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1998年3月

1998年3月31日 (火)

(株)トイフル[美唄市]

破産宣告(平成10年(フ)第56号)

(株)トイフル(美唄市東5条北11丁目1番6号)は3月31日、札幌地裁岩見沢支部から破産宣告を受けた。

破産管財人は粟生猛弁護士(札幌市北区)。

債権届出の期間は平成10年4月30日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成10年6月10日午後3時。

1998/04/27
札幌地方裁判所岩見沢支部

(有)緑新工業[滝川市]

放漫経営

芝生販売の緑新工業(滝川市黄金町東4丁目10番9号)は3月5日と31日、道央信金本店で不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約3300万円。

従来から収益性が乏しく、市中金融の利用や恩借で切り抜けていたが支え切れなかった。

東京商工リサーチ
1998/05/11
http://www.tsr-net.co.jp/

那須板金工業(株)[旭川市]

売掛金回収難

空調・ダクト・板金工事の那須板金工業(旭川市新星町887番地91)は3月30日と31日、旭川信金豊岡支店で不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約1億円。

最近はジリ貧となり業績も低迷していたところに、手掛けていた空調工事が途中でストップし、工事代金の回収遅れから資金ショートした。

東京商工リサーチ
1998/04/13
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(有)北の感動市場[旭川市]

業績不振

水産物・海産物販売の北の感動市場(旭川市流通団地2条3丁目3番20号)は3月30日と31日、北洋銀旭川北支店で不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約1億7000万円。

業績はジリ貧をたどり収益面も悪化、打開策として経営の多角化を進めたが、いずれも軌道に乗らず厳しい運営を強いられていた。

東京商工リサーチ
1998/04/13
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(有)丸田岡田商店[札幌市]

業績不振

水産物・水産加工品販売の丸田岡田商店(札幌市中央区北13条西19丁目)は3月30日と31日、北洋銀桑園支店ほかで不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。事後処理を弁護士に一任した。負債総額は約9200万円。

採算性が悪く収益面は毎期低調に推移していた。

東京商工リサーチ
1998/04/13
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(有)ウィングアソシエーション[札幌市]

破産宣告(平成10年(フ)第559号)

(有)ウィングアソシエーション(札幌市南区常盤4条2丁目17番6号)は3月31日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は西村歩弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は平成10年5月8日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成10年6月4日午前10時。

1998/04/30
札幌地方裁判所民事第4部

1998年3月30日 (月)

真栄建材(株)[札幌市]

破産宣告(平成10年(フ)第594号)

真栄建材(株)(札幌市東区中沼町63番地3)は3月30日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は朝倉靖弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は平成10年4月24日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成10年5月27日午前11時。

1998/04/20
札幌地方裁判所民事第4部

土田木材(株)[紋別市]

業績不振

製材・素材・チップ販売の土田木材(紋別市元紋別6番地1)は3月24日と30日、道銀紋別支店で不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約8億2000万円。

売り上げが落ち込み、累積欠損で資金繰りは逼迫していた。

東京商工リサーチ
1998/04/13
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(株)伊藤木材店[岩見沢市]

破産宣告(平成10年(フ)第31号)

(株)伊藤木材店(岩見沢市南町9条1丁目1番地)は3月30日、札幌地裁岩見沢支部から破産宣告を受けた。

破産管財人は石黒敏洋弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は平成10年4月30日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成10年5月28日午後3時。

1998/04/23
札幌地方裁判所岩見沢支部

(株)大黒屋[室蘭市](6年ぶり2回目)

破産宣告(平成9年(フ)第68号)

(株)大黒屋(室蘭市寿町2丁目16番5号)は3月30日、札幌地裁室蘭支部から破産宣告を受けた。

破産管財人は芝垣美男弁護士(室蘭市)。

債権届出の期間は平成10年5月29日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成10年7月1日午後3時。

1998/04/30
札幌地方裁判所室蘭支部

1998年3月27日 (金)

(株)デリーズ[札幌市]

