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1994年6月

1994年6月30日 (木)

(株)ヨシナリ工業[札幌市]

建設資材卸のヨシナリ工業が和議申請

建設資材卸業中堅のヨシナリ工業(本社・札幌、資本金千二百万円)は経営が行き詰まり三十日、札幌地裁に和議を申請した。帝国データバンク札幌支店によると、負債総額は約二十一億円。

同社は一九七六年設立。セメント、生コン、仮設ハウスなどを扱い、九四年三月期は三十三億円余の売り上げを計上。しかし、民間の建設需要低迷に加え、八五年に設立したタモギタケ生産の関連会社・ヨシナリ食品工業(本社・札幌)へ援助した十億円近い資金の回収が進まなかった。

北海道新聞
1994/07/01
http://www.hokkaido-np.co.jp/

札幌ダッシュマン(株)[札幌市]

手形操作の失敗

スポーツ用品販売の札幌ダッシュマン(札幌市北区北27条西10丁目5番26号)は5月31日と6月30日、北洋銀美香保支店で不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約5000万円。

ジリ貧で資金繰りに余裕はなく、加えて手形操作の失敗もあり行き詰まった。営業は続行している。

東京商工リサーチ
1994/07/18
http://www.tsr-net.co.jp/

(有)モールド工業[旭川市]

東邦コンクリートに連鎖

コンクリート型枠製造のモールド工業(旭川市永山町7丁目175番地)は6月28日と30日、遠軽信金末広支店で不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約7000万円。

需要減退から業績はジリ貧となり多額の欠損金を計上するなど資金繰りは悪化、関係筋の支援を受けて繰り回していたが、主要販売先の東邦コンクリートが不渡りを発生したことから当社の資金繰りも狂いを生じた。

東京商工リサーチ
1994/07/11
http://www.tsr-net.co.jp/

(株)洋服のマルタ[札幌市]

マルタ経営悪化 30日債権者集会

郊外型紳士服量販チェーンの「洋服のマルタ」(本社・札幌、資本金九千二百万円)は販売不振から経営が悪化し、三十日に債権者集会を開き今後の対処方針を協議する。同社は、道内で二十店を展開しているが過当競争や不況に伴う販売単価の落ち込みにより、資金繰りが悪化し、三十日が期日の手形の不渡りが確実となったため、債権者集会を招集することにした。民間調査機関によると同社の売上高は九四年一月期で二十七億七千二百万円、負債総額は約二十億円とみられる。

北海道新聞
1994/06/28
http://www.hokkaido-np.co.jp/

 

「マルタ」会社整理へ 債権者集会 来月末にも廃業

経営危機に陥った郊外型紳士服量販店チェーン「洋服のマルタ」(本社・札幌、資本金九千二百万円)は三十日、債権者集会を開き、任意整理の方針を確認した。民間の信用調査機関、帝国データバンク、東京商工リサーチによると負債総額は約二十一億二千万円。会社側は八月末にも百五十九人の従業員を全員解雇し、廃業・解散する見通しだ。

同社は一九七九年設立。当初は職域販売主体だったが八五年から道内でチェーン展開を開始、現在十九店を営業している。積極的な地方展開やコマーシャルで九二年度には売上高二十八億四千万円を上げた。しかしバブル期に地方でも競合店が増えたことに加え、不況の影響で昨年六月から販売が急減。出店費返済が重圧となり、三十日、一回目の不渡り手形を出した。

同社の在庫は大半が夏物で、和議など法的手続きを取ると処分の時期を逃す恐れがあるため、任意整理の方針を固め債権者集会を招集した。今後は七、八月に全店で在庫処分セールを行うなどして資金を回収、債権者に分配する。

北海道新聞
1994/07/01
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1994年6月29日 (水)

(株)大村好花園[小樽市]

既往のシワ寄せ

造園・園芸の大村好花園(小樽市豊川町13番4号)は6月22日と29日、北洋銀手宮支店で不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約6000万円。

原因は従来からの債務過多から資金難に陥ったため。資金不足を恩借などでまかなってきたが支え切れなかった。

東京商工リサーチ
1994/07/11
http://www.tsr-net.co.jp/

1994年6月28日 (火)

(株)サントク[厚岸町]

破産宣告(平成6年(フ)第41号)

(株)サントク(厚岸郡厚岸町字真栄町1条31番地)は6月28日、釧路地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は今重一弁護士(釧路市)。

債権届出の期間は平成6年7月28日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成6年9月5日午前10時。

1994/07/21
釧路地方裁判所

1994年6月27日 (月)

(株)高木都市開発研究所[札幌市]

破産宣告(平成6年(フ)第398号)

(株)高木都市開発研究所(札幌市中央区南2条東1丁目1番地13)は6月27日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は太田三夫弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は平成6年7月27日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成6年9月7日午後3時。

1994/07/19
札幌地方裁判所民事第4部

1994年6月22日 (水)

(株)丸興興亜建販[札幌市]

丸興興亜建販が倒産

建設資材販売・建築工事の丸興興亜建販(本社・札幌)は二十七日までに二回目の不渡り手形を出し、同日銀行取引停止となり事実上倒産した。負債総額は約十二億円。

帝国データバンク札幌支店によると、一九八八年設立の同社は資材販売を中心に年商十億円前後を上げていたが、九一年の自社ビル購入で借入金が増加。今春に予定していたマンションの一棟売りも販売先の見込み違いから計画が狂い、土地購入費が経営を圧迫したことなどから経営が行き詰まった。

北海道新聞
1994/06/27
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1994年6月20日 (月)

(株)三和総業[札幌市]

販売不振

古書・中古ファミコン販売の三和総業(札幌市南区藤野3条2丁目395番地25)は1月20日と6月20日、道央信金山鼻支店で不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約1億5000万円。

