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1981年6月

1981年6月30日 (火)

東邦有機販売(株)[由仁町]

破産宣告(昭和56年(フ)第2号)

東邦有機販売(株)(夕張郡由仁町19番地の6)は6月30日、札幌地裁岩見沢支部から破産宣告を受けた。

破産管財人は太田三夫弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は昭和56年8月31日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は昭和56年9月11日午後3時。

1981/07/11
札幌地方裁判所岩見沢支部

津田工機(株)[苫小牧市]

苫小牧の津田工機が不渡り 池田建設の連鎖倒産第1号

【苫小牧】民間の信用調査機関、帝国データバンク苫小牧支店によると、苫小牧市内でトップクラスの管工事業、津田工機(資本金五百万円)は六月三十日、不渡り手形を出し、事実上倒産した。同社の破たんは先に会社整理を申請して事実上倒産した苫小牧の中堅建設業者、池田建設の連鎖倒産第一号。

津田工機は昭和四十八年に設立後、建設業者の下請けや一般住宅の冷暖房、衛生給排水などを手がけ、最近では四億円を超える年商をあげていた。しかし、昨年十月、池田建設から苫小牧錦岡病院の配管設備約六千万円を請け負い、同建設が今年五月末に事実上倒産したため、多額の焦げつきを抱え込み、経営が行き詰まった。負債額は二億一千万円に上るとみられている。

北海道新聞夕刊
1981/07/01
http://www.hokkaido-np.co.jp/

(株)いっぱち[札幌市]

珍味加工卸の「いっぱち」(札幌)が倒産

民間信用調査機関の帝国データバンク札幌支店が一日、明らかにしたところによると、札幌市東区北二三東三、珍味加工卸しの「いっぱち」(資本金六千五百万円)は六月三十日までに二回の不渡り手形を出し、倒産した。

同社は四十年に法人化、五十一年から現商号に変更したが、この間、札幌と東京で設立した加工、販売の小会社が二百カイリ規制による原魚高などで多額の欠損を出した。その後、経営者が交代、再建を図り、五十六年三月期で十四億八千万円内外の売上高を確保したが、今春の売り上げ不振で信用が低下、新規仕入れが難しくなり、息切れした。負債額は関連会社分も含めて十億円前後になる見込み。

北海道新聞
1981/07/02
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1981年6月29日 (月)

明和管工(株)[札幌市]

破産宣告(昭和56年(フ)第28号)

明和管工(株)(札幌市北区篠路町太平182番地73)は6月29日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は長谷川英二弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は昭和56年8月10日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は昭和56年8月28日午後3時。

1981/07/09
札幌地方裁判所民事第四部

アイゲン食品工業(株)[札幌市]

会社整理開始(昭和56年(ヒ)第17号)

アイゲン食品工業(株)(札幌市中央区北10条西21丁目1番2号)は6月29日、札幌地裁から会社整理手続開始決定を受けた。

1981/07/13
札幌地方裁判所民事第四部

節婦木材工業(株)[新冠町]

新冠の節婦木材も

【苫小牧】民間信用調査機関の東京商工リサーチ苫小牧支店の調べによると、日高管内新冠町節婦の木材加工業、節婦木材(稗田龍太社長、資本金四百万円)は六月二十九日、札幌地裁に和議を申請し、事実上倒産した。

同社は昭和三十五年に設立され、三十四年からは大手商社の委託加工工場となって着実に業績を伸ばし、五十五年四月決算では六億六千万円の売り上げを記録したものの、その後の木材不況の中で受注不振、在庫過剰が重なり、破たんをきたした。負債総額は約六億円に上る見込み。

北海道新聞
1981/07/01
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1981年6月25日 (木)

(株)福井組木材[函館市]

函館 福井組木材も倒産 グループ負債七億円

【函館】函館の中堅建築、木材販売業者、フクイグループの福井組木材(本社・函館市本通町四一九、資本金千三百万円)が二十六日までに二回の不渡り手形を出し、事実上倒産した。同グループでは四月末にフクイ総業(同、同、資本金七百万円)が事実上倒産しており、民間信用調査機関の東京商工リサーチ函館支店によると、グループ全体の負債総額は約七億円。

福井組木材は五十三年、二社が合併して設立された。四月末にグループの中核、フクイ総業が住宅建築の受注不振などで事実上倒産し、残った福井組木材は木材の在庫処分、手持ち不動産の売却で窮地を切り抜けようとした。しかし、木材は“たたき売り”同然の結果となり、不動産処分も不調に終わって資金繰りが行き詰まった。両社は経理面が複雑に入り組んでいるという。

フクイ総業は五十四年、住宅ローン融資の便宜を図るため、会社ぐるみで函館市長公印を偽造する事件を起こしている。

北海道新聞
1981/06/27
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1981年6月15日 (月)

(株)島牧紳装[島牧村]

島牧紳装も倒産 従業員を解雇

【島牧】親会社紳装(本社・小樽)の倒産で経営危機におちいっていた後志管内島牧村の島牧紳装(島村彰禧社長、資本金三千百七十万円)は十五日、二度目の不渡り手形を出して事実上倒産、十六日付で三十三人の従業員全員の解雇を通告した。

親会社の倒産後、五月十八日までは操業を続けていたが、その後仕事がなく、従業員は自宅待機していた。解雇後も会社組織は残し、島牧村が中心となって他メーカーとの提携について交渉を進めるなど再建への努力を続けることにしている。

北海道新聞夕刊
1981/06/16
http://www.hokkaido-np.co.jp/

(株)山印塚本商店[小樽市]

更生手続開始(昭和56年(ミ)第2号)

