呼ばれた。

北海道新聞
2000/05/09
http://www.hokkaido-np.co.jp/

 

破産宣告(平成14年(フ)第3860号)

(株)興隆富士商(札幌市豊平区月寒中央通8丁目4番28号)は9月11日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は大川哲也弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は平成14年10月11日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成14年12月12日午後3時。

2002/09/26
http://kanpou.npb.go.jp/
(札幌地方裁判所民事第4部)

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