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1987年3月

1987年3月31日 (火)

つばはら産業(株)[札幌市]

破産宣告(昭和62年(フ)第40号)

つばはら産業(株)(札幌市白石区南郷通7丁目北2番13号)は3月31日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は八幡敬一弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は昭和62年5月8日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は昭和62年6月8日午後3時。

1987/04/16
札幌地方裁判所民事第四部

(有)かなえ屋[室蘭市]

設備投資が重荷となる

呉服・衣料品販売のかなえ屋(室蘭市中島町1丁目30番9号)は12月31日と3月31日、室蘭信金中島支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は1億円内外の見込み。

「ブティック・プチ・カナエ」をオープンするなど積極経営に乗り出したが、大型店や同業他社との競合から業績は低迷、このため設備投資が負担となり、資金操作は逼迫状態に陥った。この間手形のジャンプで乗り切ってきたものの、遂に支え切れず今次事態に陥った。

東京商工リサーチ
1987/04/20
http://www.tsr-net.co.jp/

トーケン東邦建設(株)[札幌市]

二回目の不渡り

建築工事のトーケン東邦建設(札幌市中央区南6条西14丁目)は2月28日と3月31日、札幌信金五条支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は3000万円内外の見込み。

住宅建築を主体とし、最近は年間5〜6棟を受注し、工事は全て外注に依存していたが、受注はジリ貧傾向を辿り、資金面は悪化していた。

東京商工リサーチ
1987/04/20
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末広金属工業(株)[旭川市]

市況低迷と焦げ付きから

板金工事・資材販売の末広金属工業(旭川市末広1条3丁目)は3月23日と31日、遠軽信金末広支店・拓銀旭川支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は1億4000万円内外(内金融債務1億円)の見込み。

市況低迷から業績はジリ貧傾向を余儀なくされ、更に山形板金工業(旭川)、山真建設工業(美瑛)に不良債権が発生し、経営悪化に拍車がかかっていた。昨年から市中に不明朗な手形が出回るなど警戒色も強まり、遂に支え切れず今次事態となった。

東京商工リサーチ
1987/04/13
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1987年3月30日 (月)

(株)山西西田商店[札幌市]

資源減少が響く

水産物卸の山西西田商店(札幌市中央区北7条西17丁目1)は3月20日と30日、道銀中央市場支店・七十七銀行札幌支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は1億2000万円内外の見込み。

扱いの90%を占めるウニ資源の減少から品薄となり年商はジリ貧を辿り、収益面も低調で資金操作は多忙を極め、遂に支え切れず今次事態となった。

東京商工リサーチ
1987/04/13
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1987年3月28日 (土)

(有)澤田ふとん店[旭川市]

業績不振と事業外への資金流出から

寝具販売の澤田ふとん店(旭川市豊岡4条2丁目20番4号)は2月10日と3月28日、道銀豊岡支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は5000万円内外の見込み。

近年は需要の低迷と競合激化から頭打ちとなり、昭和61年以降も売上不振が続いたほか、事業外への資金流出があって支え切れなかった。

東京商工リサーチ
1987/04/20
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1987年3月26日 (木)

(株)キヨータイ[旭川市]

破産宣告(昭和61年(フ)第62号)

(株)キヨータイ(旭川市4条通16丁目右10号)は3月26日、旭川地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は吉成重善弁護士(旭川市)。

債権届出の期間は昭和62年4月24日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は昭和62年5月21日午後1時30分。

1987/04/14
旭川地方裁判所

1987年3月25日 (水)

坂本建設工業(株)[夕張市]

系列企業に資金流出

土木・建築工事の坂本建設工業(夕張市南部大宮町103番地)は3月25日と26日、道相銀夕張支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は1億5000万円内外の見込み。

近年は石炭業界の不振から赤字経営を余儀なくされた。更に昭和62年1月に倒産した空知製函に対し貸付金と一部債務の肩代わりを行ったことで、資金繰りの多忙化に拍車がかかり、遂に支えきれず今次事態となった。

東京商工リサーチ
1987/04/13
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(有)大松[旭川市]

旧債が重荷となる

土木工事・運送業の大松(旭川市永山町1丁目)は2月25日と3月25日、士別信金東光支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は4200万円内外(一般債務2300万円、金融債務1900万円)の見込み。