デリーズに破産宣告 負債額54億円 多店舗展開裏目に

酒類ディスカウントストア(DS)チェーン道内最大手のデリーズ(本社・札幌、資本金七億二千七百万円)は二十七日、札幌地裁から破産宣告を受けた。一部債権者が同地裁に破産を申し立てていた。同地裁によると負債額は五十四億円。債権者は六百四十人以上。

同社は複数の卸業者に対して二月十六日を期日とする代金を完済できずに、商品供給を止められていたが、同地裁は「債務者(デリーズ)が支払い不能の状態にある」と認め、破産宣告した。債権届け出期間は六月十日まで。第一回債権者集会は七月二十一日に開かれる。破産管財人は鷹野正義弁護士。

同社は、一九五五年に札幌で開業した酒店を八一年に法人化し、創業者の長男が経営を引き継いだ。八九年秋から酒類DSのチェーン展開を始め、ビールの格安販売などで急成長。近年はフランチャイズ(FC)店を中心に年間二十店を超えるペースで店舗網を拡大していった。九六年には北陸、九七年には九州にも進出。直営二十三店舗、FC店八十四店舗(うち北陸、九州に四店舗ずつ)を展開していた。九七年三月期の売上高は百三十七億円で、酒類DSとしては四社目の株式公開を視野に入れていた。しかし、酒類免許制度の規制緩和でスーパーなど他業態が相次いで酒の安売りに参戦したため競争が激化。収益性の薄い商売を強いられた。金融機関への資金依存度が高いことや、拡大路線そのものの危険性も取りざたされていた。

こうした中、北陸進出の際にFC契約した金沢の酒類DS業者「アブサン」が昨年十二月に倒産し、貸付金など十億円規模の債権が回収不能になった。昨年十一月に社長を退き、副社長が社長に昇格したが、二月上旬に辞任したまま。仕入れ代金の支払い不能になったのは、デリーズの信用不安が広がり、複数の金融機関が運転資金の借り換えに応じなかったためとされる。

商品供給が途絶えた二月中旬以降、直営店は在庫のみの販売を余儀なくされ、大半の店舗が閉鎖。FC店の多くは卸業者との直接取引で商品調達し営業を継続しているが、一部店主が「被害者の会」を組織するなど波紋が広がっていた。

北海道新聞
1998/03/28
http://www.hokkaido-np.co.jp/

(有)ミリオン企画[室蘭市]

取引停止処分

ホテル経営のミリオン企画(室蘭市中央町1丁目1番4号)は3月27日、拓銀室蘭支店で2回目の不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約3000万円。

当初から売り上げ計画を下回り、業績も伸び悩み今度の事態となった。

東京商工リサーチ
1998/04/20
http://www.tsr-net.co.jp/

標津林産工業(協)[標津町]

放漫経営

製材の標津林産工業協同組合(標津郡標津町字標津1330番地95)は3月6日と27日、根室信金標津支店で不渡りを出し、当座取引解約を受けた。負債総額は約3億円。

魚箱需要減に加え輸入木材の増加、ハウスメーカーの進出で製材需要の現象が続き売り上げが落ち込み、資金繰りも悪化していた。また、取引先であった釧工木材の倒産に伴い、手形操作もあり多額の不良債権が発生し今回の事態となった。

東京商工リサーチ
1998/04/06
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1998年3月25日 (水)

太平洋砂利工業(株)[厚真町]

破産宣告(平成10年(フ)第62号)

太平洋砂利工業(株)(勇払郡厚真町字上厚真235番地)は3月25日、札幌地裁苫小牧支部から破産宣告を受けた。

破産管財人は長田正寛弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は平成10年4月25日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成10年6月15日午後1時30分。

1998/04/20
札幌地方裁判所苫小牧支部

北翔建設(株)[岩見沢市]

破産宣告(平成10年(フ)第27号)

北翔建設(株)(岩見沢市大和4条4丁目3番地)は3月25日、札幌地裁岩見沢支部から破産宣告を受けた。

破産管財人は毛利節弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は平成10年4月30日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成10年6月18日午後3時。

1998/04/22
札幌地方裁判所岩見沢支部

(有)松三木工製作所[札幌市]

破産宣告(平成10年(フ)第485号)

(有)松三木工製作所(札幌市豊平区豊平3条12丁目1番8号)は3月25日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は相原わかば弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は平成10年5月1日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成10年6月1日午後2時。

