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1984年10月

1984年10月31日 (水)

(株)北稜工業[札幌市]

破産宣告(昭和59年(フ)第630号)

(株)北稜工業(札幌市中央区北1条西28丁目59番地)は10月31日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は小寺正史弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は昭和59年12月20日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は昭和60年1月29日午後2時30分。

1984/11/17
札幌地方裁判所民事第四部

(株)清光組[士別市]

士別の建築業 清光組が倒産 負債一億八千四百万円

【士別】土木建築工事業の清光組(本社・士別、資本金五百万円)は三十一日、二回目の不渡り手形を出し、事実上倒産した。民間信用調査機関の帝国データバンク旭川支店によると、負債総額は一億八千四百万円。

同社は三十二年に設立。五十七年三月期には三億六千七百万円の完工高があったが、その後は受注が減少し、さらに今月に入って多額の焦げ付きが発生し、資金繰りに行き詰まった。

北海道新聞
1984/10/31
http://www.hokkaido-np.co.jp/

宝来漁業(株)[根室市]

根室の宝来産業が和議申請 イカ不漁など響く

【根室】根室市内のイカ、北洋サケ・マス漁の大手宝来産業(山田勇社長、本社根室市、資本金一千万円)は三十一日、釧路地裁根室支部に和議を申し立て、同支部は財産保全を命じた。民間信用調査機関の帝国データバンク釧路支店によると、負債総額は十四億九千九百万円。

申請内容は、債務を二〇%カットし、残りを十年で償還する。代理人の稲沢優弁護士(釧路)によると、公共事業減による採石部門の不振に加え、昨年イカ漁で一億円以上の赤字を出し、今年も北洋サケ・マス、イカの不漁で経営が行き詰まった。

北海道新聞
1984/11/02
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1984年10月25日 (木)

(株)サッポロスキー[札幌市]

サッポロスキー倒産 安売り破たん 負債は8億円 商品取り付け騒ぎも

本格的なスキー・シーズンを目前に札幌の中堅スキー、ゴルフ用品販売会社が二十六日までに約八億円の負債を抱えて事実上、倒産した。安売りを武器に売り上げを伸ばしてきたが、強気の販売策が消費の低迷と過当競争が重なってつまずいた。納入各社も在庫を取り付けに殺到する騒ぎとなった。

この販売会社は札幌市中央区南三東一、サッポロスキー(三店舗)。帝国データバンク札幌支店の調べによると、同社は二十五日の一回目の不渡り(約二千七百万円)を出し、その後、スキーの納入業者が信用不安から、在庫商品を一斉に引き揚げたため、事実上、倒産した。負債総額は推定八億円。

同社は昭和三十九年、東洋塗装として設立されたが、五十二年にスポーツ用品小売りを併業、五十五年には商号をサッポロスキーに変更してスキー、ゴルフ用品販売の専業となった。低価格スキーの大量販売で業績を伸ばし、五十五年に旭川店、五十六年に仙台店を出し五十九年七月期の売り上げは十億円に達した。しかし最近の消費低迷で業績が徐々に悪化、この三月には旭川、仙台店を閉鎖、札幌市内に新たに二店舗を出して売り上げの回復に努めたが、大手スポーツ店を巻き込んだスキーの安売り合戦の中で売り上げが伸びなかった。

一回目の不渡りを出した二十五日夜、同社にはスキーの納入各社が殺到、在庫商品の取り付け騒ぎが発生した。このため札幌・中央署員が出動、その立ち会いのもとで各社の商品が回収されており、同データバンクでは「営業再開は不可能で、一回目の不渡りで事実上の倒産といえる」としている。

道内では九月、旭川のスポーツ卸し・三ツ蔵が負債五億円を抱えて倒産するなど地元スポーツ店の不振が続いており、スキー・シーズンを前に、余波が懸念されている。

北海道新聞
1984/10/26
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1984年10月24日 (水)

伸和(株)[札幌市]