昭和59年3月に倒産した丸松松浦工業の引き継いでいたうえ、月商高は当初の見込みを下回り、受注落ち込みが響いて資金繰りが狂い、今次事態となった。

東京商工リサーチ
1987/04/13
http://www.tsr-net.co.jp/

1987年3月23日 (月)

(有)石川工務店[札幌市]

過小資本と回収遅れ

建築工事の石川工務店(札幌市東区北19条東20丁目1番9号)は2月28日と3月23日、札幌信金元町支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は9000万円内外の見込み。

近年は受注量は減少し、資金繰りも過小資本で余裕がなく多忙操作を余儀なくされ、売掛金の回収遅延から手詰まりを起こした。その後主要仕入先に協力を要請したが得られず、遂に今次事態に陥った。

東京商工リサーチ
1987/04/06
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大栄興業(株)(旧・三恵観光(株))[札幌市]

札幌 大栄興業が任意整理へ 負債10億円

ホテル経営の大栄興業(旧三恵観光、本社・札幌、資本金五千万円)は三十日までに任意整理に入ることを決めた。民間信用調査機関の帝国データバンク札幌支店によると、負債総額は約十億円。

同社は五十九年、小樽市色内1の小樽運河沿いにホテル「カナル17」を開業したが、客足の伸び悩みなどから経営に行き詰まった。一月末に一回目の不渡り手形を出し、ホテルを東京の不動産業者に譲渡して整理することとした。

北海道新聞
1987/03/30
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1987年3月20日 (金)

(株)川原田商店[網走市]

行き詰まりが表面化

鮮魚販売・水産物加工の川原田商店(網走市新町2丁目1番12号)は3月20日、拓銀網走支店で不渡り事故(1回目)を起こし、行き詰まりが表面化した。負債総額は3億円内外の見込み。

近年は市況悪化から業績はジリ貧傾向を呈し、昭和60年に網走観光物産に焦げ付きが発生、更に設備投資による資金の固定化もみられて収益性は低下、累積欠損金を抱えて経営は悪化し、遂に支え切れず今次事態に陥った。なお、先行き見通し立たず一旦整理入りの模様。

東京商工リサーチ
1987/04/20
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楢工(株)[札幌市]

代表者倒れ破綻

内装工事・建築企画の楢工(札幌市豊平区美園9条2丁目5番20号)は3月5日と20日、札幌信金幌北支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は1億5000万円内外の見込み。

業績面はやや不振気味で、収益面も低調で自己資本も弱体の域を脱せず、余力に欠ける資金操作を余儀なくされていた。更に代表者が病気で倒るといったアクシデントが生じ、営業、資金操作に支障を来たし、今次事態となった。

東京商工リサーチ
1987/04/06
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(有)タニワキ商事[札幌市]

既往の設備投資が響く

飲食業のタニワキ商事(札幌市中央区南5条西6丁目)は2月28日と3月20日、札幌信金本店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は3000万円内外の見込み。

レストランパブ「パスカル」を経営し、昭和59年9月に2店目を開設して資金を投入した。しかし営業不振から半年位で閉鎖し、この設備投資が尾を引いていたところへ、本体の営業も不況から低迷を余儀なくされ、今次事態となった。

東京商工リサーチ
1987/03/30
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(株)札新自工[札幌市]

本業外に資金の流出

自動車整備の札新自工(札幌市中央区北3条東8丁目5番地)は2月28日と3月20日、小樽商工信組札幌西支店・北陸銀行苗穂支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は1億円内外(内金融債務6000万円)の見込み。

収益面は低調に推移し、資金繰りに余裕のなかったところに、新規事業として土壌改良剤の製造を目論み、一部資金の流出も見られて資金難に陥り、遂に今次事態となった。

東京商工リサーチ
1987/03/30
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1987年3月19日 (木)

(株)フアミリー商事[札幌市]

破産宣告(昭和62年(フ)第34号)

(株)フアミリー商事(札幌市豊平区月寒西1条10丁目5番10号)は3月19日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は武田誠章弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は昭和62年5月11日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は昭和62年6月11日午後3時。

1987/04/08
札幌地方裁判所民事第四部

1987年3月17日 (火)

ノースリバティプランニング(株)[札幌市]

二回目の不渡り

建築設計・管理・企画のノースリバティプランニング(札幌市西区琴似2条5丁目230番地)は3月16日と17日、北洋相銀西野二股支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は3000万円内外の見込み。

