« 1994年4月 | トップページ | 1994年6月 »

1994年5月

1994年5月31日 (火)

(株)糠平館観光ホテル[上士幌町]

糠平館観光ホテル 負債13億円で倒産

【上士幌】糠平館観光ホテル(本社・十勝管内上士幌町)は一日までに二回目の不渡り手形を出し、事実上倒産した。東京商工リサーチによると、負債額は約十三億円。東京の建設会社が買収交渉を進め、営業は続行中。

同ホテルは一九四五年創業で客室八十一、従業員二十三人。ピークの九一年度に四億三千万円の売り上げがあったが、九三年度は三億七千万円まで落ち込み、資金繰りが悪化していた。

北海道新聞
1994/06/01
>http://www.hokkaido-np.co.jp/

1994年5月27日 (金)

(有)トランジスターラジオ[函館市]

破産宣告(平成6年(フ)第79号)

(有)トランジスターラジオ(函館市本町26番15-1201号)は5月27日、函館地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は和根崎直樹弁護士(函館市)。

債権届出の期間は平成6年8月12日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成6年8月26日午前10時。

1994/06/24
函館地方裁判所

1994年5月26日 (木)

(株)エルシー[札幌市]

破産宣告(平成6年(フ)第375号)

(株)エルシー(札幌市中央区北5条西27丁目1番地)は5月26日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は原敦子弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は平成6年6月24日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成6年7月26日午後4時。

1994/06/14
札幌地方裁判所民事第4部

(株)ランディック[札幌市]

破産宣告(平成6年(フ)第376号)

(株)ランディック(札幌市中央区北5条西27丁目1番地)は5月26日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は斎藤正道弁護士(札幌市中央区)。


債権届出の期間は平成6年6月24日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成6年7月24日午後3時。

1994/06/14
札幌地方裁判所民事第4部

(株)ジャパンフラワー[旭川市]

事業計画の失敗

笹加工のジャパンフラワー(旭川市旭岡5丁目8番37号)は5月20日と26日、旭川商工信組西支店で不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約1億5000万円。

工場の設備投資や、製品開発に伴う研究費などの先行投資が重荷になり今事態となった。

東京商工リサーチ
1994/06/20
http://www.tsr-net.co.jp/

テレコム北海道サービス(有)[札幌市]

破産宣告(平成6年(フ)第339号)

テレコム北海道サービス(有)(札幌市白石区北郷4条10丁目1番13号)は5月26日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は濱本光一弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は平成6年6月26日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成6年7月13日午後3時。

1994/06/15
札幌地方裁判所民事第4部

1994年5月25日 (水)

(株)和興[雨竜町]

業績不振

床材製造の和興(雨竜郡雨竜町字満寿36番地9)は5月25日、北空知信金雨竜支店で1回目の不渡りを出し、自己破産の手続き中。負債総額は約1億円。

当社は雨竜町の誘致企業として設立。設立当初からの繰越欠損を解消できず、余裕のない経営となっていた。それに加え、製品に問題が発生したため、在庫が膨張し経営に行き詰まった。

東京商工リサーチ
1994/06/13
http://www.tsr-net.co.jp/

(有)丸伸泰伸工業[札幌市]

受注不振

土木用機械製作販売の丸伸泰伸工業(札幌市厚別区厚別西5条5丁目1番36号)は2月25日と5月25日、空知信金厚別支店で不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約9000万円。

平成5年後半から受注が落ち込み、赤字を出していた。1回目の不渡り後、仕入先に支援を要請していたが不調に終わり今度の事態となった。

東京商工リサーチ
1994/06/06
http://www.tsr-net.co.jp/

1994年5月20日 (金)

(株)植野建設[美唄市]

受注不振

土木工事の植野建設(美唄市西1条北5丁目1番1号)は4月20日と5月20日、道銀美唄支店で不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約2億5000万円。

繰越欠損を抱え余裕の乏しい資金操作で、赤字計上となるなど状態は改善されず、加えて代表者交代から受注パイプも先細り、平成5年度は受注の落ち込み資金難に拍車をかけていた。

東京商工リサーチ
1994/06/06
http://www.tsr-net.co.jp/

1994年5月17日 (火)

徳進運輸(株)[浦河町]

カネキ運輸の連鎖

運送の徳進運輸(浦河郡浦河町東町うしお1丁目1番6号)は5月2日と17日、日高信金本店で不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約1億2000万円。

主力稼働先であったカネキ運輸に受注・資金面ともに依存した運営であったところ、同社が倒産したため今事態となった。

東京商工リサーチ
1994/06/06
http://www.tsr-net.co.jp/

1994年5月12日 (木)

(株)貴ららフーズ[赤平市]

貴ららフーズが倒産 住友赤平砿の閉山対策で設立 負債総額4億円

民間信用調査機関の帝国データバンク札幌支店によると、乾めん類製造の「貴(き)ららフーズ」(本社・赤平)が十二日までに二回目の不渡り手形を出し、経営が行き詰まった。負債総額は約四億円。同社は赤平市が住友赤平砿の閉山対策として赤平工業団地に設立したもので、団地内での企業倒産は初めて。

