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1986年11月

1986年11月29日 (土)

道北清掃(株)[旭川市]

融手禍で倒産

清掃業の道北清掃(旭川市末広8条3丁目)は11月25日と29日、旭川信金本店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は6000万円内外の見込み。

西陣商事との間で融手操作を行い、手形を乱発していたため、同社の倒産で連鎖、今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/12/15
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(株)水道土木[恵庭市]

二回目の不渡り

管工事の水道土木(恵庭市有明町534番地)は11月27日と29日、拓銀恵庭支店・札幌信金恵庭支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は1億4000万円内外の見込み。

札幌方面にも進出するなど積極的な拡大策をで、完工高は大幅に伸びたが、結果的には無理受注を得ていたことから採算性は悪化、加えて既往の業績不振および不良債権の発生もあり、支え切れなかった。

東京商工リサーチ
1986/12/15
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(株)音別木工場[音別町]

赤字累積し破綻

製材業の音別木工場(白糠郡音別町字音別番外地)は10月31日と11月29日、北陸銀行釧路支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は3億5000万円内外の見込み。

近年の木材市況の悪化から毎期赤字を計上し、累積欠損から資金繰りは逼迫状態に陥っていた。このため個人所有の不動産売却などで体質改善を図ってきたが、依然として業績は回復せず、遂に支え切れず今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/12/08
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1986年11月28日 (金)

道東工営(株)[斜里町]

二回目の不渡り

鉄骨ハウス施工の道東工営(斜里郡斜里町港町18番地)は11月25日と28日、網走信組斜里支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は6500万円内外(内金融債務2500万円)の見込み。

収益面は低調であったうえ、代表者個人名義で事務所兼居宅を新築するなど資金の固定化も生じ、遂に今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/12/22
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(有)丸政本田商店[旭川市]

関係事業の不振が響く

食料品・雑貨販売の丸政本田商店(旭川市東旭川町忠別183番地)は10月14日と11月28日、旭川信金東旭川支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は5000万円内外(一般債務1000万円、金融債務4000万円)の見込み。

代表者個人経営のフランチャイズ方式の飲食店の不振から、資金繰りが悪化していたもので、遂に今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/12/15
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1986年11月26日 (水)

(有)鹿内組[旭川市]

赤字累積し破綻

建築工事の鹿内組(旭川市永山町1丁目108番地)は10月31日と11月26日、道銀豊岡支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は6000万円内外(内金融債務1000万円)の見込み。

無理受注から連続して赤字を計上し、資金操作は多忙化していた。これを一部高利資金の導入、融手操作などで支えていたものの、今期は受注不振に陥っていたことから、遂に今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/12/15
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(株)ムトウフォーラム[旭川市]

トラブルで業績低下

浄化水装置販売のムトウフォーラム(旭川市東光11条3丁目396番地)は11月18日と26日、紋別信金旭川支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は2800万円内外(内金融債務800万円、一般債務2000万円)内外の見込み。

近時はメーカーとのトラブルから商品供給が中断、その後は家電製品などを取り扱い急場を凌いでいたが業績は低下の一途を辿り、遂に支え切れず今次事態に陥った。

東京商工リサーチ
1986/12/08
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1986年11月25日 (火)

(有)大谷建設[紋別市]

不動産取得が重荷

土木・建築工事の大谷建設(紋別市潮見町2丁目1番3号)は10月31日と11月25日、紋別信金本店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は6000万円内外(内金融債務3500万円)の見込み。

昭和60年に不動産の購入を行い、これが資金圧迫を招き、多忙操作を余儀なくされていた。更に以後は業績面も低調であったことから、遂に今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/12/15
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(株)ミリオンクラブ商事[室蘭市]

二回目の不渡り

ホテル経営のミリオンクラブ商事(室蘭市中央町1丁目1番4号)は10月25日と11月25日、室蘭商工信組本店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は3億円内外の見込み。

鉄筋コンクリート4階建ての「ホテルミリオン」を経営していたが、業績は不振で赤字経営から脱せなかった。

東京商工リサーチ
1986/12/08
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東邦産機(株)[札幌市]

ダンピングで手詰まり

産業機械販売・プラント設計施工の東邦産機(札幌市南区澄川3条3丁目)は11月20日と25日、道銀澄川支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は1億5000万円内外の見込み。

