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1965年1月

1965年1月30日 (土)

大光水産(株)[興部町]

大光水産、テコ入れ及ばず解散

〔旭川〕魚肥の製造販売、大光水産(紋別郡興部町字沙留376)は1月30日紋別信金(興部)で不渡り事故を演じ行詰った。

昨年後半から極端な原料不足を生じ、さらに前代表の経営放漫、無計画な設備投資などがあって負債はかさみ、銀行筋の支援と前興部町長を代表に迎えて危機乗り切りに努めたものの原魚高に対し市況低迷からついに資金ショートしたもの。

北海道版帝興情報
1965/03/08
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1965年1月27日 (水)

道南プロパン販売(株)[函館市]

道南プロパン販売、不渡り

〔函館〕プロパンガス・同器具販売、道南プロパン販売(函館市深堀町59)は1月27日不渡り、銀行取引停止処分を受けた。

当社の動向は再建の決まった道南石炭の第2会社が基盤確立された際合併するという意向も伝えられており、まだ確定していない。

北海道版帝興情報
1965/02/18
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1965年1月26日 (火)

(株)田中秀雄商店[札幌市]

田中秀雄商店、放漫から整理

〔小樽〕青果物卸、田中秀雄商店(小樽市稲穂町西4の7)は1月26日北海道拓殖銀行(長橋口)で不渡り、2月1日取引停止処分を受け行詰った。

店舗の買収に多額の資金を投入、加えて貸倒れが散発して資金難を招き、昨年は店舗を売却、縮小策をとり年商が急減した。このため高利借入金および融手などの操作でしのいできたが昨秋以来、取引筋の警戒が強まるとともに先細りの業況を一層強め、ついに破綻したもの。

北海道版帝興情報
1965/02/11
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1965年1月25日 (月)

丸長建設(株)[札幌市]

丸長建設、雑貨店などの過剰投資で

〔札幌〕建築請負、丸長建設(札幌市琴似町山の手4の6)は1月25日北海相相互銀行(東)で、2月9日札幌専売信用組合でそれぞれ不渡り事故を起こし破綻を表面化した。

本業以外に雑貨店などを併営したため投資した資金の固定により資金繰りが悪化、この放漫経営が災いして不渡り事故を招いたもの。

北海道版帝興情報
1965/03/15
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1965年1月20日 (水)

(株)中川一時計店[札幌市]

中川一時計店、資金ショート

〔札幌〕時計・眼鏡販売修理、写真焼付業、中川一時計店(札幌市北23条西5丁目)は1月20日札幌中央信用組合で約手2枚を不渡り行詰った。

在庫の多少が業況を左右する業種だけに資金面は多忙を極め、環境が住宅街とはいえ購買層の開拓が思うにまかせず収益率も低下、ついに資金ショートしたもので、代表は金策と称して姿をかくし現在不明といわれる。

北海道版帝興情報
1965/02/04
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1965年1月18日 (月)

(株)日本洋服[旭川市]

破産宣告(昭和39年(フ)第1・7号)

(株)日本洋服(旭川市5条通8丁目右1号)は1月18日、旭川地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は杉山裕弁護士(旭川市)。

債権届出期間は昭和40年2月18日まで、第1回の債権者集会の期日は昭和40年2月12日午後1時、債権調査の期日は昭和40年3月12日午後1時。

1965/02/02
旭川地方裁判所民事部

(有)コンノ[旭川市]

破産宣告(昭和39年(フ)第2・8号)

(有)コンノ(旭川市5条通7丁目右10号)は1月18日、旭川地裁から破産宣告を受けた。

破産管財人は杉山裕弁護士(旭川市)。

債権届出期間は昭和40年2月18日まで、第1回の債権者集会の期日は昭和40年2月12日午後1時、債権調査の期日は昭和40年3月12日午後1時。

1965/02/02
旭川地方裁判所民事部

1965年1月16日 (土)

サッポロシャッター(株)[札幌市]

サッポロシャッターが行詰る

〔札幌〕ドア・シャッター製作・販売、サッポロシャッター(札幌市菊水元町123)は1月16日三菱銀行(札幌)で約手3枚を不渡り、取引停止処分を受けて行詰った。

発足前の取引先との関係打開を含め操業体制のもつれ、得意先の選択を誤ったこと、資力不足から資金繰りの悪化、労使間の紛争など悪条件が重なり金融筋や取引先の警戒気分が強まったもの。

北海道版帝興情報
1965/02/01
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1965年1月15日 (金)

(株)緑耳堂[札幌市]

緑耳堂、手張りすぎで金融破綻

〔札幌〕スチール家具・事務機・印章・カメラ・レコード販売、印刷業、緑耳堂(札幌市琴似町琴似47番地)は昨年11月に続き1月16日北洋相互銀行(琴似)と北海道拓殖銀行(琴似)の両行で支手4枚を再び不渡り、取引停止処分を受けて破綻を表面化した。

昨春から手がけたスチール家具の売上高が全体の5割以上を占め、この急激な伸長が自己資本の不足をおびやかし、資金繰りの面で受取手形の増大から手形決済の長期化をたどり、東京地区商社との取引枠拡大策がもつれたうえ増資も不調に終わり、昨年11月20日に不渡り、次いで今次金融破綻をきたしたもの。

北海道版帝興情報
1965/02/01
http://www.tdb.co.jp/

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