« 1997年11月 | トップページ | 1998年1月 »

1997年12月

1997年12月30日 (火)

北豊漁業(株)[釧路市]

業績不振

漁業の北豊漁業(釧路市南浜町6番34号)は12月29日と30日、北陸銀行釧路支店で不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約4億8200万円。

近年水揚げ不振と魚価安から業績は低迷し赤字決算が続き、余裕のない資金繰りが続いていたところに、函館製網船具の倒産から関係会社とともに資金繰りは急速に悪化し今度の事態となった。

東京商工リサーチ
1998/01/26
http://www.tsr-net.co.jp/

(有)シノマコーポレーション[旭川市]

銀行取引停止

コンビニエンスストアのシノマコーポレーション(旭川市5条通7丁目1615番地)は12月30日までに旭川商工信組本店で2回目の不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約6000万円。

立地的な問題もあって当初の計画には及ばず、赤字決算が続いていた。

東京商工リサーチ
1998/01/19
http://www.tsr-net.co.jp/

(有)アカチ商事[札幌市]

取引停止処分

新車・中古車販売のアカチ商事(札幌市豊平区平岸7条15丁目1番1号)は12月29日と30日、札銀藻岩支店で不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約2億8500万円。

収益性に乏しく繰越欠損を内包しての運営に加えて、平成2年10月に新設した恵庭店に対する設備負担も重なり、支え切れず今度の事態となった。

東京商工リサーチ
1998/01/19
http://www.tsr-net.co.jp/

松澤漁業(株)[根室市]

根室の松沢漁業 経営行き詰まる

【根室】民間信用調査機関の帝国データバンク釧路支店によると、松沢漁業(本社・根室、資本金一千万円、従業員三十人)は五日までに、二回目の不渡り手形を出して銀行取引停止となり、経営が行き詰まった。負債総額は約二十一億円。

同社は明治時代に創業した根室のしにせ漁業会社で、前社長は根室漁協組合長や全国さんま漁業協会会長などを務めた。カニを主力に、タラ、サケ、マス、サンマ漁を行っていたが、水揚げ高が一九九二年四月期の二十億七千二百万円をピークに下落。九七年四月期は七億六千八百万円。同社は漁船二隻を所有。三日、カムチャッカ半島西側のオホーツク海上で、船体の氷を落とす作業中に船員二人が氷の下敷きになって死亡する事故を起こした。

北海道新聞
1998/01/05
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1997年12月29日 (月)

(有)入井建設工業[積丹町]

取引停止処分

土木工事の入井建設工業(積丹郡積丹町大字美国町字船澗173番地)は12月22日と29日、古平信金美国支店で不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約1億5000万円。

冬期間本州方面で稼働していたものの、公共工事の抑制などで受注の先行き見通しが立たず、支え切れず今度の事態となった。

東京商工リサーチ
1998/01/26
http://www.tsr-net.co.jp/

1997年12月26日 (金)

大創産業(株)[札幌市]

破産宣告(平成9年(フ)第2044号)

大創産業(株)(札幌市豊平区豊平2条1丁目1番11号)は12月26日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は高橋智弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は平成10年2月16日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成10年3月27日午前11時。

1998/01/26
札幌地方裁判所民事第4部

佐藤食品(有)[釧路市]

破産宣告(平成9年(フ)第177号)

佐藤食品(有)(釧路市富士見2丁目4番1号)は12月26日、釧路地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は小野塚聰弁護士(釧路市)。

債権届出の期間は平成10年1月28日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成10年3月18日午後3時。

1998/01/26
釧路地方裁判所

1997年12月25日 (木)

丸惣河関陶器(株)[札幌市]

丸惣河関が和議申請 丸井今井社長解任響く

陶器、贈答品販売しにせの丸惣河関陶器(本社・札幌、資本金四千八百万円、従業員約八十人)は経営困難に陥り、札幌地裁に和議を申請し、二十五日までに保全命令が出された。申請代理人の太田勝久弁護士によると、負債総額は十四億三千万円。道内の六店舗は営業を続ける。資金繰りの後ろ楯となっていた前丸井今井社長が十六日に解任された余波を受ける形となった。

