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1987年1月

1987年1月31日 (土)

(有)マツダスポーツ店[富良野市]

不渡りを出し店舗を閉鎖

スポーツ用品販売のマツダスポーツ店(富良野市日の出町1番8号)は1月31日、道銀富良野支店で不渡りを出し、商品在庫を引き揚げられ、店舗を閉鎖している。負債総額は9600万円内外(内金融債務6600万円)の見込み。

市内では古参業者で、立地条件にも恵まれていたが、売上高の伸びが鈍く、慢性的な在庫過多と個人経営当時の市中金融債務の引き継ぎなどから、内情は苦しい状況にあり、借入金が膨張して一層資金面を圧迫していた。更に今期は前年度比10%の売上減で推移してきたことから、代表者の経営意欲も薄れ、遂に今次事態となった。

東京商工リサーチ
1987/02/23
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昭和アルミサッシ工業(株)[函館市]

二回目の不渡り

アルミサッシ・ガラス販売の昭和アルミサッシ工業(函館市富岡町1丁目21番5号)は12月31日と1月31日、道銀亀田支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は5000万円内外の見込み。

建築不況の影響もあって下降を辿り、昭和61年3月期には赤字に転落していた。その間代表者に代わって運営にあたっていた専務が亡くなるアクシデントが加わり、支え切れなかった。

東京商工リサーチ
1987/02/23
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(有)吉田建設[釧路市]

業績不振から

土木工事の吉田建設(釧路市武佐3丁目8番20号)は10月30日と1月31日、釧路信金ムサ支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は3000万円内外の見込み。

不況の影響から受注不振に陥り完工高は減少、昭和61年度に入っても業績不振に歯止めがかからなかった。同時に収益面も低調で赤字が累積、資金操作は多忙化し、遂に支え切れず今次事態となった。

東京商工リサーチ
1987/02/23
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いし井(株)[札幌市]

不渡りを出し整理入りへ

呉服卸売のいし井(札幌市東区北43条東14丁目3番23号)は1月31日、北洋相銀北栄支店で不渡りを出した。すでに休業しており整理に入った。負債総額は1億2000万円内外の見込み。

道内の小売店を対象に積極的な営業を行っていたが、昭和61年10月にマル敬荒井に不良債権が生じ、債権者会議を開いて善後策を協議したが、先行きの見通しが立たず、整理入りとなった。

東京商工リサーチ
1987/02/23
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(有)藤本組[旭川市]

二回目の不渡り

土木・建築工事の藤本組(旭川市東光11条3丁目1番19号)は12月31日と1月31日、旭川信金東光支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は6500万円内外(内金融債務2750万円)の見込み。

元々地力に欠けていたうえ、前代表者が病気入院し、対外信用が低下していた。更に今期完工高が低下したことから経営状態は急速に悪化していた。このため市中金融の利用で急場を凌いできたものの、遂に支え切れなかった。なお、1月13日に債権者会議を開き、営業権売却による整理の方向で話し合いがついた。

東京商工リサーチ
1987/02/16
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北建資材(株)[札幌市]

二回目の不渡り

仮設資材・建築金物販売の北建資材(札幌市白石区東札幌5条5丁目)は1月30日と31日、道銀東札幌支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は8000万円内外の見込み。

過年度の不良債権の発生などで資金繰りは多忙化し、更に近年は市況の停滞から業績は低調に推移し、遂に支え切れず今次事態に陥った。

東京商工リサーチ
1987/02/16
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神威航運(株)[岩内町]

赤字累積し破綻

運送業の神威航運(岩内郡岩内町字大和11番地7)は12月1日と1月31日、小樽商工信組岩内支店・岩内信金本店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は7000万円内外の見込み。

昭和60年11月までは陸上運送70%、海上運送30%の比率で運営していたが、後に海上路線を廃止し陸上運送部門のみで運営したが、陸上部門は従来から赤字が続いていたことから収益性悪化に拍車がかかり、資金操作は多忙化、不透明な操作で凌いできたが、遂に支え切れなかった。

東京商工リサーチ
1987/02/09
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ムサシノ熱学工業(株)[旭川市]