同社は八八年に設立。うどんや冷や麦、そうめん、そばの乾めんを製造してきた。従業員は元炭鉱員の家族ら十五人、九二年五月期の売上高は四千八百万円。製品の八割は贈答用だが、売り上げが伸びず、九一年の株主総会では使途不明金が発覚して初代社長が辞任するなど、乱脈経営から苦しい操業が続いていた。

同社には、道の外郭団体の道産炭地振興センターが資本金一千七百万円のうち七百万円を拠出。国、同センター、赤平市が八九、九〇年に計五千三百万円を助成したほか、地域振興整備公団も一億一千万円の低利融資するなど、公的資金投入で支援してきた。

北海道新聞
1994/05/13
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1994年5月10日 (火)

(有)フッケン機工[滝川市]

受注不振

建設機械修理・土木工事のフッケン機工(滝川市東町5丁目5番37号)は5月6日と10日、北空知信金滝川支店で不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約5000万円。

平成5年3月に倒産した会社の保証債務から資金繰りに余裕がなく、加えて受注不振で安易なダンピング受注や市中金融の利用などで急場をしのいでいたものの支え切れなかった。代表者、保有機械の一部の所在は不明で営業は停止している。

東京商工リサーチ
1994/05/23
http://www.tsr-net.co.jp/

サンエー通信工業(株)[旭川市]

受注不振

通信工事のサンエー通信工業(旭川市宮下通7丁目3897番地)は3月31日と5月10日、旭川商工信組末広支店で不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約9000万円。

既往から収益性は低く、債務超過の状態が続いており、資金面は余裕のないところに売上高は半減し今事態となった。

東京商工リサーチ
1994/05/23
http://www.tsr-net.co.jp/

(株)丸生国澤車輌工業[旭川市]

受注不振

建設機械賃貸の丸生国澤車輌工業(旭川市東光2条4丁目4番3号)は5月2日と10日、士別信金東光支店ほかで不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約1億円。

原因は受注不振から売上高減少に歯止めがかからなかったため。

東京商工リサーチ
1994/05/23
http://www.tsr-net.co.jp/

巴工建(株)[登別市]

設備投資過大

土木工事・骨材販売の巴工建(登別市新栄町1番地20)は4月11日と5月10日、室蘭信金幌別支店で不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約4億2000万円。

建設業界不振から骨材の在庫がダブついたことと、設備負担の圧迫もあり資金繰りが悪化した。

東京商工リサーチ
1994/05/16
http://www.tsr-net.co.jp/

ニコーコンクリート(株)[伊達市]

破産宣告(平成6年(フ)第27号)

ニコーコンクリート(株)(伊達市長和町279番地3)は5月10日、札幌地裁室蘭支部から破産宣告を受けた。

破産管財人は高野健二弁護士(室蘭市)。

債権届出の期間は平成6年6月10日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成6年7月12日午後2時。

1994/06/01
札幌地方裁判所室蘭支部

1994年5月 9日 (月)

小堀食品(株)[函館市]

業績不振

食品加工の小堀食品(函館市桔梗町61番地)は4月22日と5月9日、拓銀ききょう支店ほかで不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約5000万円。

原因は業績不振が続き資金難に陥ったため。平成5年8月に1回目の不渡りを発生させ、信用面も低下していた。

東京商工リサーチ
1994/06/06
http://www.tsr-net.co.jp/

(株)タナテックス[石狩町]

タナテックスが倒産

民間の信用調査機関帝国データバンクによると、建設用仮設資材販売・リースのタナテックス(本社・石狩管内石狩町)は九日までに札幌地裁へ会社整理を申請、事実上倒産した。負債総額は約四十五億円。当面は営業を続ける。同社は一九七〇年四月、建設用仮設資材販売などのホリー(本社・東京)の札幌出張所を独立させた札幌ホリー(本社・札幌)として発足。九二年に現社名に変更した。道内と本州でビル建設工事の足場用パイプなどの販売やリースで九一年十二月期に六十五億円の売り上げを計上した。

しかし、翌九二年十二月期の売り上げは四十七億円へ落ち込み、一億円近い当期営業損失を出した。さらに取引先の倒産による不良債権の発生もあって資金繰りが行き詰まった。

北海道新聞
1994/05/10
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1994年5月 6日 (金)

田中産業(株)[留萌市]

業績不振

コンクリート二次製品製造の田中産業(留萌市東雲町1丁目70番地2)は5月2日と6日、留萌信金本店で不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約4000万円。

近年は価格値引きを要請され妙味に薄く、売り上げも伸び悩み今事態となった。

東京商工リサーチ
1994/05/23
http://www.tsr-net.co.jp/

(株)スペース[札幌市]

受注不振

建築業のスペース(札幌市東区東苗穂7条1丁目1番57号)は4月5日と5月6日、札銀札苗支店ほかで不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約7800万円。