急成長を急ぐあまり無理した販売策での運営を行い、不良債権の発生、更にはダンピング販売から収益性を低下させて資金繰りは多忙化、遂に資金手詰まりを起こし今次事態となった。なお、馬場正昭弁護士に一任し、近日中債権者会議を予定している。

東京商工リサーチ
1986/12/01
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恒誠産業(株)[札幌市]

和議開始(昭和61年(コ)第11号)

恒誠産業(株)(札幌市中央区南1条西7丁目1番地)は11月25日、札幌地裁から和議手続開始決定を受けた。

管財人は片岡清三弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は昭和61年12月26日まで、債権者集会の期日は昭和62年1月26日午後1時30分。

1986/12/11
札幌地方裁判所民事第四部

1986年11月20日 (木)

(株)医療器材[札幌市]

二回目の不渡り

医療機器販売の医療器材(札幌市中央区南14条西1丁目)は7月11日と11月20日、共同信組本店・石狩中央信金札幌支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は1億円内外の見込み。

後発業者であったうえ、競合から採算性が低く、赤字経営となっていた模様で、今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/12/01
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破産宣告(昭和61年(フ)第212号)

(株)医療器材(札幌市中央区南1条西1丁目1番地)は12月5日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は山田廣弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は昭和62年1月9日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は昭和62年2月9日午後3時。

1986/12/13
札幌地方裁判所民事第4部

(株)丸法小林建設[上磯町]

二回目の不渡り

建築工事の丸法小林建設(上磯郡上磯町字本町111番地2)は11月17日と20日、函館商工信組亀田支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。代表者は所在不明。負債総額は2億4000万円(内金融債務1億7000万円)内外の見込み。

民間工事は近時、競合から採算性の低下を余儀なくされ、反面人件費の高騰から実質赤字経営となっていた。加えて代表者が過年に抱えた保証債務も重荷となって苦しい資金状況が続き、今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/12/01
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(株)秋田谷[室蘭市]

和議開始(昭和61年(コ)第2号)

(株)秋田谷(室蘭市日の出町2丁目18番8号)は11月20日、札幌地裁室蘭支部から和議手続開始決定を受けた。

管財人は高野健二弁護士(室蘭市)。

債権届出の期間は昭和61年12月15日まで、債権者集会の期日は昭和61年12月24日午後2時。

1986/12/04
札幌地方裁判所室蘭支部

1986年11月18日 (火)

桑紀商事(株)[旭川市]

事業外での失敗で破綻

建築工事の桑紀商事(旭川市神居3条12丁目534番地)は11月7日と18日、旭川信金神居支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は2億円内外(内金融債務4500万円)の見込み。

本業の建築業のほか代表者個人で、当社振り出しの手形で金融業を手掛けていたが、近年は焦げ付きが相次ぎ、10月に渡辺重建工業、11月には西陣商事に不良債権が生じ、資金繰りが急速に悪化、遂に今次事態となった。なお、代表者は第1回不渡り発生と同時に家族と失踪している。

東京商工リサーチ
1986/12/08
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1986年11月11日 (火)

(株)鰊御殿海洋センター[寿都町]

設備過大で破綻

魚類養殖の鰊御殿海洋センター(寿都郡寿都町字歌棄町有戸32番地1)は11月5日と11日、取引銀行で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は4億円内外の見込み。

割烹旅館「鰊御殿」として営業し昭和59年に法人改組、それに伴いアワビの養殖などに進出、建物、施設に多額の資金を投入した。60年にアワビの種苗育成、61年にはヒラメ養殖を手掛けたが設備投資が膨張したのに対し、売り上げは本格的稼働に至らず、遂に支え切れず今次事態に陥った。

東京商工リサーチ
1986/12/01
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(有)東海工務店[札幌市]

焦げ付き相次ぎ倒産

建築工事の東海工務店(札幌市南区南沢5条4丁目1番38号)は11月10日と11日、札幌信金川沿支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は1億4000万円内外(内金融債務2000万円)の見込み。

元々過小資本であったうえ、無理受注もあった模様で資金操作は多忙化していた。更に昭和61年1月に山田木材店、7月にフジ装工業に不良債権が発生し、遂に支え切れず今次事態に陥った。

東京商工リサーチ
1986/12/01
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1986年11月10日 (月)

(株)ナカノ工業[札幌市]

