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1991年10月

1991年10月31日 (木)

(株)ダルク[石狩町]

日用雑貨卸のダルク(石狩)倒産 負債40億円

【石狩】民間信用調査機関の帝国データバンク札幌支店によると、日用雑貨卸の道内大手、ダルク(本社・石狩管内石狩町、資本金一億円)は三十一日、札幌地裁に会社更生法の適用を申請し、事実上倒産した。負債総額は約四〇億円。 同社の今年三月期の売上高は約五十五億六千万円で、従業員は百三十人。 同社は昭和二十八年設立の山形商事(本社・札幌)が母体。同商事は同五七年に一度倒産したが、再建の過程で、六〇年に釧路や函館の日用雑貨卸企業三社を吸収合併し、ダルクを設立した。スーパー、生協などに販路を広げ、荒物分野では道内最大手に成長したが、在庫過剰のため平成元年から業績悪化が目立ち、今年三月末には約一億一千五百万円の経常赤字を出していた。 石狩湾新港の流通団地では、初めての倒産。 北海道新聞 1991/10/31 http://www.hokkaido-np.co.jp/

(株)雅商会[札幌市]

焦げ付き発生から

不動産管理・海産物卸の雅商会(札幌市中央区大通西17丁目2番地31)は8月30日と10月31日、北洋銀西十八丁目支店・道銀西線支店で不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約2000万円。

原因は取引先の倒産による焦げ付き発生から。今後は別会社で営業続行の予定。

東京商工リサーチ
1991/12/02
http://www.tsr-net.co.jp/

北海道拓研(株)[札幌市]

不良債権発生

機械工具卸の北海道拓研(札幌市東区北8条東15丁目5番2号)は9月30日と10月31日、北洋銀東苗穂支店で不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約4000万円。

原因は焦げ付きが多発し資金繰りが悪化したため。営業は別会社で継承し続行する。

東京商工リサーチ
1991/12/02
http://www.tsr-net.co.jp/

(有)インテリア・ヒラノ[札幌市]

行き詰まる

室内装飾設計施工のインテリア・ヒラノ(札幌市東区北46条東5丁目2番10号)は9月2日と10月31日、札幌信金光星支店で不渡りを出し、銀行取引停止処分となった。負債総額は4000万円内外とみられる。

原因は昭和63年に解説したショールームの設備投資が負担となって資金繰りが悪化したため。

東京商工リサーチ
1991/11/25
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アルテック工業(株)[札幌市]

ムカイダ産業に連鎖

土木資材販売のアルテック工業(札幌市白石区本郷通5丁目南4番22号)は9月30日と10月31日、道銀中央支店で不渡りを出し、銀行取引停止処分となった。負債総額は約5000万円。

原因は融手先のムカイダ産業が倒産したため。

東京商工リサーチ
1991/11/25
http://www.tsr-net.co.jp/

中塚木材(株)[札幌市]

村井産業に連鎖

木材卸の中塚木材(札幌市中央区南18条西15丁目2番25号)は9月30日と10月31日、北洋銀平岸支店で不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約2億円。

原因は取引先の村井産業が倒産し、不良債権が発生したため。当社の債務は別会社で継承して営業を続行している。

東京商工リサーチ
1991/11/25
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住友興発(株)[札幌市]

資金ショート

不動産の住友興発(札幌市手稲区稲穂3条5丁目185番地36)は10月15日と10月31日、道銀手稲支店で不渡りを出し、銀行取引停止処分となった。負債総額は約3億円。

関連会社がオープンした店舗の工事代金を当社の手形で支払っていたが、資金調達の遅れから決済できなかった。

東京商工リサーチ
1991/11/25
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(株)丸上協立建設[函館市]

放漫経営

土木工事の丸上協立建設(函館市中道1丁目34番12号)は9月30日と10月31日、道銀函館支店で不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約2億円。

収益面は安値受注も常態化して低調に推移、今春現場2ヶ所で監理のまずさから大幅赤字を計上するなど資金繰りは一段と悪化し、遂に支え切れず今度の事態となった。

東京商工リサーチ
1991/11/18
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(有)北川住工業[札幌市]

受注低下

建築工事の北川住工業(札幌市東区北44条東6丁目1番19号)は9月30日と10月31日、共同信組北栄支店・拓銀栄町支店で不渡りを出し、銀行取引停止処分となった。負債総額は約2億円。