1998/04/20
札幌地方裁判所民事第4部

1998年3月24日 (火)

北産木工(株)[早来町]

和議開始(平成9年(コ)第1号)

北産木工(株)(勇払郡早来町大町134番地)は3月24日、札幌地裁苫小牧支部から和議手続開始決定を受けた。

管財人は岡田秀樹弁護士(苫小牧市)。

債権届出の期間は平成10年5月1日まで、債権者集会の期日は平成10年6月1日午後1時30分。

1998/04/14
札幌地方裁判所苫小牧支部

1998年3月20日 (金)

(有)北海道緑農社[北広島市]

破産宣告(平成10年(フ)第461号)

(有)北海道緑農社(北広島市輪厚303番地5)は3月20日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は尾崎英雄弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は平成10年4月24日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成10年5月27日午後4時。

1998/04/15
札幌地方裁判所民事第4部

(株)ミタチ[札幌市]

破産宣告(平成10年(フ)第425号)

(株)ミタチ(札幌市清田区清田3条1丁目1番1号)は3月20日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は尾崎英雄弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は平成10年4月24日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成10年5月27日午後3時。

1998/04/15
札幌地方裁判所民事第4部

高谷木材(株)[札幌市]

札幌の高谷木材 自己破産を申請

木材卸、製材の高谷木材(本社・札幌、資本金五千四百万円、従業員二十七人)は二十日、札幌地裁に自己破産を申請し、事実上倒産した。代理人の弁護士によると、負債総額は十二億円程度。

一九二四年(大正十三年)に創業。大手製紙会社などを得意先として業容を拡大し、九二年五月期は二十一億一千万円を売り上げた。しかし、九六年に上川管内の金山営林署占冠出張所管内での違法伐採事件に関連して国有林事業の指名停止処分を受けたのに加えて、景気低迷により木材、チップ製材の需要が低迷し、九七年三月期の売り上げは十三億七千万円まで落ち込んでいた。

北海道新聞
1998/03/21
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1998年3月19日 (木)

(株)やまきた[根室市]

取引停止処分

水産物加工販売のやまきた(根室市花咲港374番地10)は3月18日と19日、根室信金あけぼの支店で不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約7000万円。

平成8年5月に加工場を建設したものの資金計画に狂いが生じ、同工場を賃貸とするなど資金力には乏しく、加えて9年に入り市況低迷から受注も減少し資金繰りは多忙となっていた。

東京商工リサーチ
1998/04/06
http://www.tsr-net.co.jp/

(株)希望商事[札幌市]

破産宣告(平成10年(フ)第450号)

(株)希望商事(札幌市南区澄川4条3丁目160番地1)は3月19日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は新川生馬弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は平成10年5月15日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成10年6月16日午後3時。

1998/04/16
札幌地方裁判所民事第4部

1998年3月18日 (水)

エイペックス(株)[札幌市]

エイペックスに破産宣告 たくぎん保証、カレントも 負債合計千523億円 エ社社長経営の甘さ認める

拓銀傘下のリゾート会社、エイペックス(本社・札幌、資本金七十一億六千五百万円、従業員百六十二人)と、ホテル、ゴルフ場などの運営を委託されていたカレント(本社・胆振管内虻田町、資本金一千万円、従業員五十人)、リゾート会員権の預託金を保証している拓銀関連のノンバンクのたくぎん保証(本社・札幌、資本金五千万円、従業員四十一人)の三社は、十八日午後、自己破産を札幌地裁に申請し、破産宣告を受けた。同地裁によると負債総額はエイペックスが九百四十九億九千八百万円、カレントが六十四億八千九百万円、たくぎん保証が五百八億二千万円の総計千五百二十三億七百万円。このほかたくぎん保証には、本来業務である住宅、カードローンなどの保証債務分が五千五百十億円ある。

エイペックス所有のザ・ウインザーホテル洞爺は二十一日予約分まで営業し、その後はリゾート施設、ゴルフ場を含め、破産管財人の管理下で売却先を探すことになる。関係者によると「任意で売却先を見つけるか競売するか、今のところ見通しは立っていない」という。

