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1987年9月

1987年9月30日 (水)

和光自動車工業(株)[旭川市]

ジリ貧で破綻

自動車整備の和光自動車工業(旭川市西神楽1線7号848番地9)は8月31日と9月30日、留萌信金旭川支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は2000万円内外の見込み。

近年は景気低迷の影響もあってジリ貧を辿り、この数年間は採算割れの状態が続いていた。

東京商工リサーチ
1987/10/19
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(株)ダイケンエクステリア[石狩町]

受注減少し破綻

エクステリア・外装工事のダイケンエクステリア(石狩郡石狩町花川305番地)は9月29日と30日、道央信金花川支店・札幌信金花川支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は1億円内外の見込み。

市況低迷、競合激化から昭和62年3月期は大幅な完工高減、更に収益面も低調で、資金操作は多忙化の一途を辿り、遂に今次事態となった。

東京商工リサーチ
1987/10/19
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(株)第一土木[函館市]

大口焦げ付きが尾を引く

土木工事の第一土木(函館市五稜郭町30番4号)は9月25日と30日、渡島信金五稜郭支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は3億7300万円内外の見込み。

主力取引先であった関組が1986年5月和議を申請し焦げ付きが発生、更に社屋を購入したことで資金繰りは多忙化の一途を辿り、遂に支え切れず今次事態となった。

東京商工リサーチ
1987/10/19
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(有)第一化研工業所[帯広市]

手詰まりを表面化

土木・防水工事の第一化研工業所(帯広市西16条南6丁目6番地19)は9月30日、拓銀帯広支店・網走信金帯広支店で不渡り事故を起こし、経営の手詰まりが表面化した。

関連会社のイザワ工業が7月10日に不渡り事故を起こし内整理したため、信用度が低下、また資金繰りを一部取引先との融手および高利資金の導入で賄っていたこともあり、遂に今次事態となった。

東京商工リサーチ
1987/10/12
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(有)鈴木土建[浦幌町]

手詰まりを表面化

土木工事の鈴木土建(十勝郡浦幌町字本町95番地)は9月30日、帯広信金浦幌支店で第1回目の不渡り事故を起こし、経営の手詰まりが表面化した。負債総額は1億8000万円内外の見込み。

完工高はジリ貧を辿り、繰越欠損金も内包し資金面は多忙化、加えて重機類の設備負担と融手操作の噂もあり対外信用度は低下し、遂に資金ショートした。内整理入りが濃厚である。

東京商工リサーチ
1987/10/12
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カネハチ八幡建業(有)[小樽市]

保証債務を負い破綻

土木工事のカネハチ八幡建業(小樽市松ヶ枝町1丁目34番11号)は9月25日と30日、道銀入船支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は4000万円内外(金融債務2500万円、一般債務1500万円)の見込み。

昭和61年12月に大口の保証債務を負い資金繰りは多忙化の様相を呈し、加えて受注不振から更に悪化、不動産・車輛・重機類の売却で凌いできたが、遂に支え切れず今次事態となった。

東京商工リサーチ
1987/10/12
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(株)遠野工務店[旭川市]

任意整理へ

建築工事の遠野工務店(旭川市7条通8丁目右3号)は9月30日、旭川地裁に和議開始を申請するも、その後和議を取り下げて、任意整理に入ることとなった。負債総額は6億5628万円内外(金融債務3億1900万円、一般債務3億3728万円)の見込み。

近年の受注高はじり貧を辿り、この間に系列会社の遠野ビルが第二遠野ビルを新築、資金流出が見られ資金面の悪化に拍車がかかっていた。

東京商工リサーチ
1987/10/12
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1987年9月29日 (火)

(株)ワコウビジネス[釧路市]

低収益と放漫経営から

事務器販売のワコウビジネス(釧路市白樺台1丁目7番11号)は9月24日と29日、根室信金桜ケ岡支店・道相銀釧路支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は4000万円内外の見込み。

