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1976年12月

1976年12月23日 (木)

(有)窪田商事[札幌市]

破産宣告(昭和51年(フ)第21号)

(有)窪田商事(札幌市豊平区美園11条7丁目13番地)は12月23日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は岩城弘侑弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は昭和52年3月10日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は昭和52年4月4日午後1時。

1977/01/10
札幌地方裁判所第四部

1976年12月22日 (水)

大野建設(株)[旭川市]

赤字累積、完全整理か

土木・建築工事の大野建設(旭川市神楽岡5条6丁目)は12月15日と22日、不渡りを出し銀行取引停止処分となった。負債総額は5535万円。

経営はズサンで管理面が不備のため、赤字が累積し行き詰まった。

東京商工リサーチ
1976/12/27
http://www.tsr-net.co.jp/

1976年12月20日 (月)

(株)糸萬[釧路市]

不良債権累積、立て直し策及ばず

繊維製品・贈答品販売の糸萬(釧路市栄町11丁目2番地)は12月15日と20日、不渡りを出し行き詰まりが表面化した。負債総額は9400万円内外。

近年、回収の不順もあり、贈答品の販売も手がけ卸部門を縮小、小売部門に注力して立て直しを図っていたが及ばなかった。

東京商工リサーチ
1976/12/27
http://www.tsr-net.co.jp/

(株)ホームセンターたかはし[広島町]

売り上げ低下し絵画に染手し失敗

家具・住宅設備機器販売のホームセンターたかはし(札幌郡広島町字大曲114番地)は12月10日、札幌地裁に和議を申し立て、21日保全命令が出た。負債総額は2億3612万円。

収益面は赤字決算で更に今期に入ってからは売り上げの落ち込みもあり、打開策として絵画の販売にも手を出したが、これも裏目に出たことから今次事態となった。

東京商工リサーチ
1976/12/27
http://www.tsr-net.co.jp/

1976年12月15日 (水)

西谷設備工業(株)[函館市]

無理受注で赤字累積

設備工事・設備機器販売の西谷設備工業(函館市深堀町36番1号)は12月1日と15日、不渡りを出し銀行取引停止処分となった。負債総額は1億2000万円内外。

自己資本過小で資金操作は多忙、札幌支店での無理受注から赤字も累積し遂に行き詰まった。代表者の所在は明らかでない。

東京商工リサーチ
1976/12/27
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協栄電設(株)[札幌市]

佐久間電気商会の連鎖第一号

電気工事業の協栄電設(札幌市中央区北2条東6丁目2番地)は12月13日と15日、不渡りを出し銀行取引停止処分となった。負債総額は4億7000万円内外。

先に倒産した佐久間電気商会に一方通行の融手を振出していたため、同社の破綻でこの融手分を不渡りとした。営業は続けており、近く別会社を設立して再建の意向。

東京商工リサーチ
1976/12/27
http://www.tsr-net.co.jp/

1976年12月13日 (月)

丸豊三伸産業(株)[札幌市]

大口不良債権発生で資金ショート

建設資材販売の丸豊三伸産業(札幌市中央区北4条西5丁目北門ビル)は11月30日不渡りを出し、12月13日の債権者会議で完全整理入りとなった。負債総額は1億2800万円。

今期に入り、大口不良債権が発生して遂に行き詰まった。債権者会議で完全整理入りとなったが、配当は僅少の様子。

東京商工リサーチ
1976/12/20
http://www.tsr-net.co.jp/

(株)佐久間電気商会[札幌市]

佐久間電気行き詰まる 強気経営裏目 負債は60億円

電気設備資材の総合卸商社、佐久間電気商会(本社・札幌市白石区菊水五ノ三、資本金千五百万円)は十三日、四千五百万円の不渡り手形を出し、経営の行き詰まりが表面化した。このため会社側は十五日午前十時から札幌市・道厚生年金会館で債権者会議を開き再建策を協議する。民間の信用調査機関によると、負債総額は約六十億円にのぼり、最近ではユーアンドアイ マツザカに次ぐ大型倒産で、年末を控えて関連倒産の出ることが懸念されている。

同社は昭和二十七年四月に設立され、その後、室蘭、苫小牧、旭川、函館、釧路、帯広、小樽の各都市に支店、営業所網を広げた。売上高も四十九年は三十七億九千五百万円、五十年は四十五億三千八百万円に伸び、七億円をかけて本社ビルを建設するなど強気の営業を続けたが、景気の中だるみなどで収益は悪化、加えて不動産、設備投資などが経営を圧迫、赤字が急増した。十四日は本支店、営業所が全部シャッターを下ろして休業した。

北海道新聞
1976/12/15
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(株)カナウチ[札幌市]

和議開始(昭和51年(コ)第5号)

(株)カナウチ(札幌市西区琴似1条6丁目224番地)は12月13日、札幌地裁から和議手続開始決定を受けた。

管財人は大和田義益弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は昭和52年2月5日まで、債権者集会の期日は昭和52年2月28日午前10時。

1976/12/25
札幌地方裁判所第四部

1976年12月11日 (土)

