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1988年8月

1988年8月31日 (水)

(株)ダイレイ帯広[帯広市]

売上不振から破綻

食品販売のダイレイ帯広(帯広市稲田町西1線5番地52)は8月5日と31日、拓銀帯広支店・道銀帯広支店で不渡りを出し、事実上倒産した。負債総額は2000万円。

近年は同業他社との競合が一段と激しく業績不振に陥り、加えて過小資本から資金繰りは多忙化、遂に資金手詰まりを起こし今次事態となった。

東京商工リサーチ
1988/09/12
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1988年8月30日 (火)

(株)北央測量興業[札幌市]

業績低迷から

測量業の北央測量興業(札幌市中央区南7条西12丁目764番地)は5月30日と8月30日、北陸銀行豊平支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は約1500万円。

比較的業歴はあるものの消極的な営業から売り上げは横這い状態を余儀なくされ、更に収益面も低調で、過小資本の域を脱しておらず資金繰りに余裕はなかった。

東京商工リサーチ
1988/09/19
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1988年8月27日 (土)

(有)天力[森町]

設備投資過大で

飲食店経営の天力(茅部郡森町字御幸町3番地9)は8月25日以降、拓銀森支店で小切手が不渡となり、27日当座預金取引解約処分となり、経営の行き詰まりが表面化した。負債総額は約3億3000万円。

61年6月にビジネスホテルを建設し、業容の拡大を目論んだが、経営が軌道に乗らず逆に設備投資が重荷となっていた。ホテルの売却を図ったが不調に終わり、今次事態に至った。

東京商工リサーチ
1988/09/12
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1988年8月25日 (木)

行徳工業(株)[小樽市]

出血工事で倒産

土木工事・建築資材卸の行徳工業(小樽市望洋台1丁目7番1号)は5月2日と8月25日、小樽信金朝里支店で不渡りを出し、事実上倒産した。負債総額は4000万円。

冬期間に施工した工事が大幅な出血工事となり、資金繰りが狂い遂に支え切れず今次事態となった。

東京商工リサーチ
1988/09/12
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1988年8月24日 (水)

(有)コウワ産業[紋別市]

競合激化で不振続く

パチンコ店経営のコウワ産業(紋別市潮見町5丁目5番1号)は6月2日と8月24日、紋別信金本店で不渡りを出し、事実上倒産した。負債総額は7000万円。

倒産したパチンコ大学の跡を引き継いで設立したが、近年は大型店の出店が相次いで競合激化し、営業面は今期においても不振が続き今次事態となった。

東京商工リサーチ
1988/10/03
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1988年8月23日 (火)

(有)壮健[札幌市]

業績不振から

健康食品販売の壮健(札幌市南区澄川5条3丁目75番地)は8月3日と23日、拓銀澄川支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。事務所は閉鎖し廃業の見込み。負債総額は約3000万円。

販売面が手薄となり売り上げが低下してうえ、最近は収益面も悪化していた。

東京商工リサーチ
1988/09/05
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1988年8月22日 (月)

(有)あさひ電器商会[北見市]

業績不振と過大設備

家電販売のあさひ電器商会(北見市緑町3丁目2番3号)は8月18日と22日、網走信組北見支店で不渡りを出し、事実上倒産した。負債総額は約1500万円。

原因は売り上げ不振と店舗併用住宅新築からの資金圧迫。

東京商工リサーチ
1988/09/19
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1988年8月18日 (木)

(有)水野建設[札幌市]

過小資本とトラブル発生

建築工事の水野建設(札幌市東区北34条東14丁目1番20号)は4月13日と8月18日、札幌信金栄町支店で不渡りを出し、銀行取引停止処分となった。営業は続行中。負債総額は約2000万円。

過小資本から資金繰りに余裕がなかったうえ、小切手の使用を巡ってトラブルが発生した模様で今回の事故となった。

東京商工リサーチ
1988/09/12
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1988年8月16日 (火)

(株)クドウ商事[札幌市]

業種転換後軌道に乗らず

飲食店経営のクドウ商事(札幌市中央区南6条東2丁目10番地)は8月15日と16日、札幌信金元町支店で不渡りを出し、事実上倒産した。事務所は閉鎖しており整理入りの見込み。負債総額は約5000万円。

すすきので居酒屋、パブ、スナックなどの多店舗展開を行っていたものお、営業面は軌道に乗らず業績不振に陥っていた。更に店舗開設に伴う経費負担も大きく資金操作は逼迫していた。