市況悪化と元々過小資本の域を脱していなかったことから、事実上の創業苦難時を乗り切れなかった。

東京商工リサーチ
1987/04/06
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(有)にしんそば本舗八天庵総本店[札幌市]

二回目の不渡り

そば店経営のにしんそば本舗八天庵総本店(札幌市南区川沿17条2丁目1876番地)は3月16日と17日、協和銀行札幌支店・北海信金札幌北支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は1億5000万円内外とみられる。

昨年12月には新道沿いに支店を出し、業容の拡大を図っていたが、旧債を抱えていた模様で、最近は事業外に手形を乱発していたことから、今次事態となった。

東京商工リサーチ
1987/04/06
http://www.tsr-net.co.jp/

1987年3月12日 (木)

内外設備機工(株)[小樽市]

破産宣告(昭和62年(フ)第3号)

内外設備機工(株)(小樽市花園4丁目15番12号)は3月12日、札幌地裁小樽支部から破産宣告を受けた。

破産管財人は越前屋民雄弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は昭和62年4月22日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は昭和62年5月21日午後1時30分。

1987/03/30
札幌地方裁判所小樽支部

1987年3月11日 (水)

三友電気(有)[札幌市]

業績不振から倒産

電気工事の三友電気(札幌市西区西野3条5丁目159番地)は2月28日と3月11日、北洋相銀琴似支店・道銀行啓通支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は6000万円内外の見込み。

市況低迷からジリ貧を辿り、更に受注単価の競合から赤字経営を余儀なくされ、資金操作は多忙に推移していた。加えて昭和61年2月に倒産した札晃電子商会に不良債権が発生したことも影響し、遂に今次事態となった。

東京商工リサーチ
1987/03/30
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空知種苗(株)[栗山町]

債権者会議で整理入り

農業資材・種苗販売の空知種苗(夕張郡栗山町中央2丁目)は12月31日、拓銀栗山支店で不渡り事故(1回目)を起こし、成り行きが注目されていたが、3月11日の債権者会議で整理入りとなった。負債総額は1億3000万円内外(内金融債務9300万円)の見込み。

最近は農協との一部競合もあって業績は伸び悩み、収益面も低下を余儀なくされていたところへ、昨年11月に役員の使い込みが発覚して、一気に信用不安が広がっていた。その後従業員の退職、代表者の健康不調から冬季間の営業活動が不振に終わり、先行き見通し難から、今次事態となった。

東京商工リサーチ
1987/03/30
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1987年3月10日 (火)

和合交易(株)[札幌市]

手詰まりが表面化

宝石販売の和合交易(札幌市豊平区平岸1条5丁目2番地)は3月10日、拓銀平岸支店で不渡り事故(1回目)を起こし、経営の手詰まりが表面化した。負債総額は4000万円内外の見込み。

近年は市況低迷、需要の冷え込みから業績はジリ貧状態を辿っていた。このため最近は休業状態に追い込まれており、遂に支え切れなかった。

東京商工リサーチ
1987/04/06
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(株)恵泉[名寄市]

急激な業容拡大が裏目に

健康食品販売の恵泉(名寄市西8条南6丁目8番地)は3月9日と10日、拓銀名寄支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は1億8000万円内外(一般債務1億6000万円、金融債務2000万円)の見込み。

急激な業容拡大で焦げ付きが発生、その後も長期未収金が発生して資金繰りは多忙化していた。近年は大口取引先の倒産から売上高は低下傾向を辿り、資金面悪化に拍車がかかっていた。

東京商工リサーチ
1987/03/30
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共伸運輸(株)[千歳市]

赤字経営で破綻

運送業の共伸運輸(千歳市上長都1123番地2)は3月5日と10日、千歳信組北栄支店・道銀千歳支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は2億5000万円内外の見込み。

車輌などの設備負担増から収益性を悪化させて累積欠損金を内包、資金繰りは多忙化していた。更に昭和61年6月にサンエス商事(生コン販売)が倒産したため、債務の一部を引き継ぎ事業を継承した。元来資金面に余裕のないところから資金繰りは更に悪化、遂に支え切れず今次事態に陥った。

東京商工リサーチ
1987/03/23
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1987年3月 5日 (木)

(株)明治アイスクリーム北見営業商事部[北見市]

二回目の不渡り

冷菓卸の明治アイスクリーム北見営業商事部(北見市高栄西町1丁目7番1号)は2月25日と3月5日、道相銀北見支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は1億円内外の見込み。