相次ぐ焦げ付きで破綻

土木工事のナカノ工業(札幌市白石区本郷通10丁目北1番23号)は10月31日と11月10日、北洋相銀白石本郷支店・共同信組白石支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は7000万円内外(内金融債務2000万円)の見込み。

昭和60年11月にサンレジンに、更に61年9月にはカネサほくしんに焦げ付くなど不良債権が相次いだことで資金面を圧迫、遂に資金手詰まりを起こし今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/12/01
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(株)秀和[札幌市]

二回目の不渡り

贈答品販売の秀和(札幌市西区発寒5条6丁目521番地)は10月31日と11月10日、道相銀栄町支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は1億5000万円内外の見込み。

収益面が低調であったうえ、設立当初から過小資本で資金操作は多忙化していた。加えて最近金融トラブルが発生し、遂に支え切れず今次事態に陥った。

東京商工リサーチ
1986/12/01
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1986年11月 8日 (土)

福沢トラクター(株)[芽室町]

和議申請

農機具製造・修理の福沢トラクター(河西郡芽室町西8条7丁目2番地1)は、10月31日に帯広信金芽室支店で不渡りを出した後、11月8日に釧路地裁帯広支部に和議開始の申し立てを行い、11日保全命令が出され倒産した。負債総額は3億3000万円内外(内金融債務1億9300万円)の見込み。

主力製品のアジャスター(幅替え装置)が北海道の農業近代化補助対象からもれたため販売不振に陥り、在庫負担増となり資金繰りは悪化、遂に今回の措置となった。

東京商工リサーチ
1986/11/24
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1986年11月 7日 (金)

(有)しんもく[幕別町]

二回目の不渡り

木工製品加工のしんもく(中川郡幕別町字明野110番地)は11月5日と7日、帯広信金札内支店・十勝信組幕別支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。営業は個人で続行している。負債総額は6000万円内外(内金融債務2200万円)の見込み。

自己資本の弱体に加え、累積赤字を抱えていたため資金繰りは苦しく、融手操作で凌いできたものの、遂に支え切れなかった。

東京商工リサーチ
1986/12/01
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(有)神明建設[札幌市]

手詰まりが表面化

とび・建築工事の神明建設(札幌市東区東苗穂659番地15)は11月7日石狩中央信金菊水支店で不渡り事故を出し、代表者は所在を絶ち、経営の手詰まりが表面化した。負債総額は1億4000万円内外(内金融債務7000万円)の見込み。

収益面が低調であったうえ、元々自己資本は弱体で資金操作は多忙化していた。このため借入金で切り抜けていたものの膨張し、遂に支え切れなかった。

東京商工リサーチ
1986/12/01
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1986年11月 6日 (木)

中根建設(株)[稚内市]

設備負担が裏目

土木工事・重機賃貸の中根建設(稚内市富岡4丁目11番12号)は11月5日と6日、稚内信金東支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は1億円内外(内金融債務3200万円)の見込み。

昭和61年度に入り、重機運搬業務を主体に新稚内炭鉱の出入り業者となり伸展を図ったが、設備投資を行い増収を目論んだが収益性の悪化を招き、結果的には設備投資が負担となり、遂に支え切れず今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/12/01
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(有)興亜舗道[旭川市]

受注不振と赤字累積で

舗装工事の興亜舗道(旭川市4条通3丁目左3号)は10月31日と11月6日、旭川商工信組本店・富良野信金旭川支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は2億2000万円内外(一般債務1億9000万円、金融債務3000万円)の見込み。

ここ数年来の景気低迷に加え住宅建築の落ち込みなどから工事高は伸び悩み、創業当初から赤字経営が続いて、累積欠損から資金面を圧迫していた。

東京商工リサーチ
1986/12/01
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(有)吉村工務店[苫小牧市]

業績不振で倒産

建築工事の吉村工務店(苫小牧市字糸井145番地19)は11月5日と6日、苫小牧信金光洋支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は1億3000万円内外(内金融債務4400万円)の見込み。

採算性が低調だったうえ、その後受注不振に陥り、資金操作は多忙化した。加えて経営体質が放漫的であったことから、資金悪化に拍車がかかり、遂に今次事態に陥った。なお、11月5日に第1回債権者会議を開いたが、見通しなく整理入りの模様。

東京商工リサーチ
1986/11/24
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(株)白石木材店[札幌市]

