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1982年4月

1982年4月30日 (金)

(有)大丸北陸興業[札幌市]

和議開始(昭和56年(コ)第18号)

(有)大丸北陸興業(札幌市中央区南13条西11丁目1249番地)は4月30日、札幌地裁から和議手続開始決定を受けた。

管財人は村岡啓一弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は昭和57年6月15日まで、債権者集会の期日は昭和57年7月2日午後2時30分。

1982/05/12
札幌地方裁判所民事第四部

田中成形合板(株)[旭川市]

田中成形合板が事実上倒産

【旭川】民間信用調査機関の帝国データバンク、東京商工リサーチ両旭川支店によると旭川市の和洋家具製造、卸の田中成形合板(田中栄一社長、本社・同市永山二ノ九、資本金七千万円)は四月三十日、二回目の不渡り手形を出し、事実上倒産した。負債総額は十―十二億円とみられている。

同社は六十三年の業歴を持つしにせで、総売り上げの八〇%はデパート向けの高級家具メーカー。年商は札幌支店を含めて五十六年三月期は十一億円、五十七年三月期には十四億円(見込み)と伸ばしたが、五十五年十月に新築した本社工場の資金計画に狂いが生じたことなどから赤字が累積、さらに今年に入ってから多額の借入金の返済や急激な売り上げのダウンが重なり、行き詰まった。

北海道新聞
1982/05/01
http://www.hokkaido-np.co.jp/

上川鋼機(株)[旭川市]

鋼材卸の上川鋼機も

【旭川】民間信用調査機関の帝国データバンク、東京商工リサーチ両旭川支店によると、旭川市の鋼材卸、上川鋼機(資本金千五百万円)は三十日、一回目の不渡り手形を出したことで同日、任意整理を表明、事実上倒産した。負債総額は約七億円とみられている。

同社の前身は昭和十四年、上川管内の農機具、鉄工業者が鋼材の共同購入を目的に作った協同組合。四十五年に株主六十四人の会社組織となり、五十五年二月期には年商十一億円を超えたが、不況で、今年二月期には九億一千万円にダウンしたうえ、今年に入って債権焦げ付きが多発、行き詰まった。社長は「営業続行の見通しが立たず、倒産のやむなきに至った」と話している。

北海道新聞
1982/05/01
http://www.hokkaido-np.co.jp/

(株)曲カ村川商事[札幌市]

曲カ・村川商事が倒産 農産物が主業 不動産投機で失敗 負債35億円

農産物集荷販売を主業とする株式会社「曲カ・村川商事」(本社・札幌市東区、資本金一千万円、従業員十人)は四月三十日、札幌地裁に和議手続きの開始を申し立て、同日夕財産を保全されて、事実上倒産した。民間信用調査機関の帝国データバンク札幌支店の四日までの調べによると、負債総額は三十五億円で、同業界では道内最大の規模となる。

同商事は明治二十八年創業のしにせ。玉ネギとジャガイモの道外移出を手がけ、昭和三十三年に株式会社曲カ村川嘉一商店となり、不動産業も併営するため四十八年一月、現社名に変更した。五十四年十月には市街地再開発計画に乗って九階建ての村川を新築、貸事務所、公営賃貸マンションなどが入居している。

倒産に追い込まれたのは、札幌市近郊の山林原野の投機買いに失敗したため。同バンクの調べだけでも五億円分の不動産が固定しており、この穴埋めに輸入玉ネギの大量仕込みに走ったが、全国的な供給過剰で思惑通りにさばけず、資金借り増し、手形乱発で債務が膨張した。五十五年六月期決算の売り上げ五億五百四十三万円(うち不動産収入一億二千九百五十六万円)に対し、五十六年同期は本道産玉ネギの凶作に伴う輸入玉ネギの取り扱い急増で、十三億九百四十六万円(同一億一千九百万円)にはね上がっている。

負債総額三十五億円のうち金融債務が二十億円、残り十五億円が融通手形とみられるが、同社は個人資産の資金化で和議を図っていく方針だ。

北海道新聞
1982/05/05
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1982年4月28日 (水)

高橋木材(株)[中頓別町]

高橋木材が倒産

【中頓別】民間信用調査機関の帝国データバンク、東京商工リサーチ両旭川支店によると、宗谷管内中頓別町小頓別の製材業、高橋木材(資本金九百万円)は二十八日、二回目の不渡り手形を出し、事実上倒産した。負債総額は三億五千万円―四億円と見られている。

同社は昭和三年に創業、三十四年に法人に改組された業歴五十四年のしにせ。インチ材、家具材、チップなどの製材のほか、素材の売買、造林造材を行っていたが、木材業界の不況で売り上げが伸び悩み、赤字操業に転落。五十六年十一月期決算では売上高三億五千万円と前期比六千五百万円のダウンとなり、資金繰りが行き詰まった。

北海道新聞
1982/04/29
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1982年4月27日 (火)

(有)小山設計事務所[釧路市]

破産宣告(昭和57年(フ)第5号)

(有)小山設計事務所(釧路市黒金町7丁目3番地釧新ビル)は4月27日、釧路地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は小野塚聰弁護士(釧路市)。

債権届出の期間は昭和57年6月21日まで、第1回の債権者集会の期日は昭和57年5月20日午後3時30分、債権調査の期日は昭和57年7月14日午後1時15分。

1982/05/12
釧路地方裁判所

1982年4月26日 (月)