既往のシワ寄せから

冷暖房工事・冷凍冷蔵庫工事のムサシノ熱学工業(旭川市東光9条7丁目)は1月26日と31日、旭川信金東光支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は5000万円内外の見込み。

既往の不良債権が続発したことと収益面が低調だったことから、多額の累積欠損を抱え、遂に支え切れなかった。

東京商工リサーチ
1987/02/09
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(有)稲毛運動具店[上富良野町]

経営破綻が表面化

スポーツ用品小売の稲毛運動具店(空知郡上富良野町中町2丁目)は1月31日、富良野信金上富良野支店で不渡りを出し、2月に入り当座解約を受け、事実上倒産した。負債総額は3500万円内外の見込み。

競合から値引販売を強いられ赤字経営となり、更に過剰在庫から資金繰りは悪化、年末の手形決済が不可能となった。この時は手形ジャンプで凌いだが、信用不安が高まり商品も引き揚げられ営業不能に陥り、今次事態となった。

東京商工リサーチ
1987/03/02
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1987年1月29日 (木)

(有)睦和建設工業[札幌市]

和議開始(昭和61年(コ)第9号)

(有)睦和建設工業(札幌市豊平区月寒東3条19丁目12番105号)は1月29日、札幌地裁から和議開始手続決定を受けた。

管財人は武田誠章弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は昭和62年3月1日まで、債権者集会の期日は昭和62年3月23日午後2時30分。

1987/02/23
札幌地方裁判所民事第四部

(有)田中造機[釧路市]

和議開始(昭和61年(コ)第5号)

(有)田中造機(釧路市星が浦南3丁目1番20号)は1月29日、釧路地裁から和議手続開始決定を受けた。

管財人は笠井真一弁護士(釧路市)。

債権届出の期間は昭和62年3月5日まで、債権者集会の期日は昭和62年3月27日午後1時30分。

1987/02/23
釧路地方裁判所

1987年1月28日 (水)

(有)八木橋自動車販売[登別市]

二回目の不渡り

中古車販売の八木橋自動車販売(登別市栄町3丁目7番地2)は12月31日と1月28日、室蘭信金登別支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は3000万円内外の見込み。

拡大策に陰りが見られ、昭和61年春以降は大幅な減商となって資金面を圧迫、このため市中金融を利用するこなどで切り抜けを図ったものの、遂に支え切れなかった。すでに在庫は引き揚げられており、代表者は事業意欲を喪失しているところから、整理入りの公算が強い。

東京商工リサーチ
1987/02/09
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1987年1月27日 (火)

(有)山崎マッチ[釧路市]

釧路の山崎マッチが事実上倒産

【釧路】贈答品卸、小売りの「山崎マッチ」(釧路市双葉町八ノ一六、資本金二百万円)は二十七日までに釧路地裁に和議を申請し、事実上倒産した。負債総額は約六億四千万円。

帝国データバンク釧路支店、東京商工リサーチ釧路支店によると、同社は昭和二十三年に創業。広告マッチのほか贈答品、雑貨を道東地域で販売してきたが、この一、二年、貸し倒れが多発し、経営を圧迫していた。

北海道新聞
1987/01/28
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1987年1月26日 (月)

豊機電(株)[札幌市]

二回目の不渡り

電力制御盤製作の豊機電(札幌市東区北13条東2丁目)は1月5日と7日、札幌信金鉄北支店で不渡りを出して、銀行取引停止処分を受け事実上倒産した。代表者は連絡を絶っている。負債総額は1億3000万円内外とみられる。

昭和60年9月頃から砕石プラント等の部品販売に進出、売り上げを伸ばしたが、急激な売上増に資金繰りが追いつかず、5日の決済日に代表者が所在不明となり破綻が表面化した。

東京商工リサーチ
1987/01/26
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北海道フジタカ(株)[札幌市]

特別清算開始(昭和61年(ヒ)第201号)

北海道フジタカ(株)(札幌市豊平区平岸1条9丁目11番地)は1月26日、札幌地裁から特別清算開始決定を受けた。

1987/02/25
札幌地方裁判所民事第四部

1987年1月24日 (土)

(有)丸敏産業[旭川市]

業績不振で倒産

家畜商・土木工事の丸敏産業(旭川市神居町台場278番地)は1月16日と24日、旭川商工信組神居支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は1000万円内外の見込み。