2年4月に主力受注先が倒産して大口の焦げ付きが発生したほか、受注の低下も加わって資金繰りが悪化していたところへ融通した手形の回収不能も重なって支え切れなかった。営業は続行している。

東京商工リサーチ
1991/11/18
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(株)オホーツク産商[紋別市]

紋別の水産物卸オホーツク産商倒産 負債総額は150億円 道内で戦後3番目

【紋別】民間信用調査機関によると、水産物卸の道内大手、オホーツク産商(本社・紋別市)は三十一日、二回目の不渡り手形を出すことが確実となったため、同日主取引金融機関から当座取引を解約され、事実上倒産した。東京商工リサーチ道支社、帝国データバンク札幌支店、東亜興信所(北見)によると負債総額は約百五十億円。道内では八月に倒産した村井産業の百三十億円を上回り今年最大、北炭夕張炭鉱(一九八一年、七百二十一億円)、札幌トヨペット(同、三百二十億円)に次ぐ戦後三番目の大型倒産となった。同社は来週にも、自己破産を申請する。

同社は一九七八年に設立され、従業員三十五人。当初はホタテを主に扱っていたが、グルメブームに乗ってカニ、エビ、イカなどの取引を拡大させ、札幌、東京、大阪、名古屋に支店、営業所を相次ぎ開設した。また、タラバガニ、ズワイガニの輸入を手掛け、積極的な営業を展開した。

この結果、今年二月期決算の売上高は四百二十二億六千万円と、五年前の約十倍に急成長していた。しかし、資本金は四千万円と少なく、急膨張した資金需要への対応が遅れた。信用調査機関によると、同社が行き詰まった直接の原因は、資金繰りのため大口取引商社との間で行った在庫品の名義書き換えが業界に信用不安と受け止められた、という。

同社の主要取引先のホタテ加工業、共進水産(本社・紋別市)は既に十月三十日、旭川地裁に自己破産を申請している。

北海道新聞
1991/11/01
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1991年10月30日 (水)

(有)小林興業[苫小牧市]

受注不振

土木建築工事の小林興業(苫小牧市啓北町2丁目11番3号)は9月18日と10月30日、千歳信組山手支店で不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約1000万円。

原因は受注低下から資金繰りが悪化したため。今年度は受注が振るわず北関東地区で稼働していたが、挽回できず資金ショートした。

東京商工リサーチ
1991/11/18
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(株)札幌おかばやし[札幌市]

設備投資の失敗

食器類・割箸販売の札幌おかばやし(札幌市白石区本郷通5丁目南4番22号)は10月21日と30日、道銀白石支店で不渡りを出し、事実上倒産した。負債総額は約9000万円内外の見込み。

原因は元年11月に手稲区に開店したそば店の経営が不振に終わって損失を出したため。店舗は閉鎖しており、代表者は連絡を絶っている。

東京商工リサーチ
1991/11/18
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(株)共進水産[紋別市]

紋別の共進水産が倒産 負債総額は25億円前後

【紋別】水産加工の紋別市渚滑町二、共進水産(資本金八百十万円)は三十日、旭川地裁に自己破産を申告、事実上倒産した。負債総額は二十五億円前後。

帝国データバンク、東京商工リサーチ、東亜興信所によると、同社は一九六九年設立。従業員三十三人。ホタテ加工が主体で、昨年の売上高は六十五億二千万円。今月、大口取引先の地元大手水産物卸業者の経営悪化が表面化し、手形回収の見込みが立たなくなった。その結果、資金づまりをおこし、二十九、三十日に相次いで不渡りを出した。

北海道新聞
1991/10/31
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1991年10月29日 (火)

(有)マルワ鋼機[釧路市]

不良債権発生から

サイディング工事のマルワ鋼機(釧路市星が浦北4丁目1番36号)は10月21日と29日、秋田銀行釧路支店で不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約3000万円。

工事高は大幅に低下していたうえに不良債権の発生で資金繰りが悪化し、今度の事態となった。営業を続行すべく関係先と折衝中である。

東京商工リサーチ
1991/11/18
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1991年10月28日 (月)

(株)市川工業[恵庭市]

不良債権発生

土木・建築資材卸の市川工業(恵庭市有明町410番地)は10月25日と28日、拓銀恵庭支店で不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約4億円。

