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1976年7月

1976年7月31日 (土)

(株)三国配管工業所[札幌市]

前社長の乱発手形処理できず

管工事の三国配管工業所(札幌市中央区大通東7丁目12番地)は7月30日と31日、不渡りを出し銀行取引停止処分となった。負債総額は5000万円内外。

10年ほど前に放漫経営で一部債務の棚上げを要請して営業を続行してきたが、業績は振るわず資金不足を融手、高利資金の流用で補ってきたが融手に失敗、自社手形の乱発となったが処理できず行き詰まった。

東京商工リサーチ
1976/08/16
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1976年7月30日 (金)

サンエー管工(株)[札幌市]

二回目の不渡り

管工事のサンエー管工(札幌市東区北10条東9丁目)は7月28日と30日、不渡りを出し銀行取引停止処分となった。負債総額は2000万円内外の見込み。

受注量の急減に伴い不渡りを出した。

東京商工リサーチ
1976/08/16
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1976年7月29日 (木)

アサヒコンクリート工業(株)[旭川市]

融手先倒産、営業続けて折衝中

コンクリート製品のアサヒコンクリート工業(旭川市春光五区5条3丁目)は5月18日と7月29日、不渡りを出し銀行取引停止処分となった。負債総額は3000万円内外。

49年に設備を増強したが見合う業績を得られず、11月に内整理して営業を続行してきたが対外信用は回復せず売り上げは大幅にダウン、更に融手、資金援助先が7月に破綻したため今次事態となった。

東京商工リサーチ
1976/08/30
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丸清旭川産業(株)[旭川市]

受注減少し不渡り

土木工事の丸清旭川産業(旭川市神居町忠和33番地)は6月5日と7月29日、不渡りを出し銀行取引停止処分となった。負債総額は8000万円内外の見込み。

48年に出した出血工事が以後の資金面に影響していたところに、本年に入り工事量が減少しことから行き詰まった。今後は別会社で再建の意向。

東京商工リサーチ
1976/08/09
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(株)七和商事[旭川市]

業績低下に傍系会社に資金流出

不動産業の七和商事(旭川市4条西7丁目)は4月10日と7月29日、不渡りを出して破綻が表面化した。負債総額は3億円内外とみられる。

48年、現所にビルを建築したが、以後の市況不振から扱い高は急落を続け、また傍系会社に流出している資金も多額に上る様子で、業績の振るわないまま今次事態となった。

東京商工リサーチ
1976/08/09
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丸藤鋼機(株)[札幌市]

資金力乏しく融手操作

鉄工業の丸藤鋼機(札幌市白石区菊水元町129番地)は7月26日と29日、不渡りを出して破綻が表面化した。負債総額は9000万円内外。

当初から資金力は乏しく、低収益のため資金操作は常時多忙に推移、50年後半からは融手操作、高利資金導入なども流布され、本年に入り一部取引先に手形ジャンプ要請などで切り抜けてきたが支え切れず今次事態となった。

東京商工リサーチ
1976/08/02
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1976年7月26日 (月)

(株)松本工業[帯広市]

大手の受注減少し融手先倒産

鳶・土木・建築工事の松本工業(帯広市西17条南4丁目8番地)は7月23日と26日、不渡りを出し銀行取引停止処分となった。負債総額は7000万円内外。

近時、主力先の発注工事量の減少に伴い、
弱小業者の下請率が高くなり、資金繰りも多忙化して、先に倒産した林木材との融手グループと見られていたところ、同社破綻で連鎖的に今次事態となった。

東京商工リサーチ
1976/08/02
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北見機材工業(株)[北見市]

北見機材工業 会社更生法を適用 負債は四億九千万円

【北見】合板、単板メーカーの北見機材工業(北見市東相内、畠昌司社長、資本金七百六十万円)は二十六日、釧路地裁北見支部に会社更生法の適用を申請していたが、二十九日適用が認められ、財産保全命令が出されて事実上倒産した。

申請によると、同社は輸出用合板の市況低迷と販売不振で、経営が行き詰まり、稚内工場の売却などで欠損金を充当したが、間に合わなかった。民間信用調査機関の調査では、負債総額は四億九千万円、債権者は約七十人にのぼるとみられている。

北海道新聞
1976/07/31
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1976年7月23日 (金)

(有)木原興業[函館市]

