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1976年9月

1976年9月30日 (木)

(有)只野総業[室蘭市]

第一回不渡りを出し経営者失踪

金融・旅館・広告代理店の只野総業(室蘭市本輪西町1丁目5番4号)は9月30日、第1回不渡りを出して代表者は失踪し、破綻が表面化した。負債総額は6000万円内外。

資力の乏しいところから、一般から出資を募っての営業であったが、貸倒れや回収の不順から出資者から返金を迫られても応じられないような状態であった。9月下旬、代表者親子が相次いで夜逃げし不渡りを出した。

東京商工リサーチ
1976/10/25
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(有)大協土建[釧路市]

二回目の不渡り

土木工事の大協土建(釧路市住之江町5番地7)は7月31日と9月30日、不渡りを出し銀行取引停止処分となった。負債総額は3500万円。

下請業者で取引基盤が弱体なところから、回収が不順で焦げ付き債権が累積し、不渡りを出した。債権者の了承を得て営業は続行している。

東京商工リサーチ
1976/10/18
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(有)沢田産業[苫前町]

資力弱体に受注不振

土木工事・重機賃貸の沢田産業(苫前郡苫前町字古丹別241番地)は、9月30日の不渡りで銀行取引を解約されたが、営業は続行している。負債総額は1500万円内外。

元々資金力は弱く、重機類の増車で高利資金、融手の流用で繰り回していたが、受注の不振が追い打ちとなり行き詰まった。残債のない重機で営業は続行中。

東京商工リサーチ
1976/10/18
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(有)能登谷産業[函館市]

二回目の不渡り

運搬業の能登谷産業(函館市花園町6番6号)あは7月30日と9月30日、不渡りを出し銀行取引停止処分となった。負債総額は1000万円内外。

トレーラー、ダンプなど車輌設備の負担が重く、また対外信用が薄く高利資金、融手に依存した苦しい資金操作をしていたが支え切れなかった。

東京商工リサーチ
1976/10/18
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(株)道北工業[帯広市]

代表者帳簿携帯して失踪

土木工事の道北工業(帯広市白樺16条東17丁目5番地)は9月30日に第1回不渡りを出し代表者は失踪、事実上行き詰まりが表面化した。負債総額は1億1000万円内外。

経営は放漫で資金操作は常時苦しく、第1回不渡りと同時に代表者は帳簿類を携帯して失踪した。

東京商工リサーチ
1976/10/11
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丸栄村上興産(株)[芽室町]

代表者の所在判明せず

土木工事・重機賃貸・砂利販売の丸栄村上興産(河西郡芽室町基線26番地)は9月30日、不渡りを出して代表者は姿を消し、事実上行き詰まりが表面化した。負債総額は1億円内外の見込み。

稼働先に弱小先が多く、回収の不順もあって高利資金流用、融手操作で凌いでいたが、代表者は第1回不渡りを出して失踪した。

東京商工リサーチ
1976/10/11
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道北工業(有)[旭川市]

受注半減、重機引き揚げられる

土木工事の道北工業(旭川市花咲町1丁目)は9月30日に不渡り発生、重機を引き揚げられ事実上行き詰まりが表面化した。負債総額は3500万円。

本年に入り4月30日、6月3日と不渡りを出して銀行取引停止処分となり、債務を棚上げして債権に努めてきたが、業況は思うにまかせず、高利資金に依存していたが再度行き詰まった。すでに重機は引き揚げられている。

東京商工リサーチ
1976/10/11
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鈴木ガラス産業(株)[室蘭市]

業績低迷、縮小して続行か

ガラス・サッシ販売および取付工事の鈴木ガラス産業(室蘭市中島本町1丁目1番11号)は9月30日に第1回不渡り発生、内整理意向で仕入先と話し合い中。負債総額は3200万円内外。

営業担当社員の退職もあり、業績が低下し回収面でも長期化傾向となり9月末の支払手形決済がならなかった。

東京商工リサーチ
1976/10/11
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沢野漁業(株)[室蘭市]