丸惣河関陶器は一九四六年の創業で、社長は創業者の二男。業務用金属食器や贈答品、衣料品をホテルに卸したり、札幌市内の直営店で販売し、ピーク時の九七年一月期は二十八億五千三百万円の売上高を計上した。

しかし、社長個人のバブル期の不動産投資が焦げ付いたことや売り上げ不振などにより、資金繰りが悪化。九月以降、販売先だった丸井今井グループの丸井店舗開発(本社・札幌)など数社が増資による支援を行ったほか、同グループが金融支援に応じていたが、前丸井今井社長の解任をきっかけに、今後の支援を受けることが困難になっていた。

北海道新聞
1997/12/25
http://www.hokkaido-np.co.jp/

(株)朋佑建設[札幌市]

破産宣告(平成9年(フ)第2012号)

(株)朋佑建設(札幌市北区北25条西5丁目1番21号、登記簿上札幌市北区北32条西4丁目1番7号)は12月25日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は青野渉弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は平成10年1月30日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成10年2月24日午後1時。

1998/01/26
札幌地方裁判所民事第4部

共同製版(株)[旭川市]

破産宣告(平成9年(フ)第341号)

共同製版(株)(旭川市7条通23丁目左1号)は12月25日、旭川地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は竹本康志弁護士(旭川市)。

債権届出期間は平成10年2月6日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成10年3月11日午後3時。

1997/12/26
旭川地方裁判所民事部

大光商事(株)[新冠町]

新冠の大光商事 2回目の不渡り 天塩川木材の連鎖

【新冠】帝国データバンク苫小牧支店によると、日高管内新冠町の大光商事(資本金一千万円、従業員二十一人)は、二十五日に二回目の不渡り手形を出した。負債総額は約三億円。営業は続行しており、今後は新会社を設立して業務を移行する予定。

同社は一九七二年設立で、木製教材の製造・販売などを手掛け、七八年に天塩川木材工業(本社・上川管内美深町)の系列入りした。しかし同木材工業が十一月二十八日に旭川地裁に自己破産を申請、資金繰りを一体化していた同社も行き詰まった。

北海道新聞
1997/12/26
http://www.hokkaido-np.co.jp/

(有)ムライ運動具店[函館市]

破産宣告(平成9年(フ)第485号)

(有)ムライ運動具店(函館市松風町12番8号)は12月25日、函館地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は藤田徹弁護士(函館市)。

債権届出の期間は平成10年1月26日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成10年3月3日午前10時15分。

1998/01/21
函館地方裁判所

1997年12月24日 (水)

マヤマ創建(株)[岩見沢市]

マヤマ創建が自己破産申請 負債総額9億円

【岩見沢】土木工事などのマヤマ創建(本社・岩見沢)は二十四日、札幌地裁岩見沢支部に自己破産を申請し、事実上倒産した。同社役員によると負債総額は約九億円で、債権者は同市内を中心に約五十社に上る。

同社は一九九七年三月期で十二億四千万円の売り上げがあり、石狩開建などの官庁や地元自治体発注の道路工事など公共事業を中心に受注していた。しかし、民間工事の需要低迷で土木業者が公共事業への依存を強めて過当競争となる中で、経営が悪化していたという。同社は本社のほか、空知管内北村に本店事業所、石狩管内新篠津村に営業所がある。

同社役員によると、メーンバンクは拓銀岩見沢支店だが、運転資金などの資金繰りが行き詰まったという。同支店は「個別の取引については答えられない」と話している。

北海道新聞
1997/12/25
http://www.hokkaido-np.co.jp/

新生運輸(株)[札幌市]

和議開始(平成9年(コ)第1号)

新生運輸(株)(札幌市東区北丘珠2条4丁目2番7号)は12月24日、札幌地裁から和議手続始決定を受けた。

管財人は村松弘康弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は平成10年1月25日まで、債権者集会の期日は平成10年2月25日午後3時。

1998/01/19
札幌地方裁判所民事第4部

拓重建(株)[余市町]

破産宣告(平成9年(フ)第265号)

拓重建(株)(余市郡余市町黒川町2丁目211番地)は12月24日、札幌地裁小樽支部から破産宣告を受けた。

破産管財人は菰田尚正弁護士(小樽市)。

債権届出の期間は平成10年1月30日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成10年2月27日午後1時30分。

