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1988年12月

1988年12月31日 (土)

(株)マルモ[旭川市]

遠軽農水に連鎖

〔旭川〕食料品小売、マルモ(旭川市流通団地1条2-22-1)は12月20日と31日、拓銀(旭川)で不渡り、銀行取引を停止された。

当社は遠軽農水(旭川)の系列として昭和61年11月設立。上富良野町で土・日曜日のみ営業する生鮮主体の市場を運営した。

昨年10月遠軽農水が行き詰まり、連鎖した。

負債総額は3800万円(うち銀行債務1200万円)内外。

帝国データバンク
1989/01/19
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(有)協栄リサイクルセンター[恵庭市]

回収難で不渡り

〔苫小牧〕古物・水産加工卸、協栄リサイクルセンター(恵庭市白樺町56)は12月20日と31日、道銀(千歳)で不渡り、1月6日銀行取引を停止された。

営業は順調で、63年9月期は年商2億4000万円内外をあげたようだが、回収に不安を残して資金繰りへのシワ寄せが大きく、支え切れなかった。

負債総額は7000万円(うち銀行債務1000万円)内外。

帝国データバンク
1989/01/19
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(有)角大大沼商店[旭川市]

店舗移転後の売り上げ振わず

〔旭川〕青果小売、角大大沼商店(旭川市末広東2条6-137-347)は昨年11月30日と12月31日、旭川信金(旭町北)・北陸銀(旭川大町)で不渡り、1月6日銀行取引を停止された。代表は12月28日より連絡を断ち、整理入りの公算。

近隣に大手スーパーが進出したあと売り上げは大幅に落ち込み、打開のため60年7月現所に移転して外販主体の営業を行なってきたが、赤字を重ねていた。

負債総額は1500万円(うち銀行債務600万円)内外。

帝国データバンク
1989/01/12
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一番星米穀(株)[旭川市]

収益不足に出費もかさむ

〔旭川〕米穀小売、一番星米穀(旭川市永山町1-125-109)は10月22日と12月31日、旭川信金(東光)で不渡り、1月6日銀行取引を停止された。

販売経費の増加と値引販売による収益難で資金余裕はなかった。また、昨年7月に現所不動産を取得した投資負担や12月の滝川支店開設による出費が資金不足に拍車をかけた。

負債総額は2000万円(うち銀行債務1100万円)内外。

帝国データバンク
1989/01/12
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(有)丸竹佐藤工務匠[札幌市]

焦げ付き重ね行き詰まる

〔札幌〕木造建築工事、丸竹佐藤工務匠(札幌市豊平区美園7条6丁目)は12月30日と31日、道央信金(豊平)で不渡り、1月6日銀行取引を停止された。

収益性が低かったことに加え、61年頃から焦げ付きが重なり、その穴埋めの借り入れ返済も負担になっていた。

現状の負債総額は6500万円(うち銀行債務3000万円)内外の見込み。

帝国データバンク
1989/01/12
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(株)留萌自動車学校[留萌市]

生徒減から経営悪化

〔旭川〕自動車学校経営、留萌自動車学校(留萌市東雲町2-75)は昨年12月26日と31日、留萌信金(駅前)で不渡り、1月6日銀行取引を停止された。

同市内では唯一の旭川方面公安委員会指定の自動車教習所で、生徒は同市内を中心に、増毛町、小平町など管内全域に及び、ピーク時の60年12月期年収1億5000万円内外をあげた。

しかし、その後近郊の沼田町、羽幌町の自動車学校に生徒が流れ始め、年商も下降線をたどり、また現代表の合理化方針に労働組合が反発し労使の足並みが揃わなかったうえに、社会保険等も未納状態となり、経営状態は悪化する一方だった。

負債総額は1億円(うち銀行債務4200万円)内外の見込み。

帝国データバンク
1989/01/12
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1988年12月30日 (金)

日本ケー・エヌ・ティー(株)[札幌市]

2回目不渡り

〔札幌〕不動産取引、食品・雑貨販売、日本ケー・エヌ・ティー(札幌市西区琴似2条5丁目)は12月26日と30日、東海銀(札幌)で不渡り、1月5日銀行取引を停止された。