カワシヨー(株)[札幌市]

破産宣告(昭和51年(フ)第19号)

カワシヨー(株)(札幌市東区北17条東17丁目15番地)は12月11日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は鈴木貞司弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は昭和52年1月25日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は昭和52年2月21日午前10時。

1976/12/21
札幌地方裁判所第四部

1976年12月10日 (金)

(有)登喜和建設興業[札幌市]

二回目の不渡り

建築業者の登喜和建設興業(札幌市白石区北郷1条5丁目)は12月6日と10日、不渡りを出し行き詰まりが表面化した。負債総額は2000万円内外の見込み。

代表者は経理に疎く、見積なども適正を欠いていた様子。どんぶり勘定的経営で、住宅金融公庫融資住宅を手掛けたが入金が遅れ、回収を見込んで振出した手形が不渡りとなった。

東京商工リサーチ
1976/12/20
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(株)エイトイレブン[函館市]

売り上げ伸びず採算割れ

食品・雑貨小売のエイトイレブン(函館市杉並町6番2号)は、12月10日の支払延期を要請したが不調に終わり、破綻が表面化した。負債総額は2800万円内外。

近隣に大手同業者が多く、高家賃や設備が重圧となって採算が合わず資金操作は多忙を極め、関係筋に12月10日の支払延期を要請したが、逆に商品を引き揚げたため閉店して破綻が表面化した。

東京商工リサーチ
1976/12/20
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矢越建材(株)[函館市]

資力続かず代表者失踪

建材・サッシ販売の矢越建材(函館市昭和町95番地19)は10月6日と12月10日、不渡りを出し銀行取引停止処分となった。負債総額は9000万円内外。

元来の自己資金不足や裏付け資産もなく、扱高の増高に伴う資金需要の増加も調達力が乏しく、代表者は12月6日夕刻に失踪し、取引先から在庫品を引き揚げられた。

東京商工リサーチ
1976/12/20
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1976年12月 8日 (水)

明北商事(株)[札幌市]

二回目の不渡り

潤滑油・タイヤ販売の明北商事(札幌市東区北23条東5丁目)は12月6日と8日、不渡りを出し銀行取引停止処分となった。負債総額は3000万円内外の見込み。

資力弱体に一部回収面の不円滑もあって不渡りを出した。営業は続行中。

東京商工リサーチ
1976/12/20
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1976年12月 7日 (火)

(株)幸進建設[札幌市]

二回目の不渡り

建築業者の幸進建設(札幌市白石区東札幌2条5丁目)は12月7日と8日、不渡りを出して破綻が表面化した。負債総額は1億3000万円内外。

50年1月以降不良債権が続出し、更に近時の受注不振で不渡りを出した。代表者の所在は不明で再建の目途はない。

東京商工リサーチ
1976/12/20
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(有)東邦興産[釧路市]

焦げ付き発生し無理受注

土木工事の東邦興産(釧路市光陽町3番地2)は12月6日と7日、不渡りを出し銀行取引停止処分となった。負債総額は1億8000万円内外。

本年4月に焦げ付き債権が発生し、工事受注に注力したが、無理受注による採算割れで手形ジャンプや高利資金の流用などで凌いでいたが追いつかなかった。代表者は再建意向で関係先筋に奔走中。

東京商工リサーチ
1976/12/20
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1976年12月 6日 (月)

日照建設(株)[札幌市]

二回目の不渡り

建築工事の日照建設(札幌市豊平区平岸6条12丁目)は11月30日と12月6日、不渡りを出し銀行取引停止処分となった。負債総額は6000万円内外とみられる。

建築業者の下請を主としていたが、回収のズレが目立ち、不渡りを出した。代表者は失踪している。

東京商工リサーチ
1976/12/20
http://www.tsr-net.co.jp/

(有)三豊工業[札幌市]

二回目の不渡り

左官工事の三豊工業(札幌市白石区北郷2441番地)は11月30日と12月6日、不渡りを出し行き詰まりが表面化した。負債総額は3000万円内外の見込み。

収益率は低く、資金不足を融手、高利資金に依存していた様子。債務を棚上げして営業は続行している。

東京商工リサーチ
1976/12/20
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(株)中野鉄鋼[室蘭市]

日鋼室蘭の下請け「中野鉄鋼」が倒産 負債総額は6億円

【室蘭】軽量鉄骨住宅「フィフティーハウス」を目玉商品に住宅部門にも進出していた室蘭の中堅鉄鋼メーカー、中野鉄鋼(中野克治社長・資本金一千万円、本社・同市茶津町三八ノ一)が資金繰り難から事実上倒産し、九日、札幌地裁室蘭支部から財産保全処分の命令を受けた。帝国興信所室蘭支店の調べによると、負債総額は六億三千八百三十二万円、債権者は六十人(うち金融機関、官公庁関係を除いた一般債権者は四十一人)。

