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1965年5月

1965年5月31日 (月)

六郷会クリーニング(協)[小樽市]

六郷会クリーニングがつまずく

〔小樽〕クリーニング工場経営、六郷会クリーニング(協)(小樽市入舟町5-14)は理事長が自店の経営行詰りから失跡したため急きょ蹉跌した。

各加盟店とも自社工場を運営しているため経営は中途半端な仕振りとなり軌道に乗りにくいうらみがあって苦悩の色が濃かったところ、たまたま理事長が自店の経営行詰りから5月末行くえをくらまし、組合資金を持逃げした疑いもあって当協組の経営も行詰ったもの。

北海道版帝興情報
1965/06/17
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(株)大山工務店[札幌市]

大山工務店不渡り、銀行取引停止

〔札幌〕土木建築請負、大山工務店(札幌市大通東5丁目)は5月31日北洋相互銀行(東)で不渡り、銀行取引停止を受けたが、なお今次不渡り分のほかに8月までの決済予定手形もかなりあり一部に融手操作による金融破綻とみられている。

北海道版帝興情報
1965/06/14
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札幌東洋電気(株)[札幌市]

札幌東洋電気、資金ショートして閉店

〔札幌〕電機工事設計・請負、札幌東洋電気(札幌市北8条西4丁目)は5月31日北海道拓殖銀行(駅前)で不渡りして行詰りを表面化、閉店している。

業面の手張りすぎから収益率低下をたどり、最近は回収不順も一部あって資金繰りは悪化、着業期を迎え資金ショートした。

北海道版帝興情報
1965/06/14
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北海道建設運輸(株)[早来町]

北海道建設運輸、設備過重で内整理

〔札幌〕貨物自動車運送、北海道建設運輸(勇払郡早来町大町114)はこのほど設備投資の過重で業績不振に陥り内整理に入った。

自己資力の手薄から発足以来資金を食込み受注不振などで赤字経営を余儀なくされ、このほど行詰りを表面化したもの。

北海道版帝興情報
1965/06/10
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共立電機(株)[札幌市]

共立電機不渡り、善後策協議へ

〔札幌〕電気機器販売修理、電機工事、配電盤製作、共立電機(札幌市大通東6丁目)は5月末不渡り事故を起こし金融破綻を表面化した。

得意先が良好で逐年業況は拡大したが火災による痛手と建設資金の固定化(金利負担)さらに工場関係の設備投資などで資金事情はよくなかったと聞かれる。

北海道版帝興情報
1965/06/07
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北洋林産工業(株)[旭川市]

破産宣告(昭和40年(フ)第4号)

北洋林産工業(株)(旭川市曙2条3丁目)は5月31日、旭川地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は杉山裕弁護士(旭川市)。

債権届出期間は昭和40年6月21日まで、第1回の債権者集会の期日は昭和40年6月29日午前10時、債権調査の期日は昭和40年6月29日午前10時。

1965/06/17
旭川地方裁判所民事部

1965年5月26日 (水)

(株)名曲堂[帯広市]

名曲堂は採算割れを高利依存で破綻

〔帯広〕楽器・音盤・電気器具販売、名曲堂(帯広市西1条南8丁目19)は5月26日北海道拓殖銀行(帯広)で約手5枚を不渡り行詰った。

専務は計数に甘く、経営も放漫で派手に流れたため採算割れの業況をたどり高利資金依存からついに金融破綻したもの。

北海道版帝興情報
1965/06/21
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1965年5月20日 (木)

(株)食健[釧路市]

破産宣告(昭和40年(フ)第1号)

(株)食健(釧路市南大通一丁目一七番地)は5月20日、釧路地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は高橋良祐弁護士(釧路市宮本町五番地)。

債権届出期間は昭和40年7月10日まで、第1回の債権者集会の期日は昭和40年6月14日午後1時、債権調査の期日は昭和40年7月19日午後1時。

1965/06/04
釧路地方裁判所

1965年5月17日 (月)

(名)松海屋[函館市]

松海屋、従業員使い込みで再び破綻

〔函館〕衣料品小売、松海屋(函館市末広町37-5)は5月17日日本勧業銀行(函館)で不渡りしたが、これより仕入れ先筋の警戒が強まり5月6日閉店し整理にはいっている。

旧債を背負い、仕入れに順調を欠いたうえ市部の売行き不振から郡部に注力したため経費がかさみ、さらに再び従業員の使い込み資金繰りを高利に頼ってジリ貧をたどり、このほど仕入れも不能に陥り閉店したもの。

北海道版帝興情報
1965/06/10
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1965年5月15日 (土)

(有)マルヲ理化学器機販売部[函館市]

マルヲ理化学器機販売部行詰る

〔函館〕理化学機械・化学試薬販売、マルヲ理化学器機販売部(函館市万代町236)は5月15日北海道拓殖銀行(万代町)で不渡り、行詰りを表面化した。

得意先の一部に回収の長期化がみられ、自己資金が薄弱なため金繰りを圧迫していたのに加えて、さきに破綻したライオンゴム(函館市)に融手を含めひっかかりが致命的な行詰り原因となり連鎖破綻したもの。

北海道版帝興情報
1965/06/10
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富士化学(株)[小樽市]

富士化学、道南漁業資材などに連鎖

〔小樽〕ゴム工業薬品資材卸、富士化学(小樽市奥沢町5-32)は5月15日北海道銀行(入舟)で不渡り時事故を演じ行詰りを表面化した。

今日も収支一杯に推移して多額の融手で補っていたところ、たまたまライオンゴム(函館)道南漁業資材(同)の両社に融手のほか売掛金などが焦付き当面の支手決済に詰まり連鎖破綻したもの。

北海道版帝興情報
1965/05/20
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京都繊維(株)[旭川市]