低マージンによる販売から収益面は低調であったところ、2年9月取引先の倒産で焦げ付きが発生、加えて3年10月不良債権の発生が相次ぎ支え切れなかった。

東京商工リサーチ
1991/11/11
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1991年10月25日 (金)

(有)サンワ自動車[名寄市]

破産宣告(平成3年(フ)第76号)

(有)サンワ自動車(名寄市字大橋28番地)は10月25日、旭川地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は清水一史弁護士(旭川市)。

債権届出の期間は平成3年11月20日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成3年12月18日午前11時。

1991/11/08
旭川地方裁判所民事部

(株)ローヤルスポーツ[札幌市]

業績不振

スポーツ用品販売のローヤルスポーツ(札幌市北区北33条西4丁目2番23号)は10月21日と25日、北門信金北三十五条支店ほかで不渡りを出し、銀行取引停止処分となった。負債総額は約1億7000万円。

経理面を掌握していた代表者が死去し債務過多が発覚、事業継続が困難となり今度の事態となった。

東京商工リサーチ
1991/11/11
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(有)留萌塗装商事[留萌市]

放漫経営

塗装工事の留萌塗装商事(留萌市東雲町1丁目105番地3)は10月21日と25日、拓銀留萌支店ほかで不渡りを出し、事実上倒産した。負債総額は約1億円。

原因は資金難を融手操作で凌いでいたが見通しが立たなくなったため。10月15日の給与未払いのまま代表者は所在不明となっていた。

東京商工リサーチ
1991/11/11
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北欧産業(株)[札幌市]

放漫経営

砂・砂利採取販売の北欧産業(札幌市中央区南3条西12丁目326番地)は9月5日と10月25日、苫小牧信金真駒内支店で不渡りを出し、銀行取引停止処分となった。負債総額は約3億円。

営業面は今期も順調に推移していたが、貸手形の決済ができず今度の事態となった。

東京商工リサーチ
1991/11/11
http://www.tsr-net.co.jp/

丸守建設(株)[札幌市]

多額の未収金が響く

建築工事の丸守建設(札幌市東区北38条東8丁目2番5号)は9月30日と10月25日、旭川信金栄町支店・北陸銀行麻生支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は約3億円。

原因は多額の工事代金が焦げ付いて、資金繰りが悪化したため。取引先に支援を要請していたが不調に終わった。

東京商工リサーチ
1991/11/04
http://www.tsr-net.co.jp/

(有)とうほく工業[札幌市]

破産宣告(平成3年(フ)第351号)

(有)とうほく工業(札幌市北区新川3条6丁目3番6号)は10月25日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は池田謙一弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は平成3年11月29日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成4年1月22日午後2時。

1991/11/13
札幌地方裁判所民事第4部

1991年10月24日 (木)

山鼻建設工業(株)[札幌市]

破産宣告(平成3年(フ)第361号)

山鼻建設工業(株)(札幌市中央区南29条西11丁目5番26号)は10月24日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は松浦正典弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は平成3年11月25日まで、第1回の債権者集会の期日、債権調査の期日は平成4年1月17日午後3時30分。

1991/11/12
札幌地方裁判所民事第4部

1991年10月22日 (火)

丸谷しがらき屋商事(有)[旭川市]

資金ショート

造園工事の丸谷しがらき屋商事(旭川市緑が丘5条4丁目3番39号)は10月22日、旭川信金緑が丘支店で1回目の不渡りを出し、行き詰まりが表面化した。負債総額は約4000万円。

原因は受注低迷から資金難に陥ったため。代表者は所在不明となっている。

東京商工リサーチ
1991/11/11
http://www.tsr-net.co.jp/

1991年10月21日 (月)

五六建設(株)[岩見沢市]

破産宣告(平成3年(フ)第22号)

五六建設(株)(岩見沢市岡山町129番地13)は10月21日、札幌地裁岩見沢支部から破産宣告を受けた。

破産管財人は前田尚一弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は平成3年11月30日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成3年12月19日午後2時。

1991/11/08
札幌地方裁判所岩見沢支部

千葉緑化(株)[帯広市]

千葉緑化が倒産 オートプラザも連鎖で

【帯広】民間信用調査機関の帝国データバンク帯広支店によると、造林造材請負業の千葉緑化(帯広市西二十一南五)は二十四日までに、二度の不渡り手形を出し銀行取引停止処分を受け、事実上倒産した。負債総額は五億円。

