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1977年4月

1977年4月30日 (土)

原田工業(株)[札幌市]

負債15億、原田工業行き詰まる

建材販売、建築工事請負の原田工業(本社・札幌市白石区菊水七ノ四ノ四ノ一一、資本金八千万円)は三十日、二回目の不渡り手形を出し、行き詰まった。民間の信用調査機関、東京商工リサーチ道支社などによると、負債総額は十五億円(うち金融負債は八億円)の見込み。

同社は昭和三十五年十月設立、五十一年十二月期は年商三十五億九千万円の営業収入をあげた。しかし同支社によると、五十年に二億円、五十一年に八千万円の債権コゲつきがあり、信用不安が広がるなど経営は苦しく、二十五日に三千五百万円の不渡り手形を出し、債権者と交渉していた。三十日の不渡り金額は少額だが、五月二日にはさらに一億円を上回る手形が不渡りになるので、営業の継続は困難とみて、同社は二十七日から休業していた。

北海道新聞夕刊
1977/04/30
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1977年4月19日 (火)

松田林業(株)[帯広市]

帯広の松田林業 更生法適用申請

【帯広】松田林業(松田国雄社長、資本金三百万円)=帯広市西一〇南一三=はこのほど四月末の支払手形の見通しが立たず、釧路地裁帯広支部に会社更生法の適用を申請、同支部は財産保全命令の決定をした。

同社は昭和二十三年、松田社長が個人創業し、三十七年、現在の会社を作り、製材、オガタン、チップの生産を行っていた。しかし四十九年ごろから、傍系企業の倒産、景気の低迷、設備投資の行き過ぎなどから資金繰りに苦しむようになり、これまでの累積赤字は五億三千万円に達した(東京商工リサーチ帯広支店、帝国興信所帯広支店調べ)。

このため同社は、四月末の支払手形のメドがたたなくなり、十九日、釧路地裁帯広支部に会社更生法の適用を申請。これを受けて同支部は二十一日、財産保全命令を下し、同法を適用するかどうかの調査を始めた。

同社の債権社は約六十社だが、金融債務の約六五%に当たる約三億七千万円は帯広信金の借入金のため同法適用は同信金の出方いかんにかかっている。

北海道新聞
1977/04/24
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1977年4月18日 (月)

柴設備工業(株)[旭川市]

負債10億円超す 柴設備が倒産

【旭川】柴設備工業( 資本金一千万円)=旭川市二ノ西三=はこのほど二度目の不渡り手形を出し、事実上倒産した。負債額は十億円を超えるものと見込まれている。

同社は焼却炉、ボイラー、乾燥機などの製造、卸しで年商七億二千万円の業績をあげてきた。しかし、東京商工リサーチ旭川支店の調べでは、同社は昨年末、得意先の三興機械=青森県八戸市=の倒産で六千四百万円の焦げつきを出したのに加え、日ごろの放漫経営がたたって今月十二日に一回目、次いで十八日に二回目の不渡り手形を出し、道銀旭川支店、旭川信金西支店など金融機関から取引停止処分を受けた。

道北地方では今年、三月半ばに栗山ストア(旭川)が三億五千万円の負債を抱え倒産しているが、今回の同社の負債額はその三倍に達している。

北海道新聞
1977/04/21
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1977年4月 6日 (水)

小島工業(株)[札幌市]

更生手続開始(昭和51年(ミ)第4号)

小島工業(株)(札幌市西区手稲稲穂23番地の47)は4月6日、札幌地裁から更生手続開始決定を受けた。

更生債権及び更生担保権の届出期間は昭和52年5月10日まで、第一回関係人集会の期日、更生債権及び更生担保権調査の期日は昭和52年6月6日午後3時30分(当庁五階中会議室)。

1977/04/14
札幌地方裁判所第四部

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