土木部門は近年の景気低迷で受注はジリ貧状態にあったうえ、家畜部門においても採算性は保持できず、資金多忙化を招き遂に支え切れなかった。

東京商工リサーチ
1987/02/02
http://www.tsr-net.co.jp/

1987年1月23日 (金)

北海道サンケー(株)[札幌市]

二回目の不渡り

建築金物製作・施工の北海道サンケー(札幌市東区北12条東13丁目1番1号)は1月21日と23日、札幌信金鉄北支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。整理入りの見込み。負債総額は8600万円内外(内一般債務6000万円)の見込み。

市況低迷から同業者との競合は激化しており、収益面は低調で多額の赤字を抱え、資金操作は多忙化していた。今期に入っても業績は好転せず、遂に支え切れず今次事態となった。

東京商工リサーチ
1987/02/09
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(有)北湧興産[札幌市]

和議開始(昭和61年(コ)第16号)

(有)北湧興産(札幌市豊平区月寒東4条8丁目4番23号)は1月23日、札幌地裁から和議手続開始決定を受けた。

管財人は八幡敬一弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は昭和62年2月23日まで、債権者集会の期日は昭和62年3月17日午後1時30分。

1987/02/04
札幌地方裁判所民事第四部

1987年1月21日 (水)

(有)工藤家具製作所[余市町]

欠損金を抱え破綻

家具製造の工藤家具製作所(余市郡余市町栄町29番地39)は12月22日と1月21日、北海信金本店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は5000万円内外(内金融債務1600万円)の見込み。

保証債務や火災による損失を抱え資金繰りは多忙化し、ダンピング販売で一時凌ぎを行った結果、累積欠損金を内包し遂に支え切れず今次事態となった。

東京商工リサーチ
1987/02/02
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1987年1月20日 (火)

(株)丸幸緑化開発[札幌市]

二回目の不渡り

土木・緑化工事の丸幸緑化開発(札幌市中央区大通西15丁目)は1月16日と20日、道銀南一条支店・拓銀札幌西支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は1億円内外の見込み。

近年は受注ジリ貧傾向を辿って、焦げ付きの発生もあって繰越欠損金を抱えていたうえ、先行きの見通しも芳しくなかったことから、代表者は事業意欲を喪失した模様で、昨年末に従業員を解雇し、連絡を絶っていた。

東京商工リサーチ
1987/02/02
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1987年1月19日 (月)

(有)木村水産[上ノ国町]

二回目の不渡り

水産加工の木村水産(檜山郡上ノ国町字扇石566番地)は1月16日と19日、道相銀江差支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は3000万円内外の見込み。

前代表者当時の経営不振が響き、法人改組後も資金面は軟調で推移していた。このため主力仕入先の支援で切り抜けていたものの、仕入先も近時に大口不良債権が生じ、当社への支援が不可能となったことから、今次事態となった。

東京商工リサーチ
1987/02/09
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1987年1月16日 (金)

(株)丸二橋本[旭川市]

整理入りへ

金物雑貨販売の丸二橋本(旭川市東光13条6丁目207番地)は1月16日、留萌信金旭川支店で不渡り(1回目)を出し、24日債権者会議を開いて善後策を協議したが、再建の見通しが暗く、整理の公算が大となった模様。負債総額は1億2859万円内外(内金融債務2300万円)の見込み。

近年は競合激化と市況の低迷などから採算性は低下し、赤字経営が続いて資金面は悪化、自己資本の弱体もあって支え切れなかった。

東京商工リサーチ
1987/02/02
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(有)志村成彦商店[函館市]

赤字累積と未収金膨張

木材・建材販売の志村成彦商店(函館市昭和1丁目11番23号)は12月31日と1月16日、函館信金花園支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は1臆5000万円内外の見込み。

市況悪化から業績は低迷し、更に昭和57年1月期から4期連続赤字決算に転じ、加えて不良債権も含め滞留債権、未収金が膨張したことから資金操作は多忙化していた。この間、遊休不動産の売却、金融機関および一部仕入先の支援で切り抜けていたものの、遂に支え切れず今次事態となった。

東京商工リサーチ
1987/01/26
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(株)サンセイ[北見市]