当社は昭和42年6月北見市で丸和地所として設立。47年6月札幌市へ本店移転したあと59年12月に解散したが、62年3月現商号に変更して事業を再開し、不動産取引のほか食品や日用雑貨の販売も営業目的とした。

これまで使途の判然としない手形が全国に多数出回り、手形所持者は不鮮明な社内事情を察知し、警戒していた。

帝国データバンク
1989/01/12
http://www.tdb.co.jp/

(株)前田建設[深川市]

欠損重ね資金ショート

〔旭川〕木造建築工事、前田建設(深川市音江町広里161)は昨年12月28日と30日、北空知信金(本店)で不渡り、1月5日銀行取引を停止された。代表は連絡を断っており、整理入りのもよう。

現代表になってからは毎期赤字を重ね、借入金で資金不足を穴埋めしてきたが、業績・採算性はいっこうに改善されず、業務閑散期と重なったこともあって、資金ショートした。

負債総額は9000万円(うち銀行債務6000万円)内外の見込み。

帝国データバンク
1989/01/12
http://www.tdb.co.jp/

1988年12月27日 (火)

共同建設(株)[旭川市]

旭川の共同建設が自己破産を申請へ 負債3億5千万円

【旭川】土木工事請け負いの共同建設(本社・旭川)は二十七日、自己破産を決め、年明けにも旭川地裁に申請する。負債総額は民間信用調査機関の帝国データバンク旭川支店の調べによると約三億五千万円。

同社は四十二年九月の創業。受注先は官公庁で、ピーク時には五億円近い完工高を挙げていた。しかし、受注比率の高かった上川管内愛別町からの受注が減少、六十三年三月期で三億円台の完工高にとどまった。

今期に入ってからも業績低下に歯止めがかからず資金繰りも悪化、今月二十六日約二千万円の不渡りを出した。

北海道新聞
1988/12/28
http://www.hokkaido-np.co.jp/

日本エポック環太平洋旅行(株)[札幌市]

2回目不渡り

〔札幌〕旅行代理店、日本エポック環太平洋旅行(札幌市中央区南3条西3丁目10)は12月26日と27日、札幌中央信組(本店)と三菱銀(札幌)で連続不渡り、30日銀行取引を停止された。

63年3月期には1億3000万円内外の収入高をあげていたものの、競合激化から採算を得ることができず、同期末で3000万円内外の累積欠損を抱えるなど、資金面での余裕はなかった。

負債総額は1億3000万円内外の見込み。

帝国データバンク
1989/01/23
http://www.tdb.co.jp/

(株)スタッフ北海道[札幌市]

スタッフ北海道 食祭失敗で倒産 財団幹部が経営

約九十億円の赤字を出した「世界・食の祭典」の大谷地会場本部長を務めた曽我部司氏が経営する広告代理店「スタッフ北海道」(本社・札幌)は、五日までに二回目の不渡りを出し、事実上倒産した。民間信用調査機関の帝国データバンク札幌支店によると、負債総額は五千万円の見込み。

曽我部社長は、大谷地会場の運営を任され自らも恐竜館を手掛けたが、客入りが不振で同館開設時の借入金返済が滞った。さらに同会場に出店した他の広告代理店との間で金銭トラブルを生じ、昨年十一月末、この広告代理店から七百万円の返還を求める民事訴訟を東京地裁に起こされている。

北海道新聞
1989/01/05
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1988年12月26日 (月)

鏡建設(株)[旭川市]

受注落ち込み資金ショート

〔旭川〕木造建築工事、鏡建設(旭川市神楽7条12丁目99)は11月25日と12月26日、遠軽信金(旭川)で不渡り、29日銀行取引を停止された。

苦境打開のため昨春に遊休不動産を処売して金融債務の大半を返済し、資金繰り改善を図ったが、最近の業界活況にもかかわらず受注は伸びず、資金ショートした。

負債総額は7000万円(うち銀行債務650万円)内外。

帝国データバンク
1989/01/23
http://www.tdb.co.jp/

1988年12月25日 (日)

(有)近藤産業[苫小牧市]

