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1986年10月

1986年10月31日 (金)

太陽工業(株)[札幌市]

二回目の不渡り

管工事の太陽工業(札幌市東区北32条東14丁目)は9月25日と10月31日、苫小牧信金札幌北支店で不渡り事故を起こし、経営の行き詰まりが表面化した。営業は続行中。負債総額は4000万円内外の見込み。

受注低迷状態が続き、不良債権の発生も重なって今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/12/01
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(有)池田椅子製作所[旭川市]

二回目の不渡り

椅子製作の池田椅子製作所(旭川市豊岡3条3丁目)は10月30日と31日、旭川商工信組豊岡支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は3500万円内外の見込み。

近年は競合の激化から採算性が悪化していつたところ、一部回収難も加わって資金繰りの多忙を余儀なくされていたもので、遂に支え切れず今次事態に陥った。

東京商工リサーチ
1986/11/17
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(株)水洗社[札幌市]

赤字累積し倒産

管工事の水洗社(札幌市西区琴似4条6丁目648番地)は9月30日と10月31日、札幌信金琴似支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は4500万円内外の見込み。

昭和59年9月に北洋宅建に不良債権が生じたほか、収益面は低調で赤字経営を余儀なくされ、累積欠損を抱えた。そのため、資金操作は多忙化し遂に支え切れず今次事態に陥った。

東京商工リサーチ
1986/11/17
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(株)日本宝石信販[札幌市]

連鎖倒産

金融業の日本宝石信販(札幌市中央区北4条西11丁目)は10月15日と31日、道相銀本店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は1億円内外とみられる。

営業は宝石類を担保にした金融と金融流れの宝石を販売していたが、ダジュールの経営破綻で、代表者が10月初旬ころから連絡がとれなくなり、連鎖倒産となった。

東京商工リサーチ
1986/11/17
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(有)三和砕石[古平町]

再度行き詰まる

採石業の三和砕石(古平郡古平町大字浜町字沢江番外地)は7月15日と10月31日、小樽商工信組余市支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は2億2000万円内外の見込み。

昭和55年1月に倒産した稲倉石砕石の第二会社として設立されたが、業績の低迷と旧債の圧迫から慢性的な資金不足が続き、融手操作などで凌いできたが、ここへ来て資金ショートした。取引先の協力を得て営業は続行している。

東京商工リサーチ
1986/11/10
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銀嶺スポーツ(株)[札幌市]

銀嶺スポーツが倒産 負債額6億円

後志管内余市町でゴルフ場「余市カントリークラブ」を経営する銀嶺スポーツ(本社・札幌)は三十一日、札幌地裁に和議を申請、事実上、倒産した。民間信用調査機関の帝国データバンク札幌支店によると負債額は約六億円。

同社は五十五年に設立され、同クラブの経営を引き継いだ。経営権取得の借入金が重荷となり、六十年十二月期は売上高一億六千八百万円に対し、赤字が八百万円で、累積赤字は三千六百万円になっていた。

北海道新聞
1986/11/01
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1986年10月30日 (木)

(株)エス・ピー・エス[砂川市]

親会社日進の余波

損保代理店・リース業のエス・ピー・エス(砂川市空知太304番地)は10月30日、拓銀滝川支店で1回目の不渡りを出している。

10月22日に日進が倒産したことからリース分が焦げ付くなど連鎖的に不渡り発生となった。

東京商工リサーチ
1986/11/24
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1986年10月29日 (水)

(有)繁栄鉄筋工業[幕別町]

ジリ貧を辿り破綻

鉄筋工事の繁栄鉄筋工業(中川郡幕別町札内新北町197番地)は6月30日と10月29日、北見信金帯広支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は6000万円内外の見込み。

建築業界の不振から完工高が落ち込む一方、収益面も低調で昭和61年3月期は欠損を計上し、資金操作は多忙化した。加えて経営体質が放漫的であったことから資金悪化に拍車がかかっていた。第1回の不渡り後、取引先の支援で乗り切ったものの、遂に支え切れず今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/11/17
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(有)水島工業[函館市]

破産宣告(昭和61年(フ)第38号)

(有)水島工業(函館市川原町19番14号)は10月29日、函館地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は米塚茂樹弁護士(函館市)。

債権届出の期間は昭和61年11月25日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は昭和61年12月11日午前10時。

1986/11/13
函館地方裁判所

1986年10月27日 (月)

(株)旭販[旭川市]