1998/01/26
札幌地方裁判所小樽支部

(株)くろべ舗装[札幌市]

破産宣告(平成9年(フ)第1944号)

(株)くろべ舗装(札幌市白石区川北3条2丁目1番14号)は12月24日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は近藤明日子弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は平成10年1月30日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成10年2月24日午後3時。

1998/01/26
札幌地方裁判所民事第4部

函館製網船具(株)[函館市|札証 8106]

函館製網船具が破産 負債138億5千万円 漁網など受注減

漁業資材製造大手で札幌証券取引所上場企業の函館製網船具(本社・函館、資本金三億五千万円)が二十四日、函館地裁に自己破産を申請し、同日、同地裁から破産宣告を受けた。同地裁によると、債権者は千七百五十一人、負債総額は約百三十八億五千万円。

同社によると、水産業界の構造的不況から、漁網などの水産資材部門の受注減が深刻化、土木・建築資材など産業資材部門の売り上げも伸び悩んだ。主力銀行の拓銀の要請と指導で、今年の夏ごろからは資産売却や減資などの再建策を検討してきたが、拓銀の破たんもあり資金繰りが一気に悪化した。破産管財人は佐藤憲一弁護士(函館)、債権届け出期間は来年二月十三日まで、第一回債権者集会は四月二十日午後二時から。

同社は一九一一年(明治四四年)、岡本漁網店と北海道機械網の合併により函館製網として発足。一三年(大正二年)十二月、資本金三十万円で函館製網船具を設立して事業継承した。北洋漁業の隆盛とともに七四年には札証に株式を上場した。

九七年十月期決算は、売上高が前期比九・六%減の百十五億四千六百万円、経常損益は四億六千二百万円の赤字だった。二期連続の減収と経常赤字で、当期損益も一億四八百万円の損失となった。十月に大阪の企業との合弁で設立した仮設資材レンタルのキョーワ(本社・函館)への従業員出向などで、経常の合理化を図る計画だった。

北海道新聞
1997/12/25
http://www.hokkaido-np.co.jp/
 

フォト海道(道新写真データベース)
【写真説明】破産後、閉ざされている函館製網船具の本社正門 掲載 1997/12/27

 

1997年12月22日 (月)

川村建設(株)[積丹町]

放漫経営

土木工事の川村建設(積丹郡積丹町大字美国町字船澗40番地25)は12月22日、古平信金美国支店で1回目の不渡りを出し営業は停止し事実上倒産に至った。負債総額は約5000万円。

繰越欠損を内包して厳しい状況にあった。

東京商工リサーチ
1998/01/26
http://www.tsr-net.co.jp/

三洋ハウジング(株)[釧路市]

他社倒産の余波

建築工事の三洋ハウジング(釧路市鶴野東5丁目13番5号)は11月20日と12月22日、根室信金西港支店で不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約4000万円。

平成9年10月に倒産した三洋工業との手形操作もあり資金繰りが悪化し今度の事態となった。

東京商工リサーチ
1998/01/12
http://www.tsr-net.co.jp/

1997年12月20日 (土)

(有)森田建設[滝上町]

破産宣告(平成9年(フ)第297号)

(有)森田建設(紋別郡滝上町字滝ノ上原野2線番外地)は12月18日、旭川地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は米田和正弁護士(旭川市)。

債権届出期間は平成10年1月20日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成10年2月13日午後3時。

1997/12/20
旭川地方裁判所民事部

1997年12月19日 (金)

(株)インテリアショウジ[稚内市]

破産宣告(平成9年(フ)第294号)

(株)インテリアショウジ(稚内市港1丁目1番12号)は12月19日、旭川地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は吉成重善弁護士(旭川市)。

債権届出期間は平成10年1月20日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成10年2月20日午後4時。

1997/12/23
旭川地方裁判所民事部

(有)丸太長谷川建具製作所[札幌市]

破産宣告(平成9年(フ)第1958号)

(有)丸太長谷川建具製作所(札幌市白石区菊水1条3丁目3番32号)は12月19日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は長野順一弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は平成10年2月9日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成10年3月4日午後3時。

1998/01/22
札幌地方裁判所民事第4部

1997年12月12日 (金)

(株)ノムラ[札幌市]

破産宣告(平成9年(フ)第1832号)

