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1984年9月

1984年9月28日 (金)

建設日報(株)[札幌市]

建設日報も倒産

業界紙の札幌市中央区宮の森一ノ六、建設日報(資本金三百万円、従業員六十四人)が、四日までに二度の不渡り手形を出し、事実上倒産した。同業他社との競合から発行部数、広告収入ともに伸び悩み、回収不能も重なって多額の赤字が経営を圧迫したためで、帝国データバンク札幌支店の調べによると負債総額は二億五千万円(建設日報調べでは一億二千万円)。新聞の発行業務は続けており、同社は再建の意向だ。

北海道新聞
1984/10/05
http://www.hokkaido-np.co.jp/

恵央工業(株)[恵庭市]

自動車学校の恵央工業が和議

【恵庭】恵庭自動車学校を経営する恵庭市黄金町六、恵央工業(藤本良男社長、資本金八百万円)は九月二十八日、札幌地裁に和議を申請、一日に財産を保全された。申請書によると、和議債務三億七千万円、担保債務三億円の計六億七千万円の負債。

帝国データバンクによると、同社は三十二年六月、三和石油の商号で設立、三十四年十二月に恵庭自動車学校の経営に乗り出した。その後、商号変更などで五十三年六月から自動車学校と砂利販売の会社となったが、五十四年五月には二億二千万円で自動車学校校舎を新築。その後、系列会社の不振で五十七年一月期決算で一億三千三百八十八万円の欠損金を計上。今年九月には系列の昌和開建が倒産、そのあおりを受けて今回の和議申請となった。

学校は閉鎖せず

恵央工業が実質的な経営権を握っている恵庭市黄金六、恵庭自動車学校(藤本ミツ社長)について、同工業は「地域社会への責任もあり、今後、学校を閉鎖することはない」と述べ、現在いる約百人の生徒を従来通り、卒業まで教習させることを強調した。同自動車学校は三十四年に開校、市内唯一の公認指定校で、年間千三百人の卒業生を出している。

北海道新聞
1984/10/03
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1984年9月19日 (水)

山田運輸(株)[新冠町]

和議開始(昭和59年(コ)第9号)

山田運輸(株)(新冠郡新冠町字本町99番地の1)は9月19日、札幌地裁から和議手続開始決定を受けた。

管財人は田中宏弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は昭和59年10月19日まで、債権者集会の期日は昭和59年11月19日午後1時30分。

1984/10/01
札幌地方裁判所民事第4部

1984年9月18日 (火)

(株)共冷海産[稚内市]

共冷海産が倒産 負債総額は約3億円

【稚内】鮮魚、冷凍魚集荷業の共冷海産(本社・稚内、資本金一千万円)は、二十日までに二回の不渡り手形を出し、事実上倒産した。民間信用調査機関の帝国データバンク旭川支店、信用交換所旭川支局によると、負債総額は約三億円。

同社はスジコなど鮮魚、冷凍魚を買い付け、東京や関西、九州方面の市場や水産会社に販売、仲立ちする集荷業者として、五十八年三月期には三十八億四千二百万円の取扱高があった。しかし、スジコの取扱高減少や販売先に多額の焦げ付きが生じ、資金繰りに行き詰まった。

北海道新聞
1984/09/21
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1984年9月13日 (木)

(有)滝自動車工業[苫小牧市]

苫小牧の滝自動車工業が倒産 負債額は約5億円

【苫小牧】苫小牧市沼の端一三〇ノ六一、滝自動車工業は十三日までに二度の不渡り手形を出し、事実上、倒産した。民間信用調査機関・帝国データバンクによると、負債額は約五億円と見込まれている。

同社は四十二年十一月に創業、五十四年五月から法人化され、自動車修理と大型中古車の販売を行って来た。五十八年六月期の売り上げは三億七千三百三万円にのぼったが、その後、資金的に行き詰まった。

