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1988年10月

1988年10月31日 (月)

丸大大洋建設工業(株)[札幌市]

過小資本と業績不振

建築工事の丸大大洋建設工業(札幌市白石区本通4丁目南1番13号)は10月31日と11月5日、道央信金白楊支店で不渡りを出し、事実上倒産した。負債総額は約5000万円。

設立当初から資金面は弱体であったうえ、完工高は落ち込み資金面は一段と厳しい状況となった。加えて回収に際しトラブルが発生したことから、遂に支え切れなかった。

東京商工リサーチ
1988/11/28
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(有)ビックサンカンパニー[札幌市]

従業員の退職で見通し立たず

飲食店経営のビックサンカンパニー(札幌市中央区宮の森3条12丁目4番1号)は10月28日と31日、北陸銀行琴似支店で不渡りを出し、事実上倒産した。負債総額は6000万円内外の見込み。

61年6月からキャバレー「プレイゾーンサンキスト」を経営したが、従業員の退職が続いて営業の見通しが立たなくなり、8月初めから店を閉めていた。

東京商工リサーチ
1988/11/28
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(株)ボイスメディア[札幌市]

計画失敗から破綻

ソフトウエア開発のボイスメディア(札幌市中央区南2条東1丁目)は8月31日と10月31日、道銀東札幌支店で不渡りを出し、事実上倒産した。負債総額は約4000万円。

新商品を開発したものの、当初の計画を大きく下回る販売実績で、開発研究費が重荷になっていた。

東京商工リサーチ
1988/11/21
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(株)高橋組[北見市]

業績不振で資金ショート

土木建築工事の高橋組(北見市北4条東1丁目)は9月5日と10月31日、北洋相銀北見支店・遠軽信金北見支店で不渡り事故を起こし、銀行取引停止処分となった。負債総額は約1億円。

原因は、受注低下と分譲宅地の販売不振。多額の在庫となって資金面を圧迫していた。

東京商工リサーチ
1988/11/21
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(有)丸一太陽工芸[旭川市]

赤字累積に焦げ付き重なる

家具製造の丸一太陽工芸(旭川市永山2条14丁目56番地)は10月25日と31日、旭川信金永山支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。休業しているが、営業は再開の意向。負債総額は約1億円(内金融債務4120万円)。

工場の減価償却もあり累積欠損を内包し資金操作は多忙化し、更に本年9月以降相次いで不良債権が生じ、先行き見通し難から債権者会議を開き善後策を協議したが、具体的な結論に達していなかった。

東京商工リサーチ
1988/11/21
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(有)オートショップ北栄[札幌市]

採算ラインに乗らず破綻

中古車販売のオートショップ北栄(札幌市北区篠路6条5丁目11番地)は10月25日と31日、北門信金篠路支店ほかで不渡りを出し、事実上倒産した。代表者は10月20日頃から所在を絶っている。負債総額は約9000万円(内金融債務4500万円)。

競合が激しいうえ、費用もかさみ収益面は低調で繰越欠損金を抱え資金操作は多忙化していた。

東京商工リサーチ
1988/11/14
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北海道羊蹄食産(株)[札幌市]

不渡りで工場事実上閉鎖

ハム製造の北海道羊蹄食産(札幌市中央区北1条西24丁目290番地)は10月31日、道銀鳥居前支店で1回目の不渡りを出し、工場は事実上閉鎖状態になっている。負債は1億1000万円内外の見込み。

真狩村の特別養護老人施設「真狩羊蹄園」に絡む補助金不正受給の問題で、当社の取締役が逮捕されたことが主因。真狩羊蹄園の隣接地に工場を建設し、62年春から操業を開始していた。

東京商工リサーチ
1988/11/14
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(株)清水印刷[江別市]

設備投資負担と過小資本

印刷業の清水印刷(江別市元野幌147番地19)は9月30日と10月31日、石狩中央信金本店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は約1億5000万円。

過年度の設備投資負担もあり余力に欠ける資金操作を余儀なくされていた。更に収益面も低調なことから過小資本の域を脱せず、回収遅れなどに対応できず今次事態となった。

東京商工リサーチ
1988/11/14
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(株)山久あさり伊藤精肉店[函館市]

売り上げ不振が響く

食肉販売の山久あさり伊藤精肉店(函館市千代台町3番8号)は10月20日と31日、拓銀五稜郭支店・北洋相銀函館支店で不渡りを出し、11月4日銀行取引停止処分となった。負債総額は約2億3000万円。

同業者間の競合激化から収益性の低下を余儀なくされたほか、在庫過多も加わって資金面が悪化、今年に入ってからは卸部門を閉鎖して小売部門だけで営業し在庫整理を図ったものの売上は伸びず、一部高利資金を導入するなどで凌いできたが、支え切れなかった。

東京商工リサーチ
1988/11/14
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(株)神山商店[釧路市]