エイペックスは、ホテルがオープンした一九九三年度は五〇%程度の客室稼働率で売上高が三十一億三千八百万円に上ったものの、営業収支は初年度から赤字。客足は次第に遠のき、九七年三月期のホテル稼働率は二〇%程度、売上高も二十一億二千万円と低迷していた。

十八日、札幌市内で会見した社長は「(建設・不動産のカブトデコムなど)カブトグループが計画を立て、最初は十分やっていけると思った」と振り返ったが、「われわれは素人だった」とも述べ、経営見通しが甘かったことを認めた。また広沢敏行専務は「会員権が計画通りに販売できず、その分が借入金になった。最初から過大な投資だった」と総括した。

同社を支援してきた拓銀の破たん後は、倒産は避けられないと判断。「本州の大手企業など十一社と売却交渉を進めたが、価格や採算性の面から成立には至らなかった」(広沢専務)という。

同社が発行したリゾート、ゴルフなどの会員権は約三千四百口。預託金は約三百三十六億円で、たくぎん保証が保証していた百七十四億円も含め、返済できない状況になった。社長は「たくぎん保証が保証したことは会員権販売に有利に働いたが、結果的に買った人には本当に迷惑をかけた」などと陳謝した。

一方、たくぎん保証の社長も同日、札幌市内で記者会見し、「バブル崩壊後の代位弁済が増加し、支援を受けていた拓銀の破たんで資金繰りが制約された。エイペックスの倒産で預託金の弁済履行義務が生じ、資金繰りにとどめを刺された」と説明。同社が保証している住宅、カードなど約五千五百十億円(エイペックス会員権の保証分を除く)の扱いについては「拓銀から、営業譲渡先の北洋銀行などにすみやかに移行できるよう調整している」と述べるにとどまった。

三社に対する債権の届け出は六月五日まで。それぞれの債権者集会はエイペックスが七月十六日、たくぎん保証が同十四日、カレントが同十七日。

北海道新聞
1998/03/19
http://www.hokkaido-np.co.jp/

たくぎん保証(株)[札幌市]

破産宣告を受ける

北海道拓殖銀行の系列企業で信用保証業務をおこなっていた、たくぎん保証(株)(資本金5000万円、北海道札幌市中央区南1条西1-1、従業員57人)は3月18日、札幌地裁へ自己破産を申請、同日同地裁より破産宣告を受けた。 同社は1977年(昭和52年)5月、北海道拓殖銀行(以下、拓銀)の子会社として住宅ローンを中心とする信用保証業務を目的に、北央信用保証(株)の商号で設立されたもので、88年4月に現商号へ変更した。当初より、拓銀で扱う住宅ローンの保証業務を手掛け、同行のローン契約拡大とともに業績を伸ばし、96年3月期には年収入高約15億5000万円を計上していた。 しかし、市況低迷に伴う住宅着工戸数の伸び悩みなどから、97年同期には収入高が減少し約13億8000万円と低迷、さらにローン未払いにともなう代位弁済が増加したことによる損金計上などから、同期末で約35億円にのぼる累積損失を抱え、債務超過に陥っていた。また、資金的にも代位弁済を含めて拓銀からの借り入れに依存していたことにより、厳しい状況を強いられていた。こうした中、昨年11月に親会社である拓銀が経営破綻したことから動向が注目されていたが、ここに来て、リゾート開発をおこなっていたエイペックス(株)のリゾートやゴルフ場会員権の預託金約330億円の保証問題が加わり、先行きの見通しが立たなくなって今回の措置となった。 負債は、保証債務約5600億円を含めて約6100億円に達し、96年11月に倒産した末野興産(株)(負債6000億円、大阪市)を抜いて戦後5番目、道内では過去最大の大型倒産となった。なお、拓銀の直系企業の倒産は、たくぎん抵当証券(株)(負債5391億円、97年11月、破産)、たくぎんファイナンスサービス(株)(負債2157億円、97年12月、特別清算)に次いで3件目。 帝国データバンク 1998/03/18 http://www.tdb.co.jp/

1998年3月16日 (月)

(株)サンボル[札幌市]

