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1984年12月

1984年12月31日 (月)

(株)杉本運動具店[旭川市]

旭川の杉本運動具店が倒産

【旭川】民間信用調査機関の東京商工リサーチ旭川支店によると、スポーツ用品販売の杉本運動具店(旭川市六ノ七)は、二十八日と三十一日にそれぞれ不渡り手形を出し、事実上倒産した。負債総額は約二億円に達すると同支店はみている。

同店は大正期からある旭川のしにせで、五十四年には五億円以上の年商を挙げた。しかし、同業者乱立などで競争が激化する中で、五十九年秋には苫小牧店と旭川シルバープラザ店を分離し、減量経営を図ったが、立て直しがきかなかった。

北海道新聞
1985/01/01
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1984年12月28日 (金)

長栄自動車工業(株)[札幌市]

中古車販売の長栄自工倒産 負債は約5億円

中古車販売、自動車整備の長栄自動車工業(本社・札幌、資本金二千五百万円)は二十八日までに札幌地裁に和議を申請し、事実上、倒産した。民間の信用調査機関、信用交換所道支社によると、負債総額は約五億円の見込み。

同社は昭和四十八年の設立。市内に展示場を設け、中古車を販売する一方、整備、修理などを手掛け、五十九年八月期には約四億円の売上高。しかし、自動車販売が落ち込み、資金繰りが困難になった。

北海道新聞
1984/12/29
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1984年12月26日 (水)

花海興業(株)[札幌市]

破産宣告(昭和59年(フ)第719号)

花海興業(株)(札幌市西区西野6条3丁目537番地)は12月26日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は山本行雄弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は昭和60年2月14日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は昭和60年3月14日午後1時30分。

1985/01/16
札幌地方裁判所民事第4部

(株)立松食品[恵庭市]

破産宣告(昭和59年(フ)第717号)

(株)立松食品(恵庭市戸磯313番地の2)は12月26日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は末神裕昭弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は昭和60年2月18日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は昭和60年3月18日午後2時30分。

1985/01/16
札幌地方裁判所民事第4部

(有)立松食品店[札幌市]

破産宣告(昭和59年(フ)第716号)

(有)立松食品店(札幌市豊平区美園2条6丁目76番地)は12月26日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は末神裕昭弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は昭和60年2月18日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は昭和60年3月18日午後1時30分。

1985/01/16
札幌地方裁判所民事第四部

1984年12月25日 (火)

(株)サッポロ織美亜[札幌市]

破産宣告(昭和59年(フ)第712号)

(株)サッポロ織美亜(札幌市中央区北4条西11丁目77番地ダジユールビル2階)は12月25日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は諏訪裕滋弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は昭和60年2月8日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は昭和60年3月8日午後3時。

1985/01/16
札幌地方裁判所民事第四部

(株)第一製作所[釧路市]

釧路の専属工場 連鎖で経営危機に

【釧路】産業機械販売の中堅、石芝サービス(本社・東京)の倒産で、同社の水産加工機械部門の専属工場である釧路市の第一製作所(西峰久雄社長、資本金二千万円、従業員三十五人)も経営が行き詰まり、地元下請け企業への影響が懸念されている。

第一製作所は四十六年十月設立の有限会社釧路第一鉄工が前身で、五十三年一月に株式会社に変更し、石芝サービスの専属工場となった。イワシの豊漁でミール工場の新、増設が相次ぎ、今年も釧路市、釧路管内厚岸町、十勝管内広尾町地区で大口受注があり、約二十億円の売り上げが見込まれていた。

しかし、石芝サービスの管理下にあって、資金調達も同一であることから、同社の行き詰まりに連鎖し、十月三十一日に一億五千万円の一回目の不渡り手形を出して経営危機が心配されている。

北海道新聞
1984/11/02
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1984年12月21日 (金)

(株)花水荘[留辺蘂町]

温根湯「花水荘」倒産 負債15億

【留辺蘂】網走管内留辺蘂町の温根湯温泉で最も古い歴史を誇る花水荘グランドホテル(国沢茂樹社長、資本金一億円)は二十一日、釧路地裁北見支部に会社整理を申請、同支部は財産保全命令を出し、事実上倒産した。民間信用調査機関の帝国データバンク北見支店、東亜興信所によると、負債総額は約十五億円にのぼるとみられる。

同ホテルは明治三十二年(一八九九年)設立された国沢旅館が前身。昭和二十八年、法人化されて花水荘と名称を改めた。その後、五十一年に地上八階、地下一階で客室百四十九室の近代的ホテルに生まれ変わったが、この時投資した約十億円の大半を借り入れでまかなっていたほか、不況による団体客の落ち込み、同業者との競争によって売り上げが減少。五十六年十二月期には八億二百十九万円あった売上高が、五十八年十二月期には七億千七百六十四万円に減り、苦しい資金繰りを強いられていた。

同ホテルは四代続いている老舗(しにせ)で、初代の故国沢喜右エ門氏は「温根湯温泉の開祖」として知られる。なお同ホテルは再建に向けて営業を続ける。

北海道新聞
1984/12/22
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1984年12月20日 (木)

(株)印刷の吉川[旭川市]

