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1973年4月

1973年4月19日 (木)

中山機械商事(株)[札幌市]

中山機械商事 和議を申請 負債26億円 金利負担雪だるま

産業機械、工具部品販売の道内しにせである中山機械商事(資本金二千万円、年商二十二億円、本社・札幌市)は資金繰り悪化から経営が行き詰まり、十九日、社長名で札幌地裁に和議を申請、同日同地裁から財産保全命令が出た。同社と東京商工興信所道支社の調べでは負債総額は二十六億円にのぼる見通し。同社の経営行き詰まりの一因には金融超緩和後の一転した引き締めが上げられ、今後予想される引き締め基調下での経営行き詰まりの“はしり”になるのではと憂慮されている。

同社は道内機械メーカーの大手である中山機械を母体に二十二年に設立(現在、中山機械とは無関係)、その後、東京支社、大阪、青森・八戸出張所を設置して、建設機械、水道機器、船舶機器、一般産業機械を中心に関西にまで販路を広げ、さらに四十六年には東証上場企業の東邦産業と業務提携を結ぶ(昨年七月に提携打ち切り)など、売り上げも急成長を続けていた。

その同社が経営行き詰まりに追い込まれたのは代金回収の焦げ付きに加え、銀行からの借り入れ金の金利が雪ダルマ式に増加。また融通手形の乱発によって資金繰りが悪化、これに金融引き締めが追い打ちをかける形になったとみられる。

なお、同社の説明では負債総額二十六億円のうち資産などを売却すれば総負債額は多くとも十六億円程度という。

社長の話

 以前から資金繰りは悪化していたが、出来るだけ取り引き先に迷惑をかけないため、端境期のいまを選んで和議申請に踏み切った。出来るだけ、早く負債を返済し、会社を存続、再建したいと思っている。

北海道新聞
1973/04/20
http://www.hokkaido-np.co.jp/

1973年4月11日 (水)

塚本建設(株)[留萌市]

破産宣告(昭和47年(フ)第4号)

塚本建設(株)(留萌市幸町2丁目18番地)は4月11日、旭川地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は川村武雄弁護士(旭川市)。

債権届出期間は昭和48年5月4日まで、第1回の債権者集会・債権調査の期日は昭和48年5月11日午前11時。

1973/04/17
旭川地方裁判所民事部

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