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1978年11月

1978年11月20日 (月)

(株)北海道熱学[旭川市]

北海道熱学が事実上倒産 木材業界不振響く

【旭川】旭川市永山町六ノ一三、北海道熱学(従業員十五人)は二十日二度目の不渡り手形(百万円)を出し、銀行取引停止処分を受け事実上倒産した。負債総額は三億二千万円にのぼる見込み。

東京商工リサーチ旭川支店調べによると、同社は四十二年十二月設立、焼却炉のジェットヒーターの製作販売で業績を伸ばし、五十年十二月期には三億五千万円の売り上げを見せたが、主要取引先の木材業界の不振から売り上げが急減、多額の欠損金を生じた。今年に入ってからは平均月商一千万円程度となり、八月二十六日総額約二百万円の不渡り手形を出し、業界筋の支援も効果がなく、行き詰まった。

北海道新聞
1978/11/23
http://www.hokkaido-np.co.jp/

(株)岩田工業所[札幌市]

破産宣告(昭和53年(フ)第14号)

(株)岩田工業所(札幌市豊平区中の島1条8丁目3番地7)は11月20日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は佐藤義雄弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は昭和54年1月6日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は昭和53年1月31日午後1時。

1978/11/29
札幌地方裁判所第四部

1978年11月 2日 (木)

北見千葉通信工業[北見市]

北見千葉通信事実上の倒産 再建メド立たず

【北見】北見市の誘致企業でコードレスホンを製造していた北見千葉通信工業(鹿又忠男社長、資本金二千四百万円)は、製品の受注・販売をしていた親会社の千葉通信工業(本社・千葉県船橋市)が倒産したことから独立した形での再建を進めていたが、結局、操業再開のメドが立たず、このほど事実上倒産した。市誘致企業としては初めての倒産。

北見市の説明によると、鹿又社長はこのほど市を訪れ、「再建を目指して努力したが、親会社と取引していた部品メーカーなどからの協力を最終的に得られなかった」と語り、親会社の関連倒産を伝えた。社員三十六人はすでに全員解雇しており、東亜興信所北見支所の調べでは、負債総額は二億一千万円に上るとみられる。

親会社の千葉通信工業が不渡り手形を出したのは九月二十日。このため北見千葉通信工業は同日以降社員を自宅待機させ、休業状態になっていた。

北海道新聞
1978/11/02
http://www.hokkaido-np.co.jp/

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