旭販が事実上倒産 負債3億3千万円

【旭川】日用品雑貨・贈答品卸小売業の「旭販」(本社・旭川)は二十七日までに旭川地裁に和議を申請、財産保全命令が出されて事実上、倒産した。民間信用調査機関の東京商工リサーチ、帝国データバンク両旭川支店によると、負債総額は三億三千二百万円。同社は三十九年に創業、日用品雑貨や贈答品、家電製品の卸売りが中心だったが、売り上げが伸び悩み、不良在庫を抱えて貸し倒れも重なり資金繰りに行き詰まった。

北海道新聞
1986/10/28
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1986年10月25日 (土)

(株)北海道綜合医療開発研究所[札幌市]

二回目の不渡り

雑誌出版の北海道綜合医療開発研究所(札幌市中央区北1条西10丁目)は9月30日と10月25日、北陸銀行琴似支店で不渡り事故を起こし、経営の行き詰まりが表面化した。負債総額は5000万円内外の見込み。

今年に入り医療機器の扱いを中止して、2月から雑誌「議員活動」を発行し、初版の売れ行きは順調であったが、その後は売上高は伸び悩み傾向を辿って資金切りが悪化、自社印刷の機械設備も負担となって、今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/11/17
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大昌建設(株)[札幌市]

二回目の不渡り

建築工事の大昌建設(札幌市東区北21条東15丁目5番地)は10月22日と25日、道相銀元町支店で不渡り事故を出し、弁護士に一任して整理に入った。負債総額は8000万円内外の見込み。

近年は受注はジリ貧傾向を辿って、完工高は低下、実質赤字経営となっていた模様で、今期においても業況は好転せず、資金難に陥り今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/11/10
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東洋開発(株)[札幌市]

二回目の不渡り

土木工事の東洋開発(札幌市東区北8条東16丁目55番地)は10月13日と25日、道相銀豊平支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は1億5000万円内外の見込み。

元々収益性が低調で自己資本は弱体であったうえ、今期に入り代表者が入院するというアクシデントが重なり受注不振に陥った。このため資金操作は多忙化し、遂に支え切れず今次事態に陥った。

東京商工リサーチ
1986/11/10
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1986年10月24日 (金)

(株)丸京[旭川市]

中専に連鎖

呉服販売の丸京(旭川市旭町2条3丁目9番12号)は10月13日と24日、北陸銀行大町支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は1500万円内外の見込み。

近年は市況停滞から年商は低下し、更に回収の長期化から資金繰りは多忙化。このため主取引先だった中専の支援で切り抜けていたが、同社は10月2日に任意整理に入ったことで援助が断たれ、遂に支え切れず今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/11/17
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(株)住建[千歳市]

焦げ付き発生から整理入り

建材・製材・生コン販売の住建(千歳市信濃4丁目2番10号)は10月24日、債権者の参集を求め、先行き見通し難から任意整理することを通告した。負債総額は1億円内外の見込み。

近年は同業他社との競合から業績はジリ貧を辿り累積欠損金を内包、業容の悪化を招いたところに、10月15日に倒産したコルテに焦げ付きが発生、資金面を圧迫し11月決済の目途が立たず、遂に今回の措置となった。

東京商工リサーチ
1986/11/10
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根室建設(株)[根室市]

業績不振で倒産

水道施設工事の根室建設(根室市弥栄町2丁目2番地)は10月15日と24日、拓銀根室支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は2億円内外の見込み。

公共事業の減少もありジリ貧傾向が続き、近年完工高は落ち込み、資金操作は多忙化していた。この間、高利資金の導入で当面を凌いでいたものの夫妻は膨張し、遂に支え切れず今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/11/10
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1986年10月22日 (水)

(株)今野工務店[江別市]

手詰まりが表面化

建築・土木工事の今野工務店(江別市工栄町21番地29)は10月22日、空知信金(江別支店)で不渡り事故を起こし、代表者は連絡を絶ち手詰まりが表面化した。負債総額は2億円内外(内金融債務1億円)の見込み。

元々収益面は低調で自己資本は弱く、他人資本依存度の高い資金操作を余儀なくされていた。更に内部体制の弱体も重なり今春資金ショートが表面化し、以後債務棚上げで切り抜けてきたものの、、今回は業績不振から支え切れなかった。

東京商工リサーチ
1986/11/17
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(株)ビック・カンパニー[札幌市]

工場火災で倒産

製パン業のビック・カンパニー(札幌市東区北39条東3丁目)は9月30日と10月22日、札幌中央信組北支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は8000万円内外の見込み。