同業他社との競合から収益面は低調に推移、更に杜撰な経営振りもみられ資金繰りは多忙化の一途を辿り、遂に支え切れず今次事態に陥った。

東京商工リサーチ
1987/10/19
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(株)シンコーポレーション[札幌市]

ビアホール「舞麒麟」倒産

ビアホール「舞麒麟(まいきりん)」=札幌市中央区南三西四=を経営するシンコーポレーション(本社札幌、資本金一千万円)が一日までに札幌地裁から破産宣告を受け、事実上倒産した。

民間信用調査機関の帝国データバンクの調べによると、負債総額は約六億円。同社は六十年十二月に開業、初年度は年商六億円を見込んだが、出店時の二億四千万円の設備投資が重荷となったほか、夏場以外は客足も落ち込み、六十一年十一月期の売上高は四億九千万円と計画を大きく下回り、経営危機が続いていた。

親会社の笠井観光(本社・同)も資金繰りに努力したが、同観光も九月二十八日に一回目の不渡りを出して休業した。

北海道新聞
1987/10/02
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1987年9月26日 (土)

(有)サンウォーク・トキワ[小樽市]

製品の返品が影響

家具製造のサンウォーク・トキワ(小樽市赤岩1丁目19番17号)は9月25日と26日、拓銀奥沢口支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は8700万円内外の見込み。

製造不評等による返品で損害が大きく資金面を圧迫、高利資金の導入で凌いでいたが、遂に支え切れず今次事態に陥った。

東京商工リサーチ
1987/10/19
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1987年9月25日 (金)

(株)北海グラフ[札幌市]

破産宣告(昭和62年(フ)第131号)

(株)北海グラフ(札幌市中央区大通り西14丁目1番地、五輪ビル)は9月25日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は小坂祥司弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は昭和62年10月26日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は昭和62年11月27日午後2時。

1987/10/12
札幌地方裁判所民事第4部

(有)札幌カクタス[札幌市]

旧債負担に焦げ付き加わる

トロフィ・カップ卸の札幌カクタス(札幌市中央区北7条西15丁目)は9月25日、拓銀桑園支店・道相銀札幌駅前支店で不渡りを出し、事実上倒産した。負債総額は1億円内外の見込み。

昭和53年4月に倒産した北海道カクタスの債権、債務を継承して設立された第二会社だが、旧債を抱えて負担となっていたほか、焦げ付きの発生もみられ、繰り回しが悪化していた。このため取引先との融手操作で凌いできたものの遂に支え切れず、今次事態となった。

東京商工リサーチ
1987/10/12
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1987年9月24日 (木)

(有)マルタホーユー[札幌市]

二回目の不渡り

不動産業のマルタホーユー(札幌市中央区南10条西10丁目1269番地)は9月11日と24日、小樽信金美園支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は6000万円内外の見込み。

自己資本は弱体の域を脱せず、更に今回取引先とのトラブルの発生があった模様で、遂に今次事態となった。

東京商工リサーチ
1987/10/12
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1987年9月22日 (火)

(株)ホーム建材[札幌市]

破産宣告(昭和62年(フ)第128号)

(株)ホーム建材(札幌市南区川沿3条2丁目5番1号)は9月22日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は坂原正治弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は昭和62年10月26日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は昭和62年11月26日午後2時30分。

1987/10/06
札幌地方裁判所民事第4部

1987年9月21日 (月)

(有)藤崎[札幌市]

過小資本から

スクラップ販売・運送の藤崎(札幌市東区北23条東13丁目12番地)は9月10日と21日に北洋相銀美香保支店で不渡り事故を起こし、25日銀行取引停止処分となり、事実上倒産した。負債総額は4000万円内外の見込み。

設立当初から自己資本は弱体で資金操作は余力に欠けていたところ、不良債権の発生も加わり、遂に今次事態となった。

東京商工リサーチ
1987/10/12
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(有)渋谷商会[札幌市]