釧路の神山商店倒産 負債5億円

【釧路】水産加工の「神山商店」(本社・釧路市星が浦南二、資本金三千万円)は三十一日までに二回の不渡り手形を出し、事実上倒産した。負債総額は五億円の見込み。

帝国データバンク釧路支店によると、同社は四十二年からタラコ、スジコなど魚卵加工を中心に業績を伸ばしたが、五十六年以降は原材料の確保難や資金不足が悪化。六十二年度売上高は最盛期のほぼ半分の八億三千八百万円に落ち込んだ。このため、ミール業界への参入を計画、工場建設を進めていたが行き詰まった。

北海道新聞
1988/11/01
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1988年10月29日 (土)

(株)遠軽農水[旭川市]

整理廃業

青果・鮮魚卸売の遠軽農水(旭川市流通団地1条1丁目35番地)は10月29日、経営難から債権者に整理廃業を伝え、事務所を閉鎖した。負債総額は約1億5000万円(内金融債務1億円)。

主販売先へ対する資金援助が重荷となって資金事情は悪化の一途を辿り、営業続行困難に追い込まれた。

東京商工リサーチ
1988/11/07
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1988年10月25日 (火)

川崎製材(株)[釧路町]

赤字経営で行き詰まる

木材販売の川崎製材(釧路郡釧路町木場1丁目4番地)は9月30日と10月25日、根室信金釧路東支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は2億円。

当初は製材業務を主体に運営していたが、61年度より木材販売に転換するも収益面は好転せず、遂に資金難に陥り今次事態となった。

東京商工リサーチ
1988/11/14
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(株)アサイ[帯広市]

二回目の不渡り

配管工事のアサイ(帯広市公園東町4丁目6番地7)は9月30日と10月25日、帯広信金大通支店で不渡りを出し、銀行取引停止処分となった。負債総額は1億3000万円内外の見込み。

採算性が低く多額の欠損金を累積していたうえ、受注作と提携して始めた建売住宅の販売が思わしくなく、資金繰りが悪化していた。

東京商工リサーチ
1988/11/07
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三栄工業(株)[札幌市]

業績不振を辿り破綻

基礎工事の三栄工業(札幌市豊平区豊平3条4丁目2番31号)は10月12日と25日、道銀豊平支店不渡りを出し、事実上倒産した。負債総額は約4000万円。

近年は競合の激化から業績はジリ貧を辿り、今期の受注状況は冴えなかった。更に収益面も低調であったことから資金操作は多忙に推移、収支サイトのズレもあり遂に今次事態となった。

東京商工リサーチ
1988/11/07
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1988年10月24日 (月)

(株)シグマライン[札幌市]

破産宣告(昭和63年(フ)第112号)

(株)シグマライン(札幌市中央区大通西12丁目4番地)は10月24日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は澤野正明弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は昭和63年11月24日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は昭和63年12月19日午後2時。

1988/11/07
札幌地方裁判所民事第4部

1988年10月21日 (金)

(有)伊の沢レインボー[旭川市]

設備投資過大と資金流出

旅館業の伊の沢レインボー(旭川市神居町富沢414番地)は10月20日と21日、旭川商工信組神居支店ほかで不渡りを出し、事実上倒産した。営業は続行中。負債総額は約2億2000万円(内金融債務1億6000万円)。

原因は数度の設備投資により借入金が増大していたうえ、関連会社への資金流出があったため。

東京商工リサーチ
1988/11/14
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(株)三建工業[札幌市]

過小資本から

建築工事の三建工業(札幌市中央区南18条西7丁目)は10月6日と21日、北洋相銀宮の森支店・中央信組山鼻支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は約2000万円。

設立後日が浅いため自己資本は弱体であったところへ、営業面は軌道に乗らず、業績不振から資金枯渇を招いた。

東京商工リサーチ
1988/11/07
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1988年10月20日 (木)

(株)テイエス[小樽市]

計画の失敗

中古車・タイヤ販売のテイエス(小樽市朝里2丁目7番12号)は9月16日と10月20日、小樽信金手宮支店で不渡りを出し、銀行取引停止処分を受けた。代表者は所在を絶っている。負債総額は3000万円内外の見込み。

原因は、新規商品として省エネ装置「クリーンスペース」を取り扱ったが、資金力が追随しなかったため。

東京商工リサーチ
1988/11/07
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1988年10月18日 (火)

(有)北門管工工業所[札幌市]

赤字累積と業績不振

管工事の北門管工工業所(札幌市南区真駒内柏丘6丁目4番9号)は10月17日と18日、道相銀藻岩支店ほかで不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は約2500万円。

競合の激化もあり利益率が低かったうえ、経費増もあり慢性的な赤字経営となり、多額の累積欠損を抱え多忙な資金操作を余儀なくされていた。更に近年は受注が激減したうえ、経営振りも放漫気味で、遂に今次事態となった。