北見「サンセイ」が事実上倒産 負債8億5千万円

【北見】水道、住宅設備機器、左官資材の卸、販売業の「サンセイ」(本社・北見、資本金二千二百万円)は十六日、二回目の不渡り手形を出し、事実上倒産した。民間信用調査機関の帝国データバンク北見支店によると、負債総額は約八億五千万円。

同社は五十五年ごろから建築不況で売り上げが減少して業績が悪化、加えて昨年には取引先が相次いで倒産、多額の焦げ付きが発生、資金繰りに行き詰まった。

北海道新聞
1987/01/16
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1987年1月14日 (水)

(株)北央ロードメンテナンス[岩見沢市]

二回目の不渡り

道路清掃の北央ロードメンテナンス(岩見沢市4条東11丁目)2番地は10月28日と1月14日、北洋相銀岩見沢支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は6000万円内外の見込み。

最近は業績不振に陥り、更に設備投資負担も大きく償却費、経費増から赤字経営を余儀なくされ、資金操作は多忙に推移していた。昭和61年12月期は更に業績が悪化し、遂に支え切れなかった。

東京商工リサーチ
1987/02/09
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1987年1月13日 (火)

キタ中村工業(株)[札幌市]

特別清算開始(昭和61年(ヒ)第101号)

キタ中村工業(株)(札幌市白石区菊水9条4丁目4番38号)は1月13日、札幌地裁から特別清算開始決定を受けた。

1987/01/28
札幌地方裁判所民事第四部

1987年1月12日 (月)

(株)加藤工建[札幌市]

破産宣告(昭和62年(フ)第1号)

(株)加藤工建(札幌市中央区宮の森1条1丁目1番39号)は1月12日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は澤田昌廣弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は昭和62年2月12日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は昭和62年3月12日午後1時30分。

1987/01/28
札幌地方裁判所民事第四部

エムケイ明和建興(株)[札幌市]

二回目の不渡り

内装工事のエムケイ明和建興(札幌市中央区大通西19丁目)は1月5日と12日、札幌信金川沿支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。代表者は昨年末から所在不明。負債総額は1億2000万円内外の見込み。

従来から収益面は低く、自己資本の弱体に加え、昭和60年以降は焦げ付きの発生もあって繰り回しの目途が立たなくなった模様で、今次事態となった。

東京商工リサーチ
1987/02/02
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西川商事(株)[札幌市]

焦げ付きが響く

溶接機材販売の西川商事(札幌市中央区大通東7丁目)は12月10日と1月12日、札幌信金苗穂支店で不渡り事故を起こし、経営の行き詰まりが表面化した。整理入りの模様。負債総額は1億2000万円内外の見込み。

昭和61年8月に倒産した三和溶材(釧路)に不良債権が発生し、資金繰り悪化に拍車がかかり、取引先の支援も限界に達し今次事態となった。

東京商工リサーチ
1987/01/26
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1987年1月 9日 (金)

(有)宮崎農園[釧路町]

グループ企業に連鎖

肥料製造の宮崎農園(釧路郡釧路町大字昆布森村字深山)は1月5日と9日、道相銀釧路支店・釧路商工信組桂木支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は2億円内外の見込み。

昭和59年9月の宮崎興産の工場焼失もあり、グループ各社の資金操作は円滑化を欠き、系列企業への資金流出もみられ、資金面は多忙化していた。加えて近時は円高の影響から業績は低調だったうえ、グループ各社の不渡りから、遂に支え切れず今次事態となった。

東京商工リサーチ
1987/01/26
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1987年1月 7日 (水)

北洋有機(株)[釧路町]

業績低迷で倒産

肥料・飼料製造販売の北洋有機(釧路郡釧路町曙12番地162)は12月5日と1月7日、根室信金釧路東支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は1億7500万円内外の見込み。

グループ各社の資金操作に円滑化を欠き、系列企業への資金流出もみられ、遂に支え切れず今次事態となった。

東京商工リサーチ
1987/01/19
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1987年1月 6日 (火)

(有)武商[旭川市]

焦げ付き発生から

贈答品卸の武商(旭川市北門町14丁目)は12月31日と1月6日、拓銀旭川支店・富良野信金旭川北支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は2500万円内外の見込み。

