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1986年7月

1986年7月31日 (木)

(株)フジ調理器[札幌市]

再度破綻

厨房機器販売のフジ調理器(札幌市西区山の手5条4丁目118番地)は6月5日と7月31日、拓銀琴似支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は5000万円内外の見込み。

不良債権の発生から昭和56年1月に倒産したが、以後は債権者の協力を得て。規模を縮小しながらも営業を続行していたが、市況低迷もあり業績は冴えず、加えて旧債の圧迫もあり資金面は多忙操作を余儀なくされて、遂に支え切れず今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/08/25
http://www.tsr-net.co.jp/

北海道マイクロ写真(株)[札幌市]

不渡りで休業

マイクロ写真撮影の北海道マイクロ写真(札幌市中央区北3条東2丁目)は7月31日、第一勧銀札幌支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は3000万円内外の見込み。

近年は同業他社との競合が一段と激しく、業績はジリ貧を辿り、更に今年度は大口取引を予定していた契約に至らず資金繰りに大幅な狂いが生じて、遂に支え切れず今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/08/18
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(株)北栄ロード工業[札幌市]

赤字累積し倒産

道路区画線工事の北栄ロード工業(札幌市豊平区平岡45番地225)は6月30日と7月31日、道相銀清田支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は1億円内外の見込み。

経費負担増から赤字が続き、資金操作の多忙化を余儀なくされていた。関係筋の支援で切り抜けていたものの、業績は好転せず、遂に支え切れず今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/08/18
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(株)ビック・モリセン[札幌市]

不渡りで営業停止

自動車用品卸のビック・モリセン(札幌市東区北41条東4丁目1番7号)は7月31日、拓銀西野支店で不渡り事故を起こし、在庫商品を引き揚げられて営業は停止している。負債総額は1億円内外(内金融債務5000万円)内外の見込み。

近年は同業他社との競合からジリ貧を辿り、赤字経営を余儀なくされ資金繰りも多忙化し、遂に支え切れず今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/08/18
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(有)さくらい商事[江別市]

業績不振から破綻

金物販売のさくらい商事(江別市大麻東町13番地)は6月30日と7月31日、石狩中央信金大麻支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は3000万円内外の見込み。

近年は大型店の相次ぐ進出により売上は先細り傾向を示し、元々自己資本に余力がなかったことから資金操作は多忙化し、遂に支え切れず今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/08/18
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協和試錐土木(株)[札幌市]

設備過大で倒産

さく井工事の協和試錐土木(札幌市豊平区西岡2条3丁目)は5月7日と7月31日、拓銀札幌駅前支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は3億5000万円内外(内金融債務1億6000万円)の見込み。

受注低迷から業績は伸び悩み状態にあり、更に無理した受注状態から収益性は低下していたうえ、ボーリング機械の設備投資が負担となり資金繰り多忙化、遂に支え切れず今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/08/18
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1986年7月30日 (水)

(株)丸勝関口[札幌市]

過小資本から行き詰まる

内装工事の丸勝関口(札幌市北区新琴似6条16丁目7番28号)は4月30日と7月30日、道相銀新琴似支店・札幌信金新琴似支店で不渡り事故を起こし、銀行取引停止処分を受け、倒産した。負債総額は3500万円内外の見込み。

市況低迷から収益面は低調で、自己資本の弱体も手伝って資金繰りの多忙を余儀なくされていたもので、遂に支え切れず今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/08/18
http://www.tsr-net.co.jp/

(株)道央企興[札幌市]

二回目の不渡り

土木工事の道央企興(札幌市南区北ノ沢1丁目13番地)は6月30日と7月30日、みちのく銀行札幌支店・北洋相銀北郷支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は7000万円内外の見込み。

採算面は低調で余力に欠ける資金操作を余儀なくされていた。更に不良債権が相次いで生じたことから、遂に支え切れず今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/08/18
http://www.tsr-net.co.jp/

1986年7月29日 (火)

北光水産(資)[紋別市]

沖底会社が減船倒産 紋別の北光水産 負債6億8千万円

【紋別】減船で操業停止していた沖合い底引き網漁業の北光水産合資会社(本社・紋別市、資本金五百十九万円)は二十九日、旭川地裁に和議を申請、同日中に財産保全命令を受け、事実上倒産した。

民間信用調査機関の帝国データバンク北見支店によると、負債総額は六億八千万円に上る見込み。四月の日ソ二百カイリ漁業交渉結果に伴う減船のあおりを受けての倒産で、沖底業者が倒産したのは、道内で初めて。

同社は二十三年に設立され、北洋サケ・マス業者などを続け、四十八年から沖底船を一隻持ち、沖底漁業に専念していた。しかし、水揚げは五十六年度の三億五千七百万円をピークに落ち込んで経営が悪化、加えて四月の日ソ二百カイリ漁業交渉結果に伴って同社の沖底船が七月から減船の対象となり、操業を停止、行き詰まった。