札幌カクタスの連鎖

カップ・トロフィ販売の渋谷商会(札幌市西区手稲宮の沢115番地)は9月8日と21日、道相銀新川支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は3000万円内外の見込み。

札幌カクタスの前代表者が昭和58年8月に設立。しかし当初から自己資本は弱体で、最近は業績面も冴えず資金面は多忙化、同社との間で融手操作を行い切り抜けていたものの、遂に支え切れず今次事態に陥った。

東京商工リサーチ
1987/10/12
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1987年9月16日 (水)

北海道食品販売(株)[旭川市]

設備投資過大と使い込み

パン・菓子製造の北海道食品販売(旭川市永山6条5丁目78番地42)は9月14日と16日、紋別信金旭川支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は3500万円内外の見込み。

パン、菓子製造卸売で直営店「ドーナッツアップル」も開設して積極的に営業展開していたが、設備投資負担が重く繰り回しが多忙であったところへ、従業員の使い込みが加わり、今次事態となった。

東京商工リサーチ
1987/10/12
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ホリ・オート(株)[小樽市]

販売不振から

自動車販売のホリ・オート(小樽市色内2丁目1番17号)は7月3日と9月16日、小樽商工信組本店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。

設立後日が浅く、自己資本も弱体であったことから支え切れなかった。代表者は関係筋に営業を続行したい意向を示している。

東京商工リサーチ
1987/10/05
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(有)内装佐藤[札幌市]

代表者急死で破綻

内装工事の内装佐藤(札幌市白石区北郷1条3丁目)は9月5日と16日、道相銀北郷支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は8000万円内外の見込み。

無理した受注から不良債権が相次ぎ資金繰りは多忙化、更に代表者が急死したことで資金繰りがつかず、遂に今次事態となった。

東京商工リサーチ
1987/10/05
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マルエス柴田商事(有)[釧路市]

破産宣告(昭和62年(フ)第33号)

マルエス柴田商事(有)(釧路市桜ケ岡1丁目5番36号)は9月16日、釧路地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は小笠原寛弁護士(釧路市)。

債権届出の期間は昭和62年10月17日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は昭和62年11月11日午後1時30分。

1987/09/29
釧路地方裁判所

1987年9月10日 (木)

興栄化工(株)[札幌市]

焦げ付きが相次ぐ

電気工事の興栄化工(札幌市東区北28条東8丁目)は8月28日と9月10日、札幌中央信組美香保支店で不渡りを出し、銀行取引を停止された。営業は続行している。負債総額は3000万円内外の見込み。

下請けで電気工事を手掛けていたが、今年に入って鋼友産業富友電設が倒産し焦げ付きが相次ぎ発生、資金難に陥った。

東京商工リサーチ
1987/10/12
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1987年9月 9日 (水)

(有)釧路墓石[白糠町]

業績低迷と事業外への資金流出で

墓石販売の釧路墓石(白糠郡白糠町西1条北3丁目)は7月30日と9月9日、釧路商工信組西港支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は2000万円内外の見込み。

需要が一巡し売上は低迷、加えて事業外への資金流出もあり繰り回しは多忙裡に推移し、遂に支え切れなかった。

東京商工リサーチ
1987/10/05
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(株)丸小小川商店[釧路市]

放漫経営で破綻

食料品・酒類販売の丸小小川商店(釧路市春採6丁目8番23号)は9月8日と9日、釧路商工信組桜ケ岡支店・北陸銀行釧路南支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は2億円内外(内金融債務6000万円)の見込み。

貸店舗等の過大設備投資が負担となり累積欠損金を抱え、資金面の多忙化を余儀なくされていたが、遂に支え切れなかった。

東京商工リサーチ
1987/09/28
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1987年9月 8日 (火)

北海道住宅断熱工法(株)[札幌市]

