« 1982年2月 | トップページ | 1982年4月 »

1982年3月

1982年3月31日 (水)

(株)アサヒクラフト[旭川市]

アサヒクラフトと旭東金物が倒産 旭川

【旭川】帝国データバンク旭川支店によると、旭川市内の家具製造業と鉄鋼販売業者の二社が一日、それぞれ二回目の不渡り手形を出し、事実上倒産した。

アサヒクラフト(資本金六百万円)=旭川市南四ノ二二=は四十八年に設立。家具製造のほか銘木壁面材を販売、五十六年八月期には年商一億四千百万円を計上していたが、一月に倒産した旭川建材社(旭川)の連鎖で親会社の旭川工芸合板が倒産したことから信用不安が流れ、資金繰りに詰まっていた。負債額は約一億円に上る見込み。旭川建材社の連鎖倒産はこれで二十二件目となった。

北海道新聞
1982/04/02
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1982年3月30日 (火)

(株)チヤンピオンクツク札幌[札幌市](2年ぶり2回目)

和議開始(昭和57年(コ)第3号)

(整理会社)(株)チヤンピオンクツク札幌(札幌市東区東苗穂6条3丁目11番1号)は3月30日、札幌地裁から和議手続開始決定を受けた。

管財人は馬杉栄一弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は昭和57年5月20日まで、債権者集会の期日は昭和57年6月21日午後1時30分。

1982/04/23
札幌地方裁判所民事第四部

1982年3月27日 (土)

長運水産(株)[小樽市]

小樽の長運水産が倒産

【小樽】民間信用調査機関、東京商工リサーチ小樽支店によると、小樽市の中堅漁業会社、長運水産(資本金百五十万円)は三月二十七日に一回目の不渡り手形を出し、二日までに整理、廃業を決めて事実上倒産した。負債総額は三億二千万円。

同社は二十七年の設立。漁船二隻で日本海のイカ釣り漁、近海でのスケソウ漁を行い、年間水揚げ額は三億二千八百万円(五十六年四月期)。しかし、魚価の低迷に加え、燃料の重油値上がりなど操業経費が高騰し、累積赤字は一億円を超えた。昨年十二月に不採算部門のイカ漁をカットしたが、経営は好転せず、資金繰りに窮した。

北海道新聞
1982/04/03
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1982年3月26日 (金)

村田興産(株)[札幌市]

国鉄合理化が響き自己破産 車両部品メーカーの村田興産

車両機械部品メーカーの村田興産(本社・札幌市西区手稲稲穂、資本金一千万円)は札幌地裁に自己破産を申請、二十六日破産宣告を受け、二十七日から残務整理に入った。破産管財人には札幌の弁護士、佐藤允氏が選任された。民間信用調査機関の帝国データバンク札幌支店によると、負債額は六億円。

同社は三十二年二月に設立され、国鉄をはじめ道内のバス会社に製品を納入、売り上げを伸ばしたが、五十四年度の十一億五百万円の売り上げをピークに需要減からその後業績が悪化した。このため、昨年四月、修理・板金部門を子会社にして切り離し、体質改善に努めていた。国鉄が合理化で買い入れを制限したのが響いた、という。

北海道新聞夕刊
1982/03/27
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1982年3月23日 (火)

(株)ダイハツ自動車北見[北見市]

ダイハツ自動車北見倒産 負債総額七億円超す

【北見】民間の信用調査機関、東亜興信所によると、北見市内の自動車販売業、ダイハツ自動車北見(我妻哲也社長、資本金千五百万円、従業員二十四人)は、二十三日までに釧路地裁北見支部に自己破産を申請、同時に財産保全命令が出され、事実上倒産した。負債額は約七億二千万円にのぼると見られている。

同社は四十六年の創業。五十六年三月期には四億六千五百万円の売り上げがあった。しかし、網走管内美幌町の民芸品販売、ニポポ観光物産に資金援助し、これが五十二年九月に倒産したため大口のこげつきが生じ、これが尾を引いたことと、五十六、五十七年と業界の低迷が続き、系列のディーラーである道東ダイハツ販売(釧路市)を通じて資金要請をしていたが、メーカーの援助打ち切りから経営悪化が表面化した。

北海道新聞夕刊
1982/03/23
http://www.hokkaido-np.co.jp/

山庄物産(株)[札幌市]

破産宣告(昭和57年(フ)第21号)

山庄物産(株)(札幌市東区北25条東3丁目35番地)は3月23日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は矢吹徹雄弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は昭和57年4月30日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は昭和57年5月31日午後3時。

1982/04/13
札幌地方裁判所民事第四部

1982年3月15日 (月)