同業他社との競合から月商は低調に推移していたところ、7月に工場を火災で焼失、営業不能に陥り、遂に資金メドが立たず今次事態に陥った。

東京商工リサーチ
1986/11/17
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(株)豊吉産業[帯広市]

二回目の不渡り

贈答品販売の豊吉産業(帯広市東1条南16丁目10番地)は10月20日と22日、北見信金帯広支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は7000万円内外の見込み。

同業他社との競合から売上高は伸び悩んでいたうえ、ダンピング販売、経費増もあり収益面は低調で資金操作は多忙化し、市中金融利用で凌いでいた。回生策として今春から土壌改良剤の販売に着手したものの軌道に乗らず、結果的には更に資金悪化を招き、遂に支え切れず今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/11/10
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(株)日進[砂川市]

二回目の不渡り

電装品卸売・修理の日進(砂川市空知太304番地3)は10月21日と22日、拓銀滝川支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は3億4000万円内外(内金融債務1億9000万円)の見込み。

昭和57年12月に行った本社および工場の設備投資が資金圧迫となっていたほか、前代表者の事業外資金流出もあって、資金面は多忙化し遂に支え切れず今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/10/27
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(有)札幌明和[札幌市]

破産宣告(昭和61年(フ)第189号)

(有)札幌明和(札幌市西区八軒6条東1丁目1番地2)は10月22日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は太田三夫弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は昭和61年11月22日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は昭和61年12月22日午後1時30分。

1986/11/12
札幌地方裁判所民事第4部

1986年10月21日 (火)

(有)渡辺重建工業[旭川市]

赤字累積し破綻

建設機械リースの渡辺重建工業(旭川市神居9条2丁目)は9月30日と10月21日、北空知信金旭川支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は1億2000万円内外の見込み。

競合激化もあり無理受注から赤字が累積し資金操作は多忙化、このため高利資金の導入で一時を凌いでいたものの、遂に支え切れず今次事態に陥った。

東京商工リサーチ
1986/11/03
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東洋技研(株)[札幌市]

東洋技研が倒産 負債総額は10億円

鋼製ユニットハウス製造の東洋技研(本社・札幌)は二十一日、二回目の不渡り手形を出し、事実上倒産した。民間信用調査機関の帝国データバンク札幌支店によると、負債総額は十億円。

同社は店舗や飲食店向けの鋼製ユニットハウス「スペースカプセル」の製造元。設備投資の償却に加え、今春三億円で買収したビル代金が負担となり、行き詰った。

北海道新聞
1986/10/22
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1986年10月20日 (月)

(株)コムシステム室蘭[室蘭市]

増員が裏目

コンピューターソフト販売のコムシステム室蘭(室蘭市中島町1丁目2番2号)は9月15日と10月20日、北洋相銀東室蘭支店で不渡り事故を出し、倒産した。事務所は閉鎖している。負債総額は1000万円内外(内金融債務500万円)の見込み。

昨年にプログラム要員と営業マンを増員して業容の拡大を図ってきたものの、予期した売上が得られず、遂に資金難に陥って今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/11/03
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(有)佐藤鉄筋興業[旭川市]

焦げ付きが追い打ち

鉄筋工事の佐藤鉄筋興業(旭川市末広1条3丁目)は9月29日と10月20日、北空知信金旭川支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は3500万円内外の見込み。

従来から収益面は低調で、過小資本の域を脱せず、多忙な資金操作を余儀なくされていた。加えて昭和60年10月に倒産した岡本鉄筋工事社に不良債権が生じ、逼迫状態に陥ったため、市中金融で凌いでいたものの、業績は低迷し遂に今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/11/03
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(株)誠輪自動車商会[函館市]

二回目の不渡り

自動車販売・修理の誠輪自動車商会(函館市大手町16番3号)は10月13日と20日、函館信金本店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は3億円内外の見込み。

従来からの過剰在庫と競合に伴うダンピングもあり収益面は悪化し、資金操作は多忙化した。加えて信用不安説も流れたことから、遂に支え切れず今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/10/27
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1986年10月17日 (金)

(株)丸三宮地菓子舗[釧路市](13年ぶり2回目)