破産宣告(平成10年(フ)第446号)

(株)サンボル(札幌市中央区北8条西20丁目1番25号)は3月16日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は毛利節弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は平成10年5月8日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成10年6月10日午後3時。

1998/04/09
札幌地方裁判所民事第4部

(株)長谷川家具製作所[石狩市]

長谷川家具が破産申請 石狩 負債総額は12億円

【石狩湾新港】家具製造、卸小売りの長谷川家具製作所(本社・石狩、資本金五千万円、従業員八十七人)は十六日午前までに、札幌地裁に自己破産を申請し、事実上倒産した。

代理人の弁護士によると、負債総額は約十二億七千万円で、任意整理に切り替える可能性もあるとしている。

一九六二年の創業、石狩のほか札幌、大阪、東京、仙台に店舗網を持ち、ピークの八三年に約三十億円を売り上げたが、長引く業況低迷に加え、過大な設備投資がたたり、九七年七月期の売り上げは約二十一億六千万円にまで落ち込んでいた。

北海道新聞
1998/03/16
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1998年3月13日 (金)

(有)ウッドヒル[旭川市]

業績不振

家具製造のウッドヒル(旭川市豊岡1条5丁目3番13号)は3月6日と13日、富良野信金豊岡支店で不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約7000万円。

今期に入り思うように受注が伸びず、加えて不動産取得による資金負担もあり支え切れなかった。

東京商工リサーチ
1998/03/30
http://www.tsr-net.co.jp/

持永設備工業(株)[札幌市]

破産宣告(平成10年(フ)第416号)

持永設備工業(株)(札幌市厚別区もみじ台南7丁目4番10号)は3月13日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は丸尾正美弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は平成10年5月8日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成10年6月2日午後3時。

1998/04/03
札幌地方裁判所民事第4部

たかを観光(株)[札幌市]

たかを観光和議申請 ゴルフ開発失敗 預託金請求も相次ぎ 負債711億円

札幌市内で三つのゴルフ場を経営するたかを観光(本社・札幌、資本金五千百四十六万円、従業員四十三人)は十三日、札幌地裁に和議を申請し、同地裁から財産保全命令を受けた。負債総額は七百十一億二千四百万円で、道内の企業倒産の規模としては、今年に入って最大、史上四番目で、五百十三億円の債務超過に陥っていた。千葉県でのゴルフ場開発の失敗に加えて、ゴルフ会員から会員権の預託金の返還請求が相次ぎ、これに応じ切れず、経営が行き詰まった。

負債の内訳は、三ゴルフ場の会員の預託金が二百十五億円、金融機関からの借入金と保証債務合わせて四百六十六億円、その他が三十億円。

同社は札幌市内で滝の(南区)、羊ケ丘(豊平区)、真駒内(南区)の各カントリークラブとスポーツクラブを経営。和議申請で、預託金の返還は制約されるが、三ゴルフ場合わせて約五千九百人の会員のプレー権は維持し、今後も営業は続ける方針。

和議条件は(1)金融機関の債権を九一・八%カットし、残り八・二%の返済は二〇〇八年まで十一年間に分割する(2)ゴルフ場会員の預託金の六〇%をカットし、残る四〇%については四%分の支払いを十一年間に分割、三六%分は和議終了後に申し出に応じて支払う―などを柱とする。今後、ゴルフ場会員を含む債権者説明会を開いて、債権者の同意を得ると、同地裁から和議開始が決定されるが、第一回債権者集会は十一月に開かれる見込み。

同社は一九七二年、前身のイーグル観光開発として創業。七三年に羊ケ丘カントリークラブを開業した後、八一年に真駒内、八二年に現在の滝のカントリークラブを買収。八七年から九〇年にかけて、宮崎、鹿児島、千葉の三カ所でゴルフ場開発に着手したが、百八十億円を投下した千葉県小見川町での開発計画に失敗。資金繰りのめどが立たず昨年七月に計画を正式に断念し、自主再建の道を絶たれた。