受注増加も収益難

土木工事、近藤産業(苫小牧市錦岡63)は11月30日と12月25日、室蘭信金(錦岡)で不渡り、29日銀行取引を停止された。

出血工事の散発から収益性は乏しく、また、機械設備の増強による償却負担が資金繰りを圧迫し、苦しい経営を続けて資金ショートした。

負債総額は6500万円(うち銀行債務2350万円)内外。

帝国データバンク
1989/01/12
http://www.tdb.co.jp/

1988年12月21日 (水)

太田産業(有)[美幌町]

ワサビ製造の美幌 太田産業が倒産

【美幌】網走管内美幌町の青果卸業太田産業(資本金三千万円)は、二十一日までに釧路地裁北見支部に和議を申請し、同支部から財産保全命令が出、事実上倒産した。民間信用調査機関の帝国データバンク北見支店によると、負債総額は五億円。

同社は二十一年に設立され、ワサビ製造七割、青果物の卸三割の比率で操業し、ピークの五十七年には約七億円の売り上げがあった。その後、中国、台湾産の輸入ものの増加でワサビ部門が採算割れ、売り上げが落ち込んだ。

北海道新聞
1988/12/22
http://www.hokkaido-np.co.jp/

 

破産宣告(平成元年(フ)第10号)

太田産業(有)(網走郡美幌町字新町1丁目7番地の2)は8月1日、釧路地裁北見支部から破産宣告を受けた。

破産管財人は吉川武弁護士(北見市)。

債権届出の期間は平成元年9月14日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成元年10月12日午後1時30分。

1989/08/21
釧路地方裁判所北見支部

(有)光発建設[釧路市]

和議開始(昭和63年(コ)第1号)

(有)光発建設(釧路市星が浦南1丁目7番5号)は12月21日、釧路地裁から和議手続開始決定を受けた。

管財人は小笠原寛弁護士(釧路市)。

債権届出期間は平成元年1月25日まで、債権者集会の期日は平成元年2月9日午後1時30分。

1989/01/19
釧路地方裁判所

 

破産宣告(平成元年(フ)第5号)

(有)光発建設(釧路市星が浦南1丁目7番5号)は2月9日、釧路地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は塚田渥弁護士(釧路市)。

債権届出期間は平成元年4月28日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は平成元年5月10日午後1時30分。

1989/02/22
釧路地方裁判所

1988年12月15日 (木)

北新興業(株)[札幌市]

受注不振で1回目不渡り

〔札幌〕工事用プレハブハウス工事・リース、北新興業(札幌市西区発寒9条10丁目5-9)は12月15日、道銀(琴似)で1回目の不渡りを出した。すでに営業は中断しており、整理入りのもよう。

大手ゼネコン主体の稼働でピーク時には1億6000万円内外の年完工高をあげていたものの、過年より不良債権の償却に追われ、財務内容は債務超過となっていた。

負債総額は1億円(うち銀行債務5000万円)内外の見込み。

帝国データバンク
1989/01/12
http://www.tdb.co.jp/

北海道機械(株)[旭川市]

破産宣告(昭和63年(フ)第84号)

北海道機械(株)(旭川市新星町3番26号)は12月15日、旭川地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は千葉健夫弁護士(旭川市)。

債権届出の期間は昭和64年1月10日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は昭和64年2月6日午後3時。

1988/12/28
旭川地方裁判所

1988年12月14日 (水)

(株)北海道漁業公社[札幌市]

自己破産を近く申請 道漁業公社 負債134億円

道内水産会社の最大手・北海道漁業公社(本社・札幌市、溝口博社長、資本金三億五千万円)は資金繰りが行き詰まり、十四日、自己破産の方針を固めた。近く札幌地裁に申請する。同社は北洋漁業の縮小や遠洋トロール漁の不振から経営が悪化、今年三月から三カ年計画で人員削減や事業合理化で再建を目ざしてきたが、資金不足が解消されなかった。同社は道の主導で二八年に設立、道は現在も株式の四%を保有している。

同社は、遠洋漁業の不振が響き、この二月期決算で二十億八千万円と過去最大の赤字を出した。その後も南方トロール漁の損失や商事部門のホタテ販売が自粛ムードの影響を受けるなど業績が伸びず、この半期で九億円の赤字となった。また、株式の四十九%を保有する大洋漁業グループがこれ以上の支援に消極的なこともあって「事業の継続は無理」との方針を固めた。負債総額は百三十四億円(東京商工リサーチ)にのぼる。六一年のツヅキ(旭川市、負債総額九十億円)以来の大型倒産となる。