菓子のしにせ宮地が倒産 負債総額4億5千万円

【釧路】和洋菓子製造販売の丸三宮地菓子舗(本社・釧路、宮地良雄社長、資本金二百八十八万円)は十七日、二回目の不渡り手形を出し事実上、倒産した。

民間信用調査機関、帝国データバンク釧路支店によると、負債総額は四億五千万円。業績不振に加え、昨年行った工場新築などの設備投資負担増が原因となった。

大正十二年(一九二三年)創業のしにせで、銘菓「釧路の人」「霧の幣舞橋」などのオリジナル商品がある。

北海道新聞
1986/10/18
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1986年10月16日 (木)

(有)マル敬荒井[札幌市]

任意整理へ

呉服小売のマル敬荒井(札幌市中央区大通西24丁目)は10月16日、拓銀円山支店で不渡り事故を起こし、店舗を閉鎖して整理に入っている。負債総額は2億円内外の見込み。

過去の放漫経営から内容が悪化していたところへ、代表者の子息が経営する繊維会社(倒産)に資金を流出するなどで債務が膨らみ、先行き見通しが立たなくなり、今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/11/03
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(有)エース産業[小樽市]

手形乱発し破綻

贈答品卸のエース産業(小樽市堺町2番15号)は9月29日と10月16日、北洋相銀小樽支店・小樽信金入船支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は1000万円内外の見込み。

設立後日が浅く資金面は多忙に推移していた。このため手形乱発で一時を切り抜けたものの、遂に支え切れず今次事態に陥った。

東京商工リサーチ
1986/11/03
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新栄工業(有)[釧路市]

焦げ付きが相次ぎ連鎖

鉄鋼業の新栄工業(釧路市愛国169番地106)は10月6日と16日、釧路商工信組愛国支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は6000万円内外の見込み。

得意先の相次ぐ倒産により不良債権が続発し、業歴も浅く自己資本が弱体であったことから、遂に支え切れず今次事態に陥った。

東京商工リサーチ
1986/10/20
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勝雄鉄工(株)[釧路市]

二回目の不渡り

鉄鋼業の勝雄鉄工(釧路市知人町2番33号)は6月10日と10月16日、釧路信金南支店で不渡り事故を出し、事実上倒産した。負債総額は7500万円内外(内金融債務6000万円)の見込み。

漁業不振から受注は減少傾向を辿り、その間工場の設備投資が負担となっていたほか、昭和57年7月には釧路潜水興業に焦げ付き発生、61年10月に和議申請した田中造機に焦げ付きなど資金難に拍車がかかり、今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/10/27
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1986年10月15日 (水)

(株)斉藤組[札幌市]

二回目の不渡り

とび・土工の斉藤組(札幌市中央区南5条西16丁目)は9月30日と10月15日、道銀西線支店で不渡り事故を出し、事実上倒産した。負債総額は7500万円内外の見込み。

不況から年商は下降線を辿り、その間多額の累積欠損金を抱えて資金面を圧迫していたもので、今期においても業況好天の兆しはなく、遂に今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/11/03
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(有)中央タイヤサービス[札幌市]

整理入りへ

タイヤ販売の中央タイヤサービス(札幌市東区北33条東7丁目)は10月15日、北洋相銀北栄支店で不渡り事故を出し、店舗を閉鎖して整理入りとなった。負債総額は4000万円内外の見込み。

量販店との競合からジリ貧状態を辿り、その間の赤字が累積して資金面を圧迫していたもので、9月15日の決済は手形ジャンプを要請して切り抜けたものの、見通し難から遂に今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/11/10
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北海道富士建設企業(株)[札幌市]

整理入りへ

建築工事の北海道富士建設企業(札幌市南区川沿12条2丁目1876番地)は10月15日、共同信組藻南支店で不渡り事故を起こし、整理に入った。負債総額は2000万円内外の見込み。

近年は市況低迷から業績不振に陥り、苦しい資金操作を余儀なくされてきた。今後においても先行き見通し難から、遂に今回の措置となった。

東京商工リサーチ
1986/11/10
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根室卸問屋商業(協)[根室市]

連鎖倒産

食料品・雑貨共同仕入の根室卸問屋商業協同組合(根室市光洋町3丁目3番地2)は9月30日と10月15日、北洋相銀根室支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は1億3000万円内外の見込み。

地元菓子問屋5社が参集し昭和51年11月に発足、第一商事内に事務所を設けていた。しかし、組合員の第一商事およびカネサ近藤商店が相次ぎ倒産したため多額の不良債権が生じ、組合運営不能に陥り、遂に今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/11/03
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山一橋本物産(株)[釧路市]

連鎖倒産

不動産業・損害保険代理店の山一橋本物産(釧路市浪花町4丁目4番地)は9月30日と10月15日、道銀釧路支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は1億5000万円内外の見込み。