北海道新聞夕刊
1986/07/31
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1986年7月25日 (金)

盛和通信産業(株)[帯広市]

業績不振で倒産

電話機販売の盛和通信産業(帯広市東1条南22丁目)は5月26日と7月25日、帯広信金大通支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は2500万円内外の見込み。

設立当初から過小資本で資金面は弱体であり、創業苦難時を切り抜けられなかったもの。

東京商工リサーチ
1986/08/04
http://www.tsr-net.co.jp/

1986年7月22日 (火)

(株)横地商店[札幌市]

破産宣告(昭和61年(フ)第114号)

(株)横地商店(札幌市東区北28条東1丁目779番地の8)は7月22日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は成田教子弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は昭和61年8月22日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は昭和61年9月22日午後1時30分。

1986/08/11
札幌地方裁判所民事第四部

1986年7月21日 (月)

北海設備工業(株)[札幌市]

赤字累積から倒産

管工事の北海設備工業(札幌市東区北35条東24丁目4番6号)は7月5日と21日、道相銀北栄支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は4000万円内外の見込み。

設立当初の欠損金があり、資金面は多忙な繰り回しが続いていた。更にその後は受注不振に陥ったことから、遂に支え切れなかったもの。

東京商工リサーチ
1986/08/04
http://www.tsr-net.co.jp/

ユニオンサーキット室蘭(株)[室蘭市]

「不二」倒産に連鎖、営業停止

【室蘭】室蘭に昨年九月進出したプリント基板設計のユニオンサーキット(本社・東京、資本金一千万円)は十一日に倒産した不二産業に連鎖して二十一日、一回目の不渡り手形二千万円を出し営業を停止した。現地法人のユニオンサーキット室蘭(本社・室蘭市本輪西町、資本金五百万円、従業員二人)はすでに十日、事務所を閉じている。

東京商工リサーチ室蘭支店によると、同社は取引先の不二産業の倒産で多額の焦げ付きが発生し、資金繰りが行き詰まった。

北海道新聞
1986/07/22
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1986年7月18日 (金)

(株)北海道ハウジングセンター[札幌市]

破産宣告(昭和61年(フ)第40号)

(株)北海道ハウジングセンター(札幌市北区北40条西5丁目3番17号)は7月18日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は大萱生哲弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は昭和61年9月17日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は昭和61年10月17日午後3時。

1986/08/11
札幌地方裁判所民事第四部

1986年7月17日 (木)

(株)ほてい屋[函館市]

二回目の不渡り

衣料品販売・パチンコ店経営のほてい屋(函館市松風町9番16号)は7月1日と17日、函館信金松風町支店・函館商工信組本店で不渡り事故を起こし、銀行取引停止処分となり、事実上倒産した。負債総額は3億円内外の見込み。

函館市内に4店舗を構え、パチンコ店も併営したが、市況の低迷から衣料品部門の不振が続き、実質的に撤退した。このため相当額の赤字を抱えた模様で、所有不動産の売却で切り抜けを図ったものの不調に終わり、資金難に陥って今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/08/04
http://www.tsr-net.co.jp/

1986年7月16日 (水)

(株)フジ装工業[札幌市]

再度破綻

塗装工事のフジ装工業(札幌市西区西野3条1丁目3番8号)は7月5日と16日、札幌中央信組西野支店・拓銀西野支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は5000万円内外の見込み。

昭和54年に焦げ付き発生と受注減から一度倒産、以後も営業を続けていたが、収益面は低調で資金余力にかける推移を余儀なくされていた。更に現在自社ビルを建築中であったが、遂に支え切れず今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/08/04
http://www.tsr-net.co.jp/

(株)北日本建設[北見市]

破産宣告(昭和61年(フ)第13号)

(株)北日本建設(北見市北斗町2丁目5番15号)は7月16日、釧路地裁北見支部から破産宣告を受けた。

破産管財人は永井哲男弁護士(北見市)。

債権届出の期間は昭和61年8月13日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は昭和61年9月16日午後1時30分。

1986/07/26
釧路地方裁判所北見支部

1986年7月15日 (火)

(有)シバヤ[登別市]

赤字累積から倒産

植栽工事のシバヤ(登別市栄町2丁目9番地)は7月10日と15日、室蘭信金鷲別支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は3000万円内外の見込み。

累積欠損金を抱え自己資本は弱体の域を脱せず、資金面は多忙に推移していた。このため街金融や恩借などで切り抜けていたものの、遂に支え切れず今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/08/04
http://www.tsr-net.co.jp/

(有)ナガノ製作所[札幌市]