また、同社が資金援助していた中古車販売のオートプラザ(同市西十九南三)も同日までに二度の不渡り手形を出して連鎖倒産した。負債総額は二億円。

千葉緑化は資本金一千万円で、昭和四十六年設立。業績不振に加え、オートプラザなど知人の関係する事業への金融支援などから行き詰まった。オートプラザは同業者間の競争激化のため、資金繰りが悪化していた。

北海道新聞
1991/10/25
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1991年10月18日 (金)

(有)北武計画[帯広市]

放漫経営

ホテル・不動産賃貸の北武計画(帯広市西3条南11丁目4番地)は10月17日と18日、帯広信金本店で不渡りを出し、銀行取引停止処分となった。負債総額は約14億円。

原因は本業外への資金流出、テナントの移転などが重なり資金繰りが悪化したため。業績の低迷に伴い苦しい運営を強いられていた。

東京商工リサーチ
1991/11/04
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1991年10月17日 (木)

マルミ丸信建設工業(株)[札幌市]

マルミ丸信建設 ゴルフ場建設絡み倒産 「5億円手形詐取で」

民間信用調査機関の東京商工リサーチ道支社によると、土木・建築工事業のマルミ丸信建設工業(本社・札幌、資本金三千七百万円)は十七日までに、二回目の不渡り手形を出して事実上倒産した。会社側は「ゴルフ場建設に絡み五億円の手形を詐取されたのが直接の倒産原因」としており、弁護士に会社整理を一任した。負債総額は十億円以上となる見込み。

同社は八三年設立。九一年三月期の売上高は前年同期比二七%増の百六十九億円だったが、一方で原価を割り込む「出血受注」を行っていたことから、九一年三月期には約二億六千万円に上る累積欠損を出し、資金繰りが悪化していた。

整理管理人の秋山昭八弁護士(東京)などによると、問題の手形は、空知管内栗沢町でゴルフ場建設を計画している東京のゴルフ場会社A社に対し、今年五月に振り出されたもの。A社はこのゴルフ場の工事をマルミ丸信建設に発注すると偽って手形をだまし取った、という。同弁護士は「今後の法的措置は検討中」としている。

北海道新聞
1991/10/18
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1991年10月14日 (月)

シン工ム店(株)[札幌市]

シン工ム店が倒産 約10億円の負債

帝国データバンク札幌支店によると、建築工事のシン工ム店(本社・札幌、資本金二千万円)が十四日、二回目の不渡り手形を出し、事実上倒産した。負債総額は約十億円。

同社は七九年に設立。主に賃貸マンションやテナントビルなどの工事を手掛け、今年三月期の売上高は十六億七百六十二万円に達していたが、ゴルフ場建設を請け負うために事前に元請け業者へ融通した約五千万円の資金回収が困難となり、行き詰まった。東京商工リサーチ道支社によると、負債総額は約十三億円。

北海道新聞
1991/10/15
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1991年10月11日 (金)

(有)装研開発[札幌市]

破産宣告(平成3年(フ)第338号)

(有)装研開発(札幌市東区北21条東15丁目5番地)は10月11日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は高橋剛弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は平成3年11月12日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成3年12月12日午後3時。

1991/10/25
札幌地方裁判所民事第4部

(株)キンコー[旭川市]

工場移転計画の失敗

清涼飲料水製造のキンコー(旭川市忠和1条5丁目2番8号)は9月2日と10月11日、道銀神楽支店で不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約3億円。

原因は大手メーカーとの競合による業績低迷と工場移転計画の失敗。販売不振から慢性的な赤字経営となり、上川町への全面移転を計画し建設に着手したが、資金調達が難航し完成が延々となっていた。

東京商工リサーチ
1991/10/21
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1991年10月10日 (木)

春日砂利工業(株)[鵡川町]

放漫経営

砂利採取販売の春日砂利工業(勇払郡鵡川町字春日249番地)は9月10日と10月10日、苫小牧信金鵡川支店で不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約1億6000万円。

妙味に乏しい営業ぶりから繰り回しは苦しく、資金不足を融手操作や市中金融でつないでいた。第1回不渡り以後、手形ジャンプなどで凌いできたが支え切れなかった。

東京商工リサーチ
1991/10/21
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1991年10月 8日 (火)

(有)道南開発工業[瀬棚町]

放漫経営

砂・砂利採取・砕石販売の道南開発工業(瀬棚郡瀬棚町字本町899番地、登記上=瀬棚郡瀬棚町字本町356番地)は7月8日と10月7日、渡島信金瀬棚支店で不渡りを出し、8日に当座解約処分となった。負債総額は約8億7000万円。