花輪商事(株)[旭川市]

花輪商事が倒産 旭川の建材卸 負債額は40億円に

【旭川】民間信用調査機関の帝国データバンク旭川支店によると、板ガラス卸のしにせ、花輪商事(花輪義毅社長、資本金八百万円、旭川市一ノ四)は、経営不振から、旭川地裁に、和議を申請、同時に財産保全命令が出され、事実上倒産した。負債額は約四十億円に上るとみられている。

同社は明治二十四年創業のしにせで、数年前から、積極的な経営方針に転換、鋼材、板ガラス、セメントなどを扱って、五十五年六月期には、四十一億七千万円を売り上げたが、ここ二年の間に四億円近いこげつきが発生した。売り上げも、五十六年六月期には、三十八億三千五百万円にダウン、資金的に苦しくなり、最近、取引銀行から、協調融資を得たが、回復できなかった。

また、同社には、倉庫、石油、コンクリートなど系列八社があり、波及が懸念されている。

北海道新聞夕刊
1982/03/15
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1982年3月12日 (金)

(株)旭川三経観光[旭川市]

破産宣告及び破産廃止(昭和57年(フ)第2号)

(株)旭川三経観光(旭川市3条通7丁目右4号)は3月12日、旭川地裁から破産宣告・破産廃止決定を受けた。

1982/04/03
旭川地方裁判所

1982年3月 8日 (月)

(株)タダノチエーン[札幌市]

破産宣告(昭和57年(フ)第19号)

(株)タダノチエーン(札幌市西区二十四軒1条5丁目18番地)は3月8日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は川村昭範弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は昭和57年4月30日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は昭和57年5月21日午後1時30分。

1982/03/18
札幌地方裁判所民事第4部

1982年3月 5日 (金)

(株)でんえん[北見市]

和議開始(昭和56年(コ)第2号)

(株)でんえん(北見市3条西2丁目銀座通り)は3月5日、釧路地裁北見支部から和議手続開始決定を受けた。

管財人は永井哲男弁護士(北見市)。

債権届出の期間は昭和57年3月31日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は昭和57年4月26日午後1時。

1982/03/13
釧路地方裁判所北見支部

1982年3月 1日 (月)

(株)ダイイチファニチュア[東川町]

家具メーカー事実上倒産 「ダイイチファニチュア」

【旭川】民間信用調査機関の帝国データバンク旭川支店によると、道北の中堅家具製造メーカーのダイイチファニチュア(資本金三千五百四万円)=上川管内東川町西一〇北一=は一日、一回目の不渡り手形を出すとともに三井政治弁護士(旭川)に財産保全を依頼、任意整理することを発表し、事実上倒産した。負債額は十六億五千万円の見込み。

同社は四十五年五月に設立、食器棚などの製造のほか、サイドボードなどの仕入れ販売などで五十六年三月期で十五億八千万円を計上した。五十七年二月末でも十三億円強の売り上げ高を示しているが、五十一年七月、旭川市豊岡二ノ五の工場が全焼、同年十一月に現工場を新築移転した際の経費がかさみ、五十二年三月期から三期連続して欠損金約一億円を出していた。さらに五十六年七月に倒産した一富士商事(東京)に約六千五百万円の焦げ付きが発生したことなどから資金繰りが悪化した。

北海道新聞
1982/03/02
http://www.hokkaido-np.co.jp/

(株)新産業[士別市]

土建業の新産業も

【旭川】民間信用調査機関の東京商工リサーチ旭川支店によると、土木、建築業の新産業(新見英雄社長、資本金一千万円)=士別市西五ノ五=は一日、二回目の不渡り手形を出し、事実上倒産した。負債額四億八千万円の見込み。

同社は五十三年十一月、土木、建築、電気工事請負業として設立。士別市内の民間住宅、店舗新築のほか、札幌などの土建業者の下請けとして業績を伸ばし、五十六年十二月期に七億七千万円の完工高を示した。しかし、五十五年ごろからの不良債権を二億三千万円内外も抱え込み、資金面で行き詰まっていた。

北海道新聞
1982/03/02
http://www.hokkaido-np.co.jp/

(有)オリタ自動車販売[紋別市]

破産宣告(昭和57年(フ)第1号)

(有)オリタ自動車販売(紋別市渚滑町3丁目16番地の6)は3月1日、旭川地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は八重樫和裕弁護士(旭川市)。

債権届出の期間は昭和57年3月15日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は昭和57年3月29日午後1時30分。

1982/03/08
旭川地方裁判所

« 1982年2月 | トップページ | 1982年4月 »