和議申請

断熱工事の北海道住宅断熱工法(札幌市豊平区平岸3条13丁目星野マンション)は8月10日、旭川信金平岸支店で1回目の不渡りを出した後、9月8日札幌地裁に和議法の適用を申請、10日保全命令が出され、事実上倒産した。負債総額は1億2771万円内外の見込み。

人員の割には十分な売上が確保できず、多額の累積欠損を内包し資金面は多忙化、営業員を増員し売上増加を図ったが思惑通りに進まず、遂に今回の措置となった。

東京商工リサーチ
1987/09/21
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1987年9月 5日 (土)

北興物産エンジニアリング(株)[札幌市]

営業転換も軌道に乗らず失敗

食品販売の北興物産エンジニアリング(札幌市中央区北2条西14丁目)は9月1日と5日、三菱銀行札幌支店・拓銀札幌西支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は8000万円内外の見込み。

各種プラントのメンテナンスなどを業務としてきたが多額の赤字を抱える結果となり、昭和61年9月より山菜一次加工品などの販売に営業転換、経営立て直しを図ったが思惑が外れて今次事態となった。

東京商工リサーチ
1987/09/28
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1987年9月 3日 (木)

(株)カネマサ佐々木土建工業[小樽市]

新美建に連鎖

土木・建築工事のカネマサ佐々木土建工業(小樽市オタモイ1丁目25番20号)は8月17日と9月3日、小樽信金本店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。代表者は所在を絶っている。負債総額は5000万円内外の見込み。

従来から自己資本は弱体で資金面は余力に欠け、更に昭和61年1月に主力得意先の新美建に不良債権が発生、資金悪化に拍車がかかり、遂に支え切れず今次事態となった。

東京商工リサーチ
1987/09/28
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1987年9月 2日 (水)

カー・ボックス・ファイブ(株)[小樽市]

経営意欲の喪失で破綻

自動車販売のカー・ボックス・ファイブ(小樽市稲穂3丁目20番15号)は9月1日と2日、道銀入船支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。代表者は8月30日に家族を伴い所在不明となっている。負債総額は6500万円内外の見込み。

代表者の役員報酬が高く累積欠損を抱え、7月には代表者の体調が悪化、経営意欲を喪失していたもので、今次事態となった。

東京商工リサーチ
1987/09/14
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菱中中央電器設備(株)[弟子屈町]

整理廃業へ

家電販売の菱中中央電器設備(川上郡弟子屈町字弟子屈266番地)は9月2日、釧路信金弟子屈支店で不渡りを出した後、当座預金取引を解約して、整理廃業を決めた。負債総額は1億7000万円内外の見込み。

近年は売上高低下と過去の設備投資が負担となり、8月末には在庫商品を返品、今次事態に至った。

東京商工リサーチ
1987/09/14
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1987年9月 1日 (火)

(株)ナスカ[札幌市]

過去の焦げ付きが響く

OA機器販売のナスカ(札幌市中央区南3条西25丁目)は8月31日と9月1日、拓銀円山支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は5000万円内外の見込み。

昭和61年9月に倒産した山梨堂に大口の焦げ付きが発生、資金繰りが多忙に推移し、遂に支え切れなかった。

東京商工リサーチ
1987/09/28
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(株)泰興通信工業[札幌市]

競合から収益面伴わず

通信機器・OA機器販売の泰興通信工業(札幌市中央区南1条西9丁目)は8月31日と9月1日、拓銀西野支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は6000万円内外の見込み。

資金面弱体に加え、同業者間の競合が激しく、収益面の低調を余儀なくされていた。

東京商工リサーチ
1987/09/28
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富友電設(株)[札幌市]

破産宣告(昭和62年(フ)第119号)

富友電設(株)(札幌市白石区栄通8丁目3番23号)は9月1日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は中嶋恭介弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は昭和62年10月4日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は昭和62年11月5日午後1時30分。

1987/09/17
札幌地方裁判所民事第四部

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