溝口社長は「最終決断はしていないが、最悪の場合は自己破産を申請することになる」としている。ただ、破産した場合、まき網など同社の持つ漁業権が消滅する(道水産部)ため、道内水産関係者は、漁業権の売却を可能にするため、会社整理などによる収拾策を期待している。

同社は北洋漁業の縮小で業績が悪化。今年から三カ年計画で、不採算部門の縮小、人員合理化、ススキノの地権売却を柱とする再建計画に着手した。昨年の売上高は二百四十億円で、道内水産会社ではトップ。

道の保有株式は四%だが、道漁連や函館市など道内関係分で五一%を占める。また、七月に社長に就任した溝口氏は前道自治研修所長、前社長の池田嘉久蔵会長も道水産部長だった。道は上田副知事や竹田水産部長らが、再三、大洋漁業や金融機関に支援を要請してきた。

北海道新聞
1988/12/14
http://www.hokkaido-np.co.jp/

 

自己破産を今日にも申請

経営が行き詰まり自己破産の方針を決めている北海道漁業公社(本社・札幌、溝口博社長、資本金三億五千万円)は十五日、漁業権の保全手続きを終えた。これにより、十七日以降とみられていた札幌地方裁判所への自己破産申請は十六日にも行われる見通しとなった。同社の漁業権は道東、三陸沖でイワシやサバを漁獲するまき網二カ統だけでも二十億円といわれる。しかし、破産した場合は漁業権が消滅、負債整理に大きな影響が出る恐れがあるため、手続きを急いでいた。

北海道新聞
1988/12/16
http://www.hokkaido-np.co.jp/

(有)中央テレホンサービスセンター[札幌市]

中央テレホンサービスセンターに破産宣告 負債は13億円

ファクシミリ通信サービス業の中央テレホンサービスセンター(本社・札幌)は十五日までに、札幌地裁から破産宣告を受け事実上倒産した。民間信用調査機関の帝国データバンク札幌支店によると負債総額は約十三億円。

同社は六十年六月の設立で六十二年三月期売上高は八千三百八十万円。同月から、公衆電話のように百円硬貨を入れて書類を全国へファクシミリで送受信できる「電子ポスト事業」を開始。同社が発案しNTTが製作した端末二千四百台を全国のホテルやスーパーなどに配置したが、サービス開始間もなく端末が通信不能など故障が続出したため営業を中断。昨年六月、一回目の不渡りを出し経営危機が表面化した。その後新機種の開発を急いでいたが、十一月十五日に債権者一社が同地裁に破産を申し立てていた。

北海道新聞
1988/12/16
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1988年12月12日 (月)

(株)寺井商店[札幌市]

仕入れトラブルで営業不能

観光土産品販売、寺井商店(札幌市白石区東札幌2条5丁目3-15ドルチェ富士)は11月14日と12月12日、道銀(札幌駅前)で不渡り、15日銀行取引を停止された。

当初は貴石、アクセサリーの販売を主業とし、道内各観光地のホテル、旅館、土産品店などに納入していた。

最近では優佳良織の販売一本に絞って活動してきたが、仕入先とのトラブルから納品をストップされ、今事態に至ったようだ。

帝国データバンク
1989/01/12
http://www.tdb.co.jp/

(株)丸棒二荻野商店[函館市]

業績不振で行き詰まる

繊維卸の丸棒二荻野商店(函館市豊川町21番6号)は11月30日と12月12日、拓銀末広町支店で不渡り事故を起こし、15日銀行取引停止処分を受けた。負債総額は約1億5000万円。

競合激化に伴い売り上げが低下し採算割れとなったほか、従業員の退職も続いたため、今次事態となった。

東京商工リサーチ
1988/12/26
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(有)東海建機工業[登別市]

二回目の不渡り

重機賃貸・修理の東海建機工業(登別市大和町1丁目2番地13)は11月10日と12月12日、室蘭信金幌別支店で不渡りを出し、事実上倒産した。負債総額は約3000万円。