代表者が役員として参加していた長谷川鋳鉄鉄工が先月に倒産したことから保証債務を負い、今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/11/03
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帯雄建設(株)[帯広市]

二回目の不渡り

土木工事の帯雄建設(帯広市南町南9線55番地1)は10月6日と15日、帯広信金稲田支店・北洋相銀帯広南支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は2億5000万円内外の見込み。

市況低迷、公共事業の抑制などの影響で業績は低下、更に事業外への資金流出のほか設備負担も加わり、資金操作は多忙化した。この間仕入先への支払い繰延のほか恩借などで切り抜けてきたものの、遂に支え切れず今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/10/27
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(有)島貫自動車整備工場[函館市]

二回目の不渡り

自動車修理・中古車販売の島貫自動車整備工場(函館市昭和4丁目29番6号)は10月13日と15日、拓銀五稜郭支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は2億2300万円内外の見込み。

不況の影響から低迷を余儀なくされ不良債権の発生もあって苦しい資金状態が続き、昭和60年9月に不渡り事故を起こしていた。その後取引先の協力の下に営業を続行してきたものの、業容は依然として回復の兆しがなく、一部取引先とのトラブルも発生して、遂に今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/10/27
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(株)コルテ[札幌市]

資金計画狂い倒産

建築・内装工事のコルテ(札幌市東区北10条東2丁目)は10月6日と15日、みちのく銀行札幌支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は8000万円内外(内金融債務3000万円)の見込み。

市況低迷もあり、完工高は減少したうえ、多額の累積欠損を内包し苦しい資金操作を余儀なくされていた。更に今期に入りサウナ工事を受注したものの、クレームから集金できず、資金計画に大幅な狂いが生じ、遂に支え切れなかった。

東京商工リサーチ
1986/10/20
http://www.tsr-net.co.jp/

(株)田中デンタル商会[函館市]

和議開始(昭和61年(コ)第7号)

(株)田中デンタル商会(函館市宝来町10番5号)は10月15日、函館地裁から和議手続開始決定を受けた。

管財人は齊藤了一弁護士(函館市)。

債権届出の期間は昭和61年11月5日まで、債権者集会の期日は昭和61年11月26日午前10時。

1986/10/28
函館地方裁判所

(株)丸三製材所[下川町]

下川の丸三製材所が倒産 負債5億1千万円

【下川】上川管内下川町の製材・建築資材卸業、丸三製材所は十五日までに旭川地裁に和議を申請、財産保全命令が出され、事実上倒産した。帝国データバンク旭川支店によると、負債総額は五億一千万円。

同社は丸三下川製材所の商事部門を分離して四十二年、丸三商事として設立。四十四年に親会社と合併して現社名にした。一般製材、林業機械などでピークの五十五年度には五億三千万円の売り上げがあった。しかし、不況に加えて販売先が倒産し行き詰まった。

北海道新聞
1986/10/16
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1986年10月14日 (火)

(株)港工務所[室蘭市]

破産宣告(昭和61年(フ)第40号)

(株)港工務所(室蘭市御崎町2丁目1番17号)は10月14日、札幌地裁室蘭支部から破産宣告を受けた。

破産管財人は高野健二弁護士(室蘭市)。

債権届出の期間は昭和61年11月14日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は昭和61年11月28日午後2時。

1986/10/29
札幌地方裁判所室蘭支部

1986年10月13日 (月)

北友リース(株)[札幌市]

市来富国産業に連鎖

重機賃貸の北友リース(札幌市北区篠路5条3丁目8番7号)は9月10日と10月13日、北海信金西野支店ほかで不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は1億2000万円内外の見込み。

従来から小規模の域を脱せず、過小資本で資金余力に欠け、余裕のない状況が続いていた。加えて9月4日に和議を申請し倒産した市来富国産業に多額の焦げ付きが生じたことから、遂に支え切れず今次事態に陥った。

東京商工リサーチ
1986/10/27
http://www.tsr-net.co.jp/

(株)明成[札幌市]

累積欠損で行き詰まる

機械工具・電動工具販売の明成(札幌市豊平区月寒東5条13丁目1番21号)は10月6日と13日、旭川信金東北通支店・協和銀行札幌支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は2億3000万円内外の見込み。

不良債権の発生などが相次いだことで収益性は悪化、累積欠損金を抱え苦しい経営状態に陥り、遂に支え切れず今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/10/20
http://www.tsr-net.co.jp/