破産宣告(昭和59年(フ)第621号)

伸和(株)(札幌市中央区南6条西9丁目1019番地1)は10月24日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は吉川正也弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は昭和59年11月20日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は昭和59年12月20日午後3時。

1984/11/08
札幌地方裁判所民事第四部

1984年10月23日 (火)

(株)吉田屋商店[旭川市]

がん具卸の吉田屋商店倒産 負債5億円

がん具卸の吉田屋商店(本社・旭川、資本金千三百万円)は二十三日に開いた債権者委員会で任意整理を決定、事実上倒産した。民間信用調査機関の帝国データバンク、東京商工リサーチ両旭川支店によると、負債額は五億円。

同社はデパート、スーパーなどを得意先にして五十八年三月期には七億千七百万円の売り上げを計上した。しかし、昨年十一月に系列会社の倒産で大きな影響を受け、経営の立て直しを図ったが、資金繰りに行き詰まった。

北海道新聞
1984/10/24
http://www.hokkaido-np.co.jp/

北都鉄工建設(株)[旭川市]

北都鉄工建設も

【旭川】鉄骨工場業の北都鉄工建設(松井誠一社長、本社・旭川、資本金四百万円)は二十三日までに二回目の不渡り手形を出し、事実上倒産した。民間信用調査機関の帝国データバンク、東京商工リサーチ両旭川支店によると、負債額は一億八千万円。

同社は五十四年十二月期に一億六千七百万円の完工高があったが、その後の工事高の減少や累積赤字を抱え、行き詰まった。

北海道新聞
1984/10/24
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1984年10月18日 (木)

(株)進藤商店[千歳市]

破産宣告(昭和59年(フ)第611号)

(株)進藤商店(千歳市北栄1丁目27番6号)は10月18日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は成田教子弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は昭和59年12月22日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は昭和60年1月22日午後1時30分。

1984/11/01
札幌地方裁判所民事第4部

重信運輸(株)[旭川市]

旭川の重信運輸倒産

【旭川】特定貨物運送業の重信運輸(本社・旭川、資本金六百五十万円)は十九日までに二回目の不渡り手形を出し、事実上倒産した。民間信用調査機関の帝国データバンク、東京商工リサーチ両旭川支店によると、負債総額は一億七千万円―二億一千万円。

北海道新聞
1984/10/19
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1984年10月15日 (月)

協栄商事(株)[札幌市]

破産宣告(昭和59年(フ)第608号)

協栄商事(株)(札幌市中央区南18条西13丁目911番地)は10月15日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は日浦力弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は昭和59年11月17日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は昭和59年12月17日午後1時30分。

1984/10/30
札幌地方裁判所民事第四部

1984年10月 8日 (月)

ヤマキ山下工業(株)[札幌市]

和議開始(昭和59年(コ)第16号)

ヤマキ山下工業(株)(札幌市北区新川4条3丁目466番地87)は10月8日、札幌地裁から和議手続開始決定を受けた。

管財人は金谷幸雄弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は昭和59年11月20日まで、債権者集会の期日は昭和59年12月20日午後2時。

1984/10/24
札幌地方裁判所民事第四部

(株)山田工業[札幌市]

和議開始(昭和59年(コ)第13号)

(株)山田工業(札幌市白石区北郷3条11丁目2番26号)は10月8日、札幌地裁から和議手続開始決定を受けた。

管財人は野田信彦弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は昭和59年11月10日まで、債権者集会の期日は昭和59年12月10日午後1時30分。

1984/10/24
札幌地方裁判所民事第四部

1984年10月 5日 (金)

(有)マルベニ[釧路市]

和議開始(昭和59年(コ)第5号)

(有)マルベニ(釧路市若松町4番3号)は10月5日、釧路地裁から和議手続開始決定を受けた。

管財人は塚田渥弁護士(釧路市)。

債権届出の期間は昭和59年11月15日まで、債権者集会の期日は昭和59年12月12日午後1時30分。

1984/10/24
釧路地方裁判所

(株)角野鉄工所[苫小牧市]