放漫経営から行き詰まる

鉄骨・建築金物製作のナガノ製作所(札幌市東区北30条東14丁目839番地)は6月30日と7月15日、道銀北栄支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は5000万円内外の見込み。

管理面が手薄だったこともあり実質的には赤字経営で、資金面は多忙化していた。更に手形操作で不明朗な面があったことから、遂に支え切れず今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/07/28
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1986年7月14日 (月)

(株)北海道正路喜社[札幌市]

破産宣告(昭和61年(フ)第108号)

(株)北海道正路喜社(札幌市中央区北1条西10丁目1番地42)は7月14日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は八幡敬一弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は昭和61年8月16日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は昭和61年9月16日午後3時。

1986/07/25
札幌地方裁判所民事第四部

1986年7月10日 (木)

(有)共進建機[旭川市]

二回目の不渡り

重機リースの共進建機(旭川市永山町6丁目7番地)は7月10日、北洋相銀旭川北支店・名寄信金旭川支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は6560万円内外の見込み。

東京商工リサーチ
1986/07/28
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不二機械工具(株)[釧路市]

整理入りへ

機械工具販売の不二機械工具(釧路市喜多町8番1号)は7月10日、網走信金釧路支店で不渡り(1回目)を出し、先行き見通し難から整理入りの見込み。負債総額は2億円内外の見込み。

景気低迷の影響で業績は低下傾向にあったところへ、関連会社が手掛けていた省エネ機械の開発に資金を投入していたため、これが足を引っ張る結果となって、資金ショートした。

東京商工リサーチ
1986/07/28
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小林重機工業(株)[士別市]

二回目の不渡り

重機賃貸・土木工事の小林重機工業(士別市東10条6丁目)は6月30日と7月10日、士別信金北支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は2億円内外(一般債務1億1800万円、金融債務8200万円)の見込み。

急成長を遂げていたが、収益面は低調で赤字経営が続いていた。加えて昭和59年9月に王子建機工業が倒産、保証債務を含む不良債権を抱え、以後は地元の他でも稼動し経営の立て直しに努めてきたが、今期は春先の受注遅れから繰り回しの多忙を余儀なくされ、遂に支え切れず今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/07/28
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雄光産業(株)[札幌市]

焦げ付き発生から資金ショート

骨材販売の雄光産業(札幌市中央区南28条西12丁目1番8号)は6月10日と7月10日、札幌中央信組山鼻支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は5000万円内外の見込み。

昭和61年3月に不良債権が生じ、資金悪化を招いたが、取引先の協力で手形ジャンプなどで切り抜けていたものの、元々過小資本であったうえ、資金調達力にも欠けていたことから、遂に支え切れなかった。

東京商工リサーチ
1986/07/21
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丸協重機工業(株)[札幌市]

焦げ付き発生し破綻

重機賃貸の丸協重機工業(札幌市白石区平和通13丁目南3番7号)は7月5日と10日、道銀白石支店・拓銀白石支店・北洋相銀白石支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は1億2000万円内外(内金融債務5000万円)の見込み。

受注先には弱小業者も多く、昭和60年度には不良債権も多発し資金面を圧迫していた。更に今期に入り受注状況は市況悪化から低調に推移し、資金繰りは一段と多忙化、遂に支え切れず今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/07/21
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不二産業室蘭(株)[室蘭市]

室蘭への進出企業が事実上倒産

【室蘭】帝国データバンク室蘭支店によると電子部品の不二産業(神奈川県綾瀬市、資本金四千万円)が十日、不渡り手形を出し事実上倒産、室蘭の現地法人・不二産業室蘭(室蘭市本輪西町一、九千九百万円)も同日、営業を停止、従業員の自宅待機の指示が出て事実上倒産した。

不二産業室蘭は、室蘭市の誘致で五十九年に操業開始、今年四月には同市神代町に新工場を造成中だったが、コンピューター関連の需要の低迷で資金繰りが行き詰まった。

北海道新聞夕刊
1986/07/11
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1986年7月 9日 (水)

(有)楡設備[札幌市]

赤字累積し破綻

管工事の楡設備(札幌市東区北36条東23丁目2番24号)は7月8日と9日、道銀北栄支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は8000万円内外の見込み。

市況低迷もあり完工高は減少、元々赤字が続いており累積欠損から多忙な資金操作を余儀なくされていた。このため市中金融の利用で一時期を凌いでいたものの、遂に支え切れず今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/07/28
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三和硝子工業(株)[札幌市]

業績不振で破綻

ガラスサッシ工事の三和硝子工業(札幌市白石区本通1丁目南4番15号)は4月5日と7月9日、道銀東札幌支店・札幌信金美園支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は8000万円内外の見込み。