(株)北邦工業[小樽市]

破産宣告(昭和61年(フ)第22号)

(株)北邦工業(小樽市奥沢4丁目27番22号)は10月13日、札幌地裁小樽支部から破産宣告を受けた。

破産管財人は高嶋智弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は昭和61年11月14日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は昭和61年12月11日午後1時30分。

1986/10/24
札幌地方裁判所小樽支部

1986年10月 8日 (水)

(株)篠原重機[登別市]

業績不振で破綻

重機賃貸・とび土工の篠原重機(登別市栄町4丁目29番地)は10月6日と8日、室蘭信金鷲別支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。なお、代表者は不渡りと同時に所在を絶っている。負債総額は1億2000万円内外の見込み。

近年は市況悪化から業績は低下、このため資金繰りは多忙化し、遂に支え切れず今次事態に陥った。

東京商工リサーチ
1986/10/27
http://www.tsr-net.co.jp/

美しい家具(株)[札幌市]

破産宣告(昭和61年(フ)第174号)

美しい家具(株)(札幌市豊平区清田1条1丁目6番1号)は10月8日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は小田勝弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は昭和61年11月12日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は昭和61年12月12日午後3時。

1986/10/21
札幌地方裁判所民事第四部

(株)谷口時計眼鏡店[函館市]

破産宣告(昭和61年(フ)第58号)

(株)谷口時計眼鏡店(函館市本町17番1号)は10月8日、函館地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は扇谷俊雄弁護士(函館市)。

債権届出の期間は昭和61年10月25日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は昭和61年11月5日午前10時。

1986/10/30
函館地方裁判所

1986年10月 7日 (火)

一五屋食品(株)[江別市]

破産宣告(昭和61年(フ)第175号)

一五屋食品(株)(江別市6条7丁目5番地)は10月7日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は山口均弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は昭和61年11月8日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は昭和61年12月8日午後3時。

1986/10/25
札幌地方裁判所民事第4部

(株)トーカイ[札幌市]

整理入りへ

家具部材販売のトーカイ(札幌市白石区栄通15丁目)は10月7日、道相銀白石支店・札幌信金南郷支店で1回目の不渡り事故を起こし、休業状態に陥り一旦整理入りの模様。負債総額は1億円内外(内金融債務1500万円)の見込み。

同業他社との競合から売上高は低下、更に昭和61年4月には北城産業の倒産により多額の不良債権が発生、資金繰りは多忙化を余儀なくされ、遂に支え切れず今次事態に陥った。

東京商工リサーチ
1986/11/03
http://www.tsr-net.co.jp/

産鋼石油(株)[室蘭市]

焦げ付きから破綻

石油販売の産鋼石油(室蘭市茶津町38番地)は9月1日と10月7日、道銀室蘭支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は5億9000万円内外(内金融債務1億円)の見込み。

昭和60年10月に倒産したシー・アンド・シー北海道(室蘭市)に多額の不良債権が発生したことから資金繰りは多忙化した。このため一部資産の売却などで切り抜け作を図ってきたが、遂に支え切れず今次事態に陥った。

東京商工リサーチ
1986/10/27
http://www.tsr-net.co.jp/

(有)宇佐美鉄工所[厚岸町]

連鎖倒産

船舶用エンジン修理の宇佐美鉄工所(厚岸郡厚岸町字奔渡町1丁目154番地)は10月6日と7日、拓銀厚岸支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は1億1000万円内外の見込み。

近年は業界の不況から受注は減少傾向となり、加えて9月末に倒産した長谷川鋳鉄鉄工(釧路)との間に融手が介在していたため連鎖倒産に追い込まれた。

東京商工リサーチ
1986/10/20
http://www.tsr-net.co.jp/

(有)服部造船所[函館市]

服部造船所が倒産

【函館】服部造船所(本社・函館市、資本金五百万円)は七日までに二回目の不渡り手形を出し事実上倒産した。民間信用調査機関の東京商工リサーチによると、負債総額は二億円。

同社は明治四十一年(一九〇八年)の創業、FRP漁船の製造は道内でも草分け的存在だが、造船不況の影響で受注不振となり経営が行き詰まっていた。

北海道新聞
1986/10/07
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1986年10月 6日 (月)

本間興業(株)[札幌市]

市来富国産業に連鎖

土木工事・重機賃貸の本間興業(札幌市東区北21条東8丁目)は9月10日と10月6日、北洋相銀美香保支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は7000万円内外の見込み。