貸舟が不振で内整理

釣具販売・貸舟その他の沢野漁業(室蘭市海岸町3丁目4番1号)は9月30日、第1回不渡りを出し、内整理業務を進めている。負債総額は4000万円内外。

数年前に漁業権を手放して現業に切り替え、釣具販売、貸釣船、絵画教室、絵画材料販売、ベーカリー、喫茶店など多角経営を行っているが、貸舟事業が不振でその設備が負担となり不渡り発生、内整理に入った。

東京商工リサーチ
1976/10/11
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(企)ボーニ印刷所[函館市]

受注減少、代表者失踪

印刷業の企業組合ボーニ印刷所(函館市中島町10番5号)は9月25日と30日、不渡りを出し銀行取引停止処分となった。負債総額は1億3000万円内外。

受注は減少傾向となり、支払手形ジャンプや高利資金の流用などにより内容は悪化していたが、第1回不渡り直前に代表者は金策に出向いたまま帰らず今次事態となった。

東京商工リサーチ
1976/10/11
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(株)丸信東和工業[札幌市]

既往の焦げ付き発生が尾を引く

建築工事の丸信東和工業(札幌市西区手稲西野21番地)は9月29日と30日、不渡りを出して破綻が表面化した。負債総額は7000万円内外。

48年に焦げ付きが発生、土地を代物回収したが、この焦げ付きが資金面に大きく尾を引いていた様子。また、現代表者は支払手形ジャンプの要請に相手先を呼びつけたり、支払時に値引きを要請するなど、取引先の信を失い支援を得られなかったことなどもあって今次事態となった。

東京商工リサーチ
1976/10/11
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(株)横田工作所[札幌市]

放漫経営で赤字累積・代表者失踪

内外装インテリア工事の横田工作所(札幌市中央区南5条西7丁目)は9月30日、第1回不渡りを出して代表者は失踪、債権者会議で完全整理入りとなった。

現代表に移行して発注先とのトラブルも多く回収面に影響、更に経営振りも放漫で焦げ付き債権の発生もあり高利資金に依存することが多くなり、3月15日にも不渡りを出し関係者の了解を得て営業続行してきたが、再度不渡り発生となった。

東京商工リサーチ
1976/10/11
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(有)滝鉄工産業[帯広市]

二回目の不渡り

鉄骨工事の滝鉄工産業(帯広市西2条南18丁目)は9月28日と30日、不渡りを出し銀行取引停止処分となった。負債総額は350万円内外。

職人気質で経営に計画性が薄く、当初よりの資金不足を融手、高利資金の流用で繰り回してきたが追いつかなかった。

東京商工リサーチ
1976/10/11
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1976年9月28日 (火)

日本合同罐詰(株)[根室市]

銀行取引停止に 日本合同罐詰 再建の見通し立たず

【根室】道東かん詰め業界トップクラスの日本合同罐詰(碓井勝三郎社長、本社・根室市清隆町二ノ二、資本金一億円、常用従業員六十五人)が二十八日、二度目の不渡り手形を出し、事実上倒産した。民間の信用調査機関、帝国興信所釧路支店、東京商工リサーチ北海道支社によると、負債総額は三十八億円にのぼり、現在のところ再建の見込みは立っていない。

同社は三十三年二月、根室市内の中小かん詰め業者十三社が合理化のため統合、さらに三十四年には釧路地区の四社も加わり、根室市内の六工場(うち一工場は休業中)のほか釧路市、根室管内標津町、上川管内上富良野町にも各一工場、さらにカニ船を持ち、年商は三十三億七千二百万円(五十一年一月期決算)にのぼる道内の大手。