近年は市況悪化から受注不振に陥り、更に今期も状態は思わしくなく、資金繰りは多忙化、4月5日に1回目の不渡り事故を起こした。その後取引先の支援で苦難期を打破したかに見えたが遂に支え切れず今次事態となった。なお、営業は続行中。

東京商工リサーチ
1986/07/21
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1986年7月 3日 (木)

(有)とんでんおはぎ本舗[旭川市]

資金流出で不渡り

食品製造のとんでんおはぎ本舗(旭川市豊岡4条1丁目)は7月3日、旭川信金豊岡支店・士別信金東光支店で不渡りを出し、代表者は家族と共に所在不明となっている。負債総額は6200万円内外(一般債務2000万円、金融債務4200万円)の見込み。

僅少ながら黒字経営となっていたが、シティキャンパスアサヒカワ(ピアノ教室ほか)に多額の資金が流出したことから、資金繰りが悪化していたもので、見通し難から今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/07/21
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東北海道重機(株)[釧路市]

二回目の不渡り

クレーン作業・土木工事の東北海道重機(釧路市入江町1番4号)は6月30日と7月3日、釧路商工信組本店で不渡りを出し、事実上倒産した。負債総額は2億5000万円内外の見込み。

同業他社との競合もあって採算性は低調に推移していた。このため減価償却の負担が重く、実質的に赤字経営となっていた模様。最近は資金繰り多忙から市中金融を利用して切り抜けていたが、遂に支え切れなかった。

東京商工リサーチ
1986/07/14
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1986年7月 2日 (水)

共和木工(株)[当別町]

販売不振で行き詰まる

経木製造の共和木工(石狩郡当別町字西小川通294番地)は6月30日と7月2日、石狩中央信金当別支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は4000万円内外(内金融債務1700万円)の見込み。

化成品が主流という構造的要因から減商を辿り、資金面は多忙化し、最近は同業者の廃業もあり売り上げ回復が期待されていたが、遂に支え切れず今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/07/21
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1986年7月 1日 (火)

(有)クラウン美研商会[札幌市]

二回目の不渡り

理美容器材・材料販売のクラウン美研商事(札幌市豊平区北野3条3丁目20番地)は6月30日と7月1日、札幌中央信組南郷支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は4000万円内外の見込み。

販売不振気味で在庫は膨張し、資金の固定化を招いていたため、借入金で凌いでいたものの、業績は好転せず、遂に支え切れず今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/07/21
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(株)日刊通信社[札幌市]

資金ショート

広告代理の日刊通信社(札幌市中央区南1条西7丁目)は6月30日と7月1日、旭川信金札幌支店・道銀南一条支店で不渡り事故を起こし、銀行取引を停止された。営業は続行している。負債総額は8000万円内外のとみられる。

最近は同業者間の競合激化から採算性が低下、不良債権の発生や回収遅延なども加わって、資金ショートした。

東京商工リサーチ
1986/07/21
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(株)フジムラ[札幌市]

焦げ付き発生から再度倒産

陶器・硝子器・漆器卸売のフジムラ(札幌市東区北28条東5丁目780番地)は6月30日と7月1日、札幌中央信組北支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は3000万円内外(内金融債務2000万円)の見込み。

焦げ付き発生から昭和54年9月に一度倒産、その後は売上規模を縮小して営業を続行させたが、不況による需要の低迷で収益面も低調に推移、加えて今年に入り大口不良債権が発生、元々自己資本は弱体であったことから、遂に支え切れず今次事態となった。営業は続行したい意向で、現在関係筋と交渉中。

東京商工リサーチ
1986/07/21
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(株)綜建[札幌市]

過小資本から行き詰まる

建築機械リースの綜建(札幌市西区富丘3条7丁目176番地)は6月30日と7月1日、道銀鳥居前支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は6000万円内外の見込み。

設立当初から過小資本で資金余力に欠けており、売上増加に資金面が追随せず。遂に支え切れず今次事態となった。

東京商工リサーチ
1986/07/14
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(有)小笠原建設工業[帯広市]

受注不振で倒産

建築工事の小笠原建設工業(帯広市西21条南2丁目)は6月30日と7月1日、道銀西五条支店で不渡り事故を起こし、事実上倒産した。負債総額は6500万円内外(内金融債務4500万円)の見込み。

不況から売上はピークから半減し資金操作は逼迫、遂に支え切れなかった。

東京商工リサーチ
1986/07/14
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(株)ゆたかフイツシユアンドミート[札幌市]

破産宣告(昭和61年(フ)第95号)

(株)ゆたかフイツシユアンドミート(札幌市豊平区平岸6条15丁目4番45号)は7月1日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は末神裕昭弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は昭和61年8月9日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は昭和61年9月9日午後1時30分。

1986/07/15
札幌地方裁判所民事第四部

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