収益性は市況悪化から低調に推移、元来過小資本から資金繰りが多忙化していたところに、9月4日に和議を申請し倒産した市来富国産業に融手債を負い、資金繰りはさらに悪化、遂に支え切れず今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/10/27
http://www.tsr-net.co.jp/

(株)アートスポーツ商会[札幌市]

整理入りへ

スポーツ用品卸のアートスポーツ商会(札幌市中央区北9条西20丁目35番地)は10月6日、北洋相銀琴似支店ほかで不渡りを出し、在庫は引き揚げられ整理に入った。負債総額は1億5000万円内外の見込み。

競合および需要低迷から売上高は減少の一途を辿り、資金操作は多忙化した。このため関係筋に協力を要請し乗り切りを図ったものの不調に終わり、今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/10/27
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(有)アサヒ燃料商事[札幌市]

業績不振で行き詰まる

燃料・家電販売のアサヒ燃料商会(札幌市東区本町1条4丁目9番地)は9月30日と10月6日、道銀東苗穂支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は2億円内外(内金融債務5800万円)の見込み。

近年は売上不振に陥り、更に昭和61年4月まで併業していた配管工事部門は不良債権が発生し資金繰り多忙化の原因となり、一部営業権の譲渡などで事業縮小を図っていたが、資金面は緩和せず、遂に支え切れず今次事態に陥った。

東京商工リサーチ
1986/10/27
http://www.tsr-net.co.jp/

(有)菊地鉄工所[小樽市]

計画に失敗し倒産

鉄工業の菊地鉄工所(小樽市錦町21番地16)は9月30日と10月6日、北海信金小樽支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は2億円内外(内金融債務1億4000万円)の見込み。

今期に入り需要頭打ちから、落石防止網部門への進出を計画したが、計画に無理があり軌道に乗らず、このため資金操作は悪化し、遂に今次事態となった。なお、10月4日に債権者集会を開き、新会社を設立し、債務および営業を引き継ぐ方針となった。

東京商工リサーチ
1986/10/27
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北海電設(株)[広島町]

既往のシワ寄せから破綻

電気工事の北海電設(札幌郡広島町稲穂町東5丁目1番地)は9月30日と10月6日、道相銀豊平支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は4000万円内外の見込み。

表面上、僅少ながら黒字決算となっていたものの、実情は赤字だった模様で自己資本は弱く、余力に欠ける資金操作を余儀なくされていた。このため最近の完工高増に資金面が追従できず、遂に今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/10/20
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(株)札幌ゴム工業[室蘭市]

十川商事に連鎖

工業用ゴム製品販売の札幌ゴム工業(室蘭市中島町1丁目35番12号)は9月5日と10月6日、室蘭信金中島支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は4000万円内外の見込み。

近年は鉄鋼不況の影響を受けて減商傾向となり、加えて9月5日に倒産した十川商事に多額の不良債権が生じたことから、資金繰りは急速に悪化し、今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/10/20
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(株)徳田板金工業[札幌市]

赤字累積し破綻

板金工事の徳田板金工業(札幌市西区発寒7条7丁目570番地)は9月29日と10月6日、北陸銀行麻生支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は4000万円内外の見込み。

競合激化もあり一部採算割れこうじもあったことから、1986年3月期は欠損を出した。このため資金面は逼迫状態に陥り、遂に支え切れず今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/10/20
http://www.tsr-net.co.jp/

アサヒ産業(株)[室蘭市]

十川商事に連鎖

工業用ゴム製品販売・防水工事のアサヒ産業(室蘭市東町2丁目29番地3号)は9月5日と10月6日、北洋相銀東室蘭支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は2億円内外の見込み。

9月5日に倒産した十川商事ゴム産業に多額の不良債権の発生したことで資金繰りは極度に悪化、遂に支え切れず今次事態に陥った。

東京商工リサーチ
1986/10/13
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1986年10月 4日 (土)

(株)カネサ近藤商店[根室市]

売り上げ不振

乾物・保存食品卸のカネサ近藤商店(根室市海岸町1丁目15番地)は9月30日と10月4日、北洋相銀根室支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は7000万円内外の見込み。

近年は需要の低迷と競合からジリ貧を辿り、その後規模を縮小するなどで対処したが、遂に支え切れなかった。

東京商工リサーチ
1986/11/03
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中央林業(株)[札幌市]

鉄北木材に連鎖

製材販売の中央林業(札幌市中央区南9条西3丁目)は10月1日と4日、苫小牧信金真駒内支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。

