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1981年4月

1981年4月30日 (木)

酒井建設工業(株)[苫小牧市]

破産宣告(昭和56年(フ)第2号)

酒井建設工業(株)(苫小牧市双葉町2丁目12番7号)は4月30日、札幌地裁室蘭支部から破産宣告を受けた。

破産管財人は岩谷武夫弁護士(苫小牧市)。

債権届出の期間は昭和56年5月30日まで、第1回の債権者集会の期日は昭和56年5月26日午前10時、債権調査の期日は昭和56年6月25日午後1時30分。

1981/05/12
札幌地方裁判所室蘭支部

1981年4月27日 (月)

(株)鈴木事業所[七飯町]

鈴木事業所が“倒産” 道南大手の建設業 負債80億円、和議申請

【函館】道南最大手の建設業者、鈴木事業所(本社・渡島管内七飯町大沼七四六、鈴木喜三郎社長、資本金七千万円)は二十七日午前、函館地裁に和議を申請、事実上倒産した。民間信用調査機関の東京商工リサーチ函館支店によると、負債総額は約八十億円に上るとみられ、道内の企業倒産としては史上四番目、建設業者の倒産では最大となる。同社は函館開建など官公庁工事が多く、下請け業者も約百社あり、連鎖倒産の恐れなど社会的な影響が心配されている。

同社は昭和二十三年、薪炭業、造林業として創業、四十一年二月、資本金三百万円で法人化、着々と事業を拡大した。五十五年十二月期決算の完工高は七十二億円余りに上っている。しかし、地盤固めの“出血受注”も多く、この結果、借入金は年々膨らみ、市中銀行の保証で生命保険会社からも融資を受けていた。

関係者の話を総合すると、同社は昨年夏ごろに札幌の霊園工事にからんで五億円前後を出資したが回収不能になり、それが今回、和議申請をせざるをえなくなった原因の一つとみられている。

負債総額は五十五年十二月決算時点で約八十億円に上っているが、霊園がらみの簿外処理金があるといわれ、最終的には六十億円から百億円に上るとみられている。

鈴木社長ら同社幹部は一週間ほど前から所在不明となり、取引銀行とも音信を絶っている。

北海道新聞夕刊
1981/04/27
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1981年4月15日 (水)

(株)丸一吉田工務店[旭川市]

旭川 吉田工務店が倒産 負債6億

【旭川】旭川の中堅土木建築業者、丸一吉田工務店(本社・旭川市一ノ一八、資本金一千万円)は十五日、二度目の不渡り手形を出し銀行取引停止処分となり、事実上倒産した。民間信用調査機関の帝国データバンク、東京商工リサーチ両旭川支店によると、負債総額は六億千二百万円にのぼるとみられている。

同社は三十六年に創業、建築工事を主体に受注量で五十二年三月期は四億五千四百万円、昨年三月期で九億四千万円余りを計上していた。ところが急激な伸びに伴い不採算工事受注や経費増を招き、そのばん回策として昨年同市一ノ一九に開業医、薬局を入居対象とした一条ヘルスビル(総工費一億八千万円)を建設したが、思うように分譲が進まず、倒産への引き金となった。

北海道新聞
1981/04/16
http://www.hokkaido-np.co.jp/

三共木材工業(株)[旭川市]

三共木材も3億で

一方、帝国データバンク旭川支店によると旭川市東旭川町上兵村一三、三共木材工業(資本金四百万円)も十五日、二回目の不渡りを出し、事実上倒産した。負債額は三億五千万円になる見込み。

三共木材は四十九年九月に倒産した桑和林業の設備と債権債務を引き継いで設立。住宅用のフローリング材を中心に製造し、五十五年九月期で年商四億六千百万円を計上したものの、その後、住宅建築の不振から過剰在庫になり、資金繰りが悪化して倒産となった。

北海道新聞
1981/04/16
http://www.hokkaido-np.co.jp/

昭食品(株)[釧路市]

破産宣告(昭和56年(フ)第1号)

昭食品(株)(釧路市大楽毛11番地4)は4月15日、釧路地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は加藤義明弁護士(釧路市)。

債権届出の期間は昭和56年6月25日まで、第1回の債権者集会の期日は昭和56年5月13日午後1時30分、債権調査の期日は昭和56年7月15日午後1時30分。

1981/04/27
釧路地方裁判所

1981年4月13日 (月)

丸弘藤田工業(株)[札幌市](5年ぶり2回目)

破産宣告及び破産廃止(昭和56年(フ)第7号)

丸弘藤田工業(株)(札幌市白石区中央2条3丁目27番地)は4月13日、札幌地裁から破産宣告・破産廃止決定を受けた。

1981/04/24
札幌地方裁判所民事第四部

1981年4月 4日 (土)

(株)池商[札幌市]

金物の池商が破産申し立て

民間信用調査機関の東京商工リサーチ道支社が四日明らかにしたところによると、家庭金物卸売りの池商(札幌市白石区菊水元町一九九ノ七六、資本金千五百五十万円)が札幌地裁に自己破産申し立てを行い、事実上倒産した。負債総額は十三億円に上る見込み。

同社は昭和四十三年、池内デパート(丸ヨ池内)の卸売り部門が分離独立して発足。道内一円に販売地盤を固め、金物卸商として五十六年一月期には年商約二十億円を上げた。しかし五十一年ごろから業績が伸び悩み、旧社屋跡地を売却するなど財務内容改善を図ったが好転せず、ここ三、四カ月は売り上げが減少し資金繰りが悪化、三日に不渡りを出して行き詰まった。

北海道新聞
1981/04/05
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1981年4月 3日 (金)

羽磨木材(株)[札幌市]

羽磨木材が倒産

【足寄】羽磨木材(本社・札幌市中央区北七西二〇)はこのほど約九百万円の不渡り手形を出し事実上倒産した。

同社は資本金二千五百万円、十勝管内足寄町に従業員十七人の製材工場を持つ本州木材系の会社で、主に住宅用木材の製造と造材を手がけていた。同町内の金融機関の話では負債総額は四―五億円とみられる。事実上倒産に追い込まれた原因は木材不況による売り上げ不振と放漫経営が響いた、という。同社は大正十五年(一九二六年)に先代が設立した同町内林業界の草分け的な企業。

北海道新聞
1981/04/03
http://www.hokkaido-np.co.jp/

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