従来から自己資本弱体であったところへ、昨年12月に取引先の平田商店(紋別市)が倒産して多額の貸倒れが発生、連鎖倒産に追い込まれた。

東京商工リサーチ
1987/02/02
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マルケイ喜多重工業(株)[札幌市]

既往のシワ寄せ

土木工事のマルケイ喜多重工業(札幌市白石区栄通19丁目12番18号)は12月31日と1月6日、道相銀豊平支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は6000万円内外の見込み。

表面上は黒字決算となっていたが、実際は収益面は低調で赤字経営を余儀なくされ、昭和61年8月期には損益修正で赤字を計上し既往のシワ寄せを表面化させた。この影響もあり資金操作は多忙化、遂に支え切れず今次事態となった。

東京商工リサーチ
1987/01/26
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丸友小野寺建設興業(有)[旭川市]

二回目の不渡り

土木工事の丸友小野寺建設興業(旭川市末広4条3丁目)は12月10日と1月6日、拓銀旭川北支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は2000万円内外の見込み。

昭和60年4月に山一道新興業に焦げ付き、更に61年3月に倒産した山一建設との不明瞭な資金関係もあった模様で、今次事態となった。

東京商工リサーチ
1987/01/19
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日東商事(有)[帯広市]

不動産の日東商事も倒産 負債5億円

【帯広】不動産賃貸、ホテル経営の日東商事(本社・帯広、資本金一千万円)は六日までに二度目の不渡り手形を出し、事実上、倒産した。民間信用調査機関の帝国データバンク帯広支店によると、負債は五億円。

同社は五十四年、不動産の売買、あっせん業で創業。その後マンション、テナントビル、ホテル経営にも業務を拡大し、六十年には総収入高が一億八千百万円に上った。しかし、遊休不動産を多く抱えて需要不振が響き、ホテルも低迷が続き、資金繰りに行き詰まった。ホテル部門は営業を続けている。

北海道新聞
1987/01/06
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1987年1月 5日 (月)

エーメー食品(株)[室蘭市]

資金不足で倒産

珍味卸売のエーメー食品(室蘭市日の出町2丁目14番3号)は12月30日と1月5日、道相銀東室蘭支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は1000万円内外の見込み。

売上高は好調に推移してたが、資本力は元々軟弱であったところに資金繰りは多忙化し、資金が売上高に追随できず、遂に今次事態となった。

東京商工リサーチ
1987/01/26
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(有)光洋建設[北見市]

受注不振で倒産

重機賃貸・土木工事の光洋建設(北見市三輪5番地115)は12月31日と1月5日、北見信金三輪支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は5000万円内外(内金融債務1500万円)の見込み。

昭和61年度に至り受注量の減少から資金繰りは多忙化、更に機械設備の償却が負担増となり収益面を圧迫、資金面悪化に拍車がかかり、遂に支え切れず今次事態となった。

東京商工リサーチ
1987/01/26
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(株)トーシン[苫小牧市]

建設資材販売のトーシンが倒産

【苫小牧】建設資材販売のトーシン(本社・苫小牧)は六日までに二回の不渡り手形を出し、事実上、倒産した。

民間信用調査機関の東京商工リサーチ苫小牧支店によると、負債総額は約四億円。同社は五十一年三月に設立したが、売り上げが伸びず、五十八年末から資金繰りが悪化し、行き詰まった。

北海道新聞
1987/01/06
http://www.hokkaido-np.co.jp/

北日本建設工業(株)[札幌市]

北日本建設工業も倒産

港湾土木工事の北日本建設工業(本社・札幌)は五日までに札幌地裁に和議を申請、事実上倒産した。民間信用調査機関の帝国データバンク札幌支店によれば、負債総額は十三億円。

同社は五十三年に北日本海洋工事として設立され、昨年一月に現在の社名に変更した。魚礁設置、港湾土木などの専門業者で、後志管内泊村の北電泊原発専用港湾工事、石狩湾新港などを受注し、六十年十二月期は十四億四千万円の売上高があった。その後、受注が減る一方で起重機船などの設備が重荷となって資金繰りに行き詰まった。

北海道新聞
1987/01/06
http://www.hokkaido-np.co.jp/

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