また、バブル経済崩壊に伴う全国的なゴルフ会員権の価格下落で、二、三年前から預託金の返還請求が急増し、応じられない状態が続いていた。

たかを観光

 北海タイムス社(本社・札幌)の前社主で、真駒内滝野霊園(札幌)を運営する社団法人「北海道社会開発公社」の設立にもかかわった高橋幸雄氏が率いる「たかをグループ」の主要企業の一つ。同氏が一九七二年、イーグル観光開発として創業し、札幌市内に、滝の、羊ケ丘、真駒内の各カントリークラブなどを経営する。ここ数年は年間売り上げ二十億円台で推移していたとみられる。しかし、かつて、たかを観光の代表者を務めた高橋氏は九七年三月に辞任、株式も手放した。また同グループの中核企業の不動産売買、大型店ビルなどの賃貸業のたかをビル開発(本社・東京)も、たかを観光の筆頭株主だったが、現在は株式を所有していない。現時点で、同グループのたかを造園が株式の五五・一%を所有する筆頭株主になっている。

北海道新聞
1998/03/14
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1998年3月12日 (木)

北海道エッチ・エス技研工業(株)[旭川市]

破産宣告(平成10年(フ)第52号)

北海道エッチ・エス技研工業(株)(旭川市東旭川町上兵村886番1)は3月12日、旭川地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は吉成重善弁護士(旭川市)。

債権届出期間は平成10年4月17日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成10年5月29日午後3時。

1998/03/13
旭川地方裁判所民事部

1998年3月11日 (水)

東レイ運輸(株)[小樽市]

東レイ運輸が事実上の倒産 小樽、負債総額12億円

【小樽】運送業の東レイ運輸(本社・小樽)は十一日までに、二回目の不渡り手形を出し、事実上倒産した。東京商工リサーチ北海道支社によると、負債総額は約十二億円。

同支社によると、東レイ運輸は資本金二千万円で、一九八四年創業。従業員七十四人。トレーラー車による農産物の本州方面への輸送を主に扱っており、九六年十二月期には十六億円の売り上げを計上した。しかし、運送業者間の競争激化により収益率が低下。事業拡大に伴う設備投資負担も重荷になっていたという。

北海道新聞
1998/03/12
http://www.hokkaido-np.co.jp/

(株)木村建設工業[松前町]

破産宣告(平成10年(フ)第112号)

(株)木村建設工業(松前郡松前町字上川52番地)は3月11日、函館地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は米塚茂樹弁護士(函館市)。

債権届出の期間は平成10年4月13日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成10年5月18日午後2時。

1998/04/02
函館地方裁判所

1998年3月10日 (火)

(有)ライズ[札幌市]

破産宣告(平成10年(フ)第238号)

(有)ライズ(札幌市中央区北2条東1丁目4番9号、登記簿上石狩市花川南5条5丁目42番地)は3月10日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は奥田真与弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は平成10年4月24日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成10年5月28日午前10時30分。

1998/04/07
札幌地方裁判所民事第4部

神渕建設(株)[旭川市]

放漫経営

建築工事の神渕建設(旭川市旭町2条14丁目297番地190)は3月2日と10日、富良野信金北支店で不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。

主力仕入先との間で手形操作があり、連鎖する形となった。

東京商工リサーチ
1998/03/30
http://www.tsr-net.co.jp/

堂宇建築工房(株)[札幌市]

善光堂に連鎖

建築工事の堂宇建築工房(札幌市中央区南3条西2丁目1番地5)は3月5日と10日、苫小牧信金札幌支店で不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は1億7000万円。

関連会社である善光堂が2月に破産したため連鎖し行き詰まった。 

東京商工リサーチ
1998/03/30
http://www.tsr-net.co.jp/

(株)テルメインターナショナルホテルシステム/(株)タウナステルメ札幌/ナカムラ興産(株)[札幌市]

拓銀傘下テルメ3社、破産 負債総額450億円超 道内で今年最大 経営再建ならず

拓銀傘下でホテル経営のテルメインターナショナルホテルシステム(本社・札幌、従業員二百四十六人)、プールなど大規模レジャー施設(札幌テルメ)経営のタウナステルメ(同、百九十四人)、これらの施設の資産管理会社のナカムラ興産(同、従業員無し)の三社は札幌地裁に自己破産を申請し、十日午前、同地裁から破産宣告を受けた。札幌テルメは十日で閉鎖し、ホテルは、一月間営業を続ける。札幌地裁によると、負債総額は三社合わせて少なくとも四百五十億円にのぼり、今年に入って道内最大の倒産となった。三社の負債額はテルメインターナショナルが八十五億一千百万円以上、タウナステルメが百四十億五千万円以上、ナカムラ興産が二百二十八億四千万円以上。