近年は競合激化から業績はジリ貧を辿り、資金難に陥った。

東京商工リサーチ
1988/12/26
http://www.tsr-net.co.jp/

1988年12月 5日 (月)

陽光電設(有)[札幌市]

融手が焦げ付き資金ショート

電気工事の陽光電設(札幌市中央区北12条西15丁目31番地)は10月11日と12月5日、共同信組北支店で不渡り事故を起こし、銀行取引を停止された。営業は続行する。負債総額は4000万円内外の見込み。

繰越欠損を抱え恩借などで繰り回していたところへ、貸手形が焦げ付いて資金繰りに狂いが生じたもの。

東京商工リサーチ
1988/12/26
http://www.tsr-net.co.jp/

(株)北食企画[札幌市]

業績低迷し破綻

食品販売の北食企画(札幌市豊平区月寒中央通8丁目4番28号)は11月24日と12月5日、札幌信金月寒支店で不渡りを出し、事実上倒産した。代表者は所在を絶っている。負債総額は約5000万円。

最近は健康食品「根昆布」の製造販売を行っていたが、商品の需要は低く、資金操作は多忙化していた。

東京商工リサーチ
1988/12/19
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(医)仁誠会[芦別市]

芦別中央病院が倒産 負債総額3億円 50人入院、診療は続行

芦別市内の私立病院で最大の芦別中央病院(芦別市北二東一、百十五床)を経営する医療法人仁誠会は、七日までに二回目の不渡り手形を出し、事実上倒産した。民間信用調査機関、帝国データバンク札幌支店によると、負債総額は約三億円の見込み。道内の病院倒産は今年四件目だが、芦別中央病院の倒産が病院の規模、負債額とも最大となる。

同病院は二十二年に個人病院として開業、三十五年に医療法人化した。診療科目は内科が中心で、外科、整形外科を併設している。近年、石炭産業の衰退で過疎化が進んだうえ、院長が高齢のため外科部門の手術をほとんど行わないなど、経営は悪化していたという。現在、約五十人が入院しているが、外部から医師を招いて診療を続けている。

院長は七日、不在で病院関係者も今後の経営については口をつぐんでいるが、関係者は「当面、診療で迷惑をかけることはないはず」としている。

北海道新聞夕刊
1988/12/07
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1988年12月 3日 (土)

(株)北海道宝飾[旭川市]

業績不振で代表失踪

時計・貴金属販売の北海道宝飾(旭川市西神楽町3線5号)は7月19日と12月3日、北洋相銀旭川東支店・旭川信金銀座支店で不渡りを出し、事実上倒産した。代表者は7月に失踪した。負債総額は約5700万円(内金融債務3300万円)。

原因は業績不振から資金悪化を招いたため。恩借1400万円余で繰り回しを続けてきたが、支え切れなかった。

東京商工リサーチ
1988/12/26
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1988年12月 2日 (金)

(有)丸一いちえ[札幌市]

手形流用と業績低迷

厨房機器・食器販売の丸一いちえ(札幌市中央区南4条東2丁目8番地1)は11月24日と12月2日、道銀中央支店で不渡りを出し、銀行取引停止処分となった。負債総額は約2000万円。

原因は取締役である実質経営者の手形流用と業績低迷とみられている。

東京商工リサーチ
1988/12/26
http://www.tsr-net.co.jp/

1988年12月 1日 (木)

(有)北芝工業[広島町]

低収益から資金破綻

鉄工業の北芝工業(札幌郡広島町字大曲813番地1)は11月30日と12月1日、共同信組清田支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は約3000万円。

収益面は低調で、多忙な資金操作を余儀なくされ、資金枯渇を起こした。

東京商工リサーチ
1988/12/19
http://www.tsr-net.co.jp/

福永電設(株)[札幌市]

既往のしわ寄せと受注不振

電気工事の福永電設(札幌市北区新琴似5条9丁目5番18号)は11月30日と12月1日、拓銀麻生支店で不渡り事故を起こし、銀行取引停止処分を受けた。負債総額は4000万円内外の見込み。

62年度は受注不振に陥り、59年度に発生した焦げ付きが尾を引いていたため支え切れなかった。

東京商工リサーチ
1988/12/19
http://www.tsr-net.co.jp/

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