同社は二十七日、二千二百八十八万円が不渡りになったのに続き、二十八日にも七百九十万円が不渡りとなり銀行取引停止となった。

同社の経営内容はサケ・マス六〇%、カニが二〇%、サバ一五%、その他五%となっており、かん詰めは東食、三菱商事を通じて欧米、東南アジアに輸出していたが、ドルショック、オイルショック後の輸出不振、為替差損などで赤字がかさみ経営が悪化、今年も主力のピンクかんの原料マスが高値となり、行き詰まりを早めた、とみられている。

しかし、同社の負債の多くは商社、金融機関からのもので、関連倒産は当面なさそうだ。また、同社経営陣、融資関連企業は会社更生法の申請など対策を検討しているが、各工場は汚水処理施設の不備なものが多く、再建はきわめて難しいとみられている。

北海道新聞
1976/09/29
http://www.hokkaido-np.co.jp/

 

合同罐詰が会社更生法申請

【釧路】三十八億円にのぼる負債を抱えて倒産した日本合同罐詰(碓井勝三郎社長、資本金一億円)=根室市清隆町二ノ二=は二日午前、釧路地裁に会社更生法の適用を申請した。

同社は道東かん詰め業界のトップクラスで、根室市内の六工場のほか、釧路市、根室管内標津町、上川管内上富良野町にも各一工場があり、さらにカニ船を持ち、サケ・マス、カニ、サバなどのかん詰めを生産していた。年商は五十一年一月決算で三十三億七千二百万円。

同社は欧米、東南アジアにかん詰めを輸出していたが、ドルショック、オイルショック後の輸出不振で経営が悪化、さらに今年は主力のピンクかんの原料マスが高値となりこれに追いうちをかけた。このため、九月二十七日、二千二百八十八万円の不渡り手形を出し、同二十八日にも七百九十万円が不渡りとなって銀行取引停止され、内部整理に入っていた。

北海道新聞
1976/10/02
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1976年9月25日 (土)

山輝配管工業(株)[札幌市]

不良債権累積、仕入先と折衝中

配管工事の山輝配管工業(札幌市西区琴似4条2丁目606番地)は8月16日と9月25日、不渡りを出し銀行取引停止処分となった。負債総額は2000万円内外。

50年に富士設備(室蘭)の倒産で焦げ付きが発生、関係先の支援を受けて切り抜けてきたが業況が冴えず行き詰まった。現在、各仕入先と善後策を折衝中。

東京商工リサーチ
1976/10/11
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1976年9月22日 (水)

鈴木産業(株)[砂川市]

放漫経営、完全整理か

運送業の鈴木産業(砂川市北光1番地)は9月20日と22日、不渡りを出して破綻が表面化した。負債総額は3000万円内外。

経営は放漫で対外信用も薄く、資金調達力も乏しく操作に行き詰まった。

東京商工リサーチ
1976/10/11
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1976年9月21日 (火)

(有)吉川組[名寄市]

受注急減し代表者失踪

建築工事の吉川組(名寄市字豊栄29番地)は9月4日、代表者は失踪し20日大口債権者が参集して善後策を協議したが、21日第1回不渡りが発生し整理入りは必至模様。負債総額は1億1500万円内外。

今期に入り受注が急減し、主取引先に支援を要請、工事施工中であり好意的態度で迎えられていたが、突如代表者が失踪し今次事態となった。

東京商工リサーチ
1976/10/04
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(有)山ツ辻商店[旭川市]

業績低迷、取引先の支援打ち切られる

包装資材・割箸・マッチ卸の山ツ辻商店(旭川市8条通16丁目)は9月16日と21日、不渡りを出して行き詰まりが表面化した。負債総額は推定1億8000万円内外。

46年6月、現所に店舗を新築し拡販策に入り、この頃から資金面が悪化し業績も低迷していた。資金計画もズサンで支払手形決済も時間ギリギリのかけ込み決済状態を続け、今期に入って高利資金流用も激増し、取引銀行、仕入先筋の警戒を呼んで行き詰まった。

東京商工リサーチ
1976/09/27
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1976年9月20日 (月)

北建興業(株)[中標津町]

