« 1988年12月 | トップページ | 1989年2月 »

1989年1月

1989年1月31日 (火)

(有)北海酒販[札幌市]

管理甘く2回目不渡り

〔札幌〕酒類・食料品販売、北海酒販(札幌市中央区南3条西12丁目)は昨年11月30日に続いて1月31日、専和信組(本店)で不渡り、2月3日銀行取引を停止された。

近時は競合の激化により売り上げはジリ貧を余儀なくされ、また、飲食店に対する不良債権のほか、昨年10月に倒産したどんとへの一部資金流出がみられるなどズサンな管理が目立ち、資金ショートしたようだ。

負債総額は5500万円内外の見込み。

帝国データバンク
1989/02/09
http://www.tdb.co.jp/

大寅細越建設(株)[千歳市]

受注増加も赤字拡大

〔苫小牧〕木造建築工事、大寅細越建設(千歳市春日町1-3-2)は1月30日と31日、札幌信金(千歳)で不渡り、銀行取引を停止された。

無理受注や管理不徹底から欠損を内包し、昨年から手掛けたビル工事でも赤字を拡大させた。

これまでも取引先の支援で資金不足を補っており、1月28日再度の支援要請を行ったが、同意を得られなかった。

負債総額は1億5000万円(うち銀行債務5000万円)内外の見込み。

帝国データバンク
1989/02/09
http://www.tdb.co.jp/

(株)モリシン[札幌市]

支援得られず銀行取引停止

〔札幌〕木造建築工事、モリシン(札幌市西区発寒4条3丁目5-36)は1月10日に続き31日、北洋相銀(白石本郷)で不渡り、2月3日銀行取引を停止された。

下請稼働だったことから利幅は薄く、不良債権の発生もあり、資金余裕はなかった。また、昨年8月に購入した本社社屋への投資が固定し、苦しい経営を余儀なくされた。

負債総額は1億5000万円(うち銀行債務2000万円)内外。

帝国データバンク
1989/02/06
http://www.tdb.co.jp/

(有)吉田商店[常呂町]

破産宣告(平成元年(フ)第1号)

(有)吉田商店(常呂郡常呂町字常呂437番地)は1月30日、釧路地裁網走支部から破産宣告を受けた。

破産管財人は今泉賢治弁護士(北見市)。

債権届出期間は平成元年3月31日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成元年4月25日午前10時。

1989/02/16
釧路地方裁判所網走支部

1989年1月25日 (水)

(株)アドブ釧路[釧路市]

競合から収益不足

〔釧路〕理美容機器・材料販売、アドブ釧路(釧路市鳥取北10-1-30)は1月20日と25日、釧路信金(愛国)で不渡り、28日銀行取引を停止された。

後発のため納入先の新規開拓に苦心し、値引き販売を余儀なくされたうえ回収サイトも長く、資金繰りは苦しい状況にあった。

負債総額は5000万円(うち銀行債務300万円)内外。

帝国データバンク
1989/02/02
http://www.tdb.co.jp/

1989年1月22日 (日)

栄和産業(株)[室蘭市]

同系の綜合設備工業と整理へ

〔室蘭〕合成樹脂製品・理化学機器卸、栄和産業(室蘭市中央町2-2-10)は、1月22日同系の綜合設備工業と共に会社の解散を決め、整理に入った。

表裏一体の関係であった綜合設備工業が整理入りする事態となり、共倒れの形になった。

負債総額は1億5000万円(うち銀行債務1億4000万円)内外の見込み。

帝国データバンク
1989/01/30
http://www.tdb.co.jp/

綜合設備工業(株)[室蘭市]

受注減少に不良債権も響く

〔室蘭〕管工事、綜合設備工業(室蘭市中央町2-2-20)は、1月20日室蘭信金(本店)で1回目不渡りしたが、22日付で会社を解散し、整理に入った。

ここ数年の受注は鈍く、加えて56年ころからの不良債権を累積したまま償却できず資金繰りにシワ寄せは大きく、多忙な資金事情になっていた。

こうした苦しい状況を打開するため新規の業務開拓を図ったものの思惑通りにならず、本業外への資金流出もあって経営悪化は進み、今回の整理入りとなった。

負債総額は1億3000万円(うち銀行債務8300万円)内外の見込み。

帝国データバンク
1989/01/30
http://www.tdb.co.jp/

1989年1月20日 (金)

(株)五十嵐技建[札幌市]

出血工事で採算不足

土木建築工事、五十嵐技建(札幌市東区北33条東17丁目1-10)は昨年12月20日に続き1月20日、道銀(美香保)で不渡り、25日銀行取引を停止された。

無理受注のため収益性は乏しく、出血工事が続いたことから資金ショートしたようだ。

負債総額は4000万円内外の見込み。

帝国データバンク
1989/01/30
http://www.tdb.co.jp/

1989年1月17日 (火)

アジア工業(株)[札幌市]

業容拡大急ぎ、経費かさむ

〔札幌〕プレハブ住宅用鉄骨加工・工事、アジア工業(札幌市白石区北郷2条3丁目12-29)は1月10日と17日、北洋相銀(恵庭)で不渡り、20日銀行取引を停止された。