放漫経営、融手焦げ付く

土木工事の木原興業(函館市東山町7番地53)は6月26日と7月23日、不渡りを出し銀行取引停止処分となった。負債総額は4000万円内外。

採算を度外視した無理受注などで資金操作は多忙なところに、融手先の倒産で焦げ付きが生じたため支え切れなかった。主関係先と折衝して営業は続行模様。

東京商工リサーチ
1976/08/02
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1976年7月21日 (水)

岡田木工(株)[上磯町]

肩代わり債務の重圧で借財かさむ

建築工事の岡田木工(上磯郡上磯町字本町95番地)は7月10日と21日、不渡りを出して破綻が表面化した。負債総額は2億5000万円内外。

先代が経営していた別会社が不振の中に負債を残して死亡したため、当社がその債務を肩代わり知ることとなり、以後の資金操作は多忙化、不動産を売却して整理を図ったが不調に終わり遂に行き詰まった。

東京商工リサーチ
1976/08/02
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1976年7月20日 (火)

丸大大畑商事(株)[釧路市]

二回目の不渡り

不動産業の丸大大畑商事(釧路市桜ケ岡3丁目8番16号)は7月15日と20日、不渡りを出して破綻が表面化した。負債総額は1億円内外の見込み。

回収代金を自宅新築に充て、穴埋めに建売住宅を始め、一挙に10戸を立てたのが無理で不渡りを出した。

東京商工リサーチ
1976/07/26
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1976年7月19日 (月)

(株)ドライブコーナースズキ[函館市]

二回目の不渡り

自動車用品販売のドライブコーナースズキ(函館市田家町6番11号)は6月21日と7月19日、不渡りを出し銀行取引停止処分となった。負債総額は6000万円内外。

後発業者の続出と不況下の買い控えで売り上げは減少傾向となり、一部経理面の不手際もあって6月21日の第1回不渡り後、債権者に協力を求めてきたが、全面的協力を得られず今次事態となった。

東京商工リサーチ
1976/08/02
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興拓産業(株)[函館市]

二回目の不渡り

土木請負の興拓産業(函館市神山町189番地)は7月7日と19日、不渡りを出して破綻が表面化した。代表者は行方を絶っている。負債総額は4500万円内外。

49年10月に倒産した企業の第二会社だが、受注不安定のうえに旧債の圧迫も重なり、同業者間の融手操作で表面を糊塗していたが、遂に支え切れなかった。

東京商工リサーチ
1976/07/26
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1976年7月17日 (土)

丸お尾崎建設(株)[釧路市]

二回目の不渡り

建築工事の丸お尾崎建設(釧路市昭和1丁目5番5号)は7月15日と21日、不渡りを出して破綻が表面化した。負債総額は1億5000万円内外の見込み。

無理な業拡をしてきたが、資金力は弱く、管理面も不十分だった。

東京商工リサーチ
1976/07/26
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林木材(株)[帯広市]

不良債権かさみ融手介在

製材・チップ・素材の林木材(帯広市白樺16条西17丁目11番地)は7月15日と17日、不渡りを出して破綻が表面化した。負債総額は4億6000万円内外。

市況不冴えの中に49年12月に焦げ付き債権が発生、赤字を抱えて体質は弱体化、更に本年5月、熊崎産業でまた大口不良債権の発生を見、管内同業者との融手操作などで凌いでいた。

東京商工リサーチ
1976/07/26
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1976年7月16日 (金)

札幌デラツプス(株)[札幌市]

札幌デラップス 銀行取引停止

安宅産業の取引先で食品用包装用資材の有力メーカー、デラップス工業(本社・東京)と同社の直系の仕入れ部門であるデラップスピーエム(本社・東京)の両社が十四日会社更生法適用の申請をし事実上倒産したが、このあおりで子会社の食品包装資材卸、札幌デラップス(本社・札幌、資本金二百五十万円、古野勝之社長)は十五、十六日の二度不渡り手形を出し銀行取引停止処分を受けた。

帝国興信所札幌支店によると、同社は四十二年四月にデラップス工業札幌営業所の拡販方針に沿って親会社が六割出資して設立された全国直系販売店二十社のうちの一つ。親会社から原材料七〇%を供給され、一部加工してラミネート容器を主体に市民生協、スーパー、納豆、豆腐製造業者に納入していた。五十一年三月期の売り上げは十六億一千九百万円に急伸しているが、経営悪化で事実上倒産した親会社のあおりで、十四日には債権者に在庫が引き揚げられ、休業状態となっていた。負債総額は三月期現在六億六千八百万円だが、グループ間の手形操作があり七億円に上りそうだと帝国興信所はみている。