(株)山印塚本商店(小樽市手宮1丁目6番2号)は6月15日、札幌地裁から更生手続開始決定を受けた。

更生債権及び更生担保権の届出期間は昭和56年7月31日まで、第一回関係人集会の期日並びに、更生債権及び更生担保権調査の期日は昭和56年8月14日午後1時30分。

1981/06/29
札幌地方裁判所第四部

1981年6月13日 (土)

佐野管機材(株)[札幌市]

佐野管機材が事実上の倒産 負債総額は七億八千万円

民間信用調査機関の東京商工リサーチ道支社が十六日明らかにしたところによると、管工資材、住宅設備機器販売の佐野管機材(本社・札幌市中央区南四東三、天野利夫社長、資本金一千万円)は十三日一回目の不渡り手形を出したが、二十日の二回目の手形決済を待たずに整理廃業に踏み切り事実上倒産した。負債総額は七億八千万円に上る見込み。

同社は五十二年八月に佐野金属(本社・札幌)の管材部門が分離独立して設立。工務店、配管設備業者に対し積極的な営業で売り上げを伸ばし、五十五年二月期は十億四千万円(年間)の売り上げを計上した。しかし、昨年からの建設業界の不振で八億四千万円と落ち込み、また今年五月に倒産したメーカーへの手形が焦げつき、仕入れ先からの資金援助で急場をしのいだが、今後の見通しが立たず支援も打ち切られ行き詰まった。

北海道新聞
1981/06/17
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1981年6月11日 (木)

(株)シオミファニチアー[名寄市]

名寄のシオミファニチアーも 負債10億円

【名寄】民間の信用調査機関、東京商工リサーチと帝国データバンク両旭川支店によると、名寄市の家具メーカー、シオミファニチアー(資本金一千万円)は、十一日に開かれた債権者会議で内整理を決定した。負債総額は約十億円とみられる。

同社は昭和三十一年の創業。カップボード、サイドボードなどを主に生産、昨年三月期で八億六千五百万円、この三月期で十億円近くを売り上げているが、五十一年に工場火災に遭い、翌年新築再開したものの、その後の損害、休業による赤字が経営を圧迫、それに昨年からの不況が加わって行き詰まった。

北海道新聞
1981/06/13
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1981年6月 9日 (火)

(株)キョクトー[小樽市]

小樽の建材商社キョクトー倒産 負債5億円

【小樽】民間の信用調査機関、東京商工リサーチ小樽支店が十二日明らかにしたところによると、小樽市の中堅建材商社、キョクトー(資本金一千万円)はこのほど二回目の不渡り手形を出し、負債五億円を抱えて事実上倒産した。

同社は地元のしにせ木材商社の商圏を引き継いで五十四年十二月に設立され、札幌、後志地区の建設業者へ木材や建築資材などを販売していた。年商は三億円(五十五年十月期)に達したが、昨年後半からの民間住宅の需要冷え込みで売り上げ不振に陥ったうえ、取引先の倒産で一億円に及ぶ不良債権を抱えて経営が行き詰まった。

北海道新聞
1981/06/13
http://www.hokkaido-np.co.jp/

道央ボード工業(株)[三笠市]

道央ボード(三笠)が事実上倒産 負債約7億円

民間信用調査機関の帝国データバンク札幌支店が九日明らかにしたところによると、和洋家具メーカーの道央ボード工業(本社・三笠市堤町三三九ノ一、岩倉明代表、資本金四千万円、従業員百六十五人)は札幌地裁に和議を申請、同地裁から財産保全命令を受け事実上倒産した。負債額は七億円前後に上る見込み。

同社は産炭地振興策として道、三笠市の支援を受け、昭和三十八年設立され、サイドボードやカップボードなど洋風収納箱物を生産し、売り上げは五十五年三月期には九億七千四百万円を計上していた。しかし、昨年三月に工場の一部を焼失したうえ、小樽の家具販売会社の倒産で手形が焦げつき五十六年三月期は生産が半減、設備投資の負担も重圧となり行き詰まった。

北海道新聞夕刊
1981/06/09
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1981年6月 6日 (土)

旭瑛運輸(株)[旭川市]

旭瑛運輸が倒産 負債4億円余

【旭川】民間信用調査機関、東京商工リサーチ旭川支店と帝国データバンク旭川支店によると、旭川の中堅運送業、旭瑛運輸(資本金・三千万円、同市北門町一五)はこの六日、二度目の不渡り手形を出して銀行取引停止処分となり、事実上倒産した。負債総額はリサーチ調べでは四億五千万円、帝国調べでは四億円としている。

同社は昭和三十四年、上川管内美瑛町で創業し四十五年、旭川へ本社を移転。木材運搬を主体に年々業績を伸ばし、昨年度は約五億円を売り上げたが、昨年十一月、大口得意先の三田村運輸(本社・岩見沢)、同十二月福多木材工業(同・旭川)の倒産でそれぞれ四千万円、八千万円内外のこげ付きが発生。支払手形の期日延期でしのいできたが、主力の木材業界の不況で最近稼働率が低下、これに期日延期した支払手形の決済日が五、六日と重なったこともあり、二日連続の不渡りとなった。

福多木材工業の関連倒産はこれで七件目となった。

北海道新聞
1981/06/09
http://www.hokkaido-np.co.jp/

(株)伸和工業[札幌市]

破産宣告(昭和56年(フ)第25号)

(株)伸和工業(札幌市東区東雁来町91番地1)は6月6日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は藤田美津夫弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は昭和56年7月24日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は昭和56年8月21日午後1時30分。

1981/06/17
札幌地方裁判所民事第四部

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