市況悪化から収益面に妙味を欠き、資金繰りは多忙化していたところに、9月に倒産した鉄北木材に多額の不良債権が発生、資金面を圧迫し遂に支え切れず今次事態となった。なお、取引先との話し合いもつき別会社を設立し再発足の予定。

東京商工リサーチ
1986/10/27
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(株)光栄工業[小樽市]

過大設備で倒産

生コン圧送の光栄工業(小樽市赤岩2丁目10番24号)は9月30日と10月4日、小樽信金手宮支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は1億円内外(内金融債務4000万円)の見込み。

過大設備投資から資金の固定化を招いたほか、下請け業者への資金流出が重なり、遂に今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/10/20
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1986年10月 3日 (金)

北日本建設興業(株)[稚内市]

業績不振から倒産

建築工事の北日本建設興業(稚内市潮見4丁目5番28号)は9月30日と10月3日、道相銀稚内支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は1億3000万円内外(内金融債務2000万円)の見込み。

需要不振から業績は低迷を余儀なくされ完工高は低下、このため資金難を招き、第1回の不渡りを出した9月30日に債権者会議を開いたが、善後策は出ず遂に今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/11/03
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藤木材(株)[札幌市]

鉄北木材に連鎖

木材販売の藤木材(札幌市白石区東札幌1条1丁目7番29号)は9月3日と10月3日、北洋相銀豊平支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は1億円内外(内金融債務1500万円)の見込み。

9月8日に倒産した鉄北木材に焦げ付きが発生したことで資金繰りは逼迫し、遂に支え切れず今次事態に陥った。

東京商工リサーチ
1986/10/20
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シヤイン工業(株)[旭川市]

二回目の不渡り

中古車販売のシヤイン工業(旭川市永山2条2丁目3番地1)は9月30日と10月3日、富良野信金永山支店・士別信金金星橋支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は4000万円内外(一般債務2300万円、金融債務1700万円)の見込み。

昭和60年8月に国道39号沿いの現在地に店舗を移して挽回を図ったが、同業他社との競合が激しく、利益率の低下もあって61年2月期は欠損を出し、業績面は今季も低迷を続け、遂に支え切れず今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/10/20
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(株)二口歯科商会[札幌市]

二回目の不渡り

歯科材料販売の二口歯科商会(札幌市東区北25条東4丁目)は9月16日と10月3日、道銀美香保支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。一旦整理の模様。負債総額は6000万円内外の見込み。

最近は同業他社との過当競争から売上高は減少、ダンピング販売もあり、収益面は低調に推移していた。元々自己資本が過小であったことから、遂に支え切れず今次事態に陥った。

東京商工リサーチ
1986/10/13
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1986年10月 2日 (木)

(株)第一商事[根室市]

二回目の不渡り

食料品卸の第一商事(根室市光洋町3丁目2番地)は9月30日と10月2日、北洋相銀根室支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は2億1000万円内外の見込み。

昭和57年の本社屋買収、回収の長期化、在庫負担などから資金繰り悪化を招いていたうえ、収益面も低調で累積欠損を内包し、経営は悪化していた。人員の削減など合理化を図ってきたものの好転せず、遂に今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/10/20
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1986年10月 1日 (水)

(株)スズキカルタス南札幌[札幌市]

売上減少し破綻

自動車販売のスズキカルタス南札幌(札幌市豊平区平岸5条13丁目4番7号)は9月30日と10月1日、道銀平岸支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は8000万円内外の見込み。

中古車販売を行い、収益面も順調に推移していたが、競合激化、市況低迷もあり昭和58年を境に業績は下降線を辿っていた。挽回策として今春からスズキ系の新車販売に注力したものの、業績は好転せず遂に今次事態に陥った。

東京商工リサーチ
1986/10/27
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(有)野村商事[函館市]

無理な販売から破綻

自動車販売・整備の野村商事(函館市宇賀浦町11番4号)は9月30日と10月1日、道銀函館支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は1億円内外(内金融債務5300万円)の見込み。

近年は不況によるユーザーの買い控え傾向から、同業者間の競合は激化し、かなり無理な販売を行っていた模様で、内情は苦しく資金操作も多忙に推移していた。加えて設立後2年間併業していったアルミサッシ販売取付部門が、クレームや不良債権の発生から相当額の赤字を内包し、企業体質は弱体化しており、遂に支え切れず今次事態に陥った。なお、不渡り発生と同時に代表者は所在不明となった。

東京商工リサーチ
1986/10/13
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