東京商工リサーチ
1988/10/31
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(株)エイシン[札幌市]

欠損金内包し行き詰まる

木工機械販売修理のエイシン(札幌市白石区中央2条3丁目8番21号)は9月30日と10月18日、石狩中央信金菊水支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は3000万円。

売上高は同業他社との競合から伸び悩み、収益面も悪化して累積欠損金を抱えるなど、業容は悪化の一途を辿り、遂に資金手詰まりを起こし今次事態となった。

東京商工リサーチ
1988/10/31
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1988年10月14日 (金)

道都自動車販売(株)[札幌市]

破産宣告(昭和63年(フ)第114号)

道都自動車販売(株)(札幌市東区伏古10条3丁目10番2号)は10月14日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は八幡敬一弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は昭和63年11月22日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は昭和63年12月22日午後3時。

1988/10/29
札幌地方裁判所民事第4部

(株)スポーツプレイヤーズ[稚内市]

売り上げ不振が響く

スポーツ用品販売のスポーツプレイヤーズ(稚内市中央2丁目13番4号)は9月14日と10月14日、稚内信金本店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は約8000万円。

原因は、売り上げ不振に加え、ダンピング販売による採算割れで資金難に陥ったもの。62年12月には不渡り事故(1回)を起こすなど信用不安が続いていたもので、業績が回復しないまま今次事態となった。

東京商工リサーチ
1988/11/21
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(株)ホクセイ印刷[小樽市]

保証債務が重荷

印刷業のホクセイ印刷(小樽市赤岩1丁目5番3号)は9月26日と10月14日、小樽信金手宮支店で不渡りを出し、事実上倒産した。代表者は所在を絶っている。負債総額は約3500万円。

原因は保証債務発生から資金操作が圧迫されたため。この間、恩借などで凌いでいたものの、遂に支え切れず今次事態となった。

東京商工リサーチ
1988/10/31
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(株)菱信エンジニアリング[札幌市]

破産宣告(昭和63年(フ)第111号)

(株)菱信エンジニアリング(札幌市白石区厚別中央2条5丁目4番35号)は10月14日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は房川樹芳弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は昭和63年11月21日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は昭和63年12月10日午後2時30分。

1988/10/29
札幌地方裁判所民事第4部

1988年10月13日 (木)

(株)田口商店[札幌市]

水産物販売の田口商店(札幌市中央区南7条西6丁目)は10月12日と13日、北洋相銀すすきの支店・拓銀薄野支店ほかで不渡りを出し、事実上倒産した。負債総額は約7000万円。

近年はすすきの地区の不況が続いたため業績の低迷を余儀なくされたほか、不良債権も加わって資金繰りが悪化した。このため高利資金を利用するなどで切り抜けてきたが、借財が膨らんで遂に支え切れなかった。なお、店舗は閉鎖しており整理廃業の見込み。

東京商工リサーチ
1988/10/24
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1988年10月11日 (火)

(株)近藤商店[標津町]

既往のしわ寄せで破綻

食料品・雑貨小売の近藤商店(標津郡標津町字標津8番地)は9月28日と10月11日、拓銀中標津支店で不渡りを出し、事実上倒産した。負債総額は約1億5000万円。

放漫経営から債務が膨らみ内整理を行って再建に努めていたが、売上高は下降線を辿り、極度な業績不振に陥っていた。このため恩借などで凌いだものの、支え切れなかった。

東京商工リサーチ
1988/11/07
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1988年10月 5日 (水)

(株)タイシン[小樽市]

過小資本から破綻

アルミ建具製造・施工のタイシン(小樽市入船1丁目5番5号)は9月30日と10月5日、拓銀入船支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は約5000万円。

設立当社から自己資本過小であったのに加え、採算割れもあり資金操作は多忙で、今年2月にも一度不渡りを出している。

東京商工リサーチ
1988/10/24
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1988年10月 4日 (火)

日成建設(株)[釧路市]

業績不振から赤字累積

建築工事の日成建設(釧路市新橋大通9丁目1番8号)は8月31日と10月4日、厚岸信金釧路支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は約1億5000万円。

業績面は不振で収益面も低調に推移、資本欠損から資金操作は多忙化していた。

東京商工リサーチ
1988/10/17
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1988年10月 3日 (月)

(株)サッポロ菱洋[札幌市]

回収遅れから資金ショート

住設機器販売・工事のサッポロ菱洋(札幌市西区西野3条4丁目10番19号)は9月30日と10月3日、みちのく銀行札幌西支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は約2000万円。

設立当初から自己資本は弱体であったうえ、収益面も低調で余力に欠ける資金操作を余儀なくされていた。更に今回社員の退職で工事遅れが生じ、それに伴い予定していた入金も遅れ、資金ショートした。

東京商工リサーチ
1988/10/17
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