(株)望月商会[釧路市]

破産宣告(昭和57年(フ)第3号)

(株)望月商会(釧路市錦町5丁目1番地)は4月26日、釧路地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は今重一弁護士(釧路市)。

債権届出の期間は昭和57年6月21日まで、第1回の債権者集会の期日は昭和57年5月19日午後3時、債権調査の期日は昭和57年7月14日午後3時。

1982/05/10
釧路地方裁判所

1982年4月20日 (火)

(株)五月ホテル[虻田町]

破産宣告(昭和57年(フ)第2号)

(株)五月ホテル(虻田郡虻田町字洞爺湖温泉町7番地)は4月20日、札幌地裁室蘭支部から破産宣告を受けた。

破産管財人は村上弘弁護士(室蘭市)。

債権届出の期間は昭和57年6月10日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は昭和57年6月24日午前10時。

1982/05/06
札幌地方裁判所室蘭支部

1982年4月12日 (月)

北斗林産工業(株)[佐呂間町]

北斗林産、自己破産申し立て

【北見】民間信用調査機関の帝国データバンク北見支店によると、網走管内佐呂間町幸町一七、建材卸、合板製造の北斗林産工業(杉谷保社長、資本金千五百万円)は十二日、釧路地裁北見支部に自己破産を申し立てた。負債総額は同支店の調べによると約四億円、東亜興信所北見支所によると、五億一千六百万円にのぼっている。

北海道新聞
1982/04/13
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1982年4月10日 (土)

中村建設(株)[旭川市]

旭川の中村建設倒産

【旭川】帝国データバンク、東京商工リサーチ両旭川支店によると、旭川市の中堅建設工事業、中村建設(資本金千百万円、旭川市二ノ四)が十二日までに、二回の不渡り手形を出し事実上、倒産した。負債総額は七―八億円に上る。

同社は、昭和十五年に個人創業、三十五年に法人に改組された。木造建築が主だったが、最近は鉄筋コンクリートのビル建築で業績を伸ばし、五十六年三月期には十四億四千万円の工事高に達した。しかし、不況で五十七年三月期には、工事高が十億六千万円と、急激にダウンしたほか、マンション販売の不振、さらに三月末に倒産した中村観光企業(不動産売買)からの資金回収が出来なくなったことなどが重なった。

北海道新聞
1982/04/12
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1982年4月 7日 (水)

北伸建材(株)[稚内市]

北伸建材が倒産 また旭川建材の連鎖

【稚内】東京商工リサーチ、帝国データバンク両旭川支店によると、稚内市内の建材販売業、北伸建材(資本金四千六百万円)=稚内市大黒二ノ六=は七日、二回目の不渡り手形を出し、事実上倒産した。負債総額は四億五千万円―六億円にのぼる見込み。

同社は三十九年の創立。建材の販売のほか、内装、暖房衛生工事なども手掛け、五十五年二月期には九億八千二百五十万円の売り上げを計上したが、四十二年に分離独立させた工事部門の系列企業が五十五年二月に倒産。この時は旭川建材などのテコ入れで五十五年十一月、商号を現在の北伸建材に改め、持ち直した。しかし、不況で昨年から売り上げがダウンしたうえに、支援していた旭川建材が昨年末に倒産。資金資材の調達が困難になった。これで旭川建材の連鎖倒産は二十二件目。

北海道新聞
1982/04/08
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1982年4月 5日 (月)

(株)本江商会[旭川市]

旭川の本江商会と川原工務店が倒産

【旭川】民間信用調査機関の帝国データバンク、東京商工リサーチ両旭川支店によると、旭川市内の木工機械工具販売業の本江商会(資本金千五百万円)と木造建築工事業、川原工務店(資本金五百万円)は五日までに二回目の不渡り手形を出し、事実上倒産した。

本江商会は四十六年の創業。木工機械工具の販売のほか、家具材などを生産、五十六年四月期には七億九千九百八十七万円の年商を上げたが、五十六年六月の道央ボード工業(三笠市)の破産で多額の焦げ付きが発生、資金繰りがつかなくなった。負債額は二億三千万円に達する見込み。

北海道新聞
1982/04/06
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1982年4月 3日 (土)

(株)ホクモク[美幌町]

破産宣告及び破産廃止(昭和57年(フ)第1号)

(株)ホクモク(網走郡美幌町字鳥里12番地)は4月3日、釧路地裁網走支部から破産宣告・破産廃止決定を受けた。

1982/04/17
釧路地方裁判所網走支部

1982年4月 1日 (木)

旭東金物(株)[旭川市]

アサヒクラフトと旭東金物が倒産 旭川

また、旭東金物(工藤裕史社長、資本金五百万円)=旭川市東光一ノ三=は、四十六年から鉄鋼、セメント、ガラスなど建築資材を販売、五十五年十二月期で年商五億九千万円を計上していたが、不況の影響で大口取引先からの販売代金の回収難などで経営が行き詰まっていた。負債額は約二億円とみられている。

北海道新聞
1982/04/02
http://www.hokkaido-np.co.jp/

(株)川原工務店[旭川市]

旭川の本江商会と川原工務店が倒産

川原工務店は四十二年の創業。一般木造住宅や鉄骨建築工事を手掛け、五十六年三月期には二億四千百万円の年商があったが、累積欠損が上積みされ、行き詰まった。負債額は約二億四千万円。

北海道新聞
1982/04/06
http://www.hokkaido-np.co.jp/

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