東京商工リサーチ
1988/09/05
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松井建設(株)[札幌市]

過小資本と業績不振

土木工事の松井建設(札幌市東区北26条東19丁目1番1号)は8月15日と16日、道銀元町支店で不渡りを出し、事実上倒産した。負債総額は約1億円。

元々自己資本弱体であったうえ設備投資負担もあり資金繰りは余裕のない状態が続いていた。更に受注面は不安定で業績不振に陥っていた。

東京商工リサーチ
1988/08/29
http://www.tsr-net.co.jp/

斉藤建設(株)[室蘭市]

室蘭の斉藤建設倒産

【室蘭】斉藤建設(本社・室蘭市、資本金一千二百万円)は十六日、札幌地裁室蘭支部に自己破産を申請して受理され、事実上倒産した。東京商工リサーチ室蘭支店、帝国データバンク室蘭支店によると、負債総額は約九億一千万円。

同社は二十六年設立。ピーク時(五十七年)二十一億円の売り上げが、六十三年五月期には受注減もあって十億円以下に落ち込み、長期未収金も発生、経営が悪化していた。社長は室蘭商工会議所副会頭を務め、同社は同市内建築関係のご三家と言われていた。

北海道新聞
1988/08/17
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1988年8月15日 (月)

苫小牧錦町再開発(株)[苫小牧市]

負債20億円、破産申請へ 苫小牧錦町再開発会社の「トピア」テナントが相次ぎ撤退

【苫小牧】苫小牧市の中心商店街・錦町地区再開発事業の主体である苫小牧錦町再開発会社(阿部敏雄社長、資本金二億三千五百九十万円)は、約二十億円の負債の返済に行き詰まったことから、十五日にも札幌地裁室蘭支部に自己破産申請の手続きをとる見通しだ。同社には苫小牧市、地元商業者、金融機関などが出資しており、三千二百五十万円を出資している市が筆頭株主。都市再開発法に基づく市街地再開発事業が、失敗に追い込まれるのは全国的にも例が無い。

今回の直接の原因となったのは、同社が経営主体である再開発ビル「トピア」(地下一階、地上五階建て、売り場面積四千百平方メートル)の経営行き詰まり。同ビルは五十六年に着工されたが、テナントが集まらず、工事を一時中断。六十一年三月にようやくオープンしたが、テナントの撤退が相次ぎ、現在は市の賃貸部分も含め約三〇%のフロアしか埋まっていない。同社は経営立て直しのため、苫小牧市に援助を要請してきたが、既に二億円の融資など多額の援助をしており、上積み融資には難色を示していた。同社の阿部社長は「もともと市の主導で始まった事業だが、市長から援助打ち切りを言い渡されたので、自己破産の道しかなくなった」と話している。

この申請が裁判所に受理され、破産が宣告されると、破産管財人が会社の財産を管理することになるが、苫小牧市も含めた各出資者の今後の動向、現在同ビルに入っているテナントがどうなるかなどは、同社でも予測がつかない状態だ。

北海道新聞
1988/08/14
http://www.hokkaido-np.co.jp/

 

苫小牧「トピア」自己破産をきょう申請 テナントに閉店要請

【苫小牧】経営が行き詰まった苫小牧市錦町の再開発ビル「トピア」を経営する苫小牧錦町再開発会社(阿部敏雄社長、資本金二億三千五百九十万円)は十三日夜、同ビル内で入居テナントの経営者らに対し、十五日に札幌地裁室蘭支部に同再開発会社の自己破産の手続きをとる意向を伝えた。

同ビルの現在の入居テナントは苫小牧市内の洋服店、喫茶店など九店。テナント経営者らに対する説明では、同社から自己破産の申し立てが受理されればトピアの管理は破産管財人の手に移るので十四日の営業終了後にも各テナントとも店舗の整理をしてほしい―との意向が示された。同ビルは十五日がお盆の臨時休業日、十六日が定休日で、自己破産の手続きを待たず十四日が事実上の最終営業日となった。

北海道新聞
1988/08/15
http://www.hokkaido-np.co.jp/

 

苫小牧錦町再開発会社「トピア」自己破産申し立て

【苫小牧】苫小牧市錦町の再開発ビル「トピア」の経営に行き詰まった苫小牧錦町再開発会社(阿部敏雄社長、資本金二億三千五百九十万円)は十五日、札幌地裁室蘭支部に自己破産を申し立てた。受理されれば事実上の倒産となる。都市再開発法に基づく市街地再開発事業が失敗するのは全国的にも極めて異例。