大手ハウスメーカーの専属下請として稼働し、無難な推移をたどっていたが、下請稼働だったことから利幅は薄く、経費もかさんだ

また、本業外の資金流用があるなど放漫な経営姿勢もみられ、資金繰りは急速に悪化していた。

負債総額は6300万円(うち銀行債務3000万円)内外。

帝国データバンク
1989/01/26
http://www.tdb.co.jp/

1989年1月13日 (金)

(有)マル忠協伸建設工業[小樽市]

破産宣告及び破産廃止(昭和60年(フ)第2号)

(有)マル忠協伸建設工業(小樽市色内1丁目2番18号)は1月13日、札幌地裁小樽支部から破産宣告・破産廃止決定を受けた。

1989/02/04
札幌地方裁判所小樽支部

1989年1月12日 (木)

(有)酒楽[釧路市]

設備投資で借入金かさむ

〔釧路〕飲食店経営、酒楽(釧路市北大通13-2)は1月9日と12日、道相銀(釧路)で不渡り、18日銀行取引を停止された。

現在は市内黒金町に店舗を移し、喫茶・軽食のほか料理仕出しに注力したが、店舗改修などの設備投資で借入金が膨らみ、返済が資金繰りを圧迫して資金ショートした。

負債総額は8000万円内外の見込み。

帝国データバンク
1989/01/26
http://www.tdb.co.jp/

大成技建(株)[苫小牧市]

収益不足で資金難

〔札幌〕鉄骨工事、大成技建(札幌市中央区南3条西8丁目2)は1月10日と12日、苫小牧信金(札幌)で不渡り、18日銀行取引を停止された。

ピーク時の62年12月期は2億円内外の完工高をあげたものの、下請け稼働主体だったことから収益は乏しく、また、出血工事を余儀なくされたため資金繰りは悪化していた。今月11日には債権者会議を開き支援を要請したが資料不足から散会、今月中に再度開かれることになっていた。

負債総額は3億5000万円(うち銀行債務1億円)内外が見込まれる。

帝国データバンク
1989/01/23
http://www.tdb.co.jp/

1989年1月10日 (火)

北海ハウジング(株)[札幌市]

北海ハウジング倒産

木造住宅工事の中堅・北海ハウジング(本社・札幌)は十日、一回目の不渡りを出し、自己破産申請の準備を進めている。民間信用調査機関の帝国データバンク札幌支店によると、負債総額は五億円の見込み。

同社は昭和五一年に設立され、間取りが自由な独自の工法を開発。昨年三月期決算では九億四千万円の完工高をあげたが、無理な受注などがたたって資金繰りが悪化、昨年暮れから代表者が失踪していた。

北海道新聞
1989/01/12
http://www.hokkaido-np.co.jp/

 

破産宣告(平成元年(フ)第4号)

北海ハウジング(株)(札幌市豊平区平岸2条15丁目5番16号)は1月31日、札幌地裁から破産手続開始決定を受けた。

破産管財人は川村昭範弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は平成元年3月4日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成元年4月10日午後2時。

1989/02/18
札幌地方裁判所民事第4部

北海道沿岸開発(株)[札幌市]

受注低迷で資金ショート

〔札幌〕海中工事、北海道沿岸開発(札幌市南区南沢4条4-7-17)は昨年10月11日に続き1月10日、三和銀(札幌)で不渡り、13日銀行取引を停止された。

最近では受注低迷を余儀なくされ、また、時期によって受注にバラつきがあったため収支サイドのズレが生じたものとみられる。

帝国データバンク
1989/01/26
http://www.tdb.co.jp/

1989年1月 5日 (木)

渡辺設備工業(有)[士別市]

受注不振でつまずく

〔旭川〕管工事、渡辺設備工業(士別市大通東1)は1月5日、士別信金(北)で不渡り、代表は連絡を断った。営業継続は困難のもよう。

これまでの焦げ付き内包や現所社屋の買収による資金固定もあって経営は苦しく、仕入先の支援で繰り回したものの、支え切れなかった。

負債総額は1億5000万円(うち銀行債務400万円)内外の見込み。

帝国データバンク
1989/01/19
http://www.tdb.co.jp/

(株)黒坂商店[厚岸町]

ジリ貧止らず経営難

〔釧路〕金物卸・小売、黒坂商店(厚岸町真栄町1条70)は12月30日と1月5日、北洋相銀(厚岸)、厚岸信金(本店)で不渡り、1月9日銀行取引を停止された。12月末に代表一家は連絡を断っており、閉店、整理に入った。

50年代後半までは年商1億5000万円~1億8000万円をあげていたが、近年は全般の需要低迷から売り上げはジリ貧で、63年3月期は1億137万円と不振であった。

負債総額は1億5000万円(うち銀行債務5755万円)内外の見込み。

帝国データバンク
1989/01/12
http://www.tdb.co.jp/

« 1988年12月 | トップページ | 1989年2月 »