競合激化から減収傾向を辿り、赤字経営を強いられていた。更に2月25日に代表者が死亡したことから、営業続行の目途が立たず、遂に今次事態となった。

東京商工リサーチ
1987/03/30
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北見産業機械(株)[北見市]

庄司鉄工に連鎖

産業機械販売の北見産業機械(北見市とん田東町473番地4)は3月5日、北見信金西支店で不渡り事故を起こし、経営の手詰まりが表面化した。負債総額は3億円内外の見込み。

内部的な要因による資金流出と売上高減少に伴い赤字決算が続き、多額の累積欠損金を内包し、親会社である庄司鉄工の全面支援で切り抜けていたが、3月2日庄司鉄工が和議申請したことから、遂に支えきれず連鎖した。

東京商工リサーチ
1987/03/30
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(有)釧路塗料商事[釧路市]

二回目の不渡り

塗料販売の釧路塗料商事(釧路市千代ノ浦2番21号)は2月28日と3月5日、釧路信金南支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は1億4000万円内外の見込み。

地元業界では後発で得意先に恵まれず売上はジリ貧傾向を辿り、その間赤字経営が続き、不良債権の発生も加わって資金繰りが悪化、遂に支え切れず今次事態となった。

東京商工リサーチ
1987/03/23
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(有)飯沢工芸[旭川市]

赤字累積で倒産

家具・民芸品製造の飯沢工芸(旭川市東旭川町下兵村)は2月28日と3月5日、旭川信金東光支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は2500万円内外の見込み。

昭和58年11月、サンマックス(旭川市)の倒産で焦げ付き発生以来、資金繰りは多忙化の様相を呈し、近年は高利資金の導入などで凌いでいたが、赤字経営が続き、遂に支え切れず今次事態となった。

東京商工リサーチ
1987/03/23
http://www.tsr-net.co.jp/

(株)稲電商事[岩見沢市]

ジリ貧を辿り破綻

家電製品・雑貨卸の稲電商事(岩見沢市4条西8丁目12番地)は2月28日と3月5日、空知商工信組岩見沢支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。商品は引き揚げられ、整理に入った。負債総額は1億円内外の見込み。

市況悪化および競合激化から業績はジリ貧を辿り、繰越欠損金を抱え、資金操作は多忙化していた。このため代表者は経営意欲を喪失し、遂に今次事態に陥った。

東京商工リサーチ
1987/03/23
http://www.tsr-net.co.jp/

澤田産業(有)[旭川市]

連鎖倒産

し尿処理の澤田産業(旭川市神居2条14丁目)は2月28日と3月5日、富良野信金旭川支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は1500万円内外の見込み。

営業自体は安定した推移を辿っていたが、今年1月に朝日重建開発が倒産して保証債務を負ったほか、事業外への資金流出もあって今次事態となった。

東京商工リサーチ
1987/03/16
http://www.tsr-net.co.jp/

(株)白樺カントリークラブ[旭川市]

白樺カントリーが倒産

【旭川】上川管内鷹栖町にゴルフコースを持つ「白樺カントリークラブ」(本社・旭川、資本金一千万円)は、五日までに二回目の不渡り手形を出して事実上倒産した。民間信用調査機関の東京商工リサーチ旭川支店によると、負債総額は十一億五千万円。

同社は五十一年八月、旧・鷹栖平原カントリークラブを買収してゴルフ場経営を始め、昨年は一億五千万円の売り上げがあった。

しかしコース造成に伴う借り入れ負担が大きく、六十年には豊田ゴルフクラブへの売却話が進んだものの、同年七月に豊田グループが倒産したため、ご破算となり、資金繰りに行き詰まった。

同クラブは現在千二百五十人の会員を抱え、負債のうち八億円は会員権。上川、空知地方のゴルフクラブとしては初の倒産。同社は引き続き売却先を探している。

北海道新聞
1987/03/06
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1987年3月 4日 (水)

(有)北海ミネカル[登別市]

業績不振で倒産

研磨剤・土壌改良剤製造の北海ミネカル(登別市登別港町2丁目12番地2)は2月18日と3月4日、室蘭商工信組登別支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は1500万円内外の見込み。

近年は施肥工法の特許化に取り組むも売上は低迷、湯呑茶碗の製造にも着手したが、資金力が伴わず多忙な操作を余儀なくされ、遂に支え切れず今次事態となった。

東京商工リサーチ
1987/03/23
http://www.tsr-net.co.jp/

吾妻建設(有)[札幌市]