北海道新聞
1976/07/17
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和交商事(株)[函館市]

和議開始(昭和51年(コ)第2号)

和交商事(株)(函館市新川町2番15号)は7月16日、函館地裁から和議手続開始決定を受けた。

管財人は北野治弁護士(函館市)。

債権届出の期間は昭和51年8月20日まで、債権者集会の期日は昭和51年9月6日午後1時30分。

1976/07/23
函館地方裁判所

1976年7月15日 (木)

今村産業運輸(有)[帯広市]

放漫、減収で債務かさむ

運送業の今村産業運輸(帯広市西1条南21丁目11番地)は7月10日と15日、不渡りを出して破綻が表面化した。負債総額は1億7300万円。

50年末から51年初めにかけて大幅の車両入替を行ったが、逆に荷量が不足して減収となり、多額の高利資金の流用などで繰り回してきたが追いつかなかった。

東京商工リサーチ
1976/07/26
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(有)青竜木工[札幌市]

業績振るわず不渡り

家具製造の青竜木工(札幌市白石区菊水8条3丁目16番地)は7月15日と20日、不渡りを出し銀行取引停止処分となった。負債総額は1億1000万円内外。

近時の業績不振でジリ貧状態のところに、3月に整理入りとなった檜山商店に不良債権が発生したのが引き金となって今次事態となった。

東京商工リサーチ
1976/07/26
http://www.tsr-net.co.jp/

1976年7月 5日 (月)

相互機械(株)[釧路市]

二回目の不渡り

建設機械販売の相互機械(釧路市住吉1丁目7番5号)は6月30日と7月5日、不渡りを出して破綻が表面化した。負債総額は7000万円内外の見込み。

49年10月期以降減商となって採算割れとなり、融手操作をしていたが不渡りを出した。

東京商工リサーチ
1976/07/26
http://www.tsr-net.co.jp/

(有)柿坂繊維[旭川市]

二回目の不渡り

紳士既製服卸の柿坂繊維(旭川市1条通19丁目)は6月30日と7月5日、不渡りを出し銀行取引停止処分となった。代表者は失踪、完全整理入りの公算。負債総額は4000万円内外の見込み。

背広を主体に旭川近郊の行商人を対象に卸していたが、販売基盤が弱く焦げ付き債権が多発、不渡りを出した。

東京商工リサーチ
1976/07/26
http://www.tsr-net.co.jp/

道北燃料(株)[士別市]

計画失敗し赤字累積

燃料・暖房機器販売の道北燃料(士別市西1条8丁目)は6月30日と7月5日、不渡りを出して破綻が表面化した。負債総額は1億1000万円内外。

業拡を図り、本年度より配管工事も施工すべく設備、人員などすべて準備をしたものの、市から営業許可が下りず多額の出費となり、赤字が累積した。

東京商工リサーチ
1976/07/19
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(有)北斗印刷[帯広市]

月刊誌に失敗、失踪

印刷・出版の北斗印刷(帯広市東1条南26丁目14番地)は7月5日、第1回不渡りと同時に代表者は家族共失踪、店舗を閉じて事実上破綻が表面化した。負債総額は8500万円内外の見込み。

50年には市、道から制度資金を導入して最新鋭機械を導入、3月からは月刊誌「リアル」を発刊したが3号でストップに追い込まれた。最近は受注も頭打ちとなり遂に今次事態となった。

東京商工リサーチ
1976/07/12
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(株)ワインセール札幌[札幌市]

薄野の酒卸店「ワインセール」経営行き詰まる

札幌・薄野で酒類の卸店を経営しているワインセール札幌(資本金一千万円、本社・札幌市北区北一四西四)が、多額の負債をかかえ、一日と五日に不渡り小切手を出したため銀行取引停止となって事実上倒産した。社長は、不渡り小切手を出す直前に所在がわからず営業も中止している。民間信用調査機関の東京商工リサーチ道支社の調べでは、負債総額は十億円を超す。

同社は、旭川市の酒小売店、米倉商店が中心となり業界グループ六社で四十六年から札幌でウイスキー、ビールなど酒類を料飲店に販売し始め四十九年には約七億二千万円の売り上げをあげた。しかし、同地区では、ダンピングで進出を図らざるを得なかった上、新規開店のスナックなどに無理な資金援助、飲食店への保証などを行ったため、資金的に破たんをきたしたといわれる。