工事単価の低迷により赤字となり、また平成6年に入って工事量が激減し支え切れず今度の事態となった。

東京商工リサーチ
1994/05/23
http://www.tsr-net.co.jp/

(株)カネキ運輸[石狩町](18年ぶり2回目)

カネキ運輸 営業を停止 負債総額11億円

民間の信用調査機関、帝国データバンク札幌支店によると、貨物輸送のカネキ運輸(本社・石狩管内石狩町、資本金四千四百万円)は九日までに二回の不渡り手形を出し、営業を停止した。負債総額は約十一億五千万円。営業再開のめどは立っていない。

同社は一九七四年に設立され、水産物輸送を中心に道内と本州で営業してきたが、保有車両を増やし過ぎたことなどから借入金の返済が滞り、七六年七月に札幌地裁へ和議を申請。八五年に和議が終結し、冷蔵設備を増強するなどしていったんは立ち直った。

しかし、鉄道コンテナ輸送への業務拡大に失敗。輸送品の六〇%を占めてきた水産物貨物もジリ貧傾向で、一時二十億円を超えた年商も、九三年三月期に約十二億円、九四年三月期見通しは十億四千四百万円に減り、経営が行き詰まった。

北海道新聞
1994/05/09
http://www.hokkaido-np.co.jp/

 

破産宣告(平成6年(フ)第325号)

(株)カネキ運輸(石狩郡石狩町新港南1丁目22番地34)は5月12日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は高橋智弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は平成6年6月10日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成6年7月15日午後3時。

1994/06/01
札幌地方裁判所民事第4部

1994年5月 5日 (木)

昭和縫製工業(株)[札幌市]

在庫状態の悪化

縫製加工の昭和縫製工業(札幌市中央区南18条西11丁目1番26号)は5月2日と5日、共同信組山鼻支店で不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約2億円。

商品の在庫負担が増加し、平成5年9月に一度不渡り事故を起こした。その後、仕入業者などに支援を要請し再建を図っていたが不調に終わり今度の事態となった。

東京商工リサーチ
1994/05/23
http://www.tsr-net.co.jp/

1994年5月 2日 (月)

(有)日好物産[札幌市]

業績不振

仮設機レンタル・リースの日好物産(札幌市北区新琴似町1031番地51)は11月30日と5月2日、札幌信金花川支店で不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約1億1000万円。

建設工事の減少から商品がうまく回転せず、リース品や運搬車両の設備投資も負担になっていた。1回目不渡り後、仕入業者や車両ディーラーの支援を受けていたが、その後の業績も伸びず支え切れなかった。

東京商工リサーチ
1994/05/23
http://www.tsr-net.co.jp/

石狩工業(株)[札幌市]

赤字累積

土木工事の石狩工業(札幌市東区北36条東20丁目458番地)は3月31日と5月2日、拓銀札幌駅北口支店で不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約1億2000万円。

無理な受注による出血工事が重なり、また長期にわたる経理面のズサンさにより赤字が累積し資金繰りが行き詰まった。今後は営業続行の予定であるが、事務所は閉鎖されている。

東京商工リサーチ
1994/05/23
http://www.tsr-net.co.jp/

(株)北光冷蔵[紋別市]

原料高に設備投資負担

水産加工の北光冷蔵(紋別市新港町2丁目25番地29)は4月28日と5月2日、紋別信金本店で不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約5億5000万円。

原料高などから収益は低調で、親会社北光水産が倒産した際の不良債権を引きずり余力のないところへ、平成3年9月に本社屋・工場を一新していたため、資金難に拍車をかける結果となった。

東京商工リサーチ
1994/05/16
http://www.tsr-net.co.jp/

(株)フジトップ[札幌市]

上砂川町が誘致の2社 2回目の不渡り

帝国データバンク札幌支店によると、空知管内上砂川町が誘致した家具部材・特殊家具製造のフジトップ(本社・札幌、資本金二千二百万円)と、系列会社のトップベアー(同・上砂川町、同五百万円)はともに六日までに、二回目の不渡り手形を出し、経営が行き詰まった。負債総額は二社計十億円前後とみられる。

フジトップは一九七〇年、富士家具製作所として発足。七三年に現在の社名に変更した。旭川市や仙台市に営業所を持ち、九一年七月、同町に工場を新設。机などの天板のほか会議用テーブル、教育用実験台などを製造し、九二年九月期には九億四千万円の売り上げがあった。しかし、需要の低迷から資金繰りが急速に悪化した。

八九年から操業していたトップベアーも、フジトップの業績不振に伴い経営が立ち行かなくなった。

フジトップの従業員五十人とトップベアーの従業員二十四人は全員解雇されたが、このうちトップベアーの従業員は自主経営で事業を継続することも検討している。

北海道新聞
1994/05/07
http://www.hokkaido-np.co.jp/

« 1994年4月 | トップページ | 1994年6月 »