同社は日鋼室蘭製作所の一次下請けとして四十六年までは主に同所の製かん、溶接部門の仕事を手がけてきたが、同年の鉄鋼不況で受注量が急減したのを機に、製かん技術を生かして住宅部門にも進出、“耐久年数五十年”をキャッチフレーズにした「フィフティーハウス」、さらに営繕部門などで五十年ごろまでは着実に業績を伸ばしてきた。しかし、今年に入って住宅部門の売り上げが激減、さらに資金不足も手伝って、この十日に期限が迫った約二千万円の手形決済が不能となり、六日、同地裁支部に会社整理と財産保全の申し立てをしていた。

北海道新聞
1976/12/10
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1976年12月 3日 (金)

(株)ひかり産業[上磯町]

焦げ付きかさみ資金ショート

鉄骨工事のひかり産業(上磯郡上磯町字七重浜町188番地14)は11月25日と12月3日、不渡りを出し銀行取引停止処分となった。負債総額は7000万円内外。

鋼材の値上がりで収益性の薄いところに、本年9月、アベキカイに焦げ付き、他にも融手先の札幌方面の業者の倒産などが重なって行き詰まった。

東京商工リサーチ
1976/12/13
http://www.tsr-net.co.jp/

1976年12月 1日 (水)

丸豊親栄工業(株)[札幌市]

二回目の不渡り

建築工事の丸豊親栄工業(札幌市豊平区北野12番地)は11月30日と12月1日、不渡りを出し行き詰まりが表面化した。負債総額は9700万円内外の見込み。

地主を対象にアパート建築で業拡してきたが、一般住宅に移行して受注は急減、出血工事、回収遅延もあって不渡りを出した。

東京商工リサーチ
1976/12/20
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中村住工(株)[札幌市]

売り上げ低下し財務内容悪化

家具・建具製作の中村住工(札幌市中央区北1条東8丁目84番地)は11月30日と12月1日、不渡りを出して破綻が表面化した。負債総額は1億2000万円内外。

50年以降の売り上げ低下で財務内容が悪化、更に発注商品の入荷が遅れたことで受注工事がキャンセルされたのが引き金となって今次事態となった。12月1日に債権者会議を開き、完全整理入りとなった。

東京商工リサーチ
1976/12/20
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丸新日本物産(株)[札幌市]

代表者失踪し不渡り

サッシ建材販売・設計施工の丸新日本物産(札幌市中央区南1条西7丁目)は11月30日と12月1日、不渡りを出し銀行取引停止処分となった。負債総額は2億円内外。

ほとんど出血受注といわれ、11月末の決済が不能となり関係者が参集したものの、代表者が失踪して一挙に行き詰まりが表面化した。13日に債権者会議を開いたが、完全整理入りとなった。

東京商工リサーチ
1976/12/20
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函館チップ工業(株)[函館市]

需要減退で資金ショート

製紙原料チップ生産の函館チップ工業(函館市八幡町22番16号)は11月30日と12月1日、不渡りを出し銀行取引停止処分となった。負債総額は3000万円内外。

近時の需要減退から業績は低下、資金面を圧迫して今次事態となった。金融機関、一般債権者を個別折衝しつつ営業を続けている。

東京商工リサーチ
1976/12/13
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札幌環境設備(株)[札幌市]

受注不振で高利資金導入

上下水道工事の札幌環境設備(札幌市東区北11条東3丁目)は11月30日と12月1日、不渡りを出し行き詰まりが表面化した。負債総額は5900万円内外。

今期は受注が減じたこともあり、資金不足を市中金融に依存し繰り回していたが支え切れなかった。

東京商工リサーチ
1976/12/13
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北欧土地開発(株)[札幌市]

「北欧土地」(本社札幌)が倒産 「マツザカ」に次ぐ大型 負債21億円を超す

不動産分譲の北欧土地開発(本社・札幌市、資本金五千万円)は十一月三十日と十二月一日の二回、合わせて三千六百五十万円の不渡り手形を出した。買い戻し期限の二日午前になっても、決済不能となったため、自動的に銀行取引停止処分となり、事実上倒産した。民間の信用調査機関、東京商工リサーチ道支社によると、負債総額は二十一億円以上にのぼっており、道内不動産業界では先に倒産したユーアンドアイ マツザカに次ぐ大型倒産となった。

同社は昭和四十年三月に設立され宅地造成を中心に業績を拡大、四十九年二月期は年商二十一億八千万円になったが、土地ブームが下火になり、マンション建設、昨年からは石油開発にも乗り出したが採算は悪化、五十一年二月期は五千万円余の赤字を出した。ただ、二回目の不渡り手形は約五十万円で、経営陣は大口債権者と再建策を交渉中。

北海道新聞夕刊
1976/12/02
http://www.hokkaido-np.co.jp/

曲信ゆたか信用(株)[札幌市]

破産宣告(昭和51年(フ)第1号)

曲信ゆたか信用(株)(札幌市中央区南9条西12丁目780番地)は12月1日、札幌地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は山中善夫弁護士(札幌市中央区)。

債権届出の期間は昭和51年12月25日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は昭和52年1月17日午前11時。

1976/12/15
札幌地方裁判所第四部

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