札幌テルメは八八年、サウナや美容室を経営するソフィア(本社・札幌)が札幌市内茨戸地区に拓銀の融資を受け開業。続いて札幌テルメとの相乗効果を狙って国際会議場などを備えたホテルも二百六十五億円投じて九三年に開業した。しかしバブル崩壊と長引く不況で客足が伸び悩み、一昨年には、拓銀が各施設の所有権をソフィアから取得して、三社を事実上傘下に置いた。拓銀は各施設の売却を検討し、一時は台湾の財閥などとの交渉を進めたが不調に終わり、再建を断念した。

同地区では九〇年春にヤオハン・インターナショナルが国際的なショッピングセンター建設構想を掲げたが、これもバブル崩壊でとん挫している。

三社の債権の届け出は五月八日まで、それぞれの債権者集会はテルメインターナショナルとタウナステルメが六月三十日、ナカムラ興産が七月十五日。

北海道新聞
1998/03/10
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1998年3月 6日 (金)

(有)黒田板金工業所[小樽市]

破産宣告及び破産廃止(平成9年(フ)第82号)

(有)黒田板金工業所(小樽市豊川町8番3号)は3月6日、札幌地裁小樽支部から破産宣告・破産廃止決定を受けた。

1998/04/10
http://kanpou.npb.go.jp/
(札幌地方裁判所小樽支部)

1998年3月 5日 (木)

丸満水産(有)[小樽市]

業績不振

漁業の丸満水産(小樽市高島3丁目3番27号)は2月5日と3月5日、小樽信金手宮支店で不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約2億9000万円。

日ロえび籠合弁事業に携わり漁船を大型化、しかし事業の中止により近海漁業へ移行したが、水揚げ不足で採算性は悪く、船舶の設備投資負担が重荷となっていた。

東京商工リサーチ
1998/04/06
http://www.tsr-net.co.jp/

釧工木材(株)[釧路市]

業績不振

製材製造販売の釧工木材(釧路市大楽毛南3丁目1番56号)は3月5日、釧路商工信組本店で1回目の不渡りを出し、営業を停止した。負債総額は約2億7000万円(平成9年8月期末時点)。

最近は一般住宅建築の需要低迷で、受注の伸び悩みから資金繰りは悪化し今度の事態となった。

東京商工リサーチ
1998/03/23
http://www.tsr-net.co.jp/

日成商興(株)[札幌市]

破産宣告(平成10年(フ)第343号)

日成商興(株)(札幌市豊平区美園12条7丁目3番15号)は3月5日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は野田信彦弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は平成10年4月20日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成10年5月19日午後1時30分。

1998/04/03
札幌地方裁判所民事第4部

アルファ建設(株)[札幌市]

破産宣告(平成10年(フ)第344号)

アルファ建設(株)(札幌市豊平区美園12条7丁目3番15号)は3月5日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は中田克己弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は平成10年4月20日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成10年5月19日午後3時。

1998/04/03
札幌地方裁判所民事第4部

1998年3月 4日 (水)

(株)ウエノテック[旭川市]

旭川の木材加工販売 ウエノテックが倒産

【旭川】木材加工販売のウエノテック(本社・旭川)は四日までに二回目の不渡り手形を出し、事実上倒産した。帝国データバンク旭川支店と東京商工リサーチ旭川支店によると、負債総額は約十億円。

同社は1一九七九年の設立で、従業員二十五人。住宅の内装などに使う積層材の加工を主に手掛けていたが最近の住宅・家具の需要低迷による積層材の販売不振に加え、回収不能債権が発生し、資金繰りに行き詰まった。

北海道新聞
1998/03/05
http://www.hokkaido-np.co.jp/

(株)一鐡鉄工所[小樽市]