(株)ノムラ(札幌市東区丘珠町694番地)は12月12日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は伊藤誠一弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は平成10年2月2日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成10年3月2日午後2時30分。

1998/01/19
札幌地方裁判所民事第4部

1997年12月11日 (木)

(株)タジルシ[札幌市]

破産宣告(平成9年(フ)第1922号)

(株)タジルシ(札幌市中央区北8条西19丁目35番地)は12月11日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は大久保誠弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は平成10年1月16日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成10年2月27日午後3時。

1998/01/08
札幌地方裁判所民事第4部

(株)マリン・カラー[札幌市]

破産宣告(平成9年(フ)第1904号)

(株)マリン・カラー(札幌市東区北33条東8丁目487番地)は12月11日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は相原わかば弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は平成10年1月14日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成10年2月25日午前11時。

1998/01/07
札幌地方裁判所民事第4部

(有)光大建設工業[小樽市]

他社倒産の余波

土木工事の光大建設工業(小樽市新光1丁目8番4号)は12月5日と11日、小樽商工信組朝里支店で不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約5000万円。

今年に入り焦げ付きも散発し支え切れなかった。

東京商工リサーチ
1997/12/22
http://www.tsr-net.co.jp/

(株)北海道ヤシマ[札幌市]

ヤシマに連鎖

内装工事の北海道ヤシマ(札幌市中央区南22条西8丁目1番28号)は12月10日、札銀山鼻支店で1回目の不渡りを出し、11日に事務所を閉鎖、事後処理を弁護士に一任した。負債総額は約3億円。

大幅な欠損を内包しての運営で、資金面は親会社であるヤシマに依存していたこともあり、連鎖した。

東京商工リサーチ
1997/12/22
http://www.tsr-net.co.jp/

1997年12月10日 (水)

(有)丸三山崎建設[函館市]

破産宣告(平成9年(フ)第443号)

(有)丸三山崎建設(函館市昭和2丁目21番25号)は12月10日、函館地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は菅原憲夫弁護士(函館市)。

債権届出の期間は平成10年1月22日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成10年2月24日午前10時10分。

1998/01/07
函館地方裁判所

1997年12月 9日 (火)

日本木材工業(株)[旭川市]

日本木材工業 任意整理へ 天塩川木材連鎖

【旭川】今月一日に倒産した天塩川木材工業(本社・上川管内美深町)の子会社で、製材業の日本木材工業(本社・旭川市)は十日までに、営業断念し債権者に通知し、任意整理に入った。東京商工リサーチ旭川支店によると、負債総額は約十五億円とみられる。従業員数は三十四人。同社は一九四三年(昭和十八年)設立。フローリングなどの一般製造と製品販売を行い、昨年八月期は売上高十二億七千三百万円を計上し黒字だった。天塩川木材の連鎖倒産が相次いでおり、上川管内では日本木材工業で五社目。

北海道新聞
1997/12/11
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1997年12月 5日 (金)

北海道五稜建設(株)[札幌市]

破産宣告(平成9年(フ)第1859号)

北海道五稜建設(株)(札幌市厚別区厚別西3条2丁目6番29号)は12月5日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は木下尊氏弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は平成10年1月14日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成10年2月19日午前11時。

1998/01/06
札幌地方裁判所民事第4部

(株)丸勝タクミ[札幌市]

破産宣告(平成9年(フ)第1854号)

(株)丸勝タクミ(札幌市清田区里塚緑ヶ丘10丁目102番地533)は12月5日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は斎藤陽子弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は平成10年1月19日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成10年2月19日午後1時30分。

1998/01/07
札幌地方裁判所民事第4部

たくぎんファイナンスサービス(株)[札幌市]

たくぎんファイナンス倒産 日本信販などに譲渡 負債2千億円

経営破たんした拓銀の関連ノンバンクのたくぎんファイナンスサービス(本社・札幌、従業員六十三人)は、拓銀の支援が得られなくなったため五日午後、札幌地裁に特別清算を申請し、事実上倒産した。負債総額は約二千億円で、十一月十九日に自己破産したたくぎん抵当証券の五千三百九十一億円に次ぎ、道内で過去二番目の大型倒産となる。主要部門の一つである代金回収代行業務については日本信販(同・東京)とセントラルファイナンス(同・名古屋)に引き受けを要請している。