同社は五十五年十二月、地元商店主らが出資して資本金三千万円で設立。翌五六年に「トピア」(地下一階、地上五階建て、売り場面積四千百平方メートル)の建設着工に踏み切ったが、テナントが思うように集まらず、苫小牧市が同年、助役を非常勤取締役として同社に送り込む一方、五十七年には同社の増資に伴い三千二百五十万円を出資、筆頭株主となった。

六十一年三月にオープンしたものの、テナント構成に問題があり、さらに周辺の錦町地区の商業環境の“地盤沈下”などがたたり、テナントの退店が相次いで最近は入居がわずか九店にまで落ち込むなど経営は悪化の一途をたどった。

同社のほか苫小牧市、苫小牧商工会議所、大口債権者の苫小牧信金、拓銀の関係五者で再建協議が行われたが、再建糸口が見いだせなかった。負債は苫小牧市や金融機関からの借入金、内装工事代や税金の未払い金など約二十億円に上る。

北海道新聞
1988/08/15
http://www.hokkaido-np.co.jp/

 

苫小牧錦町再開発会社「自己破産」決まる 負債20億2千万円に

【苫小牧】苫小牧錦町再開発会社(阿部敏雄社長、資本金二億三千五百九十万円)は十五日、札幌地裁室蘭支部に自己破産を申し立て、即日受理され倒産した。負債総額は苫小牧市、金融機関からの借入金、内装工事代の未払い金など約二十億二千五百六十万円。一回目の債権者集会は九月二十日、同室蘭支部で開かれる。

今後、破産管財人が債権者からの債権の届け出を受け付け、会社資産と破産原因の調査を進める一方、筆頭株主の苫小牧市が倒産後の事後処理に協力を約束していることから同市との交渉を進める。同社の弁護士は「債権者の納得いく整理をするために、市に(再開発会社が経営していた)再開発ビルを買い取るなどの方策をとってほしい」としている。

北海道新聞
1988/08/16
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(有)蛯盛[滝川市]

設備投資が重荷

仕出し弁当販売の蛯盛(滝川市有明町2丁目372番12)は8月1日と26日、拓銀滝川支店で不渡りを出し、事実上倒産した。負債総額は約4000万円。

発足当初から富士総業の支援で切り抜けてきたが、同社が8月15日に経営の行き詰まりが表面化したことから連鎖倒産に追い込まれた。

東京商工リサーチ
1988/09/12
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(株)富士総業[滝川市]

過大設備と放漫経営

仏壇仏具販売・冠婚葬祭業の富士総業(滝川市泉町135番地20)は7月28日と8月15日、道央信金黄金支店で不渡りを出し、事実上倒産した。営業は続行中である。負債総額は約5000万円(内金融債務1200万円)。

58年12月に店舗を新築したことから資金の固定化を招いたため、以後は高利資金導入、融手操作、カラ売りなどで一時を凌いでいた。

東京商工リサーチ
1988/09/12
http://www.tsr-net.co.jp/

1988年8月10日 (水)

釧路土木工業(株)[釧路市]

破産宣告(昭和63年(フ)第20号)

釧路土木工業(株)(釧路市鳥取北4丁目5番31号)は8月10日、釧路地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は塚田渥弁護士(釧路市)。

債権届出の期間は昭和63年9月26日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は昭和63年10月13日午後1時30分。

1988/08/18
釧路地方裁判所

1988年8月 9日 (火)

グローバル産業(株)[札幌市]

破産宣告(昭和63年(フ)第89号)

グローバル産業(株)(札幌市中央区大通東4丁目2番地3)は8月9日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は池田謙一弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は昭和63年9月17日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は昭和63年10月17日午後1時30分。

1988/08/20
札幌地方裁判所民事第4部

1988年8月 8日 (月)

(株)弘宣[札幌市]

破産宣告(昭和63年(フ)第86号)

(株)弘宣(札幌市中央区南2条西8丁目13番地)は8月8日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は山田廣弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は昭和63年9月14日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は昭和63年10月14日午後1時30分。

1988/08/22
札幌地方裁判所民事第4部

1988年8月 2日 (火)

(有)勝本商事[札幌市]

減商から資金ショート

飲食店経営の勝本商事(札幌市中央区南7条西3丁目)は8月1日と2日、青森銀行札幌支店で不渡り事故を起こし、銀行取引停止処分となった。営業は続行している。負債総額は約3000万円。