一鉄鉄工所が和議申請

【小樽】建設用鉄骨の需要不振などから経営が悪化していた鉄骨加工道内大手の一鉄鉄工所(本社・小樽、資本金四千五百万円)は、五日までに札幌地裁小樽支部に和議を申請、同支部はこれを受理し、財産保全命令を出した。帝国データバンク小樽支店によると負債総額は約六十億円。今年に入ってからの企業倒産としては道内最大となる。

同社の一九九七年三月期の売上高は二十八億六千万円だが、主力の高層ビル用鉄骨の需要減退などから、九三年三月期の六十三億七千万円をピークに大きく減少。九四年三月期以降は、当期損失、経常損失を計上していた。

同社は一九〇七年(明治四十年)創業のしにせで、鉄骨加工では道内六位。従業員は約百三十人。大口の取引先としては丸井今井のグループ会社、今井金商(本社・札幌)などがある。

北海道新聞
1998/03/05
http://www.hokkaido-np.co.jp/
 

フォト海道(道新写真データベース)
一鉄鉄工所和議成立 高い技術力買う 債権者相互出資で新会社
【写真説明】和議が成立し再建に乗り出す一鉄鉄工所 掲載 1998/09/04

 

一鉄鉄工所 任意整理へ 負債39億円

【小樽】鉄骨、建設用金属製品製造で経営再建中の一鉄鉄工所(本社・小樽、従業員七十四人)は二十七日までに事業を停止し、弁護士に処理を一任した。近く任意整理の手続きに入る見通しで、帝国データバンク札幌支店によると負債総額は約三十九億円。

北海道新聞
2002/02/27
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1998年3月 3日 (火)

(株)丸今[苫小牧市]

破産宣告(平成10年(フ)第35号)

(株)丸今(苫小牧市大町2丁目1番9号)は3月3日、札幌地裁苫小牧支部から破産宣告を受けた。

破産管財人は新田正弘弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は平成10年4月3日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成10年5月25日午後1時30分。

1998/03/25
札幌地方裁判所苫小牧支部

(株)ヒダ[江別市]

資材卸のヒダ 事実上の倒産

【江別】土木建築資材卸のヒダ(本社・江別、資本金六千二百万円、従業員二十四人)は三日までに一回目の不渡りを出して営業を停止、事後処理を弁護士に一任し、事実上倒産した。民間信用調査機関の帝国データバンク札幌支店によると、負債総額は十二億円。

一九三四年(昭和九年)の創業、ピーク時の九二年一月期は三十二億三千三百万円を売り上げたが、昨年十月以降、売り上げが急減したのに加えて、売掛債権の回収が困難になり、行き詰まった。

北海道新聞
1998/03/03
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1998年3月 2日 (月)

ユニ工芸(株)[北見市](7年ぶり2回目)

破産宣告(平成10年(フ)第40号)(平成3年(ヒ)第9号会社整理事件)

ユニ工芸(株)(北見市相内町1番地)は3月2日、釧路地裁北見支部から破産宣告を受けた。

破産管財人は今泉賢治弁護士(北見市)。

債権届出の期間は平成10年4月30日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成10年6月15日午前10時。

1998/03/30
釧路地方裁判所北見支部

(有)芦屋[釧路市]

業績不振

不動産・土壌改良剤販売の芦屋(釧路市芦野3丁目1番24号)は2月20日と3月2日、釧路信金愛国支店で不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約4300万円。

近年の不況から低迷し、あわせて新事業として手掛けていた土壌改良剤への開発費負担から、資金繰りは悪化し今度の事態となった。

東京商工リサーチ
1998/03/30
http://www.tsr-net.co.jp/

(有)室蘭ビデオ[室蘭市]

設備投資過大

家電・楽器販売の室蘭ビデオ(室蘭市宮の森町4丁目14番17号)は2月27日と3月2日、室蘭商工信組中島支店で不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約8500万円。

平成5年3月期以降は売り上げが低迷、加えて4年7月に新築した社屋・店舗の設備投資負担が重荷となり、今度の事態となった。

東京商工リサーチ
1998/03/30
http://www.tsr-net.co.jp/

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