二回目の不渡り

建築工事の吾妻建設(札幌市西区発寒1165番地)は3月3日と4日、北洋相銀手稲前田支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は4000万円内外の見込み。

今期は受注が好調で、営業面は活発化していた。しかし、元々収益面は低調で自己資本は弱体であったことから、支え切れなかった。

東京商工リサーチ
1987/03/23
http://www.tsr-net.co.jp/

伊藤測量(株)[北見市]

二回目の不渡り

測量業の伊藤測量(北見市北上705番地2)は2月28日と3月4日、網走信組北見支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は1億円内外の見込み。

慢性的な資金不足から苦境を強いられていたところへ、支援先であった不二測量設計が2月17日に倒産したため、遂に支え切れず今次事態となった。

東京商工リサーチ
1987/03/16
http://www.tsr-net.co.jp/

藤田建設(株)[登別市]

和議申請

土木工事の藤田建設(登別市登別東町2丁目22番地3)は3月4日、札幌地裁室蘭支部に和議法の適用を申請し、5日財産保全命令が出され、事実上倒産した。

和議条件は再建の60%をカットし、残り40%は2年据え置きの、7年払いとなっている。

東京商工リサーチ
1987/03/23
http://www.tsr-net.co.jp/

紋別産業機械(株)[紋別市]

和議申請

管工事の紋別産業機械(紋別市本町7丁目3番22号)は3月4日、旭川地裁に和議開始を申請し、5日財産保全命令が出され、事実上倒産した。負債総額は2億6000万円内外の見込み。

昭和57年度をピークに受注量は減少傾向、このため資金繰りは多忙化の様相を呈し、他人資本依存度は高く収益面を圧迫して、遂に支え切れず今回の措置となった。

東京商工リサーチ
1987/03/16
http://www.tsr-net.co.jp/

1987年3月 3日 (火)

(有)平川製函[根室市]

連鎖倒産

魚箱製造の平川製函(根室市昭和町4番地396)は2月25日と3月3日、根室信金駅前支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は3000万円内外の見込み。

近年は水産業界の不振から需要の低迷を余儀なくされ、前年度実績を大幅に割り込んでいた。加えて、1月に倒産した藤本製材所に焦げ付きの発生もあって資金繰り悪化に拍車がかかり、今次事態となった。

東京商工リサーチ
1987/03/23
http://www.tsr-net.co.jp/

庄司鉄工(株)[留辺蘂町]

留辺蘂 庄司鉄工が倒産

【留辺蘂】鉄骨加工・重機販売の庄司鉄工(本社・網走管内留辺蘂町、資本金一千万円)は釧路地裁北見支部に和議の適用を申請、三日、保全命令が出て事実上、倒産した。民間の信用調査機関によると、負債総額は約八億五千万円。

同社は建設業の下請けで、鉄骨加工や重機の販売・整備など、六十年度の売上高は十億五千万円だった。受注減から資金繰りに行き詰まった。

北海道新聞
1987/03/04
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1987年3月 2日 (月)

帯広クレーン興業(株)[帯広市]

融手債を負い破綻

重機賃貸の帯広クレーン興業(帯広市稲田町南9線西3番地57)は2月28日と3月2日、十勝信組南支店・拓銀帯広支店・道銀帯広支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は2億円内外の見込み。

同業他社との競合から収益率を悪化させていたうえ、昭和59年度にダイレン北栄タイヤに焦げ付きが相次ぎ、資金面を圧迫。融手操作および高利資金の導入で凌いでいたものの、61年に融手先の帯雄建設が倒産したことで資金手詰まりを起こし、遂に今次事態となった。

東京商工リサーチ
1987/03/16
http://www.tsr-net.co.jp/

1987年3月 1日 (日)

(有)佐々木割箸工場[清里町]

整理入りの模様

割箸製造の佐々木割箸工場(斜里郡清里町緑町26番地)は2月28日、網走信金清里支店で不渡り事故を起こし、3月1日債権者の参集を求め協力を要請したが、賛同を得られず整理入りの模様。負債総額は6000万円内外の見込み。

市況低迷から採算性悪化の傾向を呈し、今期も業績は回復せず、遂に支え切れず今次事態となった。

東京商工リサーチ
1987/03/30
http://www.tsr-net.co.jp/

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