連続欠損で和議申請 苫小牧の角野鉄工所

【苫小牧】苫小牧市新中野町三ノ七、角野鉄工所(角野毅社長、資本金三千五百万円)は五日、札幌地裁室蘭支部に和議を申請、同日、財産保全命令が出され事実上倒産した。負債総額は八億円。

東京商工リサーチ苫小牧支店によると、同社は昭和二年に個人経営で設立、四十六年に法人化された鉄工、機械設置、管工事会社。角野社長は自民党苫小牧支部の支部長で、前市議。五十九年三月期の売り上げは十一億三十五万六千円だったが、三期連続欠損で、繰越欠損金は七千八百二十六万三千円に達していた。さらに、市内のパチンコ店工事絡みの不良債権発生や五十八年春の道議選に角野社長が出馬(落選)したことなどで今回の事態に陥ったとみられる。

北海道新聞
1984/10/05
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1984年10月 4日 (木)

三ツ蔵(株)[旭川市]

「三ツ蔵」倒産

【旭川】運動用品卸の「三ツ蔵」(旭川市二ノ一二、都丸智明社長、資本金四百万円)は四日午前、債権者会議で会社整理を決め、事実上、倒産した。負債総額は約三億五千万円。

民間の信用調査機関、帝国データバンク旭川支店によると、同社は昭和二十九年設立。運動用品、各種の靴の卸業を営み、今年五月期の売り上げは五億四千八百万円だったが、収益が伴わず、焦げつきめ発生して資金繰りに行き詰まった。五十七年四月に札幌支店も開設している。

北海道新聞
1984/10/05
http://www.hokkaido-np.co.jp/

金正建材(株)/(株)金正コンクリート/(株)正建商事[札幌市]

負債総額20億円 金正建材が倒産

生コン・砂利販売の金正建材(本社・札幌、資本金三千万円)と系列二社は四日、札幌地裁に自己破産を申し立て、事実上倒産した。民間信用調査機関・帝国データバンク札幌支店の調べによると、負債総額は二十億円以上と見られている。

同社は四十八年、砂利運搬・販売会社として設立され五十三年から生コン製造も手がけている。系列に拓建(砂利運搬)、金正コンクリートがある。従業員五十人余り。

売上高は五十七年五月期の三十一億一千二百万円をピークに、その後の建設業界の不振から五十九年五月期には十八億六百万円にまで落ち込んだほか、五十四年に札幌市内に約二億五千万円をかけて建設した生コンプラントの償却も重荷になって破たんした。業界の過当競争もあり、ピークの五十七年五月期の利益は六百万円、五十八年同期も百五十万円と、厳しい状況が続いていた。

社長は九月末から所在不明となっており、債権者や系列会社役員らが自己破産の手続きをとった。

北海道新聞
1984/10/05
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1984年10月 2日 (火)

新広食品(株)[広島町]

破産宣告(昭和59年(フ)第592号)

新広食品(株)(札幌郡広島町字共栄272番地)は10月2日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は川村昭範弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は昭和59年11月14日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は昭和59年12月14日午後2時。

1984/10/16
札幌地方裁判所民事第4部

1984年10月 1日 (月)

道北重車輛工業(株)[北見市]

道北重車両工業も

【北見】車両整備業の道北重車両工業(本社・北見、伊藤清道社長、資本金二千五百万円)は一日、釧路地裁北見支部に自己破産を申請し、事実上倒産した。民間信用調査機関の東亜興信所によると、負債総額は一億五千万円にのぼる見込み。

同社は五十二年に設立され、道運輸局指定の民間車検整備工場として主に大型車を扱っていたが、今年一月に倒産した同市内の北日本サッシ工業(再建中)などに六千七百万円の焦げ付きが発生し、不動産の売却でやり繰りしていた。

北海道新聞
1984/10/04
http://www.hokkaido-np.co.jp/

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