昭和52年に行き詰まりを表面化させ、以後繰越欠損を多額に内包、加えて関連会社への資金流出が大きく、今度の事態となった。

東京商工リサーチ
1991/10/14
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(株)北海道クリアパレス[札幌市]

破産宣告(平成3年(フ)第337号)

(株)北海道クリアパレス(札幌市北区北28条西14丁目842番13)は10月8日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は齊田顯彰弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は平成3年11月11日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成3年12月10日午後3時。

1991/10/24
札幌地方裁判所民事第4部

1991年10月 7日 (月)

富士ツール(株)[東川町]

業績不振で借財かさむ

木工機械販売の富士ツール(上川郡東川町南町3丁目)は9月5日と10月7日、富良野信金永山支店で不渡りを出し、事実上倒産した。負債総額は約1500万円。

近年は採算割れの状態が続き繰越欠損金を抱え、このため3年春に木材乾燥機をリースして挽回を図ったものの奏功せず、資金面は逼迫していた。

東京商工リサーチ
1991/10/28
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(株)ユニテック[札幌市]

本業外に資金流出

人工ほだ木製造のユニテック(札幌市豊平区里塚236番地40)は9月30日と10月7日、道央信金厚別支店で不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約2億900万円。

原因は工場の増築資金調達に手間取っていたうえ、融通した手形が焦げ付いたため。営業は続行の予定。

東京商工リサーチ
1991/10/21
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1991年10月 4日 (金)

(有)一ヨ梅本商店[釧路町]

業績不振による赤字累積から

肥料・園芸品販売の一ヨ梅本商店(釧路郡釧路町曙12番地226)は9月30日と10月4日、拓銀釧路支店で不渡りを出し、銀行取引停止処分となった。負債総額は約6000万円。

事業を縮小し小売主体に営業を転換したが、依然厳しい状態が続き大幅な欠損を計上していた。

東京商工リサーチ
1991/10/21
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(有)北海石綿工業[釧路市]

業績低迷

断熱工事の北海石綿工業(釧路市愛国東4丁目34番15号)は9月30日と10月4日、根室信金釧路新橋支店で不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約6000万円。

原因は業績の低迷が続いて資金繰りが悪化したため。採算性は低調で資金繰りは多忙気味に推移していた。

東京商工リサーチ
1991/10/21
http://www.tsr-net.co.jp/

1991年10月 3日 (木)

東北海道住宅生活(協)[帯広市]

業績不振と本業外への資金流出

住宅生協の東北海道住宅生活協同組合(帯広市西1条南15丁目北海ハイツ、登記上=帯広市東2条南15丁目)は9月30日、帯広信金東支店で不渡りを出し、10月3日に当座取引を強制解約された。負債総額は約18億円に達する見込み。

原因は業績不振と本業外への資金流出などで、約5億円もの債務超過に陥っていた。

東京商工リサーチ
1991/10/14
http://www.tsr-net.co.jp/

1991年10月 1日 (火)

(株)小林海苔店[札幌市]

業績不振

海苔卸売・コンビニエンスストア経営の小林海苔店(札幌市厚別区厚別西4条1丁目21番20号)は9月30日と10月1日、北門信金厚別西支店・札幌中央信組豊平で不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約1億1000万円。

原因は平成元年9月に購入したコンビニエンスストアの売り上げが思惑通り伸びなかったため。実質赤字経営となって資金面を圧迫していた。

東京商工リサーチ
1991/10/21
http://www.tsr-net.co.jp/

(有)丸タ高松漁業部[広尾町]

広尾の丸タ高松漁業部が倒産

【広尾】民間の信用調査機関、東京商工リサーチ帯広支店によると、十勝管内広尾町の有限会社・丸タ高松漁業部(広尾町東一ノ十)は一日までに二回目の不渡りを出し、事実上倒産した。負債総額は約四億五千万円。

同社の資本金は五百万円で、設立は昭和四十四年。サケやスケソウなどの定置網漁業が主体で、経営不振の原因は本業外への資金流出だが、今秋のサケ漁の不振と魚価安が拍車をかけた。経営の甘さは以前から指摘されており、昨年十一月にも不渡りを出していた。


北海道新聞
1991/10/02
http://www.hokkaido-np.co.jp/

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