たくぎんファイナンスは一九七八年の設立。バブル期には不動産などを担保に融資業務を拡大したが、バブル崩壊に伴う地価の下落で多額の不良債権を抱え、九二年以降、業績が急速に悪化した。そのため、母体行の拓銀が追加融資や債権の一部放棄などで支援を続いていた。九七年三月期の売上高は三十二億六千九百万円、経常利益は四百六十万円。

負債は約三十の金融機関からの借り入れが中心で、一般の債権者はほとんどいない。このため、混乱を回避しながら迅速に清算を行うため、特別清算を選択した。

同社は先月中旬、代金回収代行業務の取り扱いを十二月五日の振り替え(引き落とし)分から停止する旨を顧客に通知している。関係者によると「ガソリンスタンドや新聞販売店などの委託回収代金はすべて処理が済んでおり、(特別清算の)申請時点で混乱はない」という。

北海道新聞夕刊
1997/12/05
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1997年12月 4日 (木)

(株)北創環境計測[札幌市]

破産宣告(平成9年(フ)第1835号)

(株)北創環境計測(札幌市豊平区平岸5条7丁目6番23号)は12月4日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は池田茂徳弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は平成10年1月9日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成10年2月18日午後2時。

1997/12/22
札幌地方裁判所民事第4部

大西工業(株)[石狩市]

破産宣告(平成9年(フ)第1865号)

大西工業(株)(石狩市新港南1丁目22番15号)は12月4日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は吉岡直樹弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は平成10年1月17日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成10年2月17日午後3時。

1998/01/06
札幌地方裁判所民事第4部

(株)本店足立[釧路市]

破産宣告(平成9年(フ)第166号)

(株)本店足立(釧路市北大通4丁目2番地)は12月4日、釧路地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は笠井真一弁護士(釧路市)。

債権届出の期間は平成10年1月7日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成10年3月18日午後2時。

1997/12/18
釧路地方裁判所

1997年12月 3日 (水)

(有)北勇工業[月形町]

業績不振

コンクリート二次製品製造の北勇工業(樺戸郡月形町字清澄町265番地1)は12月1日と3日、空知信金本店で不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約3億5000万円。

設備負担および不良在庫の発生などから業績は低調な推移を余儀なくされ、昨今の受注不振も加わり支えきれず今回の事態となった。

東京商工リサーチ
1997/12/22
http://www.tsr-net.co.jp/

天塩川木工(株)/斉藤林業(株)[美深町]

天塩川木工が営業継続断念 斉藤林業も

一日に破産宣告を受けた天塩川木材工業(本社・上川管内美深町)の関連会社の天塩川木工(本社・同町)と斉藤林業(本社・同町)は三日までに、一回目の不渡り手形を出し、従業員全員を解雇して営業を断念した。東京商工リサーチ旭川支店によると、負債総額は天塩川木工が約六億円、斉藤林業は七千万円。

天塩川木工は一九五六年に、天塩川木材の木材加工部門が独立。一九九七年三月期の売上高は十五億四千万円と好調だったが、仕入れ、販売とも天塩川木材に依存していたため、今回の倒産で営業が行き詰まった。従業員は四十八人。

斉藤林業は一九五九年設立。天塩川木材から資材提供を受け、製品を納入していた。売上額は一億円前後で従業員は十五人。

天塩川木材の倒産により、上川管内では関連会社の営業断念が続出しており、これで四社となった。

北海道新聞
1997/12/04
http://www.hokkaido-np.co.jp/

(有)土谷ブロック工業所[函館市]

破産宣告(平成9年(フ)第434号)

(有)土谷ブロック工業所(函館市山の手3丁目50番2号)は12月3日、函館地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は熊谷義郎弁護士(函館市)。

債権届出の期間は平成10年1月20日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成10年3月2日午後1時15分。

1997/12/24
函館地方裁判所

1997年12月 2日 (火)

(株)北海水産新聞社[札幌市]