昨年近隣にできた同業店に押され業績はジリ貧であった。また、バブル時期に不動産を購入してこの借り入れ負担も資金面を圧迫していた。

東京商工リサーチ
1994/07/04
http://www.tsr-net.co.jp/

1994年6月14日 (火)

(有)苫小牧住熱機興[苫小牧市]

業績不振

配管工事の苫小牧住熱機興(苫小牧市澄川町7丁目13番15号)は5月31日と6月14日、札銀苫小牧北支店で不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約3000万円。

完工高が落ち込み繰越欠損を内包して、資金繰りは多忙の状態が続いていた。

東京商工リサーチ
1994/07/18
http://www.tsr-net.co.jp/

(株)ノンバンク北海道[札幌市]

不良債権の発生

金融業のノンバンク北海道(札幌市中央区大通西16丁目3番地27片岡ビル2階)は6月13日と14日、札幌信金桑園支店で不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約6億円。

手形割引や貸付を行っていたが、不良債権の発生が相次ぎ資金繰りが逼迫、資金調達もスムーズに行かなくなり資金難に陥った。

東京商工リサーチ
1994/06/27
http://www.tsr-net.co.jp/

1994年6月13日 (月)

伏見台造機(株)[札幌市](7年ぶり2回目)

破産宣告(平成6年(フ)第427号)

伏見台造機(株)(札幌市中央区大通西16丁目1番地)は6月13日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は山口均弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は平成6年7月13日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成6年9月22日午後3時。

1994/07/04
札幌地方裁判所民事第4部

1994年6月11日 (土)

(株)松本工務店[札幌市]

売掛金回収難

建築工事の松本工務店(札幌市南区常盤5条2丁目103番地9)は6月10日と11日、道央信金中の島支店で不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約1億5000万円。

収益性が悪く資金繰りは余裕のない状態に加え、一部工事代金の回収が遅れたため、資金繰りが狂い行き詰まった。

東京商工リサーチ
1994/06/27
http://www.tsr-net.co.jp/

1994年6月10日 (金)

(有)北雄工業[釧路市]

設備投資過大

砂利・砂販売の北雄工業(釧路市星が浦南2丁目5番8号)は5月11日と6月10日、根室信金西港支店で不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約2億円。

原因は相次ぐ設備投資の負担が重荷になったため。資金繰りに余裕を欠いていたところに、近年業績は伸び悩み回復できなかった。

東京商工リサーチ
1994/06/27
http://www.tsr-net.co.jp/

西田土木興業(株)[釧路市]

既往のシワ寄せ

土木工事の西田土木興業(釧路市松浦町16番19号)は4月15日と6月10日、網走信金釧路支店で不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約4億円。

過年度に事業の多角化を求めてレジャー部門に進出したが失敗に終わり、資金繰りは乗じた棒の状態に陥り、一時恩借などで切り抜けてきたものの支え切れなかった。

東京商工リサーチ
1994/06/27
http://www.tsr-net.co.jp/

管工機材(株)[札幌市]

任意整理

配管資材販売の管工機材(札幌市中央区南3条西21丁目2番7号)は6月10日、北陸銀行苗穂支店で1回目の不渡りを出した後、事務所を閉鎖し整理を弁護士に一任した。負債総額は約8億2400万円。

原因は関係会社に資金が流出したことと、設備投資負担が重荷となったため。平成4年3月期より3年連続赤字決算となり、累積欠損を内包し債務超過に陥り今度の事態となった。

東京商工リサーチ
1994/06/20
http://www.tsr-net.co.jp/

1994年6月 9日 (木)

(有)東豊商事[札幌市]

破産宣告(平成6年(フ)第219号)

(有)東豊商事(札幌市東区北24条東15丁目14番地3)は6月9日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は大久保誠弁護士(札幌市中央区)。

債権の届出期間は平成6年7月16日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成6年9月13日午後3時。

1994/07/05
札幌地方裁判所民事第4部

1994年6月 6日 (月)

(株)コシノ[札幌市]

破産宣告(平成6年(フ)第415号)

(株)コシノ(札幌市西区八軒4条東4丁目1番6号)は6月6日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は桶谷治弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は平成6年7月6日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成6年9月6日午後3時。

1994/06/23
札幌地方裁判所民事第4部

インターフェイスジャパン(株)[札幌市]

業績不振

OA機器販売・ソフト開発のインターフェイスジャパン(札幌市中央区北13条西19丁目3番地)は6月1日と6日、北洋銀中央区民センター支店で不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約7000万円。

売り上げは計画どおりに伸びず、収益面も赤字となっていた。また、ソフトの売り上げを見込んで導入した機材も資金繰りの重荷となり行き詰まった。

東京商工リサーチ
1994/06/27
http://www.tsr-net.co.jp/

丸都都市建設(株)[札幌市]

受注不振

建築工事の丸都都市建設(札幌市豊平区福住3条7丁目19番13号)は6月2日と6日、空知信金白石支店ほかで不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約3億7000万円。

今期の受注は計画どおりに進まず、6月初めに事務所が閉鎖され代表者も連絡を絶ち、今度の事態となった。

東京商工リサーチ
1994/06/27
http://www.tsr-net.co.jp/

三軽建材(株)[札幌市]

未収金の発生

建築金物製作販売の三軽建材(札幌市東区東苗穂3条3丁目1番23号)は5月6日と6月6日、北洋銀環状通東支店で不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約1億4000万円。

売り上げは低調で、赤字や未収金発生から累積欠損を抱え、資金繰りに行き詰まった。

東京商工リサーチ
1994/06/20
http://www.tsr-net.co.jp/

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