出血受注で資金操作はズサン

鉄骨工事の北建興業(標津郡中標津町東1条北1丁目16番地)は9月19日、代表者は金策に出たまま帰らず、20日不渡りを出し行き詰まりが表面化した。負債総額は2億5000万円内外の見込み。

採算割れが多く資金面も多忙、経理面もズサンで内容的には相当乱脈、高利資金の流用や前受金の収受によって繰り回していた。代表者は帰社せず、債権者が詰めかけている。

東京商工リサーチ
1976/10/04
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(株)北興信用商事[札幌市]

北興信用、行き詰まる かなりの運転資金を庶民に依存 負債総額22億円 道内最大のサラ金

サラリーマン金融では本道最大手の北興信用商事(資本金一億円、本社・札幌市白石区本通五南一二)は、経営の行き詰まりから十六日と二十日の二回、道銀、拓銀の各白石支店で合計一億四千万円の不渡り手形を出し、事実上倒産した。民間の信用調査機関・帝国興信所札幌支店などの調べでは負債総額は二十二億円に達する見込み。同社は運転資金のかなりの部分を庶民の出資金に依存しているといわれ社会的にも波紋を広げそうだ。

北興信用商事は二十六年三月、金融業・東商店(夕張)からスタート、二十九年三月に法人に改組。当初は手形割引と小口金融を主体としていたが、三十八年十月に札幌へ進出、現社名に変更して、札幌市内のほか、苫小牧、帯広に支店を開設、サラリーマン金融、不動産などにも業務を拡大した。

五十一年九月期は年収四億八千六百八十二万円、税引前利益四千五百四十八万円を計上。また、年間の延べ資金運用高は五十二億円内外、貸付残高は十二億八千万円(うちサラリーローン三億円)内外にのぼっているが、四十八年ごろ苫小牧市沼の端、同市糸井、日高管内厚真町、胆振管内虻田町などの原野、宅地などの買い付けで資金約六億円が固定化、折からの不況で転売ができなかったうえ、サラリーマン金融業界の過当競争から収益も伸び悩み、資金繰り難に陥った。

同社は自己資金のほか、百数十人から出資金を募り、資金繰りに充てているといわれる。

北海道新聞
1976/09/21
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1976年9月18日 (土)

(有)東急[帯広市]

資金繰り破綻し実権者失踪

廃品回収業の東急(帯広市西23条南4丁目11番地)は9月8日と18日、不渡りを出し銀行取引停止処分となった。負債総額は9000万円内外の見込み。

十条ハコリンの支援を受けていたが、経営不振で同社の支援を打ち切られ、高利資金の流用などで凌いでいたが、既往の工場設備の負担や市況の不振で立ち直りを見ないまま家族を伴って失踪した。

東京商工リサーチ
1976/10/04
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1976年9月16日 (木)

(株)熊倉[札幌市]

乱売で焦げ付き発生

包装資材卸の熊倉(札幌市東区北34条東2丁目)は9月13日と16日、不渡りを出し銀行取引停止処分となった。負債総額は2億円以上に上るとみられる。

値上がりを期待して本年当初仕入れた商品が2月末頃までに1億円内外の在庫となり、無理な拡販に出たため焦げ付き債権が生じ、債権者会議を開いて支援を要請したが不調となった。

東京商工リサーチ
1976/09/27
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1976年9月10日 (金)

(有)アベキカイ[函館市]

不良債権累積

機械・工具販売のアベキカイ(函館市豊川町10番23号)は8月15日と9月10日、不渡りを出して破綻が表面化した。負債総額は8000万円内外の見込み。

販売先に弱小業者が多く、49年末、焦げ付きが発生して資金が固定化、更に本年5月、皿井建築設備の倒産で不良債権が発生したことで行き詰まった。

東京商工リサーチ
1976/09/20
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(株)力祥商事[札幌市]