北海道新聞
1976/07/08
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“背伸び商法”破たん ワインセール札幌 連鎖?薄野揺さぶる

旭川から札幌に乗り込み、薄野の料飲店を相手に安売り攻勢をかけて道内のウイスキー、ビールなど酒類小売業界トップクラスに急成長したワインセール札幌(米倉満社長、本社・札幌、資本金一千万円)が一日と五日、不渡り小切手を出して銀行取引停止処分となり、事実上倒産した。米倉社長は不渡りの出る直前、姿をくらましている。負債総額は十億円を超すといわれ、同業界としては道内最大規模。驚異的な成長の裏で、“優良法人”を看板に金融機関や問屋を巧みに利用する一方、料飲店に対しては無理な資金援助を続けるといった“背伸び商法”がついに破たんしたとみられ、同業者の間には「倒れるべくして倒れた」という声が多い。

ワインセール札幌の“母体”であるワインセール旭川は、旭川市内の酒類小売店六店が協業化し三十五年六月設立した。その後、四十二年に札幌市北区北一四西四の酒店を買収して札幌進出を果たし、四十六年、現在の社名に変更した。旭川から乗り込んだ四十四歳(現在)の米倉社長は、先発組を押しのけて薄野料飲店に売り込むため、採算を無視した値引きを行い、新規開店の際にはビル入居に必要な保証金のめんどうを見るなど、「業界の常識を破る商法」(ある同業者)でシェアを広げた。このため、四十九年度七億二千万円、五十年度は九億円前後の売り上げとなり、同業界では道内トップの金巻(本社・札幌)に次ぐほどになった。

そのうえ、四十八年に札幌北税務署の“優良法人”に選ばれたため、この看板をフルに活用して金融機関や問屋の信頼を得、“口八丁手八丁”の米倉社長は雪だるま式に借金を重ねた。業界大手も「まことに立派」と皮肉をこめて驚くほどで、大口債権者の今井醸造、久住茂雄常務も「会社としては優良法人になるほどなので信用した面もある。しかし個人的な借金、保証などが重なり会社を食いつぶしたのでは…。昨秋、同社のメーンバンクである拓銀の要請で債権をタナ上げし、再建を図ろうとしていた」と“裏切られた”といった表情がありあり。

倒産の原因については、薄野不況により売り上げの伸び悩みや、米倉社長のプライベートでの乱脈さなどが指摘されているが、同社長と親しかった同業者は「正常販売で一五%くらいしか利益のない酒類を安売りし、無理な資金援助までする“背伸び商法”が最大の原因」と“後発組”の焦りを指摘している。焦りの一例として、ワインセール札幌が一時、他店の取引先料飲店になぐり込みをかける“スポット販売”を繰り広げ、同業界の抗議に遭い改めたこともあるという。

金融機関をはじめ債権者は、米倉社長が行方不明のうえ帳簿類も紛失しているため、債権の確認や回収対策に頭を痛めており、町の金融業者も物件を押収して混乱している。しかも、米倉社長が料飲店から十数通ともいわれる融通手形をかき集めて持参していることと、出店の際保証を受けた料飲店が“ハシゴ”をはずされた形となったことなどから、連鎖倒産も心配され、ワインセール札幌の倒産はしばらく“夜の歓楽街”を揺さぶりそうだ。

北海道新聞
1976/07/09
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フォト海道(道新写真データベース)
【写真説明】急成長から倒産へ-酒類小売業界の話題の中で破たんしたワインセール札幌 掲載 1976/07/09

 

北海道ホクセイサッシ販売(株)[旭川市]

旭川の道ホクセイサッシ 事実上の倒産

北海道ホクセイサッシ会社(杉浦剛太郎代表取締役、本社・旭川流通団地二ノ五)は業績不振から六、七月の二度にわたり、不渡り手形を発行、五日に銀行取引が停止され事実上倒産した。

民間信用調査機関・東京商工リサーチ旭川支店の調べによると、同社は、四十八年、アルミニウム建材販売を主体とした会社を創設。ホクセイアルミニウム会社(本社・東京)と北海道地区の総代理店契約を結び営業していた。昨年三月には、札幌市中央区南一一西七に支店営業所を開設。昨年の売り上げ実績は六億五千万円にのぼったが、販路拡大に伴うダンピングなどから業績不振に陥り、負債額は六億円にのぼる見込み。同社には道北、道東、道央、紋別、十勝、留萌などに傍系のホクセイサッシセンターがあるが、いまのところ関連への影響はない模様。