破産宣告(昭和40年(フ)第1号)

京都繊維(株)(旭川市1条通9丁目右1号)は5月15日、旭川地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は宇山定男弁護士(旭川市)。

債権届出期間は昭和40年6月8日まで、第1回の債権者集会の期日は昭和40年6月15日午後1時、債権調査の期日は昭和40年6月15日午後1時。

1965/05/27
旭川地方裁判所民事部

(株)旭繊ビル[旭川市]

破産宣告(昭和40年(フ)第2号)

(株)旭繊ビル(旭川市宮下通9丁目左6号)は5月15日、旭川地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は宇山定男弁護士(旭川市)。

債権届出期間は昭和40年6月8日まで、第1回の債権者集会の期日は昭和40年6月15日午後1時、債権調査の期日は昭和40年6月15日午後1時。

1965/05/27
旭川地方裁判所民事部

1965年5月14日 (金)

(有)井上商店[函館市]

井上商店、宮下商店に連載して不渡り

〔函館〕水飴製造業、井上商店(函館市堀川町55-2)は5月14日北海道銀行(駅前)で不渡り破綻した。

宮下商店が行詰ったため当社の受手も不渡りとなり債務を生じたもので、現状では回収不能の見通しだけに関係先に再起を折衝中である。

北海道版帝興情報
1965/05/20
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1965年5月10日 (月)

須沢精機(株)[札幌市]

須沢精機、盗難で資金手当てに窮す

〔札幌〕家庭電化製品・時計・貴金属小売、須沢精機(札幌市北20条東1丁目365)は5月10日北洋相互銀行(北)で不渡り破綻した。

昨年末商品盗難にあい業況は一転して悪化、決済資金の手当てに追われ最近は売行きも伸び悩み、このほど資金ショートしたもの。

北海道版帝興情報
1965/06/14
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北海道理光資材(株)[札幌市]

北海道理光資材、系列の不振が重荷に

〔札幌〕視聴覚教材・事務機器販売、北海道理光資材(札幌市南1条西6丁目)は5月10日北洋相互銀行で不渡銀行取引停止処分を受けて破綻を表面化した。

昨年末は短期融資で業面を維持したが3月に至り理光貴石の資金ショートにより当社の資金繰りも窮迫、売掛金回収が遅延し、つまずきを露呈した。

北海道版帝興情報
1965/05/31
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(株)宮下商店[函館市]

宮下商店、旧債圧迫と焦付きがかさみ

〔函館〕菓子・食料品製造原料卸、宮下商店(函館市新川町15)は5月10日北海道相互銀行(函館)で不渡り、前身の東産業を含め2度目の行詰りを表面化した。

昨年後半には得意先に焦付いたほか同業にも貸倒れを生じ、このため5月初旬に予定した商品の入金遅れなどで資金ショートしたもの。

北海道版帝興情報
1965/05/20
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1965年5月 7日 (金)

(有)大徳商行[釧路市]

大徳商行、資金ショート

綿・寝具小売、大徳商行(釧路市旭町54)は5月7日北洋相互銀行(釧路)で不渡り、行詰りを表面化した。

業策は積極的だが当初から資金繰りは多忙で34年12月に銀行取引停止処分を受け、その後も営業を続けて立直りに努力した結果、38年4月に銀行取引停止解除となり経営は回復したかに見えた。しかし同業間の競争激化により資力の弱い当社は安売りで対抗したため採算割れをきたし高利借入れの金利負担もあって再び資金ショートしたもの。

北海道版帝興情報
1965/05/24
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1965年5月 4日 (火)

三興工業(株)[函館市]

三興工業、設備過重が響き破綻

〔函館〕砕石、砂利採取、三興工業(函館市亀田町66)は5月4日、青森銀行(函館)で不渡り6日取引停止を受けて破綻を表面化した。

自己資力薄弱だったので設備投資が資金繰りに大きくのしかかり、さらに納入も薄利に甘んじ、この打開に土建業者への直接納入を図ったところ弱小業者が多く回収不順に悩み、同業などへの保証債務もふくれ弁済のメドが立たず不渡り事故を招いた。

北海道版帝興情報
1965/06/03
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静岡製茶(株)[帯広市]

静岡製茶、金詰まりから行詰る

〔帯広〕静岡製茶(帯広市東1条南10-7)は5月4日十勝信組で不渡り破綻したが内整理のうえ再建されるもよう。

当社は昭和38年2月に倒産した丸三製茶の第2会社として設立されたもので、業績不振に加え融手のひっかかりなどがあって金融多忙のうちに推移し、このほど問屋筋に対し支手繰延べを要請したが不調に終わり再度行詰ったもの。

北海道版帝興情報
1965/05/13
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1965年5月 1日 (土)

道南漁業資材(株)/ライオンゴム工業(株)[函館市]

函館のゴム関連2社が親子破綻

〔函館〕合成浮子・ゴム工業製品製造、道南漁業資材(函館市宮前町40)はかねて金融危機にあったが主力仕入先の支援打切りで業面行詰った。

昨年7月、焦付きをみたほか凶漁などによる漁業の不況の影響を受け業績は伸び悩みからジリ貧をたどる羽目となり、このほど主力仕入先の三馬ゴムなどの支援が打切られ資金事情は急速に悪化、金融筋の融資も不調に終わり支手決済に詰まったもよう。17日に債権者会議が開かれる見込み。

 
〔函館〕ゴム製品製造、ライオンゴム工業(函館市北浜町45)は1日不渡り事故を起こし行詰りを表面化した。

業績は低下の一途をたどり運転資金を親会社に頼る一方高利借入金でしのぐなど経理は乱脈となり、親会社に対する仕入先筋の支援ストップで破綻した。

北海道版帝興情報
1965/05/17
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