焦げ付きで破綻

木材販売の白石木材店(札幌市白石区中央2条3丁目)は11月5日と6日、北洋相銀白石支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は1億円内外(内金融債務5000万円)の見込み。

近年は市況停滞から売上高はジリ貧を辿り、収益性も悪化の傾向を示していた。元来自己資本は軟弱で多忙操作を余儀なくされていたところ、10月31日に主力取引先が1回目の不渡り事故を起こしたため焦げ付きが発生、遂に支え切れず今次事態となった。

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1986/11/24
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明治栄養食産(株)[札幌市]

設備過大で倒産

食料品製造・不動産業の明治栄養食産(札幌市白石区南郷通20丁目)は11月5日と6日、道銀流通センター前支店・拓銀白石支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は6億円内外(内金融債務4億円)の見込み。

惣菜部門ではコロッケの製造に着手するも業績は低迷、更にマンションの建設資金を全て借入金に依存したことで資金の固定化を招き、返済に追われる結果となり、遂に資金手詰まりを起こし今次事態となった。

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1986/11/24
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1986年11月 5日 (水)

丸光重機工業(株)[旭川市]

業績不振

建設機械・修理の丸光重機工業(旭川市永山3条7丁目)は10月6日と11月5日、旭川商工信組永山支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は3500万円内外の見込み。

従来からの資力弱体に加え、不良債権の発生が続いて資金繰りが悪化していたところへ、10月5日代表者が急死、先行きも見通しが立たなくなっていた。このため会社清算の手続きを進めていたが、遂に今次事態となった。

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1986/11/24
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(有)レッドハウス[帯広市]

整理入りの模様

食料品・雑貨小売のレッドハウス(帯広市西17条北1丁目11番地)は11月5日、帯広信金西支店で不渡りを出し、店舗は閉鎖され、整理入りの模様。負債総額は8000万円内外(内金融債務6600万円)の見込み。

一時休業していたが昭和60年8月に店舗を新築し再開したが、借入金は多額で、資金圧迫を招いていた。更に立地条件に恵まれていなかったうえ、他店との競合から低迷し、遂に今次事態に陥った。なお、11月10日に35社内外が参集し債権者会議を開催したが、市営入りの模様。

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1986/11/24
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仲谷建設工業(株)[札幌市]

過少資本と赤字経営で

土木工事の仲谷建設工業(札幌市白石区本郷通3丁目南1番5号)は11月1日と5日、拓銀南郷通支店・北洋相銀白石支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は7000万円内外の見込み。

収益性は悪化し累積欠損金を抱え、元来過少資本で資金繰りは多忙化し、4月5日にも不渡りを出し手詰まりが表面化した。その後取引先の支援で切り抜けていたが、遂に支え切れず今次事態となった。なお、代表者は不渡りと同時に所在を絶っている。

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1986/11/24
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(有)滝沢商事[芦別市]

整理後に再建の意向

合成樹脂製品製造の滝沢商事(芦別市上芦別町38番地)は11月5日、北門信金芦別支店ほかで不渡りを出し、動揺が表面化した。負債総額は1億6000万円内外の見込み。

製品は冷凍容器、浮玉、塩ビシートなど低価格商品が多く、競合激化および合理化の立ち遅れから収益面は低調で累積欠損金は膨張した。このため資金操作は多忙化し、遂に支え切れず今次事態に陥った。一度整理の後再建したい意向を見せている。

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1986/11/17
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(株)ダジュール[札幌市]

二回目の不渡り

宝石・貴金属販売・不動産業のダジュール(札幌市中央区北4条西11丁目)は10月6日と11月5日、札幌中央信組本店ほかで不渡り事故を出し、事実上倒産した。負債総額は2億円を超える見込み。

昨年から宝石類の売り上げが不振となったほか、ニセコ方面で進めた不動産売買に失敗して資金を固定化したことから、資金繰りが悪化し、今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/11/17
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1986年11月 1日 (土)

(有)高橋鉄建工業[旭川市]

二回目の不渡り

鉄工業の高橋鉄建工業(旭川市永山3条13丁目)は10月31日と11月1日、旭川信金永山支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は7500万円内外の見込み。

収益面は低調で累積欠損を抱え、更に昭和60年3月に倒産した旭川鉄構建設に不良債権が生じたほか、今期に入っても焦げ付きが発生し、高利資金の導入一時を凌いだが、支え切れなかった。

東京商工リサーチ
1986/11/17
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