北海道新聞
1984/09/14
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1984年9月11日 (火)

協栄製菓(株)[苫小牧市]

破産宣告(昭和59年(フ)第257号)

協栄製菓(株)(苫小牧市新明町3丁目1番11号)は9月11日、札幌地裁室蘭支部から破産宣告を受けた。

破産管財人は岩谷武夫弁護士(苫小牧市)。

債権届出の期間は昭和59年10月5日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は昭和59年10月23日午前11時。

1984/09/25
札幌地方裁判所室蘭支部

1984年9月10日 (月)

昌和開建(株)[門別町]

砂利採取の門別・昌和開建が倒産

【苫小牧】砂利採取販売の昌和開建(日高管内門別町富浜一〇二、資本金五百万円)は、十四日までに二回の不渡り手形を出し、事実上倒産した。負債総額は約二億五千万円。

民間の信用調査機関、東京商工リサーチ苫小牧支店によると、同社は五十三年十二月に設立され、地元建設業者向けに三億三千万円前後の年商をあげていたが、採算割れの販売など乱売商法がたたり、行き詰まった。

北海道新聞
1984/09/15
http://www.hokkaido-np.co.jp/

(株)糸の糸平[函館市]

函館 衣料・雑貨卸し「糸の糸平」倒産

【函館】函館市西桔梗町五八九ノ五五、衣料品・雑貨卸しの「糸の糸平」(五十嵐昌平社長、資本金三千五百万円)は十日までに二回目の不渡り手形を出し事実上倒産した。民間信用調査機関の東京商工リサーチ函館支店によると負債総額は約五億円。

同社は昭和二年の創業で二十六年三月に株式会社となった。道南の大手デパートや小売店に、衣料品や糸、毛糸などの卸売りで業績を伸ばしピークの五十一年十二月期決算で売上高十二億七千万円を計上した。しかし同年九月の社屋移転による設備投資負担のほか、販売先の売り上げ減少で経営は悪化、五十八年同期売上高も六億二千万円とピーク時の半減となり、資金繰りに窮迫していた。

北海道新聞
1984/09/11
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1984年9月 5日 (水)

(有)斉藤建設[札幌市]

破産宣告及び破産廃止(昭和59年(フ)第448号)

(有)斉藤建設(札幌市豊平区平岡8番地5)は9月5日、札幌地裁から破産宣告・破産廃止決定を受けた。

1984/10/11
札幌地方裁判所民事第四部

(株)玉木靴店[室蘭市]

玉木靴店が倒産

【室蘭】室蘭市中央町二ノ五ノ五のしにせ、玉木靴店=資本金二百万円=は五日、二回目の不渡り手形を出し事実上倒産した。

民間信用調査機関帝国データバンク室蘭支店の調べによると、負債総額は二億二千万円。同靴店は大正九年(一九二〇年)創業、四十八年から五十四年にかけ同市内に三つの支店を開設、一時は約四億円の売り上げを記録した。しかし五十五年以降、地域の鉄、造船など基幹産業の低迷、消費の低下に伴って急激に売り上げが落ち、経営危機に追い込まれた。

北海道新聞
1984/09/06
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1984年9月 3日 (月)

(株)丸一商会[函館市]

破産宣告(昭和59年(フ)第138号)

(株)丸一商会(函館市松川町36番7号)は9月3日、函館地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は岡田直寛弁護士(函館市)。

債権届出の期間は昭和59年9月25日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は昭和59年10月17日午後3時。

1984/09/18
函館地方裁判所

(学)桔梗学園[函館市]

和議開始(昭和59年(コ)第2号)

(学)桔梗学園(函館市西桔梗町218番地43)は9月3日、函館地裁から和議手続開始決定を受けた。

管財人は斉藤了一弁護士(函館市)。

債権届出の期間は昭和59年9月22日まで、債権者集会の期日は昭和59年10月18日午後1時30分。

1984/09/17
函館地方裁判所

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