回収不順、営業は続行か

食品卸・飲食店経営の力祥商事(札幌市中央区北4条西2丁目)は9月9日と10日、不渡りを出し銀行取引停止処分となった。負債総額は5000万円内外の見込み。

計画に甘さがあり経営面がズサンで、回収と支払いの歯車が合わず今次事態となった。営業はそのまま継続される模様。

東京商工リサーチ
1976/09/20
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1976年9月 9日 (木)

(株)ほくしん[札幌市]

「ほくしん」会社更生法を申請

衣料、貴金属小売業の「ほくしん」(本社・札幌、資本金三千万円)はこのほど、家具部門の失敗から札幌地裁に会社更生法の適用を申請し、事実上倒産した。

帝国興信所札幌支店の調べによると、同社は衣料品を主体に家庭用品などの月賦販売で業績を伸ばしたが、四十七年開設の家具部門・リビングパルコの業績が振るわず、閉鎖と移転開設を繰り返した。今年五月休業した札幌市白石区本通九のビル賃貸先が決まらず、資金繰り難となったことがきっかけとなり、このほど、六億五千八百万円の負債を抱え会社更生法適用申請に踏み切った。

同社は不動産売却と営業の縮小継続で、九年間で負債を完済するとしている。

北海道新聞
1976/09/09
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1976年9月 8日 (水)

光栄運輸(株)[釧路村]

旧債圧迫、営業は続行

運送業の光栄運輸(釧路郡釧路村字セチリ太2番地の2)は8月8日と9月8日、不渡りを出し銀行取引停止処分となった。負債総額は9000万円内外。

不況下に受注は予期した程のものは得られず、旧債の圧迫もあって今次事態となった。

東京商工リサーチ
1976/09/20
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1976年9月 6日 (月)

三和防災(株)[函館市]

売上低迷で採算低下

消火器・避難器具販売の三和防災(函館市昭和町95番地19)は8月31日と9月6日、不渡りを出して破綻が表面化した。負債総額は1800万円内外。

業績が伸び悩み、採算性が低下して資金操作につまづいた。仕入先の支援で営業は続けられている。

東京商工リサーチ
1976/09/27
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(有)豊岡建設工業[釧路市]

函東建機の連鎖

土木工事の豊岡建設工業(釧路市駒場町8番19号)は8月30日と9月6日、不渡りを出し銀行取引停止処分となった。負債総額は1億5000万円内外。

本年2月倒産した函東建機に貸し手形を振出していたが、その余波を受けて今次事態となった。

東京商工リサーチ
1976/09/20
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1976年9月 3日 (金)

(有)層雲商事[旭川市]

融手先倒産、系列会社で続行か

砂利採取販売・運送の層雲商事(旭川市東鷹栖東3条3丁目)は7月31日と9月3日、不渡りを出し銀行取引停止処分となった。負債総額は9000万円内外の見込み。

設備負担もあり資金操作は苦しく、その中に先月行き詰まった佐々木基礎と融手関係があったため、同社の破綻で連鎖を余儀なくされた。

東京商工リサーチ
1976/09/13
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(有)北東設備工業[苫小牧市]

赤字累積し資金ショート

管工事の北東設備工業(苫小牧市山手町1丁目3番2号)は8月6日と9月3日、不渡りを出し銀行取引停止処分となった。負債総額は9000万円内外。

80%は下請のため採算性は低く赤字が累積し、資金不足を高利資金に依存し、手形ジャンプなどで繰り回してきたが追いつかなかった。

東京商工リサーチ
1976/09/13
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1976年9月 2日 (木)

(有)北真印刷[旭川市]

二回目の不渡り

印刷業の北真印刷(旭川市永山6条4丁目)は8月28日と9月2日、不渡りを出して破綻した。

元来、資金力に乏しい小規模業者で、大口受注は外注に回すため収益力は低く赤字経営が実態で、資金不足を高利、融手に頼っていたところ、第1回不渡り後代表者は家族を伴って失踪した。現在機械、在庫品は引き揚げられて営業はストップしている。

東京商工リサーチ
1976/09/13
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