北海水産新聞社が倒産

週刊新聞「北海水産」を発行している北海水産新聞社(本社・札幌)は三日までに札幌地裁から破産宣告を受けて倒産した。負債総額は三億四千万円。

北海水産は、道内の漁業振興を目的に一九四六年十一月に函館で創刊。六五年に本社を札幌に移転した。七〇年前後の最盛期には公称四万部を発行していたが、北洋漁業の衰退に伴い徐々に資金繰りが悪化。十一月十七日付の二六七五号を最後に発行を休刊していた。

札幌の本社工場のほか、釧路、新潟、東京に支局を置いていた。郵送で配達し、購読者は道内と東北、北陸地方が中心だった。従業員数は二十二人。

北海道新聞
1997/12/03
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1997年12月 1日 (月)

(株)ジェー・クラフト[札幌市]

弁護士に一任

内装工事のジェー・クラフト(札幌市中央区北3条西20丁目2番14号)は12月1日、札銀西二十八丁目支店で1回目の不渡りを出し、事後処理を弁護士に一任した。

売り上げ増加に伴い資金需要は増大し、平成8年8月に購入した本社の設備投資負担も重なり、支え切れなかった。

東京商工リサーチ
1998/01/12
http://www.tsr-net.co.jp/

(有)共栄産業[新得町]

弁護士に一任

青果物移出販売の共栄産業(上川郡新得町字佐幌24区)は12月1日、帯広信金新得支店で不渡りを出し、その後当座解約を受け、事後処理を弁護士に一任した。負債総額は約1億円。

相場の暴落から2期連続の赤字決算となり、この間市中金融などの利用などによりしのいできたが、支え切れず今度の事態となった。

東京商工リサーチ
1998/01/12
http://www.tsr-net.co.jp/

(有)箭内建設[釧路市]

業績不振

建築工事の箭内建設(釧路市鳥取北5丁目14番7号)は11月28日と12月1日、釧路商工信組西港支店ほかで不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約1億円。

収益面は大幅な赤字を内包しており、加えて9月には取引先の倒産から焦げ付きが発生するなど資金繰りは悪化し、支えきれず今回の事態となった。

東京商工リサーチ
1997/12/22
http://www.tsr-net.co.jp/

(株)教行社[札幌市]

業績不振

仏教書籍・復刻製品販売の教行社(札幌市中央区北6条西26丁目1番33号)は11月28日と12月1日、札銀手稲支店で不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。同時に事後処理を弁護士に一任した。負債総額は約10億円。

平成6年以降、市況悪化から業績は低下し、過去に取得した不動産の売却などを計画していたが、思うように進まず支え切れなかった。

東京商工リサーチ
1997/12/22
http://www.tsr-net.co.jp/

(有)マルサ商事[旭川市]

赤字累積

自動車部品販売・洗車のマルサ商事(旭川市忠和4条7丁目1番6号)は12月1日、道銀神楽支店で2回目の不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約9000万円。

売り上げはジリ貧で、財務面は債務超過の状態で資金繰りも悪化していた。

東京商工リサーチ
1997/12/15
http://www.tsr-net.co.jp/

北田組木材工業(株)[大樹町]

北田組木材が営業継続断念 天塩川木材の系列

一日に破産宣告を受けた天塩川木材工業(本社・上川管内美深町)の系列の製材会社、北田組木材(本社・十勝管内大樹町)は四日までに、一回目の不渡り手形を出し、従業員を全員解雇して営業を断念した。東京商工リサーチ帯広支店によると、負債総額は約五億円の見込み。

同社は一九七二年設立。家具材を主体に生産し、今年六月期の売上高は約十一億円。仕入れ、販売とも天塩川木材に全量を依存していたため、今回の倒産で営業ができなくなった。従業員は二十二人。

北海道新聞
1997/12/05
http://www.hokkaido-np.co.jp/

(有)ヤクモ家具センター[八雲町]

自己破産申請

【八雲】内装工事・家具販売のヤクモ家具センター(本社・渡島管内八雲町)は二日までに、函館地裁に自己破産を申請し、事実上倒産した。東京商工リサーチ函館支店によると、負債総額は約十億円とみられる。

総額三億円の不良債権を抱えた信用不安から現金決済を強いられるなど資金繰りに行き詰まった。

同社は一九六四年五月創業。九七年一月期決算は九億七千七百五十万円の売上高があった。

北海道新聞
1997/12/03
http://www.hokkaido-np.co.jp/

« 1997年11月 | トップページ | 1998年1月 »