「印刷の吉川」が事実上の倒産 負債4億8千万円

【旭川】印刷業の「印刷の吉川」(本社・旭川、吉川徹社長、資本金千六百四十万円)は二十日、二回目の不渡り手形を出し、事実上倒産した。民間信用調査機関の東京商工リサーチ、帝国データバンク両旭川支店によると、負債額は四億五千五百万円―四億八千万円。

同社は四十九年に設立。五十五年十一月に一億二千万円を投じて社屋、工場を新築した。五十八年五月期には二億八千四百万円の売上高があったが、受注減と焦げ付きも発生して資金繰りに行き詰まった。

北海道新聞
1984/12/21
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1984年12月19日 (水)

丸金建設(株)[旭川市]

旭川の丸金建設が自己破産

【旭川】旭川市南一ノ二〇、丸金建設(高橋章社長、資本金四千八百六十万円)は十九日、旭川地裁に自己破産を申請、審理の結果、破産が決定した。民間信用調査機関帝国データバンク旭川支店によると、負債総額は八億三千七百八十万円。同社は四十一年設立され、木造建築工事、建売・宅地分譲などで五十五年十二月期決算では十五億六千万円の売り上げがあったが、住宅不況の波をもろにかぶり業績低下を招いていた。

北海道新聞
1984/12/20
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1984年12月12日 (水)

(株)片山次郎商店[帯広市]

雑穀の片山商店倒産 負債25億円、十勝で最大

【帯広】雑穀仲買、米穀販売業の片山商店(本社・帯広、片山次郎社長、資本金二千万円)は十二日、二回目の不渡り手形を出し、事実上、倒産した。負債額は約二十五億円とみられ、十勝管内では五十二年九月の宮坂商事(負債額二十二億円)を上回る最大規模の倒産となった。

民間信用調査機関の東京商工リサーチ帯広支店によると、同社は二十四年、雑穀仲買を目的に個人開業し、三十六年に株式会社に変更、小豆など雑穀を道内生産者から買い付け、うち六、七割を三井物産、他を本州などの雑穀問屋へ販売していた。

五十八年度決算は年商八十八億円で、百三十八万八千円の利益を出していたが、過去の不良債権を抱えて集荷資金不足に陥り、十日には有力取引先の石川県の雑穀問屋から支援を打ち切られた。

北海道新聞
1984/12/13
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1984年12月11日 (火)

(株)岩見沢幌向農業機械整備センター[岩見沢市]

破産宣告(昭和59年(フ)第49号)

(株)岩見沢幌向農業機械整備センター(岩見沢市幌向南1条5丁目400番地)は12月11日、札幌地裁岩見沢支部から破産宣告を受けた。

破産管財人は本城孝一弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は昭和60年1月31日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は昭和60年2月14日午後2時。

1984/12/20
札幌地方裁判所岩見沢支部

1984年12月 5日 (水)

(株)カヤマ[苫小牧市]/北海船具機工(株)[苫小牧市]

苫小牧のカヤマと北海船具機工が倒産

【苫小牧】港湾荷役、資材供給のカヤマ(本社・苫小牧)は五日、不渡り手形を出し、倒産した。負債は一億五千万円と見込まれている。

同社は五十九年三月期決算で取扱高一億四千万円を上げたが、ジリ貧状態だった。香山社長は苫東港湾運送関連事業協同組合の理事長だが、不渡り事故以降、所在不明となっている。

同社の倒産で、船舶用品販売の北海船具機工(本社・苫小牧)も連鎖倒産した。負債は一億円。

北海道新聞
1984/12/07
http://www.hokkaido-np.co.jp/

(株)岡本工業所[滝川市]

破産宣告(昭和59年(フ)第666号)

(株)岡本工業所(滝川市本町4丁目4番25号)は12月5日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は上田文雄弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は昭和60年1月25日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は昭和60年2月25日午後2時。

1984/12/21
札幌地方裁判所民事第4部

明邦商事(株)[釧路市]

釧路の明邦商事が倒産

【釧路】釧路市内の自動車部品、タイヤ販売の大手、明邦商事(深谷信次社長、本社釧路市、資本金一千万円)は五日、釧路地裁に和議開始を申し立て、同地裁は財産保全を命じた。民間信用調査機関の帝国データバンク、東京商工リサーチ両釧路支店によると負債総額は九億六千万円。

同社は昭和三十三年にバス事業の東邦交通(本社釧路市)で使う部品、タイヤの仕入れ機関として設立された。その後、釧根地区の車両販売代理店や整備、輸送業者などに販路を広げ、同市内鳥取と根室管内中標津町に営業所を設立、五十八年度には売上高十億円を記録した。しかし規模の拡大に資金力が伴わず、行き詰まった。

北海道新聞
1984/12/06
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1984年12月 4日 (火)

(有)横山運輸[新冠町]

和議開始(昭和59年(コ)第19号)

(有)横山運輸(新冠郡新冠町字節婦283番地)は12月4日、札幌地裁から和議手続開始決定を受けた。

管財人は向井諭弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は昭和60年1月26日まで、債権者集会の期日は昭和60年2月26日午後3時。

1984/12/17
札幌地方裁判所民事第4部

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