税金の追徴を受け、一部高利資金を導入して繰り回していたところへ、売上高が低下して資金ショートした。

東京商工リサーチ
1988/09/05
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1988年8月 1日 (月)

清水林業(有)[新得町]

過大設備から

造材・造林業の清水林業(上川郡新得町屈足緑町4番地88)は7月26日と8月1日、帯広信金新得支店で不渡りを出し、事実上倒産した。負債総額は2500万円。

主得意先の合理化に伴う規模縮小などから受注量は減少、このため従来からの設備投資を行っていたことが資金面を圧迫することになり、一時期は高利資金の導入で切り抜けてきたが、遂に支え切れず今次事態となった。

東京商工リサーチ
1988/08/29
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(有)千徳産業[旭川市]

計画に狂いを生じ資金ショート

家具製造の千徳産業(旭川市永山9条3丁目)は6月30日と8月1日、稚内信金末広支店で不渡りを出し、事実上倒産した。負債総額は約3000万円。

原因は、業績不振に工場の立ち退きが重なったため。

東京商工リサーチ
1988/08/29
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(有)三上機械製作所[室蘭市]

機械部品製作・加工の三上機械製作所(室蘭市東町5丁目3番3号)は7月30日と8月1日、室蘭商工信組東町支店で不渡りを出し、事実上倒産した。代表者は不渡りと同時に所在不明となっており、整理入りの見込み。負債総額は約1億円(内金融債務2000万円)。

近代化と営業拡大を図るため機械装置の設備投資を行ったほか、従業員の増員を行ったものの効果が上がらず、経営悪化していた。

東京商工リサーチ
1988/08/22
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(株)城組土建[登別市]

既往のしわ寄せと受注減から

土木・鉄骨工事の城組土建(登別市若山町4丁目5番地1)は6月30日と8月1日、道銀登別支店で不渡りを出し、4日銀行取引停止処分となった。負債総額は1億8000万円内外の見込み。

原因は59年11月の焦げ付き発生、受注不振から採算セガ低下して欠損金を内包、事務所建設に伴う資金の固定化など。

東京商工リサーチ
1988/08/15
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(有)協立美建[札幌市]

無謀な資金計画から破綻

塗装工事の協立美建(札幌市白石区東札幌5条5丁目7番17号高山ビル)は5月31日と8月1日、道相銀地下鉄白石支店で不渡りを出し、事実上倒産した。負債総額は約5000万円。

原因は無謀ともいえる借入過多から資金圧迫を招いたもの。

東京商工リサーチ
1988/08/15
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(株)スポーツランド[札幌市]

拡大策の失敗から

スポーツ用品販売のスポーツランド(札幌市白石区東札幌2条4丁目11番8号)は7月20日と8月1日、道央信金東札幌支店で不渡りを出し、事実上倒産した。店舗は2月頃に閉鎖した。負債総額は約5000万円。

原因は積極的な多店舗化が裏目と出て、資金面、収益面を圧迫したもの。

東京商工リサーチ
1988/08/15
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(有)村越板金工業所[札幌市]

既往のしわ寄せ

建築板金工事の村越板金工業所(札幌市西区西野6条6丁目10番12号)は5月30日と8月1日、拓銀西野支店・札幌信金琴似支店で不渡りを出し倒産した。負債総額は7000万円を超える見込み。

受注面は今期も順調であったが、資金面ではこの数年間多忙に推移していた。なお、代表者は連絡がとれなくなっている。

東京商工リサーチ
1988/08/15
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(有)丸管管野建設[札幌市]

過小資本と融手操作

建築工事の丸管管野建設(札幌市豊平区平岡295番地25)は7月15日と8月1日、拓銀清田支店で不渡りを出し、事実上倒産した。負債総額は約2000万円。

収益面は妙味薄で自己資本は弱体であったうえ、最近は融手禍に巻き込まれ多忙な操作が続いていた。

東京商工リサーチ
1988/08/15
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(株)オートジャックス[札幌市]

債務継承が負担

中古車販売のオートジャックス(札幌市東区北18条東16丁目4番地)は6月30日と8月1日、北陸銀行元町支店で不渡りを出し、事実上倒産した。負債総額は約1億5000万円。

実弟の経営する企業の倒産に際し、債務を継承したため資金繰りは逼迫状態に追い込まれていた。

東京商工リサーチ
1988/08/15
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