北海道新聞
1976/07/13
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1976年7月 3日 (土)

協和ゴルフサービス(株)[苫小牧市]

二回目の不渡り

ゴルフ会員権斡旋の協和ゴルフサービス(苫小牧市双葉町3丁目1番13号)は5月31日と7月3日、不渡りを出した。負債総額は4000万円内外の見込み。

業績は思うにまかせず、最近はインテリア製品の斡旋なども手掛けていたが、代表者が主宰する不動産会社に当社名の支払手形を利用していた様子で、債務がかさみ不渡りを出した。

東京商工リサーチ
1976/08/02
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(有)柴田工業所[函館市]

二回目の不渡り

板金工事の柴田工業所(函館市港町2丁目13番7号)は6月26日と7月3日、不渡りを出した。負債総額は3300万円内外の見込み。

日函機械の下請で船舶工事にも進出、業拡を期して増員したが受注が伴わず不渡りを出した。

東京商工リサーチ
1976/07/26
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(株)創芸社[札幌市]

二回目の不渡り

ネオン・道路標識製作の創芸社(札幌市中央区南14条西8丁目)は6月30日と7月3日、不渡りを出し銀行取引停止処分となった。事務所は閉鎖されており整理入りの様子。負債総額は5000万円内外の見込み。

競合が激しく赤字となり、高利資金や融手などで凌いでいた。

東京商工リサーチ
1976/07/19
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恵庭機械化建設(有)[恵庭市]

大口受注の見込み外れる

土木工事の恵庭機械化建設(恵庭市柏木204番地)は6月30日と7月3日、不渡りを出し銀行取引停止処分となった。負債総額は4000万円内外の見込み。

当初より自己資本は弱小で繰り回しは楽でなかったところに、重機設備の負担もあって同業者の融手で凌いでいた。そのうち、今年度受注を予定していた大口工事が、住民の苦情で中止となったことから遂に支え切れなかった。

東京商工リサーチ
1976/07/19
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1976年7月 2日 (金)

エスエヌケイ札幌日成工業(株)[札幌市]

二回目の不渡り

水洗トイレ工事のエスエヌケイ札幌日成工業(札幌市東区北21条東16丁目)は6月30日と7月2日、不渡りを出して代表者が失踪した。在庫品は引き揚げられて整理入りは必至模様。負債総額は4000万円内外の見込み。

下請工事で赤字を出し融手操作をしていたが相手先が倒産、不渡りを出した。

東京商工リサーチ
1976/07/19
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(有)平輪鉄工所[帯広市]

融手先倒産で債務かさむ

農機具・重機修理の平輪鉄工所(帯広市緑ヶ丘2条通2丁目8番地)は6月30日と7月2日、不渡りを出して代表者は失踪した。負債総額は3000万円内外。

代表者は請われるままに融手を発行、その相手先の倒産で債務がかさみ破綻した。

東京商工リサーチ
1976/07/12
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1976年7月 1日 (木)

拓新化成(株)[旭川市]

二回目の不渡り

公害防止機器製造の拓新化成(旭川市神居町雨紛38番地)は6月30日と7月1日、不渡りを出した。新会社で再建の意向。負債総額は3000万円内外の見込み。

過去の研究費や宣伝費で繰越赤字を内包し、不渡りを出した。

東京商工リサーチ
1976/07/26
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日英内燃機械(株)[札幌市]

二回目の不渡り

建設機械リース・修理の日英内燃機械(札幌市中央区南4条東4丁目)は6月30日と7月1日、不渡りを出し銀行取引停止処分となった。取引先では機械を引き揚げており整理入りとなる様子。負債総額は5000万円内外とみられる。

不良債権の発生や最近の受注不振で、6月末に集中していた支払手形決済がならなかった。

東京商工リサーチ
1976/07/19
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(株)松島土木[札幌市]

二回目の不渡り

土木工事の松島土木(札幌市豊平区里塚279番地)は6月30日と7月1日、不渡りを出し銀行取引停止処分となった。負債総額は3500万円内外の見込み。

受注減で弱小建設業者の下請が大半となり、不良債権も発生して資金繰りを圧迫、